日経新聞に、ニコンの業績予想の上方修正に関する記事が掲載されています。
・ニコン、通期の最終損益予想を上方修正 500億円の赤字から420億円の赤字に
- ニコンは29日、2021年3月期の最終損益が420億円の赤字(前期は76億9300万円の黒字)になる見通しだと発表した。従来予想の500億円の赤字から上方修正した。
営業損益は650億円の赤字(前期は67億5100万円の黒字、従来予想は750億円の赤字)、経常損益は600億円の赤字(前期は118億6400万円の黒字、従来予想は700億円の赤字)、売上高にあたる売上収益は前期比23.9%減の4500億円(従来予想は前期比27.2%減の4300億円)と、それぞれ予想を引き上げた。
業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。
2021年3月期通期の連結業績予想については、映像事業や精機事業を中心に第2四半期で見られた業績改善傾向が、第3四半期においても継続していることから、業績予想を上方修正することにした。
昨年はコロナ禍の影響でニコンも大きな打撃を受けましたが、第2四半期以降は改善傾向が続いていて、通期の予想が上方修正されたのは不幸中の幸いですね。とは言え、まだ巨額の赤字には変わりないので、来期はV字回復で黒字転換して欲しいところです。
to
一朝一夕の回復には荒療治が伴うものですし、状況が許す範囲で無理をしない回復に努めてほしいですね。
さいたま人
ニコンは今年が勝負の年でしょう。
α1やR1に遜色ないカメラ出せるかで命運が分かれそう。
ポン
ニコンの行く末が本当に心配です
昨年発売されたZ70-200とZ50/1.2はカメラ史上最高の描写力を持ったレンズだと思います
使用している人から悪い評判を全く聞きません
一方でボディの方はユーザーの訴求を促すには至っておらず、他社に後塵を拝しているのが歯痒いです
ボディが普及しなければ、どれだけ素晴らしいレンズを出しても売れないのです
持てる技術を全て注ぎ込んだ夢のあるボディを1日も早く出して「ニコンはまだやれる!」という所を見せてください
Toshi
やはりというかソニーはじめ他社もとても強力な新機種を発表してきてます。
最近ニコンの新製品の噂をあまり聞きませんが (エントリーの z30 はありますが) 、CP+ に向け魅力的な新機種の発表を期待してます。
ダブルマウント愛好者
ニコンの光学技術は本当に素晴らしい。10年前のレンズであっても、高画質化された現代のカメラでも十分通じる描写力を有していると思います。
だからいまだにレンズのリセールヴァリューも高いし、レンズ資産として持っていられる。
けどカメラの技術が置いてけぼりなので、頑張ってほしい。
bQQd
Nikonを選ぶ理由としてカメラの性能はもちろんですが、
購入後のサポート、メンテナンスの信頼性もかなりあります。
「Nikonのカメラは安心だ」といつまでもいえるメーカーでいてもらいたいです。
業績、大変そうですがNikonさん、応援しています!
水たまり
私から見ればニコンはソニーとキャノンよりも職人の気質を込めているカメラメーカーですが、なぜここまで低迷しているのかわかりません
小次郎
ここは辛抱するしか無さそうですね。
でもZ7II Z6IIの出来を見る限り開発費があるのかさえも心配です。
ニコユーザ
Nikonのシステムはレンズが最高峰の性能ということに所有欲がくすぐられます。その上でボディが他社に比べて劣っているという評価ですが、何も問題なく使えるレベルではありますし、これでさらにボディの性能が上がったらどうなるんだという期待があります。だからレンズを買うことに躊躇しなくて良いと思っています。
v6Komplessor
神がかりなZ 50/1.2も即時購入、文句の付け所のない描写でした。いかんせん問題はボディーがショボすぎることですね。厳密に言えば、他社に見劣りするんです。早いところプロ機を出さないと手遅れになるかと思われます。
くま
レンズについてはニコンのレンズは申し分ないです。
ボディはどこまで要求するかだと思いますが、
レンズのデキが良いから、その分の期待の大きさもあると思います。
最近思うのはソニーのボディにニコンのレンズだとどうなのかなぁ。。。と。
アンバランスになってダメなのかな?
