東洋経済Plusに、ニコンの常務執行役員のインタビュー記事が掲載されています。
- ニコンは人員削減や生産拠点の再編などを急ぐが、再建のカギはコスト削減ではなく、売上高の回復が握る。ニコンの映像事業を率いる池上博敬常務執行役員に話を聞いた。
- 4月(のニコンの販売)は、レンズ交換式カメラの販売台数が前年同月比8割も減少しており、第1四半期(2020年4~6月)は本当に大変だった。ただ、中国を皮切りに世界市場は想定を超えるスピードで復調している。
- (一眼レフとミラーレスの)食い合いを恐れたというより、市場を冷静に、客観的に見ることができなかった。
- ミラーレス参入の際に一番懸念していたのは、EVFの性能をどこまで上げることができ、さらに撮影枚数が少なくても許されるかだ。一眼レフなら1000枚以上撮影できるが、消費電力が大きいミラーレスは500枚程度しか撮影できない。(その程度の撮影枚数では)プロやハイアマチュアなど、岩盤層の顧客に受け入れられるか疑問だった。
- ニコン製作のEVFは非常に性能がよく、他社と比べても評価は高い。一眼レフのOVFと見分けがつかないという評価もあり、自信につながっている。
上記の続きは会員向け記事(無料)なので、登録して読んでみてください。簡単にまとめると「方針転換し販売台数の追求をやめた」「岩盤層にしっかり訴求」「当面はミラーレスに集中」「勝負はこれから。巻き返す自信あり」「プロ用のミラーレス最上位機種を開発中」というような内容になっています。
ニコンは決算の数字から先行きを不安視する声も多いようですが、当面はミラーレスに全力投球して巻き返す自信ありということなので、期待して見守って行きたいと思います。
また、2019年に方針転換して、台数を追うのを止めたと述べられているので、エントリーモデルは縮小の方向に向かいそうですね。プロ用のZマウント機に関しては、D5/D6クラスの機種を開発しているようなので、このカメラの出来次第では、Zマウントの訴求力が大幅にアップしそうです。
カタスマー
シェアは適度に落としつつ、プロ〜ハイアマ層に照準を合わせるということですかね。
そしてニコン自身が納得のいく製品を堅実に提供し続ける、と。
ライカは、業界トップのAF性能やシャッター速度とは縁遠いですが、いわゆるミラーレスも順調に売り上げています。(あえて悪く言えば、)時代遅れのM型が看板商品ですしね。
そう考えると、ニコンもブランド力を高めつつ、趣味性の高い一眼レフとミラーレスを軸に生き残るのも良いと思うんですけどね。
きいビート
「方針転換し販売台数の追求をやめた」「当面はミラーレスに集中」
つまり、APS-Cの一眼レフやCoolpixは完全に終了、という事ですかね。
ニコンファンとして
我が家の防湿庫にはニコンのカメラとレンズが多いので、是非とも日本最高のカメラメーカーのイメージに戻って欲しいです。
本心では一眼レフの力を抜かないで欲しい光学ファインダーファンですが、この際、そこは我慢します。
某人
プロ・ハイアマ向けに注力するのであれば、余計サポートは重要になってくると思うのですが、、、
売ったらそれっきりみたいなサポートだと、プロもハイアマもついてこないと思います。
北国
キヤノンに移行してしまいましたが
個人的には
性能にこだわるのもいいが
あのボディとレンズのデザインは
いかがなものか…
ニコちゃん大王
ミラーレス参入初期はCanonと互角に渡りあってる印象がありましたが、ここにきて大幅に水を空けられてしまいましたね。
オリンパスしかり、自社製イメージセンサーを作れないメーカーは生き残れないのかも知れません。
「販売台数の追求をやめた」は敗北宣言に聞こえてしまいます。
熱烈な年配ファンを大事にするのも大事ですが、若い新たなNikonファンを獲得するには、それなりの販売台数を売るエントリーモデルも絶対に必要だと思います。
NikonはずっとCanonのライバルでいて欲しいです。
電卓
ここでもAFについての言及は無しですね。
EVFの見え方にこだわるのも良いですが、思い返してみると、PENTAXの発言によく似ています。この二社は歴史もあり、職人気質、過去の栄光等、似たところもあると思いますが、そのこだわりに、どのくらいの人がついてくるかは疑問です。特に、数年で陳腐化してしまうデジタルだからなおさらです。
言い方を変えれば、それについて行く人はいるでしょう。ただし、ものすごく少数であることも理解する必要があるように思います。
いちろうた
Nikonと言えばガチャガチャぶつけても、そして雨が降っても壊れない頑丈、や既存プロへの信頼感、レンズ設計力ですかね。そこを大切にプロ機を開発していけばいいと思います。ボディは大きくていいので超大容量電池を積んでD一桁機と遜色のない撮影枚数を実現、そして単焦点望遠レンズをラインナップすればいいのかなと思います。
そして、何よりも大変ですがFマウントユーザー機を作らない宣言をすればNikonを使うプロやハイアマチュア層が移行せざるを得ない状況になるので、思い切ったかじ取りが今のNikonには必要なのかなと思います。
販売台数を追うのはやめたというのは聞こえはいいですが、正直、悠長なことを言っていられる状況ではないと思います。
ぽち
「一眼レフを好む顧客もたくさんいる。そこもしっかり商品を提供していきたい。」
同記事の中でこんな一言もありました。
頼もしく思えるか、まだそんなこと言ってるのかと不安に思うか、どっちでしょう。
弁証法
こういう記事を見る度に、ニコン1やある意味コンデジもミラーレスなのに、まるで新規参入したかのような言い方は何なんだろう?という違和感を覚えます。
一眼レフばかり力を入れていて、ミラーを使わない方式のカメラをどういう目で見ていたのでしょうか。
ニコン初のフルサイズ・ミラーレスであるZ6/Z7の完成度が低かったのは、それまで作ってきた"ミラーレス"のツケだと感じます。
EVFや電池などミラーレスへの見方も、「一眼レフの置き換え」という視点で見過ぎているのが気になります。
AFエリアの広さ、ファインダーの拡大、連射の可能性、ミラーショックの無いことなど、ミラーレスでこそ実現できることがあるのだから、そこからモノづくりを発想してほしいなと思います。
2石
鍵はセンサーでしょうね。
センサーを外部調達すると、どうしても1世代以上古いセンサーしか売ってもらえない。
世界を探しても最新鋭の性能を持つ大きなセンサーはソニー製とキャノン製になってしまう。どうやってもこの2社からはその時点での最新鋭センサーは手に入らない。
ここをどうかして突破できないと厳しい気がします
たびびと
のんびり撮ってますので性能はもう十分です・・・
掴んだとき、覗いたとき、切ったとき、いいなぁと思えるものをどうかつくり続けてください。
多少ピンぼけでも、ぶれてても、大切な写真があります。
KJ
台数は出ても駄目だったオリンパスの例も有りますが、
台数の出るエントリー機と高級機がバランス取れないと
いっそう先細りになって行かないかと思ってしまいます、
裾野を広げずに山頂は有るのかと。
ニコンとキヤノンの規模の差は非常に大雑把に言うと
10倍ぐらい違うので同じように行かないとか、
センサーが自社でできるかという違いはありますが
一眼レフからミラーレスへの舵取時期や製品の失敗が大きかったかと。
OSS
現実的には、存続のカギはカメラ以外の製品の成功にかかっているような、、、。
ニコンファンです。
to
>「方針転換し販売台数の追求をやめた」
同じセリフをソニーやキヤノンが言うならともかく、今のニコンが言ってもポジティブに捉えてもらうのは難しいでしょう。もうこの2社にはついていけないと認めたと思われるのでは?
