キヤノンの新しいRFレンズの登場は大幅に遅れる?

Canon Rumorsに、2021年に予定されていたキヤノンの新しいRFレンズの登場が遅れるという噂が掲載されています。

Delays seem to be the name of the game for 2021

  • キヤノンは2月25日から始まるCP+に先駆けて、バーチャルショーで何らかの目玉を用意していたと聞いている。この情報筋は、新型ボディがいくつかの交換レンズと共に発表される予定だったと述べている。この発表は行われないようだ。

    開発発表ではカメラやレンズの情報は事前にリークしない傾向があるので、開発発表が行われる可能性は常にある。

    以下は、何回も登場が裏付けられているRFマウントの3つのレンズだが、これらは製造上の問題で全て大幅に遅れるだろう。

  • RF18-45mm F4-5.6 IS STM:このレンズは特にズーム域が興味深いレンズで、どちらかと言えばAPS-C機のキットレンズとして用意される。元々このレンズは、2021年の第1四半期に発表される予定だった。
  • RF24mm F1.8 IS STM マクロ:このコンパクトな広角マクロレンズは、2021年の第4四半期の登場が予定されていたが、2022年に延期されるようだ。
  • RF100-400mm F5.6-7.1 IS USM:コンシューマー向けのこのレンズは、2021年第2四半期の終わりに発表される予定だったが、少なくとも半年延期されたようだ。

  • 今年は、発表日を特定するのが難しい年になりそうだ。製造上の問題は今後数ヶ月で改善されるはずなので、全てのレンズが2021年の後半に延期されても驚きはない。

 

以前に、今年は非常に多くのRFレンズが発表されるという噂が流れましたが、かなり遅れそうな雰囲気ですね。現在、何らかの問題で、多くのキヤノンのRFレンズが供給不足に陥っているので、これが解決しないと新しいレンズを投入できないのかもしれませんね。