Fuji Rumors に、近日中の発表が噂されている富士フイルムの新しいフィルムシミュレーションに関する情報が掲載されています。
・Next Fujifilm Film Simulation to be Called NOSTALGIC NEGATIVE
- 信頼できる情報筋から入手した情報によると、1月27日に発表される長い間噂されていた新しいフィルムシミュレーションは「Nostalgic Negative(ノスタルジックネガ)」という名称になる。
貴方はどうか分からないが、私は既にこのノスタルジックネガのヴィンテージな響きが気に入っている。
このフィルムシミュレーションが、どのオリジナルフィルムにインスパイアされたものかは分からない。クラシックネガはSuperiaがベースになっていることが、富士フイルムの資料から見て取れる。私はこのノスタルジックネガが、Kodak Portra 400ベースであることを願っている!
新フィルムシミュレーションは「ノスタルジックネガ」という名称にということなので、郷愁を感じさせるような落ち着いた発色のフィルムシミュレーションになるのでしょうか。
Fuji Rumorsは、Kodakのポートレート用ネガフィルムの再現を期待しているようですが、以前に登場したクラシッククロームはコダクロームがベースという話もあるので、Portra400が絶対あり得ないというわけでもなさそうです。
あい
これは楽しみです。
是非x-pro3にもフォームアップして欲しい!
まここ
フジの意地?もあるので、コダックベースと言うことはないでしょう。
クラシッククロームの時みたいに、〇〇の出版物の写真のイメージ…とか。
トヨヒデ
ノスタルジックネガですか。楽しみです。
フィルムシミュレーションの種類がまだ少なかった頃から使っている者からしたら使い分けをできますが、初めてフジのフィルムシミュレーションに触れる人からすると、選ぶのだけでも迷いそうですね。
thwhykca
どんどん新しいフィルムシミュレーションが増えるのは喜ばしいですが、ファームウェアアップデートで旧機種に入れられるものは入れて欲しいですね。特にX-T3は現行のプロセッサー&センサーですからその後出たクラシックネガやETERNAブリーチバイパスが入れられないというわけではなくマーケティング的にあえて入れないのかと勘ぐってしまいます。欲しかったら最新機種に買い替えてねってことなんでしょうかね?
独殻
もし仮にX-T3にファームウェアアップデートでフィルムシミュレーションを増やすなら、同じセンサーとプロセッサのX-T30にも入れて欲しいですねー。T3に入れて、T30に入れないなんてことになったら、それこそマーケティング的にあえて入れないのかと勘ぐってしまいます。T30の方が発売日遅いのに。欲しかったら高いお金出してねってことなんでしょうかね?
日陰坂45
いや、Kodakベースは十分あり得ると思います。
なぜなら、過去のフィルムメーカーのライバルとしてKodakの写りは十分に研究したデータが有ると思います。
流石にライバルメーカーのフィルムの名前を直接使うのは問題が有るので使用することは無いと思いますが、写りを再現するのは自由ですし、その事がフィルムシュミレーションの良いところだと思います。
対象物に合わせて細かく切り替えるも良し、自分好みのシュミレーションを探して被写体を探して撮影するも良し、これこそがフジのXシリーズを楽しむ醍醐味だと自分は考えてます。
他のメーカーでも似たようなアプローチは有ると思いますが、この点はフジが一番ユーザーの心を掴んでいると思います。
ただ、旧機種に使えないのはマイナスですね。
旧機種に標準搭載している物を1つ犠牲にして、ダウンロード等でユーザーが選んで利用出来るようなサービスが欲しいですね。
世代によって再現性が変化してしまう問題はあると思いますが、それが可能になれば旧機種でもまだまだ楽しめるカメラに変わります。
話は逸れましたが、Kodak Portra 400ベースは結構多くの人が待っていた物だと思います。
これは是非とも搭載してほしいですね。
qwerty
種類が増えるのは歓迎ですが、並べてようやく区別できる程度の差ではなく、かつてのfortiaやNATURA1600ぐらい明確な個性を持たせたバリエーションが欲しいかな
asdf
X-H1はエテルナが使えたけど、X-T2は使えなかった(プロセッサは同じ)
フィルムシミュレーションが増えるのは良いけど、せめて同じ世代のセンサとプロセッサを搭載している機種にはアップデートで使えるようにすべき。
カタスマー
みなさん、同じセンサー・プロセッサーならフィルムシミュレーションが簡単に入るように考えてますが、
厳密には機種ごとにプロセッサーの細部が異なるために、同じフィルムシミュレーションでも機種ごとの調整がいるらしいですよ。
以前何かのインタビューでそういう回答がありました。
富士フイルムは基本的にファームウェアアップデートが手厚いので、過去の機種にクラシックネガ等が載ることも十分にあり得ますが、載らない可能性も十分あるでしょう。
そもそも機種ごとに放熱性能とかは違うので、載せられない可能性もありますよね。
そもそも「新しい機能(フィルムシミュレーション)が欲しいなら新しい機種を買う」なんて当然のことでは?
