DPReviewに、富士フイルムX-E4のハンズオンが掲載されています。
- X-Eシリーズは、人気のX-Tシリーズが登場してから立ち位置が少し変更されており、よりコンパクトさを重視するようになっている。X-E4はこのトレンドを継続しており、X-T4よりも遥かにコンパクトだ。
- X-E4を手にしてみると、X-Aシリーズの要素を取り入れたボディで、よりX-S10に近くなっていることが分かる。
- クラシックなスタイルやダイヤルは、従来のX-Eシリーズのカメラと同じだが、AF補助光のLEDの形状や、跳ね上げ式のモニタはX-Aシリーズを思わせるものだ。
- 背面のジョイスティックは、恐らく意図せず動かしてしまうのを防ぐために、かなり低い位置に付いてるが、フロントグリップやサムレストが無いために、このジョイスティックの位置に指を動かすのは少し不安に感じられる。その他のカメラの制御はほとんどがタッチパネルに依存している。また、X-S10と同様にフォーカスモード切り替えレバーは付いていない。
- X-E4はセンサーや画像処理エンジンなどの主要な部分の多くをX-S10と共有している。バッテリーは古い小型のNP-W126Sだが、バッテリーライフはCIPA規格で460枚と、このクラスのカメラとしては素晴らしい。
- EVFはX-E3と同じ236万ドット有機ELで、これは100fpsで駆動でき、倍率も0.62倍と立派なものだ。液晶モニタは3型162万ドットで、このクラスでは高解像度だ。
- 標準で3.5mmのマイク入力端子があり、USB-C端子を介してヘッドホンが接続可能なアダプターも付属しているが、USB-C端子にどれだけ力がかかるのか少々心配だ。
- X-E4は旧型のX-E3からかなり大きく変わっている。それでもなお魅力的なカメラだが、ミドルレンジのX-S10で手ブレ補正が搭載されたので、X-E4の熱量は控えめに感じる。
- 価格はX-E3よりも50ドル安くなっており、このクラスで最も小さく旅行用に最適なカメラだ。操作性は、あなたが1コマンドダイヤルに対応できるなら、良好なレベルで、27mmF2.8や23mmF2と組み合わせてX100の変わりにすることもできる。
- このカメラはこれまでのX-Eシリーズと全く同じではなく、少しX-Aシリーズの要素が多くなっている。
X-E4はX-Aシリーズの要素が多くなってdpreviewでは「X-Æ」のようなカメラと言っています。グリップやいくつかの操作部が省略されたのは賛否が別れていますが、外観はシンプルで美しく、これはこれでいいものという印象です。
X-E4は価格が下がってより気軽に使えるカメラになったので、X-Aからのステップアップするのにもいい選択肢かもしれませんね。
まここ
動画か何かのサイトの画像か忘れましたが、モニタを開けたところに、MADE IN INDONESIAの文字がチラッと見えました。
インドネシア製(ザクティ社製)の機種は、AシリーズやTの3桁シリーズなど、エントリー機ばかりだったと思います。
この機種は、デバイスこそミドルクラス並みですが、かつてのX-M1や最近のAシリーズの匂いがする、事実上のエントリー機的な位置付けでしょう。
※別にザクティ製が悪いということではないので、念のため。
ae
まここさんのザクティ社製とのコメントになるほどと思いました。X-A*/X-T100シリーズからレベルが上がった印象を受けますね。やはりX-M2と思ったほうが良い感じかな。
しばらくしてX-E4を眺めてみるとシンプルで良いと思うようになりました。ライカQやパナのGM5が好きですが、同じ雰囲気がありますね(狙ったと思いますが)
一方で多機能+IBIS付きのX-E4が出て欲しかった気持ちがあります。フラットトップでそういう機種はあまりないんですよね。X-E*の代わりにはなりませんが、a7cを手に入れてみようかなと思ったりしています。
MBZ
ファインダーが欲しいのでこれまでAシリーズには食指が動きませんでしたが、こちらはコンパクトになって良さそうです。
目玉おやぢ
裏面照射の高感度センサーなら暗所などIBISがあればと思うが、そこはレンズ側の手振れ補正を使うということでしょう。その辺バランスが良ければ買いかな。
ロージンバック
EOS kiss Mのフラットトップが出ないかと待っているのですが、X-E4は結構いい感じです。フルサイズ換算20-60mm程度のコンパクトズームレンズがあれば、食指が動きます。カラーバリエーションがあればもっといいかも。
高麗
