DPReviewに、ニコンのイメージングビジネス部門のマネージャーのインタビューが掲載されています。
・A flagship Nikon Z series mirrorless camera can be expected within the year
- (仙台工場での製造からの撤退はなぜ決まったのか?)
ボディをタイ製造に一本化したのは、効率を高めるためで、これはイメージング事業の再編の一環として行われた。ニコンの高い品質は、製造工場を問わず、全てのニコン製品で保証される。仙台ニコンを閉鎖する予定はなく、今後も高精度カメラ部品の製造や、製造技術や設備の開発でイメージング事業に貢献していく。また、交換レンズは栃木ニコンでの製造を続ける。 - (D6と同等のミラーレスカメラはどのくらい先になる?)
Zシリーズのフラッグシップカメラは年内の登場が予想され、D6を超えることを目標に開発されており、プロの高度なニーズに応える。次期モデルでは、新開発の高解像度積層型CMOSセンサーを導入する。このカメラは多くのジャンルのスチルカメラマンにとって大きな技術的な飛躍になると同時に、コンテンツクリエイターやプロのニーズに応える8Kのような強力な動画機能の搭載も検討している。 - (8Kはニコンの戦略に合うのか?)
スチルに必要とされる高解像度は動画にも重要なもので、8Kは重要な機能だと考えている。今後、高解像度化の要望が多くなることが予想され、ニコンのユーザーの多くがハイブリッドクリエーターであることを考えると、ビデオグラファーのニーズに応えていくのは極めて重要なことだ。 - (2019-2020年に登場した一部の製品が大幅に遅れたのはなぜ?)
新型コロナの影響が、世界的な品不足の最大の理由だ。70-200mmの遅延はいくつかの要因が組み合わさったもので、我々の課題はサプライチェーンが制限されたパンデミックの中で、製品の最終調整で品質を確保することだった。 - (新型コロナのパンデミックの影響は?)
昨年の今頃からジェットコースターのように状況が激しく変化しているが、現在は急速に回復しており、今四半期に新型ミラーレスカメラとレンズは記録的な売上を達しており、前向きな見通しが続いている。しかし、サプラーチェーンにはまだ遅延がある。 - (レンズを小型化するのに最も重要な収差は?どれを電子的に補正するのか?)
レンズ設計ではクリアさと光学的に優れていることが必要で、特定の収差だけでなく、可能な限り全ての収差を最小限に抑えることを目標にしている。レンズで可能な限りの画像を生成することに重点を置いており、電子補正の使用は最小限に押さえている。 - (レンズ開発の今後10年はどうなるか?)
ニコンの最大の光学的な進歩は、よりサイズの大きいZマウントの採用で、このことで光学設計の柔軟性と可能性を高めている。大口径と短フランジバックにより、光路の自由度が高くなり、像面位相差AFを備えたセンサーに最適な入射角が実現でき、周辺部の解像力の向上にも貢献する。次の目標は、この高い光学性能を維持して、よりコンパクトで手頃な価格のレンズを開発することで、より多くの人がレンズを入手しやすくする。 - (AF-DレンズでAFに対応するFTZアダプターを開発する予定は?)
正直言って、それは最優先事項ではない。AF-Dに対応するには、モーターを内蔵する必要があり、AF-Dとの互換性のみの目的でアダプターが大幅に大きく重くなってしまう。我々はZマウントシステムの拡充に、開発リソースを費やしている。アダプターの要望があることは理解しているが、我々の考えを理解してもらえれば幸いだ。 - (最も需要のあるレンズは?)
発売前に最も要望が多かったのは、F2.8の3本のズーム(大三元ズーム)だ。この3本が完成したた今、次はマイクロや望遠など、システムに不可欠なレンズをリリースする。よりコンパクトで手頃な価格のレンズの需要があることも認識しており、これにも対応する。 - (将来の戦略に動画はどれだけ重要?)