サポートが手厚いのはブランド力の向上に繋がると思いますが、それが無いからといってユーザーが恨み節を言うのも違うと思いますけどね。
まあ、富士フイルムは他のメーカーよりも手厚いアップデートが多いと思います。自分も既存機種へのフィルムシミュレーションの追加は期待してます。
5台目フジ
新フィルムシミュレーションですか。出来栄えに期待ですね。
ただ、種類が増えてきてカメラ上でのシミュレーションの選択が徐々に大変になってきました。
UIの改善もそろそろ検討して欲しいところです。
話が盛り上がっている過去機種への新フィルムシミュレーションの提供について。
期待するのは私も同じですが、センサー・プロセッサーが同じだからアップデートで提供すべきというのは流石にお客様意識が過ぎる気がします。
発売段階で新フィルムシミュレーションへの対応が明言されている訳ですし。
ただこの様な論争があるのはフジも把握しているはず。
過去機種に対する新フィルムシミュの対応予定・方針を顧客に展開して欲しいものです。
今後のアプデでも対応しません、いつ頃までにアプデ対応します、1つあたり有償(3000円とか?)で対応します、などなど。
にっぱー
皆が皆、懐に余裕がある訳ではない訳ですし気に入った機種に新しいフィルムシミュレーションを入れ末永く使いたいと云う気持ちはごく当たり前だと思います。
それより心配なのは、買い替え需要に依存した販売を続ける事により旧機種が多く中古市場に流れ企業イメージや価値が下がらないか不安です。
またフィルムシミュレーションを増やしすぎ、今後フィルムシミュレーションに頼る買い替え需要が期待できなくなった場合をどう考えているのか興味あるところです。
富士フイルムの販売手法を見ていると、言葉は悪いのですが大同小異の機種を矢継ぎ早に販売し、目新しさだけで売上を維持しているように思えます。気に入って使っているメーカーなので末永く愛でたいのですが...
:m2c
「ネガ』とつくと現像前提の気がしちゃいますね。
やぶんペンタで言う銀残しみたいな感じかな?
minimum
新しいフィルムシミュレーションはノスタルジックですか。
クラシックネガも十分にノスタルジックだと感じていたので、一体どんなシミュレーションになるのか想像もできません。
期待して待っていましょう。
旧機種へのアップデートも、やっぱり期待はしてしまいますね。
T系だけ
みなさんアプデに対してなかなか貪欲ですね。フジは正直、よくアプデしてる方だと思いますよ。矢継ぎ早に新機種が~とは言いますが、同じ系統で1世代おきぐらいに乗り換えると丁度良いペースだと個人的には感じます。他系統の新機種が出るたびに自分の好みの系統は今後どうなるだろうとワクワク(Sー10はちょっとガクブル)します。
あと、思うに「下位機種」や「同じ世代でも前期モデル」はメモリ搭載量やCPUクロックなどが違ったりすんじゃないですかね?入れたはいいけど操作性に影響がでるようだと新機能でも無い方が良いっていうこともあるのではないかと。(明瞭度なんかはT4でももっさりですし・・・)
とはいっても手段が無いというのはあれなんで、選択式有料アプデには賛成です。
甘党
ノスタルジックネガですか、どんな写りなのかとても楽しみですね。
クラシックネガの写りが評判良かったので、今回も期待しています。
既にコメントに出ていますが、旧機種へのファームウェアアップデートは技術的にも営業的にもそう簡単なことではないし、あまりメーカーを責めても仕方ないかと、、、
他社と比べても、旧機種への手厚さで言えばフジはかなり良心的な方ですし。
私もユーザーとして期待していますが叶えばラッキー程度に思っています。
過去にX-T1とX-E2でクラシッククロームがファームウェアアップデートによって追加されるなど、実績はあるので可能性がないわけではないと思っています。
gene
フィルムシミュレーションが増えるのは喜ばしいし、ネガフィルムのバリエーションが増えるのは望むところなのですが、
今FUJIFILMのカメラを3つ所有していてこれ以上ボディーは必要ないし、X-E4と入れ替えるべき役割のボディーを持っていないので買い換えもできない。
だから今回は指をくわえて見てるだけにします。
有償でも旧機種に入れられたら嬉しいのですが。
SA-11
フィルムシミュレーションをどんどん増やすのもいいのですが、それよりもフジには0〜100%の間でフィルムシミュレーションの掛け具合を調整できるようにしてほしいです。100%ができるのならその間を刻むのは簡単なはずなのですが…
傘
フジの公式動画で言及されていますが、フィルムシミュレーションはセンサーごとの保護ガラスの厚みやコーティングの違い、マウント内部構造や熱処理による絵作りへの影響などとバランスを取る必要があるため非常に手間がかかるそうです。
自分の想像ですが、そのためT3への追加はまだいくらか望めても、いろいろとコストカット起因で違いが大きいであろうT30へのフィルムシミュレーション追加はかなり難しいかと。
余談ですが、Acrosはデジタルノイズを粒状に変換する処理を行なっているため、同じセンサーでも機種ごとに異なるノイズの発生の仕方に合わせて毎回新規開発しているような手間をかけているそうです
M.T.H.
