ヨドバシカメラの2月下期のランキングで「GFX100S」が初登場で3位にランクイン

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2021年2月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

1億画素ミラーレスが一眼ランキング初登場で3位にランクイン

  • データ集計期間 : 2021年2月16日~2月28日

    - 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第2位 ソニー α7 III ボディ
    - 第3位 富士フイルム GFX100S ボディ
    - 第4位 ソニー α7S III ボディ
    - 第5位 ソニー α7C ズームレンズキット
    - 第6位 ソニー α7 III ズームレンズキット
    - 第7位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第8位 ソニー α7R IV ボディ
    - 第9位 ソニー α7C ボディ
    - 第10位 富士フイルム X-E4 ボディ

  • トップを制したのは、キヤノン「EOS R5」。前回、前々回と1位「EOS R5」、2位「EOS R6」のツートップを制したキヤノン勢だが、今回トップ10入りしているのは「EOS R5」1機種のみ。圏外となった「EOS R6」の供給は、まだ不安定な状態が続いている。
  • ソニー勢は、2位の「α7 III」を筆頭に5機種7モデルがランクイン。前回の4機種6モデルから、さらに1機種1モデル増えて、ラインナップの厚みを強くアピールする。
  • ラージフォーマットセンサー搭載の富士フイルム「GFX100S」が、2月25日の発売ながら初登場で3位にランクインした。「X-E4」ボディも初登場で10位にランクインしており、初登場の2機種がトップ10デビューを果たした。

 

GFX100Sは高価な中判カメラにもかかわらず、3位はすごいですね。また、X-E4は「機能を削りすぎ」という意見もあったようですが、10位にランクインしてまずは良いスタートを切れたようです。

キヤノンはEOS R5が引き続き1位と好調ですが、R6が供給不足でランク外になっていて、まだ供給不足の問題は解消していないようです。

ソニーは1位こそ逃しましたが、ベストテンのうちに7モデルがランクインと、絶好調を維持していますね。