最近の動画需要の高まりを歓迎しており、これらのニーズに応えるために強力な動画機能を備えたカメラを開発し、包括的なソリューションを検討している。動画中の滑らかなAFのために、フォーカスブリージングを最小限に抑える光学設計を目指している。Zマウントのマウント周辺部の余裕によって、フォーカシングレンズ群をマウント近くに配置可能になり、ブリージングを最小限に抑えることができるようになった。これは大径のZマウントメリットだ。 - (ZマウントのDX機はどのようなラインナップになる?)
現在、ZマウントのDX用カメラとレンズの数は少ないが、カメラとレンズの双方のラインナップを強化する予定だ。多くのDXレンズが計画されている。また、40mmや28mmのFXレンズは手頃な価格で、DXユーザーも念頭に置いて設計されている。ロードマップのDXレンズは少ないかもしれないが、常に市場にニーズを見てその都度対応していく。 - (Z6IIとZ7IIの販売のバランスは予想通り?)
新しいZ7IIとZ6IIの販売は予想を超えており、消費者の需要に応えるべくできる限りの努力をしている。Z7IIとZ6II は、ミラーレスカメラとレンズの販売に貢献し、四半期ベースで記録的な売上を達成した。Z6の販売がZ7を大幅に上回った第1世代機とは異なり、今回は価格差にもかかわらず、販売数量の差は遥かに少なくなっている。多くの熱心なニコンユーザーが第2世代機を待っていたため、我々の予想を遥かに超える需要で驚いた。 - (ニコンにとって最も重要なセグメントは?)
プロやハイアマ向けにミドルレンジからハイエンドの製品を中心にラインナップを展開している。ただし、エントリーモデルの重要性は認識しており、今後の市場動向を注視しながら検討を続けている。 - (ニコンの次は?)
年内に、最新の革新的な技術を組み込んだプロ仕様のカメラを発売する予定だ。またZレンズのランナップを30本に拡大する予定だ。Zマウントならではのレンズやシステムの企画もしている。
注目のニコンのZマウントのフラッグシップモデルですが、ついに具体的な情報が出てきましたね。高解像度の積層型CMOSを採用するということなので、α1のようなセンサーを採用するのでしょうか。このカメラがどれほどの性能になるのか、興味深いところです。
それから、ユーザーの要望が多いDタイプレンズでAFに対応するマウントアダプターは優先順位が低いということなので、残念ながら、少なくとも近日中に登場することはなさそうです。
Z6IIとZ7IIに関しては販売店やBCNなどのランキングではあまり目立ちませんが、ここでは「ニコンの予想を上回る記録的な売れ行き」と述べられているので、かなり売れているようですね。
tpr
フラグシップに相応しい、他社ハイエンドと比肩するAF性能を持たせて欲しいです。
ハイエンドですし、サイズはD一桁並みでも構いません。
そうであれば他社マウントから出戻りますので…
ニコンユーザー
待ちに待ったニュースが来ました。
フラッグシップ機に用意している積層型CMOSセンサーが例のISSCCで発表されたセンサーの流れを組むものだとしたら
ダイナミックレンジの広さも劇的なものになりそうです。
デジタル 小僧
メーカーの中の人の発言なので、その辺を考慮するにしても、この記事を読む限り、先日の記事みたいな心配はしなくても大丈夫な気がします。
個人的には28mm好きなので、フルサイズミラーレス機用の28mm単焦点レンズって少ない感じのところ、ニコンZの28mmに期待しています。DX機での使用も考慮とのことなので、開放F2.8あたりの薄型レンズですかね?(前にもそれらしいシルエット画像は見ていますが)
ヨクサル
ライバルに少しぐらい性能が劣ってもいいから、所有欲が沸き立つデザインにしてください。
まここ
ニコンが元気がないと、カメラ業界自体が沈んだような感じがしてしまいます。