m43gh5
やはりセンサーですかね
他社のセンサーを採用する限りカメラ本体は最先端のものは出しにくいと思います
個人的には写りが好きなので、もしGH5から乗り換えるならNikonかなぁと思ってはいるのですが
ニコニコのり
私はNikon自体は好きですが、去年今年のCanon、Sonyの発表や計画で決着はついたと思います。
既存ユーザーは年齢を重ねいずれ減少します。新規ユーザー獲得が大切なのに、堅実な商品だけで成り立つなら結果は違うはずでしょう。技術の進歩はもうレフに戻ることは無いし、直近10年を見れば先10年でどれだけ進歩があるかわかるはず。
巻き返せると言っていますが、既に大差がついている点、市場を見れていない点で現経営陣は入れ替えするべきです。
にーと
ニコンの次機種でどうなるかですね?
最低でも動画撮影10bit 4k60p内部録画出来ないと厳しですね。
cf express使っていて内部録画出来ないのは無いですね。
YJ
レンズと機械的なボディは最高なんだけど。
デジタル部分が弱くて不安になる。
自社開発諦めていっそ、中身は丸ごとSONYに作ってもらってレンズとガワだけNikonで作るとかドラスティックなことしないとついていけない気がする。
京介
カメラ業界自体が落ち目でかつライバルは強力であり、ニコンの稼ぎ頭だった精機事業のうち半導体露光装置を専属的に購入していたIntelがTSMCに生産委託するとの報道もありましたから、本当にどうなるかわからないですね……
望遠野郎
ニコンがα1とは言わずともα9に相当するAF性能を持ったボディを出したなら安心して買えますが、現状では手を出しにくいというのが正直なところですね。
ミラーレス一眼のお手本ともいうべきものが既にあるのですからもっと頑張ってもらわないと・・・
観音
キヤノンユーザーですがニコンは一眼のライブビューAFがずーっとコントラストAFでAF遅くてよくニコンユーザーは耐えられるな…と思ってました
ミラーレスに本格参戦してもAFが足引っ張ってるのを見ると、その辺りの技術の積み重ねが無いせいで遅れ取ってるように思えます
としにい
今のニコンに必要なのは、α1やR1クラスではなくα9やR5クラスのプロ機ではないでしょうか。
このクラスのプロ機が無いのに、いきなりα1クラスは出せないでしょう(出せる技術があったとしても)。
最近のニコンのZレンズは本当に評判が良い。
これを活かすボディが求められています。
八木
少しでも赤字幅が減ってよかったです。キヤノンもニコンも回復基調のようですね。
Zシステムは1.2/50をはじめ優れたレンズが多いと感じていますが、レンズのラインナップが薄いのとフラグシップ級のボディがないため、システムとして訴求力に欠けます。
レンズはロードマップが出ていますからまだいいですが、R5の発表から半年たっても対抗できるボディが見えてこないのは大分苦しいところです。
R5とα1が出てしまった今、ニコンがこれらを超えてインパクトのあるカメラを発売できるとは思えませんが、せめてR5に対抗できるボディは必須だと思います。
CP+に合わせて発表・発売されることを願っています。
シュワシュワ
ダメージが少しでも減ったのは良いことですが、フラッグシップというよりイメージリーダーになるものが必要ですよね。
おそらくZ8となるんでしょうが、D850やR5のようにインパクトを与えられるものが少しでも早く来て欲しいです。
キヤノン、ソニーはどんどん進歩しているので、早くしないと待っていた人達も流れていってしまいますね。
自分はZ8を待って、その出来如何でミラーレスの行き先を決めようかと思ってます。
レンズは安心できるので、システムとしても安心できるものをお願いします、ニコンさん。
ひまわり
ニコンは2021年は正念場になりそう。キヤノンが2020年にR5とR6、ソニーがα1を投入。プロ機に近いレベルのカメラを他社が投入しているのに対してニコンはZ6IIとZ7IIという改良機種投入に留まっている。パナソニックがプロ機に近い機種投入してくるかも。アダプター使えばキヤノンユーザーはキヤノン、ソニー、パナソニックに簡単に移行出来るが、ニコンはそれが難しい。レンズが良くても実力を引き出すボディが必要。ニコン一眼ユーザーが欲しいと思う上位ミラーレス機を出せるか出せないかですね。ソニーがα7IVを投入する迄に決め手となるボディを投入しないと遅れが致命傷になるかもしれない。キヤノンは2021年には8機種?も出すらしいからね。
