Blackmagicが、チルト式モニタと電動のNDフィルターを搭載した「Pocket Cinema Camera 6K Pro」を正式に発表しています。
・Blackmagic Pocket Cinema Camera
- Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Proはプロ仕様の機能を追加で搭載。2、4、6-stopのNDフィルターを内蔵しており、ティルト式HDR LCDは高輝度の1500 nitで、明るい太陽光のもとでの使用に最適。2つのミニXLRオーディオ入力を搭載し、容量の大きなNP-F570式バッテリーも同梱。
- 高品質のモーター駆動のIR NDフィルターを搭載しており、カメラに入り込む光量を即座に減少させることが可能。2、4、6-stopフィルターは、カメラのカラリメトリとカラーサイエンスにマッチするよう設計されているため、照明条件が優れない場合でも広いラティチュードが得られる。
- LCDモニターはより高度なHDRディスプレイで、上下に角度調整できるため、あらゆる位置から簡単にショットをモニタリング可能。6K ProのHDRディスプレイは1500 nitの高輝度なので、明るい日光の下での使用に最適!
- ハイエンドのURSA Mini Pro 12Kと同じ第5世代カラーサイエンスを採用しているため、新製品のPocket Cinema Camera 6K Proでは、すべてのショットで美しく、正確なスキントーンと忠実なカラーを再現する、さらに優れた画質が得られる。
- 6K Proモデルは2系統のミニXLRを搭載しているため、外部ミキサーを使用せずに、2つのマイクで2つのオーディオトラックを収録できる。
- バッテリーはより大きなNP-F570を使用。
- 価格は28万3800円(税抜)
Blackmagicの新しいポケットシネマカメラは既存のPockt Cnmema Caemra 6Kの上位モデルで、電動のNDフィルターと、高輝度のチルト式モニタ、2系統のミニXLR端子、大型バッテリーが採用されるなどかなり機能強化されているようです。価格は5万7000円ほどアップしていますが、内容を考えれば納得いくものですね。
マウント迷子
BRAWで4Kサイズでの撮影も選択できるようになったのは地味にありがたい。
DaB
最初に出た時は違和感なかったんですが、EFマウントってのが今となっては微妙に見えてきますね。4Kモデルもこれまた先の見えないMFTだし。
市中にたくさんレンズあるからいいって言う考えもありますが、Lで作ってくれたらなあとも。