CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2021年2月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・一眼カメラ売れ筋トップ10のうち9機種を2社が占めた! 熱い攻防が続く
- データ集計期間 : 2021年2月1日~2月15日
- 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
- 第2位 キヤノン EOS R6 ボディ
- 第3位 ソニー α7C ズームレンズキット
- 第4位 ソニー α7S III ボディ
- 第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第6位 ソニー α7C ボディ
- 第7位 ソニー α7 III ボディ
- 第8位 ソニー α7 III ズームレンズキット
- 第9位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
- 第10位 ニコン Z 7II ボディ - 1月下期に続いて「EOS R5」が1位、「EOS R6」が2位のワンツーとなって、上位をキープ。2機種3モデルがトップ10入りするその勢いに、衰えは感じられない。
- 前回、3位から7位までの中盤を4機種5モデルがガッチリとおさえたソニー勢もまた、一歩も引かないという感じだ。今回のランキングでは、さらに1モデル増えて4機種6モデルがトップ10入りをする。
- トップ10の残る1枠をおさえたのはニコン「Z 7II」だ。前回8位の「Z 7II」が、10位に踏みとどまった。前回10位の「LUMIX S5 標準ズームレンズキット」は惜しくも圏外となった。
供給が安定してきたEOS R5 / R6 が前回に引き続き1位・2位・9位と、非常に良く売れているようですね。この勢いがどこまで続くのか注目したいところです。
ソニーはトップ2はキヤノンに譲ったものの、3位から8位まで6モデルもランクインしていて引き続き堅調ですね。ニコンは、Z7IIがぎりぎり10位にランクインしていますが、Z6IIは12下期からずっとランク外で、ここでは今ひとつ勢いがないという印象です。
まここ
ほぼソニー、少しキヤノン、たまにニコン…。
もはやランキングに出てくるのは、この顔ぶれになってしまいましたね。
それも5位を除いてフルサイズ…。
いつかはクラウンならぬ、いつかはフルサイズというところなのでしょうか?
R5を欲しくても買えない身としては、資金のある方が羨ましい。
まさやん
供給が安定したら、やはり予想通りの結果となりますね。1位のR5って、50万するカメラですが、5Dユーザーが、ほぼ買い換える又は、買う、機種として、Canonにとって計画通り事が運んでいるように思います。本気を出せば、敵なしのCanon、そしてSONYの販売の安定性、フルサイズミラーレスのパイオニアとしての信頼度が、ランキングに、反映されている。この2つのメーカーは、カメラ業界縮小に向かっている中、上手い具合に、しがみつきシェアをキープしている。Nikonも、ランキングに、何とか10位に入っているが、ユーザーが不安になるような結果だ、近い未来フルサイズミラーレスもプロ機が出揃い、プロも移れば、フイルムカメラのようになるであろう一眼レフカメラ、今の一眼レフユーザーを振り向かせるカメラを出さなければ、Nikonは本当に危ないかもしれない。
はちみつクマさん
しかしソニーが強いですね
キヤノンはR5・R6出したからこそいいけど、これ無かったらソニーが上位全部並んでそう、あとはこの勢いを何時まで維持できるか・・・
ニコンは元気無いけどこのメンツの中で1機種入ってるだけでも上出来だと思います
ロージンバック
ソニー のα7Cがよく売れていますね。価格がこなれてくると α7 III と共に他社にとっては脅威です。ただユーザーはレフ機の人がまだ多いと思います。決定的にレフ機を超えるミラーレス(スペック、重量等)を開発できれば他社の出番はあると思います。
noppo
ランキングに入っているのがほとんどフルサイズですね…
一眼レフからの買い換え需要が一段落してからが正念場、という感じがします。
N
やはり本気を出せばキヤノンは強いですね。
R5とR6は値段と性能のバランスが絶妙だと感じます。
あのAF性能が下位機種に降りてきたら凄いことになりそうですね。
プーアル
ソニーは相変わらず強いですね。
キヤノンはEOS R5.R6とEOSR.RPの間の機種を出すのでしょうか。
間がぽっかり空いていますから、そのラインがあればシェアアップに繋がると思います。
おっさん
キヤノンはR6の下を埋めるR、RPの後継機が期待されますね。R5使って半年経ちますが本当に素晴らしい機種です。価格高いですがね。
ヤーノシュ
ソニーも今月からR3,無印3はともかく、R4までもキャッシュバックキャンペーンを以前よりも高額で始めました。
やはりキヤノンが攻めるお陰で恩恵も預かれるわけですが、先に買った方々は大損くらうことになるので、こういうことやるよりもっと機能面とかで切磋琢磨して陳腐化をさける努力をしてほしい気がします。
ドラネコ
ヨドバシカメラの順位は金額ベースでしたよね。上位に高額のフルサイズミラーレスが並ぶのはわかります。高価ですが、今月下旬に発売されるGFX100sがどの程度売れるのか注目しています。
あやのん
ニコン はZ 7IIが入っていて、Z 6IIが入っていないのが意外
価格やターゲットを考えれば、Z 6IIの方が数が出ると思うのですが
やっぱりZ5があることで、Z 6(シリーズ)の立ち位置をつぶしてしまっている?