マスター
カタログスペック的には、???な感じが伴うZシリーズですが、実際に使うと、マウントアダプター経由で同じレンズを使ってみると、写りがいいことが多いです。
αも、Rも、スタートは???でしたし(αは、NEX時代から使っていたので)NIKONは、きっとやってくれると信じていますが、その前にこけないでねって思います。
ただ、真面目なのはいいですけど、夢も持たせて欲しいなぁ。
Ps. 夢を持たせてガクッとさせる広告はいかがなものかと思います。
があしむ
三歩下がって一歩進むくらいのお知らせですが、ひとまず良かったと思います。
機能・性能では大概の人には現行機種でも全く不足は無いレベルだと個人的には感じていますが、フジやソニーの新機種のような「ワクワク感」、なんか欲しいですね。
Z7とZ 50/1.2を使って、もうこれで何も要らないんじゃないかという誤った感覚に現在陥っていますが、それを軽々吹き飛ばしてくれるような、先ずは情報だけでも期待したいです。
みちと
Zレンズは間違いなく素晴らしいのだけれどキヤノンR5の高性能ぶりとソニーα1のバケモノぶりに、いまだAFの性能向上に四苦八苦しているニコンが本当についていけるのかと心配になる部分もあります。
それともう一つの不安要素が職業カメラマン離れ。特にムービーも必要とする分野では激減してます。
得意のフラッグシップ一眼レフでさえD6は1D X Mark IIIに差をつけられてしまっているのに加えプロサービスも縮小。
ニコンはそこそこの価格の味のある性能ではなく、少なくともスチールの世界ではプロが愛用するプレミアムブランドであって欲しい。
キヤノン、ソニーの二強体制でなく三強となってカメラ業界を盛り上げて欲しいのですが。
トクホのケンシロウ
皆さんが仰っているように、今のニコンがすべきことは訴求力のあるZシリーズのカメラボディーを一刻も早く発表することですね。先日SONYからフラッグシップ機α1が発表されました。モンスタースペックで世間は驚きを隠せずにいます。
Z 7Ⅱ・Z 6Ⅱのカメラの基本性能や質感は一流ですが、ニコンはスペックの面でいまいち求心力が足りないボディーしか発表していません。現在の市場はパフォーマンスが明確なもの、つまりスペックでアピールしているものが受け入れられています。
ミラーレスの時代になり、電子機器メーカーのSONYが得意とする土俵にキヤノンやニコンが引っ張り込まれざるを得ない状況になりました。ニコンにとっては苦手分野で勝負しなくてはならない状況に追い込まれてしまいました。しかし、ここで負けるわけにはいかないのです。
土俵際に追い込まれた状況かもしれませんが、ぜひとも横綱相撲で相手を上手投げで負かしてもらいたいものです。
α1のスペックには確かに度肝を抜かれましたが、価格もモンスター級です。果たして、そのようなカメラに市場がどう反応するでしょうか。ミラーレスの時代になってカメラボディーは日進月歩で進化する製品と化してしまい、一眼レフ以上に新製品で発売されたボディーは、数年後には古いスペックしか持ちえないものとして扱われ、中古市場では下落が著しいことでしょう。最新スマホを買い替える感覚でミラーレスボディーを買い替えていかなれば最新の技術を享受できないことが起こるとなれば、α1の価格帯のカメラに投資をすることに果たして価値があるのでしょうか。疑問が残ります。
話が逸れましたが、ニコンが短期的に黒字化するためには、D850クラスのハイスペック機を先に出したほうが堅実かもしれません。中途半端なスペックでフラッグシップ機を出してしまえば、間違いなく押し出しで土俵から転び落ちかねないと思います。α1と互角に戦えるスペックのフラッグシップ機を出せる自信がニコンにあれば発売を止めはしませんが、ニコンにとって得意分野でない電子機器の分野で勝負ができるかといえば、いささか疑問符が付きます。
いちニコンユーザーとして会社の存続が一番望まれることです。黒星になって市場から座布団が飛ぶようなことにはならないことを祈ります。ぜひとも白星を飾ってください。
タケクマ
重く大きく値段は高いレンズだが画質が素晴らしい。こういうレンズでも最高画質を求めて購入したいカメラマンが結構います。どなたか述べている市場の需要とは?