経営の効率化にも限界はありますし、金額ベースのランキングですらニコンのボディやレンズが何回ランクインできたでしょう? 台数の代わりに何でカバーできるつもりなのでしょうか。市場の急速な縮小を前に現状というより2年前の自社分析を聞いているみたいで、巻き返す自信はどこから来るのかと聞きたいです。
どら
コメント欄の雰囲気を見ても、ニコンブランドの訴求力は弱くなってきているよう感じますね。苦しい時期だからこそ、ニコンには今年1年、意地を見せてほしい。応援しています。
MSST
当面はミラーレスに集中するとありますが時代はもう完全にミラーレスに
移行したと思いますので、当面ではなく全力でミラーレスに注力する必要が
あると思います。
キヤノンも一眼レフは緩やかにフェードアウトする雰囲気ですし、
ニコンも一眼レフが過去の物になるような素晴らしいミラーレスを
開発して欲しいと思います。
日陰坂45
今はミラーレスに集中して、企業としての体力を取り戻してほしいですね。
ただし、CanonとSONYは本年中に攻勢かけてきます。
Nikonはそれを見据えて更なる上のモノを作らないと、ミラーレスですら頓挫する可能性が高いと思います。
APS-Cだったら、ここにフジが入ってくるので更に厳しい環境だと思います。
フルサイズにしろAPS-Cにしろ「コレがNikonのZだ!」って、誰もが認めるようなボディの登場を心から願ってます。
☆けむり
ニコンは画像センサーの開発をフジの様にもっと独自で進めないと、デジタル時代にソニーやキヤノンの後塵を拝するしか無くなってしまいます。
製造設備が無くても生産はソニーやその他のメーカーにカスタム設計したものを依頼するのは、センサービジネスとして成立しています。
ミラーレスに集中するのなら、EVFへ送る画像の良さと速度や、その内出て来るグローバルシャッターについてセンサー能力によるところが大きいので、集中的に開発して、ソニー、キヤノンと同じ土俵で戦えるようになって欲しいです。
kmz
Pentax、Olympus、Nikonと、防塵防滴がちゃんとしている真面目なメーカーばかりが苦境に立たされているのは、山岳で写真を撮っている人間としては本当に悲しいです。
エントリー機はZ30に集約、ZのAPS-Cレンズもあと高倍率を1本のみ追加、Fのエントリーレンズもディスコン、ぐらいさっぱりさせた方がいい気がします。
ねこペン
やっぱり「F」の頑丈さ、神話、プロ専用、報道、戦場のカメラなどのブランドイメージを取り戻せるかどうかでしょうね。
昔はNikon=良いカメラだったわけです。
その戦略があるかどうか。
センサーに関しては難しい話で、自社設計外部委託が出来れば良いのですが。ソニーセンサー調達組が、Lマウントアライアンスみたいに出来ればとも思うけどやはり厳しいか。
今までも色々なセンサーメーカーが現れては撤退などした訳ですし。
東芝、コダック、パナソにサムスンなどは今どうしてるか寡聞にして存じ上げないのですが。あとはイスラエルにもあったような。フジもハニカムCCDは?Foveonはまた別の話ですが。
けど、キヤノンセンサーはソニーセンサーの後塵を拝しがち(失礼します)だったけどキヤノンの売り上げはアマプロ共に良好だった訳ですし、それだけが理由ではない気もします。
何にせよ、復活して欲しいものです。
ASA
既存ユーザーの囲い込み強化ですか――
Zレンズは本当にかゆいところに手が届くというか、描写性能に優れてるんですよね。
他メーカーの同価格帯の競合製品と比較して、ちょっとずつ質感が高い。
ボケ味とか静粛性とか逆光性能とかレンズ全面の均質さなど。
ただ、それをスペックとして強く主張しない。
なので地味に――ユーザーとして歯がゆいです。
マクロが一向に出ないため、いまはニコンとキヤノンの二足わらじですが、マクロ以外でおもに使うのはレンズ描写の良さから、ニコンZのほうです。
使ってみないと良さがわからない、まさに典型。
新規開拓はどうするのでしょう。不安です。
NK
ニコンの2020年3月期の自己資本率は50%を超えています。
今期、もしも700-800億円の赤字でも、40%台はあるので、
しばらくは問題はなさそうですね。
一眼レフからミラーレスへの移行、
まさに本のイノベーションのジレンマと同じ状況に思えました。
イノベーターであるソニーに一気に侵食されました。
これまでの遺産、資産が大きい企業だと、ゆでガエルになる・・
当然、キヤノンもニコンもわかっていたことですが、踏ん切りがつかない。。
キヤノンも危ない状況でしたが、一気に挽回しましたね。
ニコンにも奮起を期待します。
話は変りますが、自動車産業におけるEV化もまさにこれに類似したものです。
欧州、中国はEV化を推進していますが、日本は懐疑的でHVを念頭にしています。
どこでどのような展開になるのか、下手すれば日本メーカーが壊滅する・・・・
そのようなリスクがあります。
自動車産業が傾いたら、それこそデジカメ産業とはレベルの違うダメージを食らいます。
やはり日本は技術立国として、教育からやり直す必要がありますね。
優れた技術者であって、さらに戦略やビジネスセンスにも長ける。
そのような超人の育成が必要です。。
そうしないと中国の一部になってしまう。
SoA
Heavy dutyなプロ向け、趣向性の高いマニアのみにギュッと絞りこむ戦略自体はNikonブランドカメラの正しい選択と思います。
後は如何に最適な戦術を採れるか、というところでしょうか。
半端無い道具達を楽しみにしています。
BenBen
モノとしての魅力を上げる事。
かつてSIGMAが大胆なレンズデザインの仕切り直しをした様に、Nikonも現行のZシリーズのカメラ本体とレンズ自体のデザインの仕切り直しをして、周回遅れと言われても、見た目で欲しいと思わせるモノとしての価値を上げないとダメです。
もうカタチで失敗したら後は無いのです。
P7000freak
この記事を読むと、ニコンは、フルフレーム機に関して、ライバル達と同じ土俵で勝負しようとしているようですね。でも、今、本当に、規模、財務とも巨大なライバルを、しかもどちらかと言えば相手のホームであるエレクトロニクスやソフトの分野の先端技術で凌駕できるのでしょうか?そうであれば素晴らしいのですが。
キヤノンもソニーも、比較的ユーザーにドライな会社だと思います。今風の先端技術商品の会社ですね。そして、チャレンジする新製品に惹かれる人たちが熱烈なファンとなり、ユーザー層を形成している。ニコンはFマウントに象徴されるように、その真逆のファン層を抱えていると思うのです。その強みを生かす方法は自ずと明らかではないかと思うのですが。
素人同然の受付がいるサービスセンターの刷新、商品の長期メンテ制度の導入、機能美追及型の品位の高い意匠、最低でもDレンズAFを実現するアダプターの供給、もっと言えばサードパーティですら実現できている非AFレンズ用AFアダプターの供給、思わずニヤリ(たまに失笑)としてしまう面白い仕掛けの提供。
ニコン自身がおっしゃってたじゃないですか。磨いて使いたくなる愛着の持てる道具。それと良質なサービス体制の提供こそが、ニコンファンの求めている物のはずです。
D7000
「市場を客観的に見ることができなかった」どこかの個人投資家の意見じゃないんですから、日経に採用されているニコンという大企業の役員の見解として、もっと頼りがいのある一言が欲しかったですね。
たいたー
D3、D700を出した時みたいに、みんなをあっと驚かす機種さえ出せればレフ機使ってる人を取り込んで一気に挽回する可能性はあると思います。
D2時代は、nikonはフルサイズは出せないし高感度はダメダメだしで絶望的でしたが、まさかの逆転劇でした。
αショックの時も、nikonは出遅れながらもいつのまにか挽回しましたね。
タホ
Zシリーズの大径マウントを無理に小型軽量ボディーに落とし込まなくても良いと思う。正直今のZシリーズはアンバランスなボディデザインで、購買意欲をそそられない。いっその事、質実剛健な縦グリ一体型にして、プロ仕様のガチムチボィーでもミラーレスのメリットを活かせるのでは。
A to Z
ミラーレスのフラッグシップは今年中に間違いなく出ると思いますが、噂されているα9Rやキヤノンのフラッグシップミラーレスと勝負出来る性能を備えていないともう後はないと思います。
みっこ
Fマウントニコンユーザー、ニコンファンです。
買って応援したい、いずれはニコンのミラーレスが欲しいのですが、現行機種はどうしてもロゴの部分(ペンタ部?ファインダー部分?)のデザインが嫌で購入意欲が全くわきません。しょうもない理由でごめんなさい。
タケクマ
ニコンへの厳しい意見、が多いですが
最近のニコン関係者の話によると
AFシステムに集中して取り組んでいる。
と言う情報がありました。
まさに、キャノン、ソニーとの差はこの1点と言っても良いと思います。
ご存知の様にZマウントは物理的に他社より
有利である事は間違いありません。
このマウントとニコンの得意な光学レンズの技術があれば、キャノンもソニーもうかうかしてられなくなるでしょう
今の段階でもミラーレスカメラのレンズに関しては、他社を引離していると思います。
AFシステムのパフォーマンスと何処からセンサーを調達するか?
