Canon Newsに、キヤノンのレンズ交換式のブイログ用カメラの特許出願の続報が掲載されています。
・Canon Patent Application: Another Vlogging Patent Application
- 手持ちビデオブロク用デバイスの特許出願が増え続けていることに驚いている。これで、このデバイスの特許出願は9つ目で、これは私が目にした中では、IBIS以外の特許では最も数が多い特許だ。
- 今回の特許出願では、レンズの着脱の際に、デバイス全体が動かないようにするロック機構を導入しており、レンズ交換をしやすくするものだ。
以前から話題になっているキヤノンのレンズ交換式ブイログカメラですが、かなり具体的な特許が多数出願されているので、本当に製品化を考えているのかもしれませんね。
このブイログカメラは、以前の特許でEF-Mマウントの採用が確認されているので、キヤノンは、今後、EOS Mシリーズをブイログ用として発展させる計画なのでしょうか。
Oort
Mマウント、サイズ、重量などaps-cのジンバル一体型はちょうど良いですね。Mマウントのレンズの、径の統一や重厚では無い外装が生きてくるように思います。
まめたろう
これで上のマウント部もアダプターではなく、マウント毎変えられる様にしてEF、EF-M、RFに対応すればもっと面白いですね。
これは実際売り出して見てどれくらい需要があるのか非常に興味があります。
カメラの将来性の為に、是非キヤノンにチャレンジしてほしいです。
最近では、ソフトウェアで多様性を出すソニーとハードウェアで多様性を出すキヤノンで面白いですね。
スナッキー
GoProやスマホなどをジンバルに乗せると電源管理が二系統になりますし、DJI Pocketなどもレンズ変えられないでモヤッとするのでコレ実際に出たら欲しい人多そうですね。
放送レベルでも取材などで充分活用されそう。
EOS Mマウントをどうするか?は成績を見てからなのかも知れませんね。
M100系、Kiss系、このグリップ系で纏まるのかも知れません。
軽ければこのグリップ系のカメラ購入したいと思います。
コリン
明るい広角単焦点出たら売れる予感
だっふんだ
EF-Mのメリットはコンパクさだと思いますが、高性能機ではm4/3やEマウントもある激戦区なので、レンズのラインナップを強化しない限り生き残りは難しいでしょう。それでヒットしたとしても旨味がありそうには思えません。
エントリー機の存続だけでマウントを残すのは疑問ですが、さらに動画ユーザーを取り込むのは名案ですね。レンズ性能が程々でも安価で揃えられるだけで十分でしょうし、 一眼動画はAFで使えればいいのでEF-Mは相性がいい。
今後も一眼動画に縛られない自由な発想を期待しています。
マイコ
今の時代に合った挑戦的な
心惹かれるカメラになりそうです
kmz
アイデア特許ではなく製品に近い内容ですし、技術面ではかなり具体化していたのでしょうね。
けれど公開になった(1年半経った)のに音沙汰なしという事は、経営判断などでボツになったのだと思います。
京野菜
コンシューマーのブイログ用ではありませんが、数年前にosmo rawという似たようなジンバルカメラがありましたね。
マイクロフォーサーズマウントで、液晶が本体付けでない代わりに、頭の部分を取り外してドローンにも付けられる仕様だったと覚えています。
プロ向けで高かった?とはいえ、小さいレンズの豊富なマイクロフォーサーズでも採算が立たずに打ち切りとなっているのを見ると、手持ち専用で11-22mm以外の選択肢のないこのカメラが実際に世に出る可能性は低いのかなと思ってしまいます。
弁証法
GoproとOsmoが爆発的に売れている中で、日本のデジカメ・メーカーも黙っているわけがありませんよね。
レンズ交換式を武器にしたのは面白いと思います。
しかもAPS-Cでボケが欲しい場合に使える。
過去に各社失敗の死屍累々とのことですが、成功させてほしいです。
カメラもですが、有線によりWifiの無い場所でも携帯に即つないでSNSにアップロードできるだけのソフト面のインターフェースが欲しい。
キヤノンはまだまだそこが弱いと思いますので期待しています。
あっき〜
パナもソニーも、そこまでやっててジンバルじゃないところが結構残念だったりするので、このタイプは結構期待します