ニコンの得意とする分野を伸び伸びと発揮して欲しいです。一眼レフとさほど大きさは変わらずとも、画質を求めるカメラマンは、少なくはありません。
ボディーが他社に追いついていない事は事実だと思いますが❨AF技術❩ Zマウントの物理的アドバンテージと得意な光学技術でシステムを構築して欲しいと思います。
ニコンははっきり言って不器用です。
周りの声、現在の流れに惑わされず、今まで築き上げてきた技術に自信を持って信じる道を進んで欲しいです。
観音
確かにでかくて重くてもいいから高画質のレンズを。ってのはシグマのArtシリーズが大絶賛されたあの時期のトレンドですよね
そのシグマも今では画質そこそこで軽量コンパクトな85mmF1.4作ってたりします
カメラユーザーの平均年齢って高いし今後も高くなるだろうから、あまり大きくて重いレンズは好まれないような気がしますね
ただまぁ全部のメーカーが軽量コンパクトで画質はボチボチじゃつまらないのでニコンには頑張って欲しいです
ちばちば
ZのSline F1.8、F4シリーズが、まさにコンパクトで高画質を追求したレンズだと思いますが。
これよりコンパクトなレンズとして40mm単など、非Slineが用意されています。
FTZで、単焦点や望遠などGレンズ、Eレンズが支障なく使えるのですから、レンズが不足しているという意見は、少し違うように思えます。自分は廉価になったFマウントレンズ中心に運用しています。
Zの400㎜単、600㎜単が用意されている以上、高速連写機が登場するのは間違いなく、必要な人は待てば良いのでは。
シャトル
銀塩時代、AF性能においてF4やF-801がEOS-1やα-7700iにぼろ負け。デジタル時代はD2がAFや高感度その他の面でEOS-1Dm2にぼろ負けでした。
しかしその後、それぞれF5やD3等で巻き返した過去があります。銀塩時代はキヤノン、ミノルタに次ぐ3位が定位置の時代もありました。今はそれに近い状況ですがニコンなら必ずや巻き返してくれるでしょう。ニコンファンが離れていかないうちに頑張っていただきたいです。
らいおん
Z6を買いましたが単焦点が大きく重いので、FTZ経由でFXの単焦点を使っています。小さければZマウント用を買っていると思います。
この先も大きく重いレンズで写りの良さを主張していくのでしょうか?
プロ向けと言われたら何も言うことは無いですが、持ち運びたいレンズがないメーカーは負けるのでは?
一方、ボディは言われているほど悪くないと感じます。安定したボディ内手ぶれ補正、優れた高感度画質、普通に使うには困らないAF。いいカメラだと思います。ただ、眼鏡利用者に親切でないなとは思うEVF周りですが。
『 ニコンが相手をするのはプロ、ハイアマのお客様だ』という妙なプライドととられないようにしないと本当に持ち直せないと思います。
長らく初心者ユーザーの私は撒き餌レンズに期待しています。いつかは、こんな人間がハイアマになるかもしれないですよ。
ダブルジェイ
ニコンはデザインの問題がかなり有ると思います
僕の周りでもFマウントを持っている人は検討してますが、他社ミラーレスからZに移行したい人はゼロです。
性能は認めていますが、デザインで購入する気に至らないのです。
初代α7もひどいデザインで叩かれましたが、唯一のフルサイズミラーレスだったので売れました。
その後第2世代からは一般的なデザインに近づけて来ました。
今のボディデザインでは、大口径マウントをさらに大きく強調することが裏目に出ていることに気付くべきです。
ニコンは、一眼レフのデザインはカッコいいですが、ミラーレスやコンデジのデザインになると疑問に思います。
Z5などは、他社含めてコストパフォーマンスは最高と思います。
すでに6台も出して、大ヒットしたわけでもないのに全てあのデザインと言うのはデザイナーの権限が強すぎるのでしょうか?謎です?