地域によってはX-A7やX-T200がディスコンとなっているので、FUJIFILMはカメラ市場の高付加価値化の流れに合わせてベイヤーセンサーのエントリーモデルを廃止し、代わりにX-E4を入り口とするモデル構成へ移行しそうですね。
他社のAPS-C・M4/3に比べるとラインナップの多い富士ですが、上手く差別化してきています。
カタスマー
Aシリーズの要素が入っているのはわかりますが、
エントリー向けだとしたらオートレバーが無くなったことが不可解です。
シャッターダイヤルにPが追加されましたが、
初心者には理解できないでしょう。
Aシリーズを廃止して、実質的にエントリー機の廃止ってことですかね。
その代わりにエントリー寄りの中級機を用意すると。
to
エントリー機の価格帯の実質的な引き上げになりそうですね。カメラ市場縮小が進む以上、他社も既存製品の在庫が無くなり次第同じ動きをするでしょう。
x-t44
X-Aの置き換えと捉えるなら、X-Transセンサ、プロセッサ搭載で、動作レスポンス等も改善されますから好ましいですね。
しかし、それならばS10のようなオートモードを付けるはず…やはりフジとしてはミニマルなスナップシューターとして売り出したいのでしょうか。
市場からどう受け入れかられるか、注目したいところです。
びっくり
X100Vユーザーです。
エントリー機として申し分ないカメラですね。
Fujiはラインナップ多かったので整理してる感じでしょうか?
正直言うとE系、S系、T一桁系の三系統で十分に思います。
あとは古いレンズのリニューアル期待したいところです。
日陰坂45
正直なところ、E1桁シリーズをエントリーに格下げするのは反対だった自分としては、このカメラはX-E4で出すべきではなかったと思ってます。
確かにシャッターダイヤルが有って、フラットトップで、EVFが搭載されている事から「E」を名乗る機種だと思いますが、エントリー機と言うことであれば「X-E10」がふさわしかったんじゃないかな?と思ってます。
そもそも、X-E1はX-Pro1からOVFを外した廉価機種として登場しましたが、決してエントリー機種という位置ではなかったと思いますし、Eのファン層はX-E3+IBIS+24MP X-trans+最新フィルムシュミレーションを求めていたと思います。
これから始める層には良いかも知れませんが、IBISが無いということでX-S10の方が魅力を感じると思います。
エントリー機種に寄せるなら、X-S10の操作系でフラットトップのX-E10の方が、みんな納得したんじゃないでしょうか。
なんか立ち位置がおかしいですよね。
このカメラでフジから「本当のE」の型番が消えてしまいそう・・・
そんな予感がよぎっているのは自分だけじゃないと思います。
pianissimo
日陰坂45さんのコメントのとおり、
まったく同感です。
E3ユーザーの私としては、E4は
多少厚みが増しても
IBISを搭載したうえで、
最新のフィルムシミュレーションだけ盛り込まれたら、それで十分でした。
この内容なら、X-E30或いはX-E10で
登場すべきで、ガッカリというのが
本音です。
スタイルはある程度評価しますが
パンケーキのような、ごく一部の
レンズしか似合いそうにもありません。持ちにくそうです。
グリップをつけたら、そのスタイルが
台無しになりそう。
今時、IBISを搭載しないで今後、
数年間も販売できるのでしょうか?
ツイストペア
エントリー寄りにして自撮りチルトならIBISもあった方が親切だと思うのですが
自撮りするにはブレやすく、webカメラとして使えるのか情報も出ていない
そもそも上述の使い方をEに求めている人は少ないであろう不思議さがあります
TTR
仕事上、小さければ小さいほど、良い時もあるので、買ってみようかと思っております。
昼の明るい時なら、手ぶれ補正は不要ですし、複数ボディを持てるなら、選択肢としてありですね。
E3愛用者
確かにX-E10がしっくりくる気がするし、それなら納得できたと思います。
EシリーズのイメージがT二桁相当クラスなイメージがあったのでフラットになったグリップを見るとT三桁っぽいですね。
個人的にはproシリーズは大きいのでX100VからOVF除いた感じでX-Eみたいなモデルだったら嬉しかったのですが。
上記コメント見ていて私もですがE3ユーザーは順当な更新先なくて悩みますね・・・。
カタスマー
みなさん、手ぶれ補正が無いと売れないとおっしゃいますが、
他社のAPS-Cミラーレスで手ぶれ補正があるのってα6600だけですよね(過去機含めてもα6500だけ)
無理に手ぶれ補正をのせてコンセプトが迷走するくらいなら、無い方が売れるのでは?
