CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2021年1月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・キヤノンの逆襲が始まった! デジタル一眼カメラ1月下期の売れ筋トップ10
- データ集計期間 : 2021年1月16日~1月31日
- 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
- 第2位 キヤノン EOS R6 ボディ
- 第3位 ソニー α7C ズームレンズキット
- 第4位 ソニー α7S III ボディ
- 第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第6位 ソニー α7C ボディ
- 第7位 ソニー α7 III ボディ
- 第8位 ニコン Z 7II ボディ
- 第9位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
- 第10位 パナソニック LUMIX S5 標準ズームレンズキット - 「EOS R5」は、1月上期に続いて3期連続のトップに君臨。2位には「EOS R6」が続き、両機のワンツーは、「EOS R6」発売直後の2020年9月上期以来。供給不足に悩まされ続けてきたキヤノン勢の本気の逆襲が、いよいよ始まった感じだ。
- ソニー勢は3位から7位までのランキング中盤を4機種5モデルがガッチリとおさえている。前回よりも1モデル減ったものの、豊富なラインナップの強さは相変わらずだ。
- 8位のニコン「Z 7II」と10位のパナソニック「LUMIX S5 標準ズームレンズキット」は、いずれも前回ランク外からの復活を果たした。
キヤノンのR5とR6は昨年12月ごろから供給不足が解消されてきて、ようやく勢いが出てきましたね。
ソニーは引き続き堅調で、ヨドバシでは長い間上位にランクインしていたα7 III に代わって今はα7Cが売れ筋になっているようです。
ニコンはZ7IIがランク外から復活していますが、12月発売の新製品なので、もう少し上を狙いたいところかもしれません。
キンちゃん
キヤノンユーザーですが、ニコンにも頑張ってもらいたいです!
昔のように両者が切磋琢磨しより良いカメラを作り消費者に提供してもらいたいですね。
それにしてもソニーの存在が大きいです。
超立体
ヨドバシ通販見たらEOS R5在庫ありますね
ただ相変わらずレンズが品切れになってるのも多く、こっちも頑張ってほしいですね
ミノル
カメラ専門店でもR5R6の在庫がありますね。
予約分は全て捌けたのでしょうか。
α7Ⅲのようなロングヒットになるのか注目ですね。
ひまわり
予約分が順次入荷している感じですね。3位から7位迄ソニーが4機種ランクインしており、キャッシュバックキャンペーンも始まるので勝負は2月3月ですね。ともあれ45万円のR5、30万円のR6がツートップでランクインさせたキヤノンは流石と思います。最初高すぎて数売れないのではないかと思いましたけどね。本気で売ろうと思ったら安さだけなく高性能でお買い得な機種でないと売れない時代なんでしょうね。皆一眼だいたい持っているし不満なければ多少高性能になっても買わないんだと思います。劇的な変化がないと買わないということですね。
まさやん
最初は供給不足で、苦しんだCanonですが、本当に、予想をはるかに上回るとてつもない予約数だったのだろうか?
まさかCanonも50万するカメラが、ここまで売れるだろうとは予測が、つかなかったのか?
しかしユーザーも今回はCanonの本気でミラーレスカメラに力を入れてきているのが伝わった機種だと思います。レンズもR5効果で、予想以上に売れているみたいですし、やはりカメラに合ったレンズも欲しくはなりますからね、まだまだCanonの勢いは続きそうですね。
ジェラ
やっぱりレフ機で様子見していたユーザーがこれならと思って移行したのも多いんでしょうね。
Canonもその辺を意識してかレフ機の後継機である事を明確にしたプロモーションしましたし。
結構なところまで進んでいたであろう5D5の開発を中止する判断は賭けだったと思いますが、成功してよかったですね。
電卓
2強体制が明確化してきましたね。
α1は、高額すぎるので、これから出てくるαシリーズが、どういう回答を出してくるのか楽しみですね。
ただ、ソニーもまた、キヤノンと価格帯が被らなくて、若干コンセプトもずらしてくるでしょうから悩ましいところです。
これまでの2強体制とは異なる動きをしているように見えますね。
push
ヨドバシだからとはいえ、フルサイズミラーレスばかりですね。
R5は5Dの系譜であることをプロモーションすることで、レフ組からの移行をうまく取り込めていると思います。やはりキャノンはマーケティングが上手いと思います。
ソニーは他社よりも幅広い価格帯の機種がランクインしていて、人気がバランスよく分散していますね。
弁証法
キヤノンはしばらく苦しんでいたので、本格フルサイズ・ミラーレスであるR5・R6の成功に胸をなでおろしているでしょうね。
動画の30分制限さえ無くしてくれれば微力ながら売り上げに貢献できるのに・・・。
ともあれ次は1DXのミラーレス化、そしてα9(II)への対抗として、高速連射機でしょうか。