デザインを見直すだけでも結構売上げは変わると個人的には考えています。
qwe
私もZのデザインを問題に思っている一人なのですが、Dpreviewのフォーラムなどを覗いてみると、Zのデザインを問題視した意見はなかなか見つかりません。
案外、デザインで避けているのは日本人だけなのかも?
どうなんでしょうね。
でもやっぱり、日本人にもデザインで避けられないZを作ってほしいと思います。デザインでユーザーを減らすのはもったいない。
ニコ爺を父にもつニコンボーイ
デザインがどうこうよく書かれるの見るのですが、何がそんなにダメですかね?
個人的には、Canonのデザインの方が受け付けない1人です。
観音
このサイトのコメント欄見てるとニコンユーザーがデザインが…って言ってるのをよく見かけるけど
デザインを理由に買わないって言ってるの、他のメーカーのコメントであまり見かけないですよね
別にZが特別奇抜なデザインとかでもないし普通だと思いますけどね
harao
ソニーとキヤノンはカメラの進化にAIが不可欠と見てるのではないかと思いますが
ニコンはそこまで思い切ってないような印象を受けます。
ジェラ
自分もZレンズの性能を心の拠り所にするのは危険だと思いますね。
消費者が思うのはまだいいですけど、ニコンがそう思っているとしたら相当ヤバイです。袋小路に入ります。
以前ニコンがスマホ相手に画質の差を見せつけて勝負すると言って聞かなかった時代と被ります。
Zレンズは確かに素晴らしいと思います、所有者の満足度が高いのもわかります。
が、ぶっちゃけ昨今のレンズは各社みんないいんですよ。
ユーザーの大半が80点で満足するとすれば今各社大体それを超えるレンズを並べています。
そこで、ウチには90点のレンズがありますよというアピールをして、シェア獲得の決定打になるかというと、それだけではちょっと考えにくいというのが自分の考えです。
昔と違って今のレンズって基本「良いレンズ」と「より良いレンズ」の2種類になっていると思うんですよ。
もちろん人により評価は変わると思いますが、少なくても良いレンズの中で優劣を付けている時代にはなっていると思います。
そして良いレンズがスタートラインで売れるレンズはそれ+何かなのは間違いないです。
ニコンもFマウントの呪縛から開放されてやっと作りたいレンズを作れるようになったという気持ちはわかるんですが、どうも他社がその先のトレンドを追い始めているのでそこにも少しズレが生じ始めているのかなという印象です。
左近
Zのデザインの件ですが、
マウント径の大きさを強調する意匠により、いわゆるペンタ部の下部がえぐれて見え、
かつ、ペンタ部全体が後ろに傾いているので、ペンタプリズムのカバーが中途半端に開いている(しっかり閉じて落ち着いていない)ように見え、それが不安定感・不自然感につながっていて、これを受け入れづらいのだと思います。
これを機能美だと主張するのであれば、ユーザーもそれを認めるほどのボディが出てくるとまた評価も変わってくると思います。
新幹線の700系、N700系も出た当初は奇妙なデザインと言われたものですが、今ではあれこそが新幹線の造形という地位になったように。
ニコニコのり
極論を言ってしまえば出てくる絵がどうかというのが最重要ですよね。そして、その絵はどの機種なら撮れるのかと。自分が撮りたいモノにはどれ程のスペックが必要かと。デザインはそこには関係無いはず。
現時点でのNikonのミラーレスではジャンルが絞られて、そこにマッチしない限り買えない。それが全てだと思います。
ただ、私も趣味でやってる人間なので、どこにポイントを置くかは人それぞれですね。
9210
ニコンのデザインって、昔からF401とかプロネアとか、いろいろありましたよね。良くも悪くもZ6,7に始まったことでは無いと思います。CanonはT90から最新機種まで、ぶれ幅が非常に小さい。
けっちん
Z7を使っていますが、最近は本当に先のNikonに不安を感じ、αに乗り換えを考えたりします。ただ、やはりカメラの質感だったりZレンズの写りに魅せられやっぱりこれだよね、と行ったり来たりの日々です。今は後先考えずいいものを信じて使いたいと思っていますが、一日も早くこの不毛な悩みを無くして貰えると助かります、Nikon頑張れ!