ぬまべっち
ソニーユーザーではないのですが、α7cが非常に気になっています。
今回のランキングでも、3位と7位に入っていますね。
α7cにシグマのコンパクトな単焦点レンズをつけてみたい、手持ちのオールドレンズをつけたらどうだろうか、と妄想がとまりません。ソニーは今まで眼中になかったのですが買ってしまうかも。α7cは以外と非ソニーユーザーをひきつけるかもしれません。
まあくん
キャノンはさすがですけど、一眼レフ時代に比べたら特定の機種頼みで層が薄い感じですね。
α1が出た辺りで、スペックや値段が突き抜けてしまって、あまり一般ユーザーと関係ないところまで行ってしまったことがきっかけになって、まだこのランキングには出てきていませんが、少し変化が起こりそうな気がします。
FUJIFILMのX-S10が比較的好調なのが、その兆しを表していると思います。ニコンは今が底で、これから少し良くなるような気がします。手の届く高画質カメラが再評価されるような気がするので、他社の高画質高価格路線だけに盲目的に追随しなければいいのですが。
mini
Z6Ⅱは妥協のないスチル性能であの価格なのですが売れていないのですね。。。撮って出しの色も穏やかで、ピクチャーコントロールで様々な色味を楽しめたりして撮っていて楽しいカメラなのですが、
Ariel
R6はズームレンズキットも売れているので、合わせれば一番うれている機種かもしれないですね。
to
50万円のR5が1位である点が今のカメラ市場を象徴していると思います。昨年も1DX mark3かD6が1位をとったことがあったかと思いますが、10〜30万円台のカメラが高価格機との価格差を販売台数で埋められるほどは売れなくなったんだなと。
ボヘミアン
toさんのコメント通りで、ほんとに数が出なくなった裏返しだと思います。
フラッグシップがランキングに登場するなんて、
カメラが売れてた時代には考えられませんでした。
かつての量販機種クラスも見る影なく、
市場の縮小ぶりを痛感します。
それは、カメラが安く飼えた時代の終わりを意味するわけですね。いやはや。
メーカーもユーザーも大変ですが、
これ以上縮小しないのを願うばかりです。
KJ
R5は45〜50万だしても買いたいと思わせるカメラ、に対してR6はちょっと高いかな
この価格なら2500万画素有ったらな、とか25万だったらなと思わせるところが
あるので2位のようにも思えます。
たもろん
BCNランキングだと上位は安いカメラばかりです。
ヨドバシのランキングが高価なカメラで占められてるのは、客層と集計方法の問題でしょう。
https://www.bcnretail.com/research/ranking/list/contents_type=41
つとむ
a7s3とa7cってかなり尖ったモデルだけどそれでも売れているんですよね。しかも毎回言われますがレンズキットも含めたら。
ニコンは商品の方向性と売り方さえ間違えなければ普通に売れると思われますが
このままだとミノルタ、オリンパスの後追いになりかねない
UA
BCRは台数ベースでなおかつ高級機はあまり扱わない家電量販店メインの集計になってると思いますが、それでもR5は11位。
台数もかなり出ていると思われますね。