今後一気にニコンが躍進する可能性は
充分にあります。
ねこ。
ボディの堅牢性やEVFの出来が良いに越したことは無いですが実際の売上に繋がるかどうかは別問題ですし、撮影枚数を減らして消費電力を抑えるならAF精度を上げてくれた方が個人的にはありがたいです。
ニコンという会社が消費者に何を提供したいのか、どこへ向かっているのかをもっと堂々と胸を張って答えてくれることを切に願います。
ジェラ
なんかニコンの記事では岩盤層って言葉が良く出てくるような気がします。
この記事ではプロ・ハイアマとざっくりとした表現ですが、具体的にはZに移行していないコアなニコンユーザーって意味が入っている様に受け取れます。
となると、当面はそこをアテにした経営方針を取るという事になりますよね。
ただこれを言ったらなんですが、果たしてそれは以前の様なシェアに挽回する程の層なのでしょうか?
カメラ市場が縮小する中、ソニーがシェアを伸ばしたのは間違いなくレフ機の大勢力であったキャノニコからユーザーが流れたから。
つまり岩盤層は既に切り崩されているわけです。
ニコン社内には盛況だった頃の一眼レフユーザー層のイメージが今でも強いと思いますが、過度に期待するのも危険な気がします。
ボムボムプリン
CanonもSONYも「ミラーレスカメラでどんな体験・価値を提供するか」といった話をしているのに、Nikonは「EVFに自信ある」や「Zマウントの可能性」についてばかりで、ミラーレスを一眼レフを置き換える物としか見て無さそうなところに、既に今の苦境を招いた一因が見えているんじゃないでしょうか。
ミラーレスカメラで一眼レフを置き換えるのではなく、Nikonのミラーレスで今までの一眼レフにはない体験や価値を提供・アピールできなければ、市場から見放されていく一方だと思います。
Toshi
勝手なイメージですが新しくカメラを買う人は、長く大切に使っていきたい、将来はあれもこれも撮ってみたいと考えるものなんじゃないかと思います。
そうすると悲観的なニュースが多く、レンズシステムもまだ揃っていないニコンはなかなか選ばれにくい気がします。
なので、こういう強いメッセージを打ち出しながら、地道にシステムを強化するしか方法はないんじゃないかなと思います。
ところで 24-105mm はまだでしょうか。あと 70-200 f/4 か 70-300 もお願いします。
ikegon4547
今、D850を愛用して満足、持ち出しています。が重い!
ミラーレスに切り替えたいと思ってZ50を手に入れてデザインは良いかなと・・・
しかしZ6とZ7のデザインは、大きくなり今一と躊躇しています。
Zレンズが良いだけにZ7Ⅱの購入に悩み
魅力的なデザインとレンズを待っています。
αの助
この記事を読むとニコンは本当にミラーレスの利点を分かっているのか不安になります。
素人の私でさえブラックアウトフリー、AFポイントエリア、瞳AF、軽量化、EVFでWB反映によるイメージ想像しやすさなどいくつかあります。
ミラーレス一本化であればミラーレスでしか出せない利点とニコンならではの価値を融合した商品を出さなければ現状は抜けないと思います。
初めてのカメラがニコンだったので愛着もあり、厳しめに書きました。
『頑張れニコン!』ではなく『本当に危機感を持たないとニコンという会社が無くなるぞ!』と言いたいです。
キヨシ
ミラーレスに集中するのはまったく構わないのですが、ユーザーがちゃんとついて行けるかが問題でそうなるとFマウントユーザーを引き連れていくしかなく
メーカー買取制度またはF→Z(FYZ)マウントアダプターの高精度化が求められると思います。
Nikonユーザーも私もきっと「Nikonなら僕たちの望むものを・・・」っと信じていますが、いささか待ちすぎたようにも思えます。
ぶれげ
私も含めて殆どの人は趣味なので、デザインとか(作られていたとしても)ストーリーに惹かれるんじゃないですかね。趣味車でFD3S最終2シーターとかZ900RS火の玉逆輸入とかにも乗っていますが、これらも性能で買うようなものではないですから。カメラで言うとM10-Pとかもそんな感じで買いました。
カメラだけ見てるとほぼ誰も使わないような部分に拘ってしまいそうなので、他の視点もあっても良いのかもですね。勿論ニコンがそういう意見を取り入れる体質でない事は十分に理解していますが…。
F1.4好き
Fマウントユーザーとしてはレフ機を今のラインナップのまま作り続けてくれれば良くて、それよりも経営が厳しくなってサポートを受けれなくなったり、使っている機種がダメになったら新品を買えなくなることが最悪のシナリオです。余裕が出てきたら新しいレフ機も作ってくださいくらいの気持ちで見守ります。
kaaazu
記事を読んで気になったのですが、ニコンのいう岩盤層はニコンファンではなく、カメラを道具としているプロの人たちでしょうか。だとすると、Z7II / Z6IIはあれでよかったのでしょうか。
本来、Z7II / Z6IIには、EOS R5/6くらいのメッセージ性が求められていたと思います。それこそ Z7/6が強いメッセージとニコンが描く将来を感じさせたようにです。
記事のような熱を感じない言葉ではなく、胸を熱くする強いメッセージが込められたZ8/9が近い未来に発売されることを願っています。
Z8登場を待つZ7ユーザー
巻き返すつもりがあるならまあいいじゃないですか。他社に遅れているという認識があるって事ですから。まだ希望は残されてます。
Taku
私はキヤノンユーザーですが、ニコンのZマウントのレンズラインナップは堅実で正直羨ましいです。テレコンが使えるナナニッパや、防塵防滴のF1.8単焦点シリーズなど魅力的なレンズラインナップがあるので、あとは良いボディを作るだけなのではないでしょうか?
赤字の話がなければ、ニコンに乗り換えたいくらいなので、今後の経営改善に期待したいです。
mskn
ニコンあるいはカメラ業界に限ったことではないかもしれないが、いま思うように行ってない老舗企業の上層部って、社長が喜ぶような数字や資料で社内プレゼンし、それだけで満足してないだろうか?
ユーザーが喜ぶ顔想像してる?