ist
個人的にはほとんどの一般ユーザーにとって現行機種のAFの性能でもそれほど問題視される要素とは思えません
ファインダーやハンドリングなど評価の高い部分もありますし販売店の合同ランキングでも上位に入っています
それでも経営状況に大きな差が出ているのは単に
ニコンはカメラが主力事業だが他社はそうではないからという理由に尽きるかと思います
ob
Zマウントレンズは他社を圧倒する描写性能を有しているだけに
赤字が続くニコンの現状がもどかしいですね
センサーを内製している他社にどうやって勝負するのか注視したいです
ろくろう
明るさを抑えて高画質なレンズを程よい大きさと値段で出しているZマウントは新しい価値を提供してると思います
良いボディが出れば玄人好みの愛されるシステムになるのではないかと思っています
のっち
厳しい言い方かも知れませんが、製品性能の良さを出して事業展開したが、結果は伴わなかったのでは無いでしょうか。
良い製品=売れるとは限らない時代に、Nikonに求められる物は何なのかと思ってしまいます。
SoA
Nikon は1型ミラーレスの時モデルチェンジ毎にデザインやコンセプトがブレブレでしたから、自信が無いのかなと見ていて不安でした。Nikon 1のイメージは定着しなかった。今回はやらないと思いますが、デザインコンセプトコロコロ変える事は避けた方が良いと考えます。
まさやん
Nikonのレンズは、国内メーカーの中では、一番クオリティが高いと思うので、多分CanonやSONYのユーザーも嫉妬するレンズはあるはず、タムロンや、シグマのようにサードパーティー製レンズ専門メーカーとして、やれば、Nikonて、かなりレンズ売れると思います。Nikonカメラボディは、SONYに委託して、
老新星
harao様
〉ソニーとキヤノンはカメラの進化にAIが不可欠と見てるのではないかと思いま すがニコンはそこまで思い切ってないような印象を受けます
同感です。ミラーレスという呼称にはカメラの構造の変革ではなくてシステムとしての指向性が一体化していると思うのですが、ニコンはカメラを上手に作っているところに(悪く言えば)止まっているように、感じます。自分は今もってOVF派でそれで用途には十分なのですが、トレンドはそうではないのですよね。
Z5と Z50を更にコストダウンしてバンバン売って、軽**小のZレンズも売り出して、フラッグシップ機をバーンと出してください。…どれかは必ず買いますから。
はに
Z6を発売日購入してずっと使ってますが、撮影する上で何も不満がなく良い写真がちゃんと撮れる良いカメラです。
しかしカタログスペックが見劣りするため、使ってる人以外誰にも響かない悲しいカメラでもあると思います。
今はとにかくリソースを集約して、ニコンユーザー以外にも興味を持ってもらえる機種を出してくれることを、いちファンとして切に願います。
インペリアルインテリア
Zのデザインの件はこのサイトでよく指摘されていますが、個人的にはこのデザインの良し悪しはともかく、この路線で継続するべきだと思います。
というのも、仮にすぐに違うデザインにしたら、やはり最初のデザインは間違っていたと、自ら認めることになるからです。
新幹線の例を出していらっしゃる方がいますがまさにその通りで、続けていればそれ自体が正解になるのです。
カメラだって最初から「一般的なデザイン」が決まっていた訳ではないはずです、ライカはじめ各社が色々な製品を出していく中で、一般的なデザイン、良いデザインのイメージが人々の頭の中に少しずつ出来上がっていったはず。
ニコンのミラーレスがこのデザインを続けて、一定以上のシェアを獲得し続ければ、それがフルサイズミラーレスの一般的なデザインに「成る」訳です。
のびた
Zはデザインが悪い、との声が散見されますが、他者ユーザーながらZのデザイン、質感は悪くないと思っています。
ただ、なぜ選ばないかというと、やはりボデイ性能と将来性の不安が大きいかなと・・・
今まで、画質やデザイン、信頼性が素晴らしくても衰退したメーカーは数多ありました。
そう考えると現状、安心して購買できるのはキャノン、ソニー、我が道をいく富士くらいでしょうか?
