軒下デジカメ情報局に、ライカのLマウント用の広角単焦点レンズ「アポ・ズミクロンSL f/2/28mm ASPH.」の製品版のリーク画像と価格に関する情報が掲載されています。
- ライカのアポズミクロンSL28mmが海外の販売店にも追加された。現時点で登録されている価格は5195ドル。
ライカが次に発表するレンズは、Lマウント用の28mm F2のようです。28mm F2はパナソニックのF1.8シリーズにもシグマの I seriesにもないレンズなので、28mmの画角が好きな人には歓迎されそうです。Lマウントも3社合わせると、結構レンズの選択肢が増えてきましたね。
タロウ
MFTのパナライカみたいなデザインですね。
良吉
ペーター・カウベさんの説明では、アポズミクロンSLシリーズは鏡胴が共通だそうです。慌て者だと余り視野が変わらない28と35を誤って装着するかもしれませんね。
28ミリではありませんが、SL開発談議ではライカでは珍しいAFレンズなので電気系の技術者と打ち合わせしながら光学系を設計する難しさがあったそうです。
モーター一回転のヘリコイド移動量とか最短から最長までの回転数なども話していましたが細かい話は覚えておりません。さすがにドイツの技術者の話だなと思いましたが。
さすがなのはアポズミクロンSLシリーズは一億画素でもレンズの周辺で50パーセントのコントラストを保証する性能と言っておりました。それでも60万の価格は高嶺の花ですよね。
余談ですが、ツアイスのウインフリート・シェルレさんが3年前に引退しているので現役はペーター・カウベさんだけになりました。