まーくす
S10、T30、E4と3機種揃いました。
同じような価格帯で写りも同じなので、シンプルで小型軽量に特化したモデルという
E4はアリだと思います。微妙に個性の違う3機種というのは、贅沢なラインナップではないでしょうか。
にっぱー
E4は個人的に値段が安くなれば存在価値ありかなと思います。それより気になるのがT30の後継機です。
発売されるのか?発売されれるとすればS10との差別化はどうなるのか?
兎にも角にも個人的には様子見ですね。
RGVΓ
エントリー機にもX-transセンサーを搭載してフジXシリーズとして画質の統一感を持たせる意味でX-E4は良い機種だと思います。出っ張りの無いフラットなデザインはサブ機としてカバンに忍ばせるのにも好都合ですし。X-M1の後継機は出さないと思うと以前フジの社員の方から聞いてたのですが実質的には、この機種が後継機になりますね。
やまぼうし
今でもE1の絵が好きで使っていますが、E3には魅力を感じる事が出来ずに100シリーズに行ってしまいました。E3でシリーズ廃止が噂された位ですから商売として失敗だった訳でしょう?仕切り直して色々と見直されて送り出されたE4のデザインはクリーンで良いと私は思います。売り場に並んだ姿を想像すると、従来の延長上のデザインよりも目を惹きそうな気がします。今回手ぶれ補正が付かなければ買わないと思ってましたが、この形状とコンパクトさであれば鞄への収まりを考えても、これは有りかも、と思い始めています。
BenBen
E3からのステップアップを目指していたユーザーなら、今回のE4は事実上のスペックダウンですよね。
手振れ補正にしても、APS-C機では更に小型なGR IIIでさえ手振れ補正が搭載され、明らかに手振れの少ない高精細の写真が撮れるので、初心者向けにはやはり搭載した方がアピールが違ったと思います。
デザインはシンプルでいいと思いますが機能を削りすぎかなぁ。
マンタ
E4のリーク画像を見て、自分の希望したのと違いました。
先に発売されたS10は、売上好調との事。新モデルS10の購入者は、全て新ユーザーであり、現Xシリーズ使用者で操作性の違いも、リトルH1と呼ばれるデザインとIBIS搭載によって、抵抗なくスンナリ受け入れられたのかも知れませんね。
しかし4代目のE型ともなると、多くのユーザーも居る訳で、当然E4に対しての理想像が大きいと思います。
確か、E2からE3にモデルチェンジした時も、富士はコストダウンを図ってT20と部品共有化しE3は中国製となりました。それまで独立系だったE型はT一桁型と同格的でしたが、E3はT二桁型と同じランクになった事で多少なりとも我々には炎上しました。
しかし、E3はE2より小型軽量化し、それに伴う操作系の変更を実施しました。この変化が目に見えており、インパクトがありました。
一年程前E型廃止の噂があった時に、我々ユーザーはE4の開発継続の要望をしました。
富士はそれに答えてくれ、開発継続し2月に発売予定となりました。
登場したE4は、一見ハイエンドのX100V風でもあり、でも何か今までのE型とは違うと思っていたら、ローエンドのA7が原型であったとなると、実際の品物の良し悪しを確認する前に低評価が増えるのは当然な成り行きでしょう…誠に残念です。
そう言う私の本音も、富士には「新規顧客獲得優先ではなかったか? 我々ユーザーのE4への思いをリサーチして開発したのか?」と疑問を持っています。
イカ軍曹
本当に富士フイルムさんにはがっかりです。
X100Vのレンズ交換式を期待してた自分にとっては、、小さいは正義にしても削りすぎ、、
XUSER
僕はこのコンセプトが好きですし発売したら購入予定ですが、ネットの意見を見る限りE4へ夢見がちな方が多い印象でした。
S10へのIBIS搭載が可能となった要因にバッテリーの縦置きがあったことを勘案すれば、現状の搭載が難しいのは明白でしたし、そもそも小型軽量フラットトップでファインダー付きと言うEに必要な要素以上の物をEシリーズユーザーがそこまで求めていたのか疑問です。
正直センサーさえ載せ替えてくれれば良いくらいの人も多かったのでは?