こちらからはニコンの上層部の顔なんて見えてきませんよ。
社長を喜ばせて市場も活気づくメーカーなんてシグマくらいでしょうね。
シグマの社長が笑ってる顔はこちらから見えてますし。
zd
私はフィルム時代にその堅牢製からニコンを使ってましたが、ミラーレス市場ではこれまでのニコンの売りだった堅牢製のような堅実な仕事の部分はそれほど高く評価されず、スペックと価格、それにシステム的な利便性の方が年を追うごとに重視されているように感じます。
今は新規層へはスペックの後追い、EVFの良さどころでの巻き返しは難しいかと思いますが、新たな価値に期待します。
どのメーカーも少し前までは、考えられない位に良い物を出しているのに一部以外には敗退者のムードがあるのが寂しいです。
Photoman
もともとニコンを使うプロユーザーやハイアマチュアな方々には
顔認証も瞳AFも使わずにきっちりフォーカスを合わせに行く人達が
多かったと思います。
つまり市場でウケている機能がオマケにしか見えない機能だったような認識もあったのかもと予想します。
装備されている他メーカーのハイエンドなミラーレス機も併用していますが
未だに顔認証も瞳認証も邪魔になってしょうがないし、
高速動体を追いかけ続けられるとも
満足レベルのガチピンでAFが合うとも思えないです。
それよりも狙ったところにズバッと合わせられるし動体への反応がしやすいのが良くてより緊張の多い現場には一眼レフカメラを持ち出し使い続けています。
中判フォーマットの様に市場ユースは必ずしもプロユースではないので、
レフ機の開発を継続するというNikon宣言は本当に嬉しい事ですから、
高価になってもDモデルはしばらく残して欲しいですね。
Zでは撮れない世界もありますから。
ぽち
ニコンが生き延びるには、ミラーレスと一眼レフ両方にいい顔をするのではなく、
「ニコンは一眼レフユーザーを理解している。一眼レフユーザー全てが満足できるミラーレスをニコンが作る」
を、表明することだと思う。
英國紳士
ニコンのレンズを他のマウントでも販売するとかの奇策をやってのける事が出来れば、巻き返し出来そうな感じもするんですが。
あと、センサーやAF性能、外観ばかりが話題になってますが、例えばCFx-Bの書き込み速度もXQD対応がボトルネックになっているのか遅いと思います。R5は最高速のCFx-Bならほぼ無制限に連射が出来るのに対し、Z7iiでは数秒でバッファの上限まで達してしまいます。
他にもシャッターを切った後のプレビュー表示までの間のタイムラグなど、レイテンシを上手く解決できていない様にも見受けられます。
もし、ミラーレス機に注力し他社と対抗するのであればニコンが苦手としていると言われているソフトウェア面を磨いていかなければならないと思います。
そにた
経済誌にこういった記事が出るということは、
いよいよニコンもヤバイのでしょうか。
レフ機ユーザーさんが、スペックが物足りなく感じるというあたりを横に置いて、買い支えて上げることで、もしかすると巻き返しが起こるかもしれません。
のんのん
「勝負はこれから、巻き返す自信あり」
新天地とまで謳ったZ6Ⅱ、Z7Ⅱはマイナーアップデート止まり、Z50(というか16-50 VR)で唯一商業的に希望の見えたDXファーマットにはその後一切の援護射撃無し。この現状をみて、誰がこの言葉を信じられるでしょうか。
今のNikonユーザーが他社にマウント乗り換えするのを引き留める、というのが勝負でしたらなるほどまだチャンスはありえるかもしれません。が、何らかの形で他社と競うというのであればまずはそれに耐えうると思わせられるカメラを世に出さないとほとんどの人は納得しないでしょう。
なぜCanonが返り咲けたのか、その理由をちゃんと考えるべきだと思います。
Kumazo
Z6ユーザーですが、Zの真髄はレンズなのかなと最近思ってます。Fマウントの縛りが強烈でその反動でZマウントレンズはFマウントでは作り得ないレンズを出してきているように思います。なので、しばらくはレンズラインナップが揃うのを期待してます。
テレビの世界では自社製パネルのシャープ・アクオスもあれば、他社製パネルを使っていても映像エンジンで他社に伍して戦っている東芝・レグザもあるので、センサーが自社製じゃなくても戦える余地はあると思います。
元々ニコンはソニーのセンサー部門の育ての親みたいなもので、ニコン設計・ソニーかルネサス製造のセンサーもあったと思いますし、台数稼げるエントリー機を切るのはセンサー調達の上では得策じゃないはずです。
だいいち、スマホのカメラでは飽きたらないと思った人がカメラ買おうとしたら、いきなり一式20〜30万円コースじゃないと買えない、というのでは、趣味者以外誰もカメラ買ってくれなくなりますし。。スマホ連携できるお手頃な価格帯のカメラはこれからも必要と思います。大昔もEMなんてありましたしね。レンズもニコンレンズシリーズEっていうお手頃なラインもあったので、金持ち爺さんの言うことばかり聞いてないで、10代〜20代の人たちも虜にする気概を見せてほしいです。
その一方キヤノンはEOS R5・R6だけじゃなく、このご時世でもKissの新作もきっちり出してきている。EOS R初号機出して以降も、レンズラインナップを一通り揃えてきている。キヤノンは横綱相撲だよなぁ。
ぽぷりん
今の世の中デジタル品は 昔の職人気質の時間がかかっても完璧なものを!では世界に置いて行かれます。
最先端のもの(コンセプト)を取り入れてとりあえず作る!そしてブラッシュアップしていく・・・じゃないと。
こだわりすぎて、いいものができたときには一周遅れとか・・・日本のスマホはそれでシェア奪われていったイメージです。
kmyn
NIKONはDfで変わるチャンスを逸したと思います。
Df発表までのハイブリッドファインダーへの期待感と盛り上がりは
ついこの前のことのように思い出されます。
ロレックスのように、機能よりブランドとしての価値を追求するのが
NIKONの残された道じゃないでしょうか。
トクホのケンシロウ
ニコンにも勝機はあると信じています。
でないと、Zマウントを選択した私の判断が間違ったことになってしまいますから。
まずは、カメラ業界で席巻出来るほどのフラッグシップ機を世に送り出すことであり、急務です。
待ってます。ニコンがキヤノン、ソニーに肩を並べるところを。
はっしん
結構、ナイーブな意見が多いですね。フィルム1眼レフのみのラインアップ(F2, FE, FM)の時代からの流れを知っている者としては、ニコン得意の『出遅れ』『興奮しすぎ』等の後の、『巻き返し』ショーの始まりかな、と期待して待ってます。キャノンだって、R5,R6が出たから、どうにかなっているものの、それ以上の状況では無い気がします。
一方で、懸念される事も多いのは事実です。そもそも、ミラーレス化することで、スチールとビデオのニーズや定義が変わり始めています。ニコンはスチールカメラの事は良くわかってる(機能だけではなく、使いやすさや考え方)けれど、ビデオカメラについての経験は、ソニー、キャノンにかなわない感じがします。AFなど、目の前の課題はそれなりに乗り越えてくれても、プロ、アマいずれも静止画も動画も撮り始める時代に、ニコンのスチールに持っている答え同様のレベルの答えを、ビデオにも示せるかが大きな課題になると思います。
X3
一発逆転。F4はキヤノンEOSにオートフォーカスが明らかに遅れをとっていたそうですが、F5で見事に挽回した実績もあります。デジタルで出遅れてしまった後のD3もそうですよね。
ある会社がオリンピック報道の機材からニコンを外したなんて聞きます。文字通り後がない。こうなったら信じて見守る...だけでしょう。
>カメラユーザーが集まるネットサイト上では、「次はニコンか」と不安の声も出ている。
ひょっとして記事のコレ、「デジカメinfo」さんでしょうかね。
ポロ&ダハ
台数的に売れているのはマイクロフォーサーズやEF-Mマウントのカメラ・レンズのようですから、SONYやCANONが力を入れないうちに、Z50クラス前後のカメラ・レンズをラインナップし、SIGMAにZマウントのAPS-C用のレンズもOEMも含め作ってもらえるようにした方が良いかもしれないですね。
撒き餌はある程度必要だと思うのですが…
NIKONのZとCANONのRFで50mm/F1.8を比較してみれば一目瞭然ですけど、NIKONはフルサイズを高性能指向に振って、SONYとの差別化を図り、APS-Cを入門機に位置づけ、徐々にハイアマチュア機に移行させていくという手法を取るべき段階だと思います。
f2er
ニコンのプロダクト・マーケティング力に弱点を持っている認識はあるようですから、そこが強いフジフィルムと組んでみては?
レンズ硝材からレンズ製品、カメラとしてのメカトロに強いニコン、マーケティングやボディデザイン、撮像素子設計や画像処理技術に優れるフジフィルム。
フルフレームにはフジフィルムは進出していませんし、最もシナジー効果のある組み合わせだと思います。
ニコンとフジのコラボで開発した、初期のデジタルカメラであるEシリーズに続き、ミラーレスでもぜひ。
弱夫
「市場を冷静に、客観的に見ることができなかった。」
というコメントを、どう読むかで意味が変わってくるインタビューだと感じます。
私が思うには、レフ機の岩盤層はEVFやバッテリーの持ちの面で劣るミラーレスには移行しないという、ニコンとしての信念・確信があったので、フルサイズミラーレス機を出すタイミングが遅れてしまった。
不完全でもリリースタイミングを戦略的に決断すべきだったと読めました。
だとすれば、批判が多いZ7II / Z6IIも、不完全でもリリースしたという点で、ニコンはしっかり反省し始めていると、褒めるべきな気がします。
フトフト
コンデジを卒業し、2年前からソニーのミラーレスを使い出しましたが、
購入検討時、ニコンの圧倒的な描写性能について仮に理解できていたとしても、
ニコンは選ばなかった様に思います。
公式ページのサンプルを見れば各社どのカメラも綺麗に見えますし、
最初のカメラは愛着が湧きそうかどうか、
持った時のフィーリングの良さなどが決定要素になるので、その点ニコンは弱いかと...。
カメラとしての基本性能が高いことを嫌う人はいないはずなので、
・圧倒的な描写性能
・圧倒的なデザイン
この2つに絞ってイメチェンするのはいかがでしょうか。
カメラは日本産業の最後の砦なので頑張って欲しいです。
※その昔P5000を4年ほど使っていました
るん
ニコンのミラーレスはどっち付かずの印象が強いです。
カメラ外観はソニーのαのようなクラシックデザインでコンパクトにしてる割に、マウント径は大きくバランスが悪いです。
強みとしてマウント径を大きくしており、実際F0.95のようなチャレンジ精神溢れる大柄なレンズを開発・販売するのであれば、それに見合った大柄なボディにしたほうが良かったのではないかと思います。
ミラーレスへの先入観や、他社に引っ張られてアイデンティティを見失っているように見えるので、ニコンらしいと思える一眼をミラーレスで実現して欲しいです。
現状レンズ以外に魅力がないですが、そのレンズも他社と比べても割高なため乗り替えを検討する気にもならないのが本音です。
ニコン使い
巻き返す自信があるとの事ですが、
後はその言葉に見合った結果(カメラ)を出して欲しいです。
今のNikonのメーカーイメージは、
最近記事にもあったように経営危機またミラーレスはNext Chapterと大きく出たZ7ll,Z6llも、実際にはマイナーチェンジ止まりでは?