私の購買意欲も、現状この三社にしか向いていません。
ニコンにはどうにかして頑張って欲しいところですが、センサー性能が他社次第というのが泣き所かもですね。
まあくん
改めてお店で実機を触ると、Zのカメラはとても手に馴染んで機能的なデザインなんですよね。全体の印象が今一つで損をしていると思います。
最近気がついたのですが、Zのカメラのグリップの赤の部分を手で隠すと、ミラーレス独自のデザインで、これもありだと思えるような気がしました。一眼レフとの連続性のため赤を入れたのですが、そこが中途半端に見えるのではないでしょうか?連続させるならもっと連続させるべきだし、変えるなら赤は要らないと思います。コストもかからないし、まずは赤をなくしてみてはどうでしょうか?
新しいデザインは、ボディ形状が全く違うフラッグシップ機か、全体にあまり影響のないエントリー機で試してみて、いいものが見つかってからでいいと思います。
最近出したZシリーズの女性フォトグラファーばかりを集めたカタログはいいと思います。カメラマンはカメラがメインですが、フォトグラファーはフォト(写真)がメインの言葉です。長い目で見ると残るユーザーはそちらの方向に向かうと思うので、一部修正が必要な部分はありますが、いまの方向性は間違ってないと思います。
norinagao2000
老新星様、harao様が指摘されている様に、ニコンの将来が不安視されているのは、カメラが今までと違った何かができるようにならないと、売れない時代に入ってきており、その急激な進化にニコンだけが取り残されているように感じるからだとおもいます。そのカギがAI技術やソフト面の開発なのだと思います。確かにZ50mmは凄いレンズだと思いますし、RFに比べると小さく性能の良いズームも揃っていると思います。しかしシグマのような小さな会社でもデカイレンズを作れば凄いレンズが作れる時代になっており、極論かもしれませんが、レンズ作りでさえ要はどんなレンズを創るか選択するだけの時代に入ってきていると思います。もちろんミラーレス化によって、ミラー構造の製造ノウハウは無価値となっています。過去の栄光にとらわれず、おもい腰をあげて、未来のカメラを本気で作る姿勢が大事だとおもいます。この時期において、F3の発売なん周年の時計を発売しているような状態がさらに不安にさせているんだとおもいます。
taku
デザインは結構大事だと思います。
個人的にはZボディ、レンズ共にデザインはいまいち購入意欲が湧きません。
過去からデザインを指摘する声があったので店頭で触った感想は納得のものでした。
jj
Zのデザインはどうも好きになれません。
手に取る気になれません。
Zが売れていればそのような声も抑えられているのかもしれませんが。
ニコンには元気になってもらわないとカメラ業界がつまらないです。
スペックで変にSONYを意識し過ぎた製品展開は止めた方が良いように思いますね。
ito
Zのレンズラインナップは好きなのですが、ボディのデザインがしっくりきません。持った時のグリップ感は良いのですが…
ペンタ部の傾きが不安定感を出しているというコメントはその通りと思います。
他社フルサイズミラーレスだとCanonは(良くも悪くも?)Canonらしいですし、Panaとライカはでかいですが質実剛健です。
ボディのデザインが微妙という意見はZが一番多い印象です。もう少しブラッシュアップを期待します。
もしくはF3のジウジアーロのように、外部デザイナーを起用することはできないのでしょうか?