操作感が省略傾向なのは少し考えものですが、デザインや雰囲気重視なのは好感度が高いですし、上記にメリットを感じないなら素直に全て揃ったS10にすればいいのにと思いました。
逆に全乗せの声に惑わされてa7cの様なことにされなくて良かったと思いますね。
コンセプトはぶらさずに差別化に走ることで各ラインナップの個性を大事にする富士フイルムを応援しています。
甘党
E4、私は凄く良いカメラだと思うのですが。
賛否両論ありますが、これはエントリー機に格下げではなくスナップに特化した尖ったカメラとして進化した印象です。
ストリートで目立たないように小型化を最優先に作られ、スナップの分野におけるフラッグシップ機としてE一桁を名乗るのには十分な作りとスペックだと思います。
手ブレ補正は入ってませんが、トラディショナルなスナップ撮影において全く不要ですし、筐体が大きくなるなら入れなくて正解です。
決してオールマイティなカメラではありませんが、それならSかTをどうぞ、というのがフジの戦略だと思います。
Eシリーズでオールマイティに使ってこられたユーザーにとっては物足りない仕様なのかもしれませんが、スナップ専門のカメラマンには強い訴求力があると思います。
操作性に関して、私も不満点がいくつかありますが、使い慣れるだろうと思って私は買います。
x-t4
手振れ補正、防塵防滴、グリップ…それらを全て取り入れたX-E4は15万〜20万円の価格レンジになると思われますが、果たしてそれはユーザー受け入れられるのか。
私はX-Pro2、X-T4を使用しています。機種ごとに明確な個性を出してくれる富士フィルムが私は好きですし、応援したいです。
涼子
いやスナップカメラほどIBISがあったほうがいいでしょう。
GR IIIも好評ですし、逆にグリップがしっかりしてるX-S10のようなカメラのほうがIBIS不要だとも言えます。
ましてやE4はよりフラットデザインになりOISのないパンケーキレンズなどの単焦点がメインになるわけですから、よりIBISがあったほうがいいと思います。
確かにこれがE4ではなくE10というネーミングだったらすんなり受け容れられてたと思いますね。
BB2
日陰坂45さんの意見に同意です。
X-S10からの流れなのか、新規ユーザーを狙ってのモデルになったのでしょうか。
私は最近GRⅢを買いましたけど、やっぱりスナップ機にこそIBISはあった方がいいと思いました。
残念ながら、今回はX-E系ユーザーの声が届かなかったかな…
kip
個人的にはIBISはレンジファインダースタイルには不要ですね
ライカ筆頭にあの形でのスナップはアレブレボケを作品に織り込むの基本ですからね
F8ISO6400でどんどん撮っていくカメラだと思いますよ
SONIC
X-E4に批判的なX-Eユーザーの意見もよく分かるのですが…。
どなたかもおっしゃっているように、パワフルで電気を食うボディ内手ブレ補正を、フラットなボディに盛り込むのは至難の業だと思います。
それが出来るのであれば、もっとサイズが大きいX-Pro3でやっていたはずです。
ボディはフラットがいい、でも手ブレ補正は入れろ、そしてスタミナは維持しろというのは、次世代なら分かりませんが、現状ではまだ無理だと思います(そういう欲張りなモデルが欲しいという気持ちは十分理解できますが。私もそういうのがあったら欲しいです)。
また、X-E4がX-S10のようなグリップになっていたら、それはそれで批判の的になっていたでしょう。
それと、ラインナップが整理されていく流れは、現状では仕方ないこと。これだけカメラの市場がシュリンクした今となっては、AとEは統合されてしかるべきですし、そのうちTとSも統合されると思います。
もはや、ユーザーの細かいニュアンスに応じて手広くラインナップを広げる商売は出来ません。
ひなたぼっこ
E-2、E-3と使ってきました
手ぶれ補正がほしいならX-S10にすれば?と言う意見の方がちらほらありますが、それで良いユーザーはEシリーズには少ないのでは?
少なくとも僕にはX-S10は代わりには成り得ないです。
小さくてしっかりグリップできないボディだからこそ手ぶれ補正が有用ですし、手ぶれ補正は不要という方は、オフにすれば良いだけ。
自撮りユーザーがどの位いるのか全く想像できませんが、これとボタンの削減でこれまでのEとは変わった気がしています。
ボタンの件は、メニュー構成やタッチモニターの工夫でカバーできているのなら良いですけど。
たまこ
そもそも富士はEシリーズをスナップシューターとして売り出している訳ではないのではないでしょうか?
