Fuji Rumors に、富士フイルムの新型中判カメラ「GFX100S」に関する噂の続報が掲載されています。
・BREAKING: Fujifilm GFX100S will be a Bit Smaller than Fujifilm GFX50S
- 12月にGFX100SはGFX50Sと同じくらいの大きさになると述べたが、信頼できる情報筋から得られた情報によると、GFX100Sは、実際にはGFX50Sよりも少し小さくなるということだ。以下は、これまでのGFX100Sの噂のまとめ。
- 102MPのベイヤーセンサー
- フルに画面をカバーする像面位相差AF付きの裏面照射型センサー
- IBIS(ボディ内手ブレ補正)
- GFX50Sよりも少し小さくなる
- 2021年の早い時期に登場
- 価格は5999ドル
- 素晴らしすぎるように思われるが、これは事実だ!
GFX100がこれほど大きくなった最大の理由はIBISだが、現在、富士フイルムはIBISのメカの小型化に成功し、大幅に小さなボディに組み込むことができるようになった。
GFX100SがIBISを搭載してGFX50Sよりも小さいという噂が事実だとしたら、非常に使い勝手のよい中判カメラになりそうですね。加えて価格も5999ドルと、発売時のGFX50Sよりも安価なので、GFX100Sはハイエンドミラーレス市場で台風の目になるかもしれませんね。
日陰坂45
大変素晴らしい情報です。
フォーマットの関係でどうしても大柄になってしまうのは仕方ない事ですが、それでも現行機種は比較的にコンパクトにまとめられている方だと感じてます。
IBISを搭載して50Sよりも小型にしてくるって相当なインパクトです。
更にこのプライスなら、フルサイズでスタジオや風景等の高解像度重視ユーザーにも十分アピールできると思いますよ。
願わくば、レンズを含めたトータルでビックリプライス(当然買いやすい方)を実現してほしいです。
それにしても、フジのIBIS化は本当に嬉しいですね。
小型ユニットの開発力も素晴らしいですし、何よりもXシリーズで一番魅力的な単焦点レンズの性能を一番発揮できる仕組みを確立していくメーカー側の方針が明確です。
こういったメーカーが将来的に「勝ち組」になっていくんでしょうね。
中判手持ちし隊
IBIS入れてなお、さらなる小型化ですか・・・あの妙に体積を使っているバッテリー回りも新しくなるのか期待も膨らみますね。50Sは三脚使用を前提に横からのバッテリアクセスにこだわっていたはずですが、USBPDのおかげで充給電しながらのテザー撮影が可能だから、体積効率優先の配置になるのか?できれば新型バッテリか、W235(電圧が足らないか・・・)の共用を期待。
ロージンバック
低価格の中判機は大歓迎です。富士フイルムの存在感が大きく感じられます。レンズの調達が大変ですが、楽しみです。また、このカメラはフルサイズの高画素化に一石を投じることになるかも。願わくば、いいデザインであることを期待します。
M.T.H.
小ささまで…もう言うことはなにもございません笑
素晴らしすぎます!
本来100MP機はまだいらないとスルーするつもりでしたがこうなってくると買わない理由が見当たらなくなってきてしまいます。
50MP機の後継機がないならばこれはマストアイテムになりますね!
くりんくりん
画質を優先すると、センサが大きいほど有利で将来性があると思います。
手に合うようにボディを小型化するのに加えて、レンズや鏡筒を材料革新で軽量化して手持ちできる焦点距離域が広がれば、大型センサが主流になる可能性もあると思います。
個人の好みですが、意図を表現しやすい縦横比2:3のボディも現れたらいいなと思います。