と思われても仕方ない仕様で、
落胆した方も多かったのではと思います。
何かとネガティブなイメージが付き纏っていると思います。
私も正直Z6llが出た時は性能を見て「アレ?」と思いましたが、
仕事でミラーレスを使ってみたい事と
せっかく使うなら慣れ親しんだメーカーの方が安心だろうと判断し、
Z6llと24-70mmf2.8を買いました。
実際まだスナップ程度でしか使ってませんが
雑誌などで酷評されるほど悪い出来では無いと思います。
AF関連は確かにまだ課題はあるように感じますが、まず普通に使えます。
(ただスポーツなどの動体は一眼レフの方が良いと思います。)
またZレンズの描写はFよりもそして他社をも凌駕してると思います。
素直に撮ってて楽しいカメラです。
まだ使った事が無い方には是非一度触れて欲しいカメラです。
そんなZを今後も使いたいと思っていますので、是非Nikonには今回の言葉以上の結果(カメラ)を出して多くのカメラファンを振り向かせて欲しいです。赤字からの逆転のチャンスはかろうじてあると思います。
ただ次に出すカメラ(展開の仕方)も肩透かしをくらったら、私はZマウントを手放します。
いくら良いレンズであっても仕事で使う以上、信頼の置けないメーカーのカメラは使いたく無いですしまして倒産されたら元も子もないからです。
もうそのくらいNikonはギリギリの状態では無いかと思います。
木彫り
APS-Cは古いハイエンドレフとZ50の3機種になったって事は、入り口としてはZ50のみ・・・
APS-Cレフ自体そのまま消えてもおかしくない状態だし、リコーペンタみたいに規模や投入資金の関係上開発対象を狭めて先鋭化する為にAPS-Cを捨ててフルサイズのみに絞るってのはありえそう・・・
ゆーと
おぉ・・
>ジェラさん
岩盤層のご意見に1票。素晴らしい見解と思いました。
もっとこう新たな訴求力が欲しいですね。
イメージセンサについては、価格性能比ではS社なのかもしれませんが、世界最高のセンサを作ってるわけでもありません。あくまでも量産型としてそこそこ良いものがあるだけです。
Gpix、TowerJazzなどなど尖ったセンサーは他にも選択肢はあるわけですし、つい5年ほど前は、それこそ、Canonが周回遅れのセンサ(笑)と言われつつも、一眼では二強!ミラーレスEOS-Mでは販売台数は上位など、実はセンサー意外の部分でリカバーしたり、製品としての魅力を押し出していたりしたように、Nikonとしては現状のビハインドは認めた上で、他の方がおっしゃってるようにデザインとか、モノとしての魅力を増した上で、新規顧客層の取り込みも考えていかないといけないと思うのですが、、、
それこそ、5.6年前は、Canonは一眼レフは、Nikon機と比べて、魅力が・・と思っていましたが、まさに立ち位置が逆転してしまった感じがします。
bebe
うーーん
わたしにはまたずれた事を言っているように見えてしまいました。
Nikonユーザーは硬派なカメラマンが多いように思うんです。
厳しい事を言うようですがそういう人の声よりもカメラを始める人の声を聞いてユーザーを増やしていかないといけないと思うんです。
たしかに頑丈で写りも良くてレンズも玄人好みでEVFも素晴らしい。
でもそれって特に若い世代、これからかめらをはじめるひとにとってはどうでも良いという場合が多いと思います。
これからカメラを始める人、または個人的にサブに求めるものは頑丈さより安さ、チルトよりバリアングル、性能ばかり良いレンズよりキャッチーなスペックで小さいレンズ、EVFにいたってはなくて良いです。
拘ったカメラを作る暇があるならZ6からEVFを取り除いてバリアングルにしてZ5より安くとか、Z6Ⅱのバリアングルバージョンを出すとか、せめて自撮りが出来るようにするとか、色々あると思うんです。
あと高級路線で行くということのようですがライカみたいなポジションにはならないと思います。
というのもニコンは堅牢というイメージでライカのような洗練された、機械式時計に通じるようなイメージが無いのです。
それは時代も関係してくるとは思いますがイメージをこれから作るには時間がかかりすぎて高級なイメージがつく前に破綻するように思います。
市場が読めなかったのではなくズレた製品を連発してしまっただけだと思うんです。
普通に市場が求める物を出せば十分巻き返せると思うんですが、、、、
絵としては1番好きなメーカーなので本当に頑張って欲しいです。
があしむ
皆さんの膨大な書き込みの熱量を見てると、悲観的な状況に見えますが絶望するほどではないのでは、と感じます。
買いたいのにニコンが買わせてくれない、と訴えているようで欠けているピースが埋まっていけば好転する兆しは見えそうな気がします。
今まで軸足がレフ機なのかミラーレスか曖昧なところがあったため、何とも買いにくい印象がありましたが、ミラーレスに注力すると宣言されるのなら素直に待ってみるのも良いかもしれませんね。
なので、レンズのロードマップが公開されたように、ボディのロードマップもそろそろ見せて欲しいところです。先が見えれば不安や苛立ちも薄れていくでしょうから。
ただ、デザインはニコンの歴史やアイデンティティを感じる物でお願いします。
私自身、機能や性能は現状の機材で満足できてますけど...。
ミック兄さん
Nikon1はセンサーが小さい以外は凄く良く出来たカメラだった。
D850がなまじ隙の無い万能機だったからZ6/Z7に飛びつくユーザーも少なかった。
でもZ使っている人の評判は凄く良いし特にミラーショックから解放されたスローシャッター領域は全然違うので買って良かったって人が多いです。
Canonもそうだったけどシングルスロットを理由に手を出さない人も多かったから
Ⅱは売れる様な気がしますね。
力は元から有るのでタイミングと出すカードの組み合わせだけだと思いますよ。
chawan
Nikon1がもしフルサイズで発売していたらなんて思う時はありますがFマウントユーザーに配慮してそれを出来ないのがニコンなんですよね。
今はキヤノンとソニーの後追いで大変だと思いますがニコン独自の価値観の追求に期待したいと思います。
hamayu
岩盤層を口にする割にプロサービスを縮小したり、言行不一致なところが気掛かりです
早起きカメラマン
D5とD500を使っています。
フルサイズ、APS-Cとも、もう新機種が出そうもないですから、これからも大切に使って行きたいと思います。
ニコンには、メンテナンスの体制だけはきちんと維持していって頂きたいと思います。
ガミー
「2019年秋から方針を転換し、いたずらに数を追わず、高付加価値モデルに特化している。」
とのことですが、2018年に初代Z6/7を出したときはソニーを撃ち落とす!的な威勢のいいことを言ってたのに、わずか一年で方針転換していたとは…と驚きました。
あと、「いたずらに数を追わ」ないとのことなので、エントリー〜ミドルクラスの開発も続けてくれると期待していますが、「高付加価値モデルに特化して」いるのならDXレンズはさらに遅れるかと思うと、Z50を買うことすらためらってしまいます。
どなたかもおっしゃっていたように、「応援したいのに買いたい製品がない」のが、私を含め多くのニコンファンの思いではないかと。
都下住人
メーカーが仮に潰れたとして、レンズの資産がどうのと言うけど、メーカーが存在していても、レンズの修理を恒久的にメーカーから受けられる訳じゃないし、ユーザーは今、好きな製品を買えば良いのかなぁと。
カメラのデザインで画質が変わる訳じゃ無いけどニコンのデザインって、なんか垢抜け無いと思ってます。Zシリーズもレンズを付けない正面画像を見ると「カバが大きな口を開けてるような」間が抜けたデザインに思います。デザインで画質は変わりませが、他社と迷った際にデザインも比較対象になることは考えるべきだと思います。
私はニコンを選びましたが、残念なデザインだとつくづく思います。
ポン
2018年にフルサイズミラーレスの本格的な競争が始まりましたが、第一段階でニコンは負けました
「まだ負けていない」と思っている限り、勝機はないと思えます
一旦敗北を認めた上で、敗因を客観的に分析して巻き返しを図る
勝負の世界の鉄則です
しかしよほどの驚愕的な機種を発表をしない限り、現状打破は難しいでしょう