E3の商品説明に「必要な機能性能を極限まで研ぎ澄まし、本質だけを形にしたFUJIFILM X-E3。
ミニマリズムを追求したカメラは、持つ人の感性を刺激し、撮影者の内面性を引き出す。
X-Eシリーズが追求してきたシンプルで美しい佇まいと、最新機能×最小・最軽量を高次元で融合。」とあるように、
今回のE4がそのミニマリズムを追求した形なのだと思います。
各シリーズの方向性を明確に示していく様は、独自路線を突き進む富士らしくて個人的に好ましく思います。
ストレッチ
小型軽量で軽量な、いつもバックに入れておきたいカメラという点では評価したいです。
でも、どうせレンズのでっぱりがあるんだから、グリップは少し残してほしかったなー。
あとは、このボディーに合う高倍率ズームが欲しいです。
nori
x-pro1を1台とx-h1を2台のユーザーです。pro1で撮影していると条件が苦しくなるとブレボケに悩みました。今h1を使い手ブレ補正はかなり有効に働き100-400でも手持ちで撮影出来ます。ここに来てx-s10の発売で小型化に魅力を感じますが唯一防塵防滴でないので悩んでいした。そこにx-e4の発売。これならカバンの中にいつも入れて同伴出来るなと思ったらボディ内手ブレ補正が付いてないのでx- pro1でのブレボケを連想させますので悩みが膨れ上がっている日々です。フジさん自社内機種の思惑で機種を作らず巾広い販売を考え載せ惜しみしないで欲しいと思います。その技術はあるし、それによる価格アップがあっても相殺出来ると思います。販売状況を見ながら次期機種に乗せる様な販売方針が見え隠れします。何はともあれボディ内手ブレ補正はスナップ写真ほど必要ではありませんか?必要でない人は切れば良いとの意見の方に大賛成!
フジさん宜しくお願いしますよ!
ミノル
フジは種類が多すぎるので整理するのは不可欠じゃないですかね
コンパクトなボディに機能も盛りだくさんはαcみたいに高くなりますよ。
アルター
Pro系に乗ってない、いわんやT2桁にもないIBISをE系が持つのも変ですね。
Xシリーズは小手先の利便性より機種ごとの方向性を重視するので(だから同じセンサープロセッサが乗る)、感覚でエントリーがどうのこうの言うのもなんだか違うなと思います。
はっしん
補助光のLEDの形状や、跳ね上げ式のモニタだけで、X-Aシリーズよりと言われても。。。ちょっと違うのでは。。。
私もX-AシリーズやX-T三桁シリーズなどのベイヤーセンサーモデルが、いずれ全て無くなると予想しています。それは、同時にシーンモードがダイヤルの主要部に位置する従来概念のエントリーモデルが消える事を意味しています。オリンパスのE-PLシリーズ同様、売れても儲からないし、それをきっかけに上位機種への入門になる場合も極めて限定的だからです。
一方でX-E4は、T4同様、シャッタースピードダイヤルと露出補正ダイアルがあり、操作性から、従来型のエントリーモデルとは明らかに違います。X-E3のミニマリズムを発展させた先のように見えます。その観点から見れば、フォーカスセレクタレバー、リアダイアル、グリップ不要は、とても妥当な判断に見えます。レンズ交換式の小型カメラの手振れを本質的に抑えるのはあくまで、左手でカメラの底の重心上に支えることであり、右手のグリップの存在ではないことを理解している人が少なすぎます。(それさえしておけば、そこそこブレずにスナップもどんどんいけます。)
明らかにX-E4は、グリップをなくして、そのようにホールドする事を前提に作られているカメラに見えます。(自撮りもできるようにはなってますが。)タッチパネルのファンクションキーの感触・操作性は気になるものの、それに不満がなければ、軽量化、低価格化(部品点数が減り、且つ、従来の撮像素子使用)、高画質、高デザイン性の要素を全て兼ね備えた名機になり得る要素を持っていると思います。
現状、手振れ補正の欲しい人は、手振れ補正付レンズを使えば、良いことだとは思いますが、昔のカメラの取説のように、富士フィルムには『カメラの構え方』の説明をぜひとも載せて欲しいです。
hal
X-E3を購入したいけど、機能的に古くなったのでE4に期待してた初心者です。
