キヤノンが、CP+のコンテンツで、新コンセプトカメラの一つ「Posture Fit Device」を公開しました。
・新コンセプトカメラのデザインストーリー 「共感から生まれるカタチ」
- Posture Fit Deviceは写真を撮るカメラではなく、座り方を見守るデバイス。
- デスクの上に置いておくと、人が座ると起き上がり、見守りを開始する。
- 1つ目の機能は長時間の座りすぎを知らせる。2つ目は悪い姿勢が続くと知らせ、よい姿勢を促す。スマホアプリでその日の座りすぎや姿勢を振り返ることができ、それに合わせてアドバイスをする。
今回新たに公開された新コンセプトカメラは座り方見守りデバイスで、これは恐らく誰も想像していなかったものですね。動画を見ると、動きがかわいらしくて、実用性があるのかどうかは分かりませんが、デスクトップのマスコットとして置いておけば結構楽しめそうです。
カタスマー
これはいわゆるカメラ(デジカメ)ではないですが、持っている技術を使って色々と新しい方向性を模索していることに好感が持てます。
くま
ウェアラブル端末で着席行動を見守るものはありましたが、これは面白いです。カメラがヒトの挙動や表情から内面を推し量れるようになれば、いろいろな応用が考えられます。頼れる相棒やペットのような存在になると思います。
暴走レイバー
これの車載バージョンができたらナイトライダーのKITTの運転手観察的の物が出来るのかなぁ…
タロウ
新しい領域に挑戦する姿勢はすばらしいですが、この分野はアップルとかGoogleが競合になると思うので、なかなか大変ですね。
あみ
こういうアイデアがキラリと差し込む類が、単発で終わらないことを願いたいですね。
もっと明確にキャラクター性を持たせる方向に進むのもありかも知れませんよ。
とてつもなく姿勢が悪いので、注意されっぱなしになりそう…(笑
くま
連投すみません。機械がヒトの挙動から考えていることを推論できるようになれば、例えば魅力的な被写体が現れた時に、ヒトよりも早くカメラが撮影者の表情を読み取って(瞳孔が開くとか)シャッターを切るくらいはできるようになるかもしれません。そんなカメラを好むか好まないかは別として、両手が塞がっているシチュエーションは日常的だし、機械とヒトとのインターフェイスは進化し続ける物だと思いますので、キヤノンの試みはぜひ続けていただきたいと思います。
スナッキー
先にkickstarterに出てる勝手に写真撮るカメラと連携して、変な姿勢で長時間仕事してる時の顔とか撮ってくれたら楽しいかも。
あとは別案だと定番の見守り系ですかね。
撮影でなく、軸の動作を点で認識してデータを送ってくれるなら比較的軽量なデータになるだろうし。
キヤノンさんいかがでしょう?
のん
興味深いです。何かが無いと椅子から動かない。ぐらいなので、
長時間座ってるのはご容赦頂きたくも、
悪い姿勢で座ってるのを注意してくれるのは有難い。
続報に期待します。
じんぐ
GoogleやAppleがこの手の製品を作った場合、その製品自体で儲けようとするのではなく、他の自社製品やアプリを使わせるためのきっかけにしたり、顧客情報を収集することを目的としています。
キヤノンが最近出している色々なカメラや自社製品を新たなビジネスに繋げることが出来れば、そこに大きなチャンスが生まれそうですね。
ミツハシ
新しいことにチャレンジしている姿勢は好感がもてますね。
ただ、デザインがなんか安っぽいような、、
これって学生から募集したデザインなんですかね。