だからこそ綿密に戦略を練って打って出てもらいたいです
撤退や事業譲渡のようなことはまだ無いと思いますが、次の一手でニコンの未来、もしくは立ち位置が決まるような気がしています
abi
>ふくさん
世界最高と言われていたα900のファインダーでも結局駄目でしたしね。
ニコンのEVFは他社のEVFよりはまだマシという感じでしょうか。
その部分官能はわかる人が相対的に減ってきて、一眼といってもファインダーじゃなくて背面液晶で撮る人も増えたでしょうし。
ミラーレスでのニコンの存在感の無さは、かつてのニコンを知っている身としては驚きです。私はf1.8のレンズが高級路線なのがわかった時点で魅力がなくなりました。
CR
最重要なこと、生命線は「ニコンのカメラが売れること」≒「売れるカメラを作ること」。
そのとき、「売れるカメラ」イコール「高性能なカメラ」という言葉しか出てこないことが、ニコンという会社の特徴をよく表していると思います。
「性能」は売れるための一要素ではあるけれど、すべてではない。
複数の方が書いていますが、6や7のデザインは、あれでいいのか? このブログでも以前から「カエルのようなデザインを受け付けられない」といった書き込みがありました。
ソニーα7cは、スペックオタクからは酷評が集中しましたが、売れました。「低性能でも売れるカメラ」です。
昔むかし、ニコンFMやFEが出たとき「ちょっとズレているなあ」と思ったものです。いまひとつカジュアルではない。しかし「実直さ」が受け入れられて一定の評価を得て売れました。
そういった「実直さ」で、現状を乗り越えられるのか。先を読むのが難しいところです。
タホ
加えて、これはどのメーカーにも言える事ですが、決定権を持つ上層部の人間の年齢層が高く、購買層と一致する場合はまだ良いが、団塊が抜けた後には完全に時代遅れになりかねない日本企業のスピードやセンスには危機感を覚えます。
カメラほどワクワクするガジェットは無いと思うのですが、UI,UXの感覚が古すぎて、色のチョイス1つとっても、驚くほどにダサいです。グローバリズム完全に無視です。
ニコンの岩盤層がいくら強固と言えど、岩盤層にしがみついたまま、いつの間にか取り残された中洲の様になりかねません。
外部からデザイナーを入れるなど、新しい風を入れても良いのでは?光学性能だけを追求しても頭でっかちになるだけ。そこから得られる体験を如何にして日常の体験に落とし込むか、ユーザー側の視点が大切。
taku
ニコンとしてはコアなファンを意識した開発に注力するのでしょうか。
遂にエントリー層に見切りを付けようしている事に大変驚きました。
昨今のカメラ開発競争に本当に巻き返す能力があるのか?他社は更に雲の上にいきそうな予感がしてなりません。
398
ニコンの岩盤層って、ミラーレスに対して
・フロントヘビーとなりバランスが悪い
・センサーが動作しっぱなしだから電池持ちが悪い
・(ミラーレスというかEマウントに対して)レンズが高い
とも言ってたようなユーザー層も含むわけで、それなら現状のZマウントのラインナップって他社を意識しすぎて望まれる姿とは真逆の商品展開してるよね。
今更だけど、ニコンに求められてたのって、D850と同等のサイズ・価格ながら性能や機能でD850 を圧倒するようなゴリマッチョミラーレスだったんじゃないかな。Z7のようなマウントギリギリを攻めた細マッチョ路線はそのあとでよかったのかも。
レンズについても、FマウントでEFマウントと対等にやりあってた経験からZマウントで大口径化したところで特別何かが変わるわけじゃないってのを内心一番感じていたのはニコンの岩盤層かもしれない。Zマウントで解き放たれたニコンは凄いんだ!ってのをレンズの価格や小型軽量化で示せなかったのが痛い。ありふれたスペックで少し大きくて重くて高いけど高画質ですってのはちょっと弱いよね。
高付加価値路線にしたいんだろうけど、それを重視するあまりユーザー目線を見失っていて初っ端のイメージ戦略で躓いてる印象。
喜寿
Nikonでもそれなりに売れているシリーズあったも思いますので必ずしも自社製センサーでなくとも良いとは思います。
すごく極論になってしまいますが、万能機ではなく、尖った極端な機種を作ってしまうのも良いのかと思います。
例えば、ビデオ機能切り捨てて写真に特化してしまうとか。
私はα9使ってますが、ブラックアウトフリーと連写力、AFはありがたいが、あの機種では動画撮ろうとは思いませんのでその部分だけ無くして安めに仕上げるなどの変化球で対抗というのもありなのかなと。
一つ言えるのは、一桁機の無印とS付きを出すサイクル早すぎじゃないかと思います。
Kakigori
Z50を昨年購入して、気に入って使っています。以前はソニーα55を持っていて、今回もα7Ⅲと迷ったのですが、妻や娘たちにも使ってもらえるよう、コンパクトなこちらにした。しかし、やはりスマホに慣れた世代には、すぐ共有できない時点で果てしなく敷居が上がるようで、結局自分専用になってます
ニコンはそれでもスマホとの連携は頑張っている方だと思うのですが、これから生き残りを考えると、SoftBank あたりと提携して、5Gビルトインでリアルタイムにアップロード出来るような機能で差別化を図ったらよいと思います。
ニコラ
レンズが使い回せない一眼レフの業界で、最初にどのカメラメーカーを選ぶかは大変重要です。
そのため、将来性に対してネガティブなレッテルを貼られたら、今後さらにシェアが落ちる可能性があります。
なのでこの強気な発言は理解できますが、売上や決算や最近の製品を知っているユーザーから見るとただの強がりに聞こえてしまうのは悲しい。
曽爾坊
ありさんの最後の1行、
「パナのS1やS1Rが、本来ニコンが出すカメラだったと思います。」に大賛成です。
私はニコンがZシリーズに行ったので、その後を埋めるために、パナソニックが素早くS1を出したと思ってました。
ニコンとキャノンの違いは、皆さんがよく言われているように商売の仕方だと思います。キャノンは売りあげ目標に応じた生産能力を設計するのに秀でていると思います。
それにしても、デジタル一眼とミラーレスは、単にミラーボックスのあるなしだと思っていましたが、色々と技術が必要であると言うことがわかりました。
手振れオヤジ
私も「パナのS1やS1Rが、本来ニコンが出すカメラだったと思います。」に激しく同意です。
元ニコンユーザーですがZの前からニコンの曲線デザインに馴染めずEマウントに移行しました。現在はS1も使っていますが本当はこれがニコンのミラーレスだよな~
とむ
Nikonの一眼レフユーザーです。
Z6・Z7が出た時「バランス悪っ」っていうのが第一印象でした。
細くて薄いボディに大きなマウントが口を開いていて
マウントの位置も左寄り(正面から見ると右寄り)な感じで
そのマウントの上部には見窄らしく斜め後ろに引っ込んだ軍艦と
これまた斜めな社名ロゴ。
レンズを付けると余計に不恰好に見えました。
軍艦部はIIになって少し変わりましたが
あれでは機材に愛着は持てないので
ミラーレスへの乗り換えは保留しています。
銀塩の名機F6なんて機能美の塊みたいな感じで
カメラ屋でガラス越しにオーラ放って鎮座してましたけど
Z6・Z7にはそういうオーラは感じません。
オーラで良い写真が撮れるわけではないですが
写真は趣味なので「所有欲」を満たすことが大切です。
このスレでよく話に出てくるD3やD700も
性能だけでなく所有欲を満たすオーラを放っていました。
カメラ屋でガラス越しに見て
「これ、カッコいなぁ〜」と思わせて
触らせてもらってシャッター切って
「うわっ、動作がキビキビして気持ち良い〜」
ってなれば
数値的なスペックが少々劣っていても購入します。
趣味の品って、そういうものです。
Nikonが生き残る道は、数値的スペックではなく
案外、こういう部分なのではないでしょうか。
SONYやCANONに真似できないことに拘らないと。
シャトル
高級機で他社に追随するにしても、それとは別にレンズ込み10万以下、D5600レベルの入門Z機は絶対必要。カメラを始める人に相談されてZ50をお勧めしたくても他社との価格差を説明し辛い。一般人は10万円でも高級カメラです。ここの裾野を広げず岩盤層だけ相手に商売になるのでしょうか?数を追う事も必要だと思います。