ニコンも含め、全体が盛り上がるのを期待しています。
ポン
スチール・動画全てを一台に詰め込むのか、それともそれぞれに特化した機種を出すのか、どちらになるのでしょうね
魅力的なスペックであれば、ダブルフラッグシップというのも戦略として面白いかも知れませんね
にこのす
暗いニュースが多かったニコン関係ですが、そう悲観するものでもないのかもしれません。カメラ需要自体がどのメーカーでも著しく低下しているので、次期Zフラッグシップは高額になってもD850+D6を併せた高画素、連写機になるのかもしれませんね。
シュワシュワ
この内容を鵜呑みにすれば、多くの開発が進んでいるようで、どんなものが出てくるか楽しみですね。
Zレンズ30本となるとロードマップに載ってない隠し玉もあるのでしょう。
やっぱりニコンだと思えるものを待ってます。
涼子
キヤノンやソニーのようにマウントアダプターを充実させたほうが自社のFマウントユーザーがZに移行しやすいように思いますが残念ですね。
Z 6II/7IIはニコンの予想より売れたということで、やはりデュアルカードスロットや縦グリがある安心感は必要なようですね。
ソニーもキヤノンもニコンもフラグシップは高解像高速連写8K動画対応カメラということになるのでしょうか。
今年中に出揃うのか楽しみですね。
f2er
少し前にプレスリリースで「高解像度積層型CMOS」の開発を発表していましたが、こんなに早く実用のものが出てくる予定とは想像していませんでした。
ただ、今までの縦型のラインナップではなく、横展開するようなラインナップにも期待します。ユーザのレベルではなく、ユーザのタイプで選べるラインナップにして、それぞれのタイプの人がワクワクできるような、そんなことを期待しています。
ニコニコン
フラッグシップ機買おうと思ってます。久しぶりにニコン機でモータースポーツが撮りたい。
高感度性能や連写性能はα1に勝てる気がしないので、AFの食いつきやAF精度、操作性の良さ(CP+で要望があったような全ボタンカスタムはマジで欲しい)、堅牢性を武器にしてほしい。
あとニコンのシャッター音は昔から定評があるのでポートレート撮影にも最適な音量で、融通が効くような電子シャッター音も搭載して欲しいです。
Zのレンズの描写は今でも良い武器となってますので、是非それに見合うカメラを期待しています。
ken2
とにかく頑張って欲しいです。デジタルではニコン一本でやってきたので、ここでこけてもらっては困ります(^^;
レンズの充実も、今年中に望遠ズームもきっちり揃えてもらいたいなぁと思います。
100-400や200-600を出してもらえば、とりあえず超広角から長望遠までラインができるので。
M-KEY
DX用途も考慮した28mmと40mmに期待します。
Dタイプや旧式連動爪対応のアダプターは中華に任せましょう。
D6相当のミラーレス機よりも、まずはD850を完全置換できる機種を出してもらいたいです。
パリのオリンピックで、競技によってはZを使う感じで充分だと思います。
D6とD500の系統は、当面は一眼レフで続けていいでしょう。
でも、Fマウントで新しいレンズは出さなくてもいいですし、
徐々に数を減らしていっても構いません。
でも、最終受注のお知らせは、しっかりして欲しいです。
急にフェードアウトされたら困ります。
特にフードなどのアクセサリーは予備を買っておきたいです。
DXのEVFレスの廉価機もいいのですが、Z5筐体にDXセンサーの
ダブルスロットでサブセレクター付きのカメラも欲しいです。
しばらくαをメインで使ってきましたが、昨秋にZを買って
やっぱり、ニコンの使い心地は格別です。
細かい部分で「ミラーレス機に慣れていない」と感じますが
それは世代を経る事で解決すると信じています。
電卓
α1と同じセンサーでしょうか?それとも、同じ技術を使ったセンサーでしょうか?
