フィルターメーカーとして知られているNisiが、初の交換レンズ4/15(15mm F4)を海外で正式に発表しています。
・This is the new Nisi 15mm f/4.0 FE lens(SonyAlphaRumors)
- Nisi は15mm F4のFEレンズを発表した。このレンズの価格は579UDドル、429ポンド、479ユーロだ。以下に掲載したのは、このレンズのパンフレットだ。
Nisiの初の交換レンズは15mm F4で、レンズ構成は非球面レンズ1枚と2枚のEDレンズを含む10群12枚となっています。対応マウントはE / RF / Z / Xで、マニュアルフォーカスレンズですね。最短撮影距離は比較的短く、フロントフィルターが使えるので使い勝手はよさそうです。日本で販売されるのかが気になるところです。
ウォルサム
Lマウントには展開されないんですね。
田吾作
このメーカーが初めて売るレンズとしてはかなり複雑な構造に見えますが、どこか別の中国メーカーのOEMなのでしょうか。レンズ設計はソフトの発達で飛躍的にやりやすくなったと聞きますが、製造はまた別の話でしょうから。
日陰坂45
やっぱりMFでしたね。
もしかすると、電気接点も無いプリセット絞りかもしれませんね。
でも、その割には値段が高いように感じます。
低分散2枚・非球面1枚って事も「贅沢な構成」では無いですよね。
なんか他にギミック有るのかな?
A7R3
全体やフォーカスリング、絞りリングの意匠は韓国のIrixに似ていると思います。
Nishiの製造国がどこかは分かりませんが、韓国製ならOEMかもしれません。
SA-11
完全マニュアルレンズということですね。初めて出す交換レンズということなので、出すことがまず大事だったのだろうと思います。次は電子接点で絞りをEXIFに残せる仕様、その次は自動絞りを目指してほしいですね。最終的にAFまで搭載できれば売れるでしょう。
コシナやコーワ、トキナーなんかの国内メーカーもミラーレス用のレンズを出していますが、うかうかしているとこのへんの新興メーカーに抜かされてしまいそうです。