P7000freak
再度投稿失礼します。デザインの話が多く出ているので、ニコンさんへのメッセージとして私からも言わせていただけると嬉しいです。
カエルみたいとの声が出ていましたが、私には禿げ上がった額のように見えます。デザイナーさんには失礼な物言いで大変恐縮ですが、ファインダー位置が後退している上に小さいので、なんか頭悪そうにも見えますし。グリップも妙に丸い。洗練されていなくても良いから、フォトミック系ファインダーやF36みたいに機能優先、武骨でスクエアな感じの方がニコンらしい品位が感じられると思うんですけど。少し使い手が道具に合わせなきゃいけないような、微妙な引っ掛かりがあって良い。昨今は妙に媚びるようなデザインが多い中で、少なくとも私にとってはポイントになります。
「勝負はこれから、巻き返す自信あり」。。。Z6、7を出したときにシェアNo.1奪取を宣言してましたよね。フラグが立ったようにしか聞こえません。1ニコンファンとしてニコン経営陣に心の底から、言います。私の大好きなニコンは、あなたたちのニコンでは無いですよ。
あらふぃふ
キヤノンが技術を全面に打ち出したCMをやっていた時期にニコンはキムタク…。
ニコンはいくら良いものを作ってもアピールするセンスがないんですよ、上が自社製品のアピールポイントを分かっていなかったら、市場の流れなんて読めるわけがありません。
シュワシュワ
多くの方々の様々な意見にうなずくものも多いです。
自分は去年のうちにR5とガチ対抗できて、かつ誰の目から見てもD850を超える後継機が出せなかったらアウトだと思っていたクチです。
勝負はこれからと言われても期待感よりも懐疑的な見方の方が圧倒的に強い。
それほどここまでのZの展開には全方位モヤってました。
巻き返しに自信ありと言うなら見せていただきましょう。
ただ今年それができなければ、自分はもう残念ながら見切りをつけるしかないと思っています。
製品、コンセプト、戦略、宣伝、全てにおいてブレイクスルーが必要ですよ。
D4sの人
性能はZ6Ⅱ、Z7Ⅱでもすごいんだと思います。
なんだかんだ言っても格好良さでしょ?
カメラの姿がカッコ良ければ買っちゃいますよ、普通の人は。
なんであんな平べったい姿で出ちゃったのかなぁ・・・・
skk
私はZ30と薄型単焦点レンズ群を出して頂ければ、不満は特に。
デザインなんて性能で売れていれば受け入れられていくのはα7で実証済みです。
Nikonの実直なカメラが好きなので、カメラ製造をやめたって壊れるまで使い続けるだけです。
そんなのもいるということで。
kaz
ニコンの一眼レフやブリッジカメラのペンタ部はシャープで精悍なデザインで好きです。
そういうデザインに戻すだけでも喜ぶ人多いんじゃないかな。無理に変える必要はなかったと思います。
Nobody
銀塩であろうがデジカメであろうが、最初にカメラを買うとき30万、40万のカメラを変えるでしょうか?
岩盤支持層になる人も最初の1台があったはずです。
Fの時代にはニコマートがありました。Fの中にもアイレベルとフォトミックの違いがありました。でも、機能的には下克上的な、アイレベルの方が軽くてかっこよいというメリットもありました。ボディがあるから、50mm以外のレンズがどんどん欲しくなったのです。
「ミラーレスに集中する」といっても、最初の1台的なポジションのものが今のニコンにはありません。最初の1台こそ、性能的な下克上 = どこかとんがった性格 がないと惹かれないものです。
たとえば、あのニコンが10万円のフルサイズミラーレスを出した とか 連写性能(だけ)は最上級機に負けないとか、ボディが200g軽い(防塵防水ではないけれど)とか、センサーのゴミ取り機能だけは素晴らしいとか、暗いところでもAFがしっかりと動いているとか、手ぶれ防止は上級機と同じレベルとか...
Z5が出るという噂を聞き、期待していたのにガッカリ。このガッカリ感をニコンの経営陣は理解しているのでしょうか。
ミラーレスに集中するなら、Z6と中途半端なZ5とを中堅機種としてまとめてしまい、Z7系をのばすためにも入門機としての・高機能化かつ低価格化したZ50IIの発売が必要と個人的には考えます。
Z50IIとZ7系を結びつけるって、ヘンに聞こえてしまいますね。でも、同じマウントのサブとしてボディ内手ぶれ防止とセンサーゴミ取り機能がついたZ50IIが存在すれば2台使いのメリットとなります。また、最初の1台にZ50IIがあれば、レンズが欲しくなり、そして更に高機能のフルサイズへとの撒き餌として大いに役立つ筈です。
岩盤支持層って、私にはFマウント一眼デジカメ以外はニコンではない、と主張する方々をさしているとしか思えません。趣味としてその主張は理解出来ます。でも、今の流れからすると、Fマウントレンズの生産中止はしません、Fマウント一眼デジカメの生産中止もありません(けれど新規開発は当面ありません)という判断がニコンには必要なのだと考えています。
そうそう、部品の廃棄は7年経ってもしません、とアナウンスするだけでも違いますね。
がんばれ、ニコン!!
Takashl
暴論かもしれませんがNikon自身が他社マウントの「サードパーティー」レンズを作ればいいのに、と思っています。
個人的にレンズ技術はNikonが一番だと思っているので、そういう手で(シグマよろしく)SONYを侵食していくというのもありだと思いますが。
あと他の書いていますが富士フイルムと組むのも面白いと思います。
特に画質面では外れがないイメージの両者ですし、APS-C、フルサイズ、中盤が並ぶ綺麗なラインナップもできます。
また富士フイルムは医療機器、薬品、オフィス機器なども含め企業全体として安定していますから、会社が潰れてレンズ資産が吹き飛ぶのが怖いから買えない、というイメージの払拭にもなると思います。
drjien
ニコンの一眼レフのD500やD5,D6のAF性能は、優秀だと思います。
でも、現状のニコンのミラーレスのAF性能は、ソニーやCanonに比べ、明らかに劣っていますし、いくら、EVFがよくても、動体AF性能が、自社の一眼レフより劣っていては、話になりません。
時代は、一眼レフは、かつてのフイルムカメラと同じ運命になるのは、明白なのですから、ミラーレスに集中するといっても、もう少し、早めにすれば、良かったですね。
その原因、センサーにあると思います。ミラーレスのAF性能は、像面位相差センサーの性能にかかっていますが、ニコンの場合、自社でセンサー開発ができないのが、他社より、遅れるのは、当然で、これが改善されない限り、復活は、難しいでしょうね?
ちっく
売り上げ不振に陥っている理由はニコンが新しいカメラを買う事で「今までできなかった何ができるようになるのか」を明確に発信できなかったからだと思います。
ニコンの一眼レフは素晴らしいです。
それは一眼レフに求められていたのは信頼性でありそれ以上のものを求める人が少ないから(D850に何を追加で求めるのでしょうか)。
今回のz6、7Ⅱもその方向性に似ていますが、こちらはミラーレス。
明らかな不足は瞳AFとフレッシュレートをはじめとするスペックに起因するもの。
キヤノンのR5、6はその部分を劇的に改善させ、瞳AFをおまけではなく現場レベルで使用できる領域まで持っていった。
どんどん性能が上がっていく中で「今まで不可能だった事がこのカメラで可能となりました」
これが今のミラーレスに求められる事です。
「新境地」と言うのではなく、「何ができるようになるか」がミラーレスを売るためのキーワードになってると思います。
CR
Z 6IIとZ 7II が2020年末に発売されたばかりなので、普通に考えれば2021年中は中級機以上は発売されない、ということです。(上級機が開発中で、発売間近ならばともかく無理ぽいでしょう)。
ニコンは2021年の1年間、ボディはZ 6IIとZ 7IIで戦うしかないわけです。ニコンファンにとっては我慢の1年になるでしょう。
alom
角張っているαと丸みのあるeos Rの中間的なデザインで悪くないと思ってるんですが(むしろ私は好きです)、好みは色々ですね。
そういえば、「新境地」ってつまりは何だったんですかね?