あとは、熱対策を、どのようにして行うのか、楽しみですね。ミラーレスで、大きなボディーが売れるのかどうかも含め。
to
Z7IIとZ6IIは日本のランキングではパッとしない印象でしたがニコンの予想はどれほどのものだったのでしょう? 記録的な売上ということで、日本以外の海外でヒットしている地域があるのでしょうか。
今年中にレンズを14本も出すというのも記録的な発売ペースになるのではないでしょうか。毎月ほぼ2本ずつ発売されるわけでニコンユーザーは楽しみが尽きないとともに、お財布の中身が心配になりますね。
みっこ
ミラーレスだからとサイズにこだわらないで、これぞニコン、というデザインを期待します。
4月
私もα1と同じセンサー搭載かなって思います。ソニーにしてもそれほど数が出るカメラじゃないので、他でも使ってもらわないと開発費がなかなか償却できないでしょうから。
例え同じセンサーでも、ボディサイズが違うでしょうから、スペックも性格も異なったカメラになりそうです。
jj
重要です、この機種でニコンの未来が決まると言っても過言ではないと思います。
遅延する事なくお願いしたいですね。
nicca
α1と同じ、あるいは似たセンサーでしょうかね。
ボディサイズは今までのフラッグシップから変えてこないでしょうから、SONYよりもバッテリーや放熱、バッファ等で有利になり、棲み分けられると思います。
問題は現在噂されているCanonのフラッグシップ機の噂がとんでもないことですかね……グローバルシャッターだけでもNikonは勿論、SONYも厳しい戦いを強いられることになりそうです。
それと、モーター内蔵FTZの優先度が低いのは残念ですが、手ごろな価格のレンズが増えそうなのはうれしいですね。
野鳥好き
仮にα1と同じセンサーでボディが縦グリ一体型なら性能面でCanonSonyに劣る事はないんじゃないでしょうか。
放熱、頑丈さで有利になりますし。
ニコンユーザーはそこまで小型化に拘ってないと思います。
evo10
私にとってD850を超えるレス機は、まだ有りません。7II・6IIの登場で買い替えに揺らぎましたが、悩んだ挙句もう少し待つことにしました。フラッグシップ機の発売に大いに期待し待ちたいと思います。
ニコル
D1行機サイズのZだと良いなぁと思います。D6などは大きいですが、すごく持ちやすいのと操作性抜群なので安心感のあるカメラです。手袋をしていてもかなりつかいやすいですし。
今後のニコンのミラーレスはオートフォーカスが優秀であれば、秒16コマも撮れれば十分ですし。希望としてはD850とD6レベルのミラーレスと動画を強化したものが有れば良いかなと自分は思ってます。
バリアングルは引っ掛けて折れるので過酷な現場で使う1行機には無い方が助かります。
駱駝
2018年にこちらで「TowerJazzが一眼レフ用の積層型BSIセンサーの投入を明言」という記事が上がっていましたが、それがこのフラグシップに採用されるのではないでしょうか?
