Camera Sizeに、富士フイルムGFX100Sのデータが追加されたので、各社の一眼レフスタイルのフルサイズミラーレスカメラと大きさを比較してみました。
GFX100Sは、ニコンZ7IIやキヤノンEOS R5との比較では一回り大きいですが、パナソニックS1Rと比べると同等のサイズ感で、フルサイズと比べてこの程度のサイズの差なら、中判を使ってみてもいいかなと思わせてくれるカメラですね(ただレンズは大きいですが)。
ソニーα7R IVは別次元の小ささで、これだけ大きさが違うと、中判とはあまり競合はしないような気がします。
タホ
GFX100Sの登場で中判に揺れた人は多いでしょうね。大きさや重さが何処まで許容範囲かは、何処にどれくらい持ち歩くかによるかと思いますが、旅、風景、野生動物にα7シリーズが手放せないのは少しでも荷物を軽く小さくしたいから。α1はフラッグシップでもその棲み分けを理解しているので、完全に淘汰されることは無いと踏んでいるのでしょうね。
Oort
良いタイミングで出て来ましたね。
個人的には、AF、手振れは強化されてGFX50sと同じ5000万画素辺りで出て欲しかったですが、専用で新たにセンサーを作ると高くなりそうですね。
早く実機を触ってみたいです。
Mスクエア
凄くコンパクトなGFX100Sは、マイクロフォーサーズのE-M1Xよりも小さく それこそ小型軽量の鑑ですね。
私も欲しいですが、レンズを考えるとなかなかそろえるのは難儀だし、借りて使っては見たいです。
それこそ、ミラーレスにした甲斐があるというものですし、フィルム時代では絶対考えられませんね。
今後の動向が楽しみです。
ぽち
良い流れですね
中判もコンパクトを突き詰めて欲しい レンズも含めて
EがフルサイズとAPS-Cの両方対応しているように Gでもコンパクト版でフルサイズレンズをラインナップすればどうだろうか サードもフルサイズなら参入するのでは
日陰坂45
センサーとマウント以外はほとんどAPS-Cと共通部品だとは思いますが、よくこの大きさにまとめられたと感心します。
対αはともかく、対LUMIXだとほぼ同じ大きさだし。
レンズを含めた評価だとまた変わってくると思いますが、ひとまずボディはこれだけコンパクトに出来ましたアピールは出来ていると思います。
総取替するには費用負担が大きいですが、それを少しでも考えさせるユーザーが出て来ている事がスゴいと思います。
今までだったら、フルサイズ以上のフォーマットを考える人が少なかったと思いますが、GFX50S・Rの登場辺りからラージフォーマットを意識する人が出始めて、今回の100Sで「決めた!」という人も多いのではと思います。
風
他社のミラーレス機との比較ですが、GFXシリーズと比較すると価格的にもGFX-100の後継機というよりGFX 50Sの後継機ですね。この価格と性能では50Sの選択肢はあり得ません。
GFX100S ……… 150.0 x 104.2 x 87.2mm 900g 約70万円
GFX 50S+EVF… 147.5 x 113.8 x 91.4mm 920g 約68万円
GFXシリーズの次は50Rがどうモデルチェンジするかでしょうが、手振れ補正システムを載せてくるのでしょうが、小型化するかどうか楽しみです。とはいえ50Rから簡単には買い換えできませんが。
バッテリーは50RのT125より、100SのW235の方が高さが低いので、100Sと共通になるでしょうね。ちょっと気が早いかな。
D850ユーザー
RF645を思い出すなぁ。
コロナでボーナスカットされたけど、後先考えるずに買ってしまいそう...
ナイトメア
これだけコンパクトになると、GFX100Sの大きさがネックになることはなさそうですね。
それと同時にSONY α7R IVの小ささが光りますね!
ポロ&ダハ
ハッセルブラッドのHシステムのセンサーサイズは53.4×40.0mmで、イメージサークルは66.7mmですから、ライカ判の約1.5倍ですけど、Xシステムなどのセンサーだと44×33mmでイメージサークルは55mmで約1.27倍ですから、ZEISS、FUJINON、MAMIYA、PENTAXなどの中判レンズ資産を活かすには、せめて645ぐらいの撮像素子だったらと思ってしまいます。
ちなみにフィルム時代の645は 56×41.5mmで イメージサークルは69.7mm、67は70×56mmでイメージサークルは89.6mmですけど、レンズの大きさのことも考慮すると、53.4×40.0mmぐらいが丁度良い感じがします。
M.T.H.
中判センサーとは思えないほどコンパクトなのが良くわかりますね!凄い!
それにしてもやっぱりS1は大きいなと思わされます(笑
それにしてもGFX100からこれほどまでに進化させてしまうFUJIFILMの技術者には頭が下がります!凄い!