があしむ
連投失礼します。
デザインについてですが、例えばキャノンはパテで盛って成型したような柔らかな、なで肩気味のデザインで、これは最新のRでも受け繋がれるように見受けられます。対してニコンは削り出して作ったようなカッチリとしたカタマリ感が特徴ではあったと個人的には思います。
そうして見るとZのボディはちょっとソフト過ぎる感じなのです。
ソフトなデザインのカメラは過去のニコンにもあったと思いますが、基幹機種はやはりカッチリ系であったのではないでしょうか。
決して悪いデザインではないのですが、特徴が弱く感じて他社機の間に埋もれ気味になってしまっているように見えて勿体ないと感じられるのです。
ただ、II型になってペンタ部に当たる部分にエッジが立って来たので、本気度が上がっていくにつれてまたカッチリ頼もしいカタチになっていってくれるのではないかと楽観はしています。
ダンカン
Zシリーズのデザインは悪くはないね。大口径マウントを意識した、理解できる形状にまとまっている。よろしくないのはホールディングの悪さ、それとレンズも含めて黒々しく、クラシカルな雰囲気を醸していること。いい写真を生み出す新しいカメラに見えない。基本デザインを維持しつつ何らかのアクセントを加えて、新時代のニコンをアピールした方がいいね。
ハラタカ
ミラーレスの中ではZのデザインが一番好きなのですが、そうじゃない意見が多くてびっくりしています。
他のメーカーはどれもレフ機やフィルム機と同じようなデザインばかりなので触っていて楽しくないです。
伽羅奢
Z6(サブでZ50)を静止画メインで使用しています。私はデザインで選ぶというより写り優先、操作性、耐久性、信頼性優先、AFは今のレベルでも問題なしなので今のNikonのものつくりにしっくり来ています。デザインも操作性を損なわなければ今のデザインで十分満足です。それ以上に先に書いた優先されるものでカメラは選んでいます。私の撮るものに対してα1はオーバースペックすぎます。私は仕事ではなく趣味で楽しむ範囲ですし投資する費用に対し得るものは?という印象ですね。という感じで私はNikonが気に入っていますので次期モデルも求めるものに合うのであれば次期モデルも購入します。なんといってもZのレンズは購買意欲をそそります。
ニコンの赤字が少しでも減ってくれたのは嬉しいニュースですが黒字になってくれることを切に願っています。
Toni
工業製品の差別化要因としてデザインは大変重要です。Zが初めて市場に出たときの第一印象としてデザインが気掛かりでした。ペンタ部に一体感がなくロゴも斜めな面に表記されているのがどうも好きになれません。(あくまでも個人の意見)今後期待したいのは、ニコンのイメージである質実剛健で無駄のない機能的なデザインを追求してほしいです。フィルム時代のF4のデザイン好きです。
ヒデ
Zシリーズのデザインに違和感に激しく同意です。D850ユーザーですが、ニコンの低迷ぶりを危惧しています。
Z7を見て購入意欲がわかないのですが、原因は他の方も言われているようにペンタ部分のNikonロゴだと思います。正にカメラの顔になる部分なのでこの部分がZシリーズは全て締まりなく見えます。何十万も出すのですから、性能と同じくらいデザインの重厚さや洗練が必要です。D860とかD880とかいう時代錯誤はやめて、D850のデザインを活かしてZレンズに対応させたZ8やZ9を作って欲しいと思います。
キャノンがR5で成功していますが、歴代D5が4つ並んでその5番目にR5が来るあのCMは非常に良いです。一眼レフの続投はきっぱり諦めて、D850の真の後継たるZ8を出せばNikonユーザーは戻ってきます。
poppo
日本経済新聞2/2によると、
ニコンは、カメラレンズの国内2工場閉鎖 3月末に長井工場と会津工場の操業を中止するらしい。生産体制を見直してコスト削減につなげる。
またカメラ本体の国内生産を中止してタイに集約するなど生産拠点の見直しを進めている。とのこと。
集中と効率化で立ち直ってほしいと思います。