シグマのフルサイズFoveonセンサー開発の進捗状況についてアナウンス

シグマが、フルサイズFoveonセンサー開発の進捗状況について、再度アナウンスしています。

センサー開発プロジェクトの状況について

  • 前回発表の通り、それまで弊社が取り組んでいたセンサーは、その致命的な欠陥により量産化を断念せざるを得なかったことから開発プロジェクトを中止しており、これにともなって協業先であるセンサー製造会社との契約も解消しております。

    また従前の仕様のままでは現在のお客様のご期待に応えうる価値は提供できないことから、同仕様でのセンサー開発そのものを白紙に戻すことと致しました。

    現在は、お待ちくださっている皆さまのご期待に応えられるよう仕様から再検討し、本社主導で研究開発を進めている段階であり、まだカメラボディの開発には至っておりませんが、当社としては、お客様にとって真に価値あるカメラを自信を持ってお届けできるよう、最大限の努力を続けて参る所存です。

 

現在、シグマのフルサイズFoveonは研究開発段階でボディの開発には至ってないということなので、登場までは、まだしばらく時間がかかりそうですね。

シグマは近日中に「fp L」を発表すると噂されていますが、現在の開発状況からみて、このカメラにフルサイズFoveonが搭載されることはなさそうです。