ひまわり
意外とコンパクトですね。パナのS1と同等サイズなら使ってみようかと思うサイズ。またGFXシリーズは35㎜モードがあるので中判をクロップして35㎜フルサイズカメラとしても使える。電子アダプターを使えばキヤノンのEFレンズも使える。電子アダプターが色々出てきたら使い勝手が向上しますね。連写やスポーツ撮りは小型ミラーレスの出番ですが。中判カメラと言えば大きくて持ち運びが大変、三脚要のイメージでしたけど、フィルム時代のレンジファインダーの645サイズにまとめ上げたのは流石です。今何故かフィルム時代のGA645辺りが凄く高騰しているので買いやすい金額だと結構売れそうにも思います。
CWD
GFX100Sはこれだけのスペック(nearly equal GFX100)でどうやって50万円も削減したんでしょうか。同じイメージセンサーが暴落気味に安くなったのでなければ、ファインダーのちょっとダウングレードと縦位置グリップだけでそれだけ安くするのは極端すぎのような。IBISに至ってはむしろ性能上がってるし。100の方は不必要なくらいに筐体精度出しちゃってたんでしょうか。
FNO
FUJIFILM Imaging Plazaで実機を触ってきました。本当に小さい、軽いのには驚きです。これにGFX100の半額のプライスを付けられたら、魅惑的すぎて100Sの感触が頭から離れません。
更に、D850より100g以上軽いなんて、最小、最軽量、最安のGF50mmF3.5 R LM WRを付けてスナップできたらいいですね。
手に入れる頃にはコロナも落ち着いていることを願うばかりです。
asdf
よくこの大きさにまとめたと思います。値段も中判としては頑張ったと思いますが、より多くの人が使えるようになるにはもう一歩のような気がします。このボディで5000万画素で良いので40万円半ばになればフルサイズから移行してくる人も増えると思います。レンズに関しては選択肢を増やすことと、キヤノンのEFマウントのアダプターをフジが出してくれると一気に普及すると思います。
X100V持ち
自分は手が届きませんが、これが売れた結果
デジタル版GF670を出してくれたりすると凄くうれしいです
Takashl
ネットカタログから計算してみましたが
GFX100S + 80mmF1.7(中版、63mm相当)
1695g
Nikon Z 7II + Z 50mm f/1.2 S(フルサイズ)
1795g
少なくともこれは重さが逆転してしまっているので、せっかくなら中版かな、と思ってしまいます。
GF50mmのようなものも充実してくるとますます中版への流れができるかもしれませんね。
ドラネコ
本気で購入を考えてますが、解像度は50Mぐらいでいいんで、50Rの手振れ補正付きの後継機が出るのか?だけが気になるところです。
それにしても、あのニコンZマウントより更に10mm口径が大きいのに、あのサイズに収めて来たのは素晴らしいですね。
あやと
実機を触って見ないとわからないところもありますが、スペックだけみると惹かれるところは多いですね。
個人的にはSONYやキヤノンにもラージフォーマットのカメラに参入してもらって、小型化や性能、価格を競争するようような未来を見てみたいです。
ketangun
ボディーは小さいですね。
しかし、
ボディーだけでは撮影できないので、導入時にはレンズを含めたシステムとしての大きさも考慮すべきです。
np
正面から見たサイズはX1Dとほとんど変わらないんですね
横から見ると15mmくらい分厚いですが…シャッターと手ぶれ補正とチルト液晶があるので致し方なしか
ken
4433センサー自体は35mmフルサイズから一回り大きい位で120フィルム中判組と比べて大分小さいですがそれでも富士フイルムのこの努力の姿勢は評価したいですね
シュワシュワ
この小ささは素晴らしいですね。
ふと中判もありか…と思ってしまいます。
こうなってくるともうS1は無駄にデカいとしか思えなくなってきます。
他社フルサイズ機と比べてもデカ重を正当化できるだけの性能が足りてない感じ。
パナもそれが分かってるからこそのS5やf1.8シリーズなんでしょうから、次の一手が楽しみです。
Futu
GFX 50Rを使っていた手放してしまったことをずっと後悔している口です。
AF求めてフルサイズに落としましたが、あとで見直すと、自然な立体感、圧倒的な階調とボケの密度感覚、こんなにも違うのかと後悔の日々。。ボケ量だけ見ればフルサイズの方がレンズ揃ってるんですけどね。
操作性がXS10に揃えたのがいただけませんが、静かにお小遣いを貯める日々が始まります。。。
smily
マウントの口径とセンサーのサイズ、
フジの中判カメラとニコンのフルサイズZには
共通して黄金比的な美しさがあるような感じ。
所有できる人が羨ましいです。
アルスクン
PENTAXの645レンズが使えるアダプターを出してくれるメーカーがあれば、使いたい人がたくさんいるのではないでしょうか。期待しています。
XE
丸の内で展示機を触ってきましたが、手が小さいためか5DやD850のようなフルサイズ一眼レフよりも握りやすかったのが好印象です。
ネックはレンズよりも撮影データの方でしょうか。ストレージを食いますし、現像するならそこそこ以上のスペックが要求されると思うので、ノートPCでお手軽現像とは行かなさそう。
sora
富士は独自のポジションを築きつつありますね。
なかなか良い製品を作ったと思います。
35㎜フルサイズとの大きさ、価格などの差が小さくなれば、センサーサイズの大きい中判サイズは画質では優位になりますね。
画質を求めて中判サイズにシフトする人も少なからず出るのではないでしょうか。
見方を変えると、イメージセンサーの大きさは筐体サイズに影響する要素ですが、この位のセンサーサイズの違いでは決定的な差を生むものではないとも思わせてくれます。
カメラの内部の構造部が分かるものを見ると、センサー以上に大きなメイン基板がありますし、LUMIX S1の大型の筐体も動画撮影の放熱を兼ねているようですしね。
まだまだ多様な設計手段、商品のまとめ方が出来そうだと各社の次の一手が楽しみです。