からくり使い
年内にはフラッグシップ機のZ9とキヤノンR5対抗のZ8が発表されると思います。
Z9は動物瞳AFに対応し連写速度も、25~30枚/秒
Z8は連写速度16~20枚/秒
問題は連写速度に対応できるレンズ群が、どの程度年内に揃うのか?
マウントアダプターでFマウントレンズでは、性能を発揮できません!
もしも年内に高性能なZ9等が発表されなかったり、発表されたとしても、次年度も赤字決算となれば▪▪▪
今年が正念場、頑張れニコン!
金曜会でも心配されてるのでは?
qwe
Zのデザインが好きという方も結構いらっしゃるのですが、同時にはっきり嫌いという方も多いという状況は、変える必要があると思います。性能面で他社に追いつけていない現状、デザインは少なくとも普通のレベルでよいので誰からも拒否されないものを目指すべきでしょう。奇抜で賛否両論あるデザインは、性能・機能の面で物凄く魅力的なものができてからにすべきかと。
ソニーのα7も確かに出た当初は、そのデザインが嫌だという人もかなり多かったのは事実ですが、そのときはフルサイズミラーレスがソニーしかなかったからよかったのであって、今は状況が全く異なります。
Zの後退したEVF部のデザインは何か理由があってのことでしょうか? もしかしたらそうしないと干渉してしまうレンズが将来予定されていて、それは素晴らしいものなのかも?という妄想もできるのですが、もしそうだとしたらそう説明すべきだし、それが何年も後になるようなものなら、それは当面諦めてボディのデザインを普遍的なものに変えて、早期の売上げ回復につなげないと会社の存続がもっとやばいことになってしまいそうです。
ろくろう
被写体認識系AFはセンサーよりソフトウェアだと思います
a9はファームウェアのアップデートで劇的にAFが変わりましたし、a6400はセンサー据え置きでAFがa9並みになりました
なので自社センサーでなくともAFは追い付けると思います
あとEVFやマウント部のデザインですがZ50はカッコいいと思うので、フルサイズとの違いを出したいかも知れませんがZ50のデザインに統一した方が良いと思います
風呂上がり
厳しい意見ばかりですが、初心者の方や購入を考えている層に向けて新しい販売チャネルとして、airCloset MallでZ5やZ50を試してから購入出来る様になった事は評価されても良いと思います。
使い古された感はありますが、マーケティング戦略の4P3Cをしっかり分析してどこに経営資源を集中すべきか考えつつ、購入して使ってみたいと思える製品を出していただきたいですね
ミノル
(何を以って格好いいというかは人それぞれですが)格好いい方がいいですが
それで買わないというのは多数派ではないと思うのですが。
α7シリーズを使っていますが使う前は変なデザイン、コンデジみたい
と思っていましたがすぐ気にならなくなり今では当たり前のように感じています。
買う時も欲しかったのでデザインで躊躇はしませんでした。
Zは格好良いとも悪いとは思いませんが。
ホトサピエンス
一眼レフはペンタプリズムを収納
Z50はストロボを収納
対してZ6、7はEVF以外に特に収納すべき大きな物がないから効率的 機能的なデザインの結果として、あのデザインになった。・・・推測です。
個人的には良いデザインだと思いますが抵抗感持つ人が一定数いる。
ならばデザイン云々論を高性能で圧倒する位の新製品をだす様 期待してます!!。
勿論 万人受けデザインがあるならばそれも良し 。かな!? 個性が無くなりますが。
Nobody
Zシリーズのデザインに言及される方が多いですね。
好き嫌いは人それぞれです。しかし、デザインについてのそれは見馴れているか新規なのかにつきると考えます。
Fの尖ったアイレベルファインダーは発売当初カメラ雑誌で酷評されました。でも今の私(達)にはカメラデザインの典型の一つとして評価されています。
カメラのデザインは、あくまでも機能的であること、それが一番なのです。
だから私はZのデザインが好き、特にZ50の大きさと手への納まりやすさから一番気に入っています。無理を承知のうえ、Z50ディメンジョンのフルサイズセンサー搭載のZ3がでればと願ってしまいます。
りんけん
ニコンは早くZレンズのマクロ、100-400か200-600を発売すべきです。超望遠レンズが売れた数だけZボディも売れると思います。
マスター
NIKONはSラインの素晴らしいレンズもいいですけど、安いレンズを出してください。
もしくは、サードパーティをもっと大事にしてください。
Zマウントは素晴らしいと自分は思います。が、高くて良いレンズを追っかけるのは辛いです。
Nuova500
デザインについてですが、これだけ日本車が売れていると言うことは、ほとんどの人はデザインなんて意識していない証拠だと思います。
むしろ、優れて洗練されたデザインだからといって売れるとは限らないと思っています。
個人的にもっとも好きなデザインはライカです。
次がニコン。
ライカを買うだけのお金を用意できないので次に好きなニコンを買っています。
ポン
二度目の投稿失礼します
ニコンの行く末が気に掛かっていることをコメントの多さが物語っていると思います
応援する意見もあれば、厳しい意見もある
これらの投稿をニコンの偉い人達はぜひ見て欲しいですね
松葉
色々な制約はあるのでしょうが、まずはレンズをサードパーティーから出るような動きが必要かと思います。動きと言うよりブレイン層の心の入替、新境地と言ったところでしょうか?プライドを捨てることも大切では?
少なくなったカメラファン達も、皆が最低10万前後~30万前後のレンズを買い、更に現行のZ機種を買い、きっと他社の「AF」に匹敵するであろう次なるボディを買う事はほぼ不可能です。こう言ったところが本当のユーザー視点(プロ、ハイアマチュアしかり)なのでは?
そして現状Zの画質や操作性を上回るメーカーは無いと思います。足りないのはAFのみです(スポーツ以外では無印Zで十二分)。デザインもなで肩から卒業できて本来のニコンらしさを取り戻し個人的に最高だと感じます。
購入層はyoutube動画での他社同等機種「比較」を基準にしていると思いますので、次回は間違ってもZ新機種だけの動画で「こんなにすごくなりました」ではなく、まあそれも必要ですが、有名カメラyoutuberの「他社比較動画」をこれでもか、やり過ぎじゃないの?って位アピールして欲しいです。youtuberの協力に委ねるのは~なんてプライドも捨てましょう!ファイトNikon!
としにい
NikonはまだCanonでいうR5のようなポジションのミラーレス機を出していませんね。
開発は以前から進めているでしょうが、R5クラスのインパクトのあるボディーを出して欲しいですね。今のNikonでは、安い入門機を出したところでインパクトも弱いですし収益にはあまりプラスになりません(オリンパスがそうでした)。もちろん入門機は必要ですが、今のNikonに必要なのはハイエンド。圧倒的な性能を持つ機種です。デザインなんて人それぞれ好みが違う。「価格以外は文句なし」の機種が必要です。
私はNikonのミラーレス機は所有していませんが、いろんなメーカーが切磋琢磨して個性のあるカメラを出し続けて欲しい、Nikonには生き残って欲しいと思っています。Nikonはファンも多く、認知度も高い。頑張ってV字回復して欲しいです。
アルシンド
意見がバラバラですね。それだけ出遅れが大きいのだと思います。頑張って巻き返して欲しいです。
鎌倉堂
あるカメラ販売店の店員が、5年後のウィキペディアの「ニコン」の項目には、「かって存在していたカメラメーカー」と書かれているのではないかと最近、言っていました。
この記事にあるニコンの経営者は販売現場でそのようなことが言われていることを認識しているのでしょうか。ニコンは本当に崖っぷちだと認識した方がいい。
そろばん勘定をしているようでは挽回できないと思います。
多少赤字を増やしてでも開発費を投入し、市場を席巻する渾身の新製品を期待しています。
Nuova500
α1が登場しましたね。
今後登場するであろうR1のことも含めると
本当にNikonのミラーレスは厳しいことになりましたね。
ここまで突き抜けたスペックで出されてしまうと
もう勝負を降りた方がいい気もしてきました。
逆説的ですが、むしろZマウントのレフ機を作るというのはどうでしょう。
優れた光学性能で、どのメーカーよりも優れた唯一無二なレフ機を。