キヤノンはCP+2021で大きな新製品発表は行わない?

Canon Rumors に、キヤノンのCP+2021前の動向に関する噂が掲載されています。

Will there be any announcements from Canon ahead of CP+ this month?

  • CP+は、通常、日本のカメラメーカーは大きな製品の発表をしたり、未出荷の製品をお披露目するイベントで、EOS-1D X Mark III とEOS RPは、ここ数年のCP+での大きな発表の1つだ。

    今年は、明らかにいつもと異なっている。キヤノンは2月25日から開催されるCP+2021バーチャルトレードショーに先立って何かを発表する予定なのだろうか?

    リーク情報や、特許やその他の主要製品の発表を示唆する兆候が無いことから判断すると、今のところ、キヤノンはCP+2021ではかなり控えめになると思われる。

    キヤノンが新型カメラの発表をしないとしたら、CP+で話題を集めるために何ができるのかを考えてみた。

    EOS R5 / R6、EOS-1D X Mark III などのカメラに新機能を追加するファームウェアアップデート。これは多くの人がハッピーになるだろう。

    1本か2本のレンズの開発発表。そして、RFレンズの計画を少しほのめかすかもしれない。

    PowerShotの新しい方向性を示すコンセプトカメラのお披露目。しかし、PowerShot PICKの発表がされたばかりだ。

    その他に2つの可能性がある、キヤノンが情報がリークしないように対策をしたか、または、単に今年は何も発表しないということだ。

 

CP+前にもかかわらず、現在、キヤノンの新製品発表の兆候がないということですが、今年のCP+はバーチャル開催ですし、日本は緊急非常事態宣言が3月まで延長されている状況でもあるので、CP+前に急いで新製品を発表する状況にないとキヤノンが判断してもそれほど不思議はありませんね。

今年はEOS R1が発表されると噂されているので、そちらに開発リソースを集中しているという可能性もあるかもしれません。