ポートラっぽくカスタムするのはすでにできちゃうので個人的には他の系統が良かったのですがフィルムシミュレーションが増えるのは嬉しいですね!
フィルムシミュレーションが増えれば増えるほどカスタム設定をもっと記録しておけるようにしておいて欲しいところ。
7つではちょっと足りないのが正直なところです。
そしてそれを呼び出すシステムも改善できたら効率よくなるのになと思っているのですが…
ジル
カスタム登録数はシステムの都合で増やせないと
サポートセンターからの返事を貰った事があります。
私もカスタムを楽しんでるので、最低でも10は欲しいです。
呼び出しですが、私はFnボタンに割り当てて呼び出してます。
空芯菜
フィルムシミュレーションは、デジカメの宿命と言うべき製品寿命の短さを延ばす武器だと思います。
サクラカラーのⅡタイプネガフィルムの再現を望んでいたのですが少々期待はずれでした。
フジが作らなかった色なので、挑戦しても良かったかなと思いました。
SONYなら作りやすい環境がありますので、できてもおかしくないと思います。
まっちゃん
現行機種であれば追加の可能性はありますが、旧機種にフィルムシュミレーションが追加されたことってほぼないんですよね。
N君
Xシステム4台を稼働中していますが、X-T3へのクラシックネガは欲しいです。
X-A5なんかにも欲しいですね。
そもそも、このフィルムシミュレーションは選択肢が多いのはいいのですが、よく使用するものだけを表示して切り替えが素早くできるようにしてもらいたいです。
増えすぎても使いたい機能を選択するのに時間がかかるのはどうかな?とおもいます。
X-S10などではベルビア、プロビア、アスティア、クラッシクネガを切り替えて使用していますが、シミュレーションの表示が多くて、普段使いに切り替えに時間がかかります。必要なものだけ選択表示できるようにしてほしいです。
本題のノスタルジックネガはどのようなものかわかりませんが、いろんな機種に適用してほしいです。
あとどなたか触れられていますが、各々フィルムシミュレーションの効き具合も0~100%など調整できると嬉しいと思います。これはアスティアでもなくプロビアでもなくベルビアの彩度を少し落とすとちょうどいいって思うことがよくあります。
富士フィルムさま、富士沼にはまっている私ですが、応援していますのでよろしくお願いします。
8454海斗ray
ノスタルジックネガ、なぜかこの名前にニヤけてしまいました、楽しみですね(笑)
これはこの記事?とは関係ないことですが
多くの方が、お手持ちの機種へファームウェアアップデートで新フィルムシミュレーションを入れてほしいとコメントされてますね。
それは技術的には可能な場合もあるのでしょうが
メーカーの戦略、マーケティング的には搭載することは考えてないのではないでしょうか。
新しい機種に搭載することで、それがその機種のアピールポイントにもなるでしょうし…
GFXのような高額で後継機までのサイクルが長い機種はアップデートでの搭載はありえそうですが
たいやき
メーカーの作る色味のシミュレーションでワクワクするのは富士くらいですね。みなさん個人的に感じるフィルムの色味は少しづつ違うので出来れば個別で設定できるといいですね。今のカスタム設定だと全体に影響が出るので、操作系はカスタム、フィルムシミュレーションは個別メニューで設定を希望します。