E4がデザインを昇華させるためにボタンや全面切り替えレバーなどの機能を削ったのであれば、デザインが良くなったとは思えないので、改悪だと思います。
デザイン関連を生業としている私的な意見として書きますが、
E4は中途半端にライカに寄せてしまったため、ただボタン類を削ってラインを直線的にしただけのデザインです。ライカのような機能を削ってでもデザインを追求する哲学を感じません。比べてE3はとても洗練されてました。
正直T4の廉価版としてS10から全面レバーを削らざるを得ない、それに合わせる形でE4から削除した意図を感じます。その時点でE3からのダウングレードです。
それに比べてS10は価格的にも非の打ち所がないと思います。
E4はチルト液晶よりも手振れ補正機能を追加すれば完璧だったと思います。
そうなったとしても、動画機=S10、スナップシューター=E4の差別化は可能だったと感じました。
とても期待していただけに残念です。ダウングレードに関して目をつぶれるほど、デザインが最高であれば購入したと思いますが、、、
長くなりましたが、S10 or E3どちらかを購入しようと思います。
駄文失礼しました。
INOBOO
小学生のとき、親に買ってもらった初めてのカメラがでっかいキヤノネットQL19だったので、「カッコ悪いグリップなら付けてほしくない」派で、カメラの構え方としては、はっしんさんと同じ流派ということになります。
X-E4のリーク画像が出たあと紙で模型を自作して、ずっと眺めていましたが、フォクトレンダーのカラー・スコパ- 35mm F2.5 パンケーキ2が似合うと思い、フードと一緒に注文しました。
富士フィルムさん、バーチャルの二重像合致式のファインダー作ってファームアップしてください!
(二重像は、できれば黄色がいいです)
はっしん
>INOBOOさん
キヤノネットQL19ですか。私の父が、初代キヤノネットを持っていました。日本のレンズシャッター機は、一眼レフ以上に世界の写真文化の普及に大きく貢献したと思っています。X-E4は、ライカ似というより、日本のレンズシャッター機の影響を色濃く受けたライツミノルタCLに似た感じ(ほぼ同じ大きさ)がします。
X-E3からX-E4の変更には、単にボタン類を削除しただけではなく、グリップをなくしたのと同時に、メーカーが良く練り込んで操作系を考えた形跡を感じます。
zae
ミラーレス入門用は明確にX-S10で
X-E4は入門用ではなくアマ中級者向けでしょう
すでにミラーレスは持っていてGRを買ったことがあるような
写真が好きなおっさんとかが毎日持ち歩きたいカメラ
センサーも最上位機種と同じで中級者に不満は無い
フィルムシュミレーションに憧れていたけどフジに
手を出したことの無いアマ中級者の心もくすぐる
まずは他社ミラーレスとX-E4(日常用)の写真ライフ
そして数年前に買った他社ミラーレスをX-T4やX-T5に買い替える
フジフィルムはそこまで見てるのかも
工事中くん
皆様はX-Eシリーズに熱い思い入れがあるのですね
私はFUJIのデジタルカメラは使ったことがなく、正直良くわかっていません
ですが、X-E4のデザインを見たとき「これは欲しい!!」と思いました
現在EOS-M3を使っていますが、次に買うカメラがCANONに無く、M6 MkⅡは欲しいカメラからズレてしまいました
X-E4なら絵はキレイだし高感度も強そうだし値段もソコソコ安めでレンズも選べるしコンパクトだし。いつでも持ち歩けそうな雰囲気があって何しろ楽しそう。
多分、このカメラは他社から乗り替えてもらうための戦略的カメラなのでは? と思っています
だって、これ欲しいもん!!
カタスマー
今更ですが、
少なくとも富士フィルムとしてはAに寄せたつもりはないようです
E4はあくまで中〜上級者向けですね
https://youtu.be/8K6pIjzJRxE
(9分20秒ごろから)
はいぺり
X-E3使っており、X-E4にIBISが搭載されたら購入しようと待っていました。
コンパクトゆえにE3の弱点でIBIS搭載なら最強のコンパクトなX-Eになると信じてました。ただ、今回は買い替えを狙っている人より、どちらかというと別シリーズや他社からのユーザーがメイン(当たり前ですが。。)と感じました。
悔しい思いが強いですが、次回X-E5に期待したい。