2017年にソニーから積層型センサーを搭載したα9が発売されましたが、この機種はカメラ業界に激震を与えたと思います。この時点ではソニーからは当分積層型センサーを譲ってもらえそうにない、という状況だったとすると、2018年にニコンとタワージャズでプロジェクトを開始し、それがついに結実したと考えると時系列の辻褄が合います
叢雲
Zシリーズはそのデザインで損をしている気がするので頑張って欲しい
日陰坂45
想像するに、α-1と同じか同系列のセンサーだと思うのですが、方式の異なるCanonのEOS R-1に搭載が予想されるセンサーとどれだけ違うのか、SONYとはどれだけ味付けが違うか、大変興味が有ります。
ただ、おいそれと手が出る価格では無くなってしまったフラグシップクラスよりもエントリークラスとハイスペッククラスをどうするのか?この2クラスにこそNikonらしさが求められるのではないでしょうか。
EOSで言えばEOS R5は完全に5D系統を超えてきたけど、Nikonは850を超えているZ機は無いですよね。
そういう意味でZ8になるのかな?この機種は相当な気合いの入った機種でないといけない気がしますし、ZのAPS-Cもしかりだと思います。
かつてのFEやFM(2を含む)は、いざという時にはプロの使用に耐えるだけのカメラだったと思うし、そう言ったカメラこそがアマチュア層に受け入れられたのがNikonだと思います。
当然、昔と今では比べ物にならない位中身は異なっていますが、Nikonを使う意味は昔も今も不変だと思います。
写真を(映像を)撮る楽しみを与えてくれる本当の「カメラ」こそが、今のNikonに求められた課題ではないでしょうか。
しゅう
AF-DのAF対応が後回しなのは、キヤノンのEFと違ってFマウントの制限が大きかった為でしょうね。その意味ではZマウントの拡充を優先するのは当然ですが既存ユーザにとっては複雑でしょう。
インタビューなのでネガティブな発言は無いのは当然ですが、不安視されている財務については払しょくする発言はないようなのが気になります。(皆、技術に不安を持っているわけではないので)
ろくろう
遂にニコンも積層センサー採用ですか
ニコンらしく質実剛健に一体型でCFexpress Type Bだといいですね
α1みたいに5000万画素狙わずギリギリUHD 8Kの撮れる4000万画素に抑えて、高感度性能上げた30コマ機になると使い易そうです
deep
至極まともな質疑応答です。
軽量コンパクト高性能レンズの要望がかなり多かったと推測できます。
フラッグシップカメラはソニーα1レベルと想像します。
画像処理のチューニングなどでニコン色がでるかもしれません。
とにもかくも発表が楽しみです。
4G15
とにかく正方形のカメラを出して欲しいです。
皆さんのコメントを読んでいると
ニコンファンの皆さんは他社ユーザーに比べてサイズや値段にこだわりはない人が多い気がしています。
意味のあるサイズなら大きくてもいいよ
と言ってくれてるファンのためにも
意味のある正方形のカメラをお願いします
スペック競争にはさほど興味はありませんので 地に足をつけてニコンらしさを貫いて欲しいです。
ただ画素数多すぎるのはちょっとw
2000万画素で十分なのですが
そこは譲れないのですね
レフ機もD6で終わるのか 冬季五輪に6S出すのかが読めないので
買えずにいます その辺キチンとコメントがないと両方は買えませんし
きゃのんぼうず
フラッグシップ機を待っています。
Zはレンズが大きくなるので ボディが小さいとバランスが悪いです。
縦横でレンズからグリップまでの距離が同じであって欲しいです。
別体式は 無駄に高さが高くなる。
ガミー
ニコンのフラッグシップモデルは、「Z」だとカッコイイなと思います。もちろんZ8もZ9も出した(後から出す)上で。「F」と「D(1)」の血を継承する「Z」、たのしみにしています。(実際に買えるのはZ70くらいになりそうですが…)
くま
ミラーレス = 小型軽量、という図式はそろそろ控えてもいいように感じます。カメラは小指薬指で支えていることが多いこと、撮影時間よりも持ち運ぶ時間の方が長いことから、アマチュアとしては、カメラは掌の大きさが高さであり、また縦横を持ち替えることから横幅も高さと同様にデザインしてもらいたいです。重量は軽いに越した事はありませんがレンズとのバランスから、もっとカメラ側に重心があっても良いのではと思います。具体的には三脚穴のデザインです。Zシリーズの三脚穴がレンズマウントぎりぎりなのは、ボディの小型化か重心位置がレンズ側に寄っているかのどちらかの「弊害」によって生じているのだろうと思いますが、ボディ底面の摩擦が減ってしまうことで「雲台への確実な固定」という三脚穴の目的が果たせなくなっていると思います。
x703z
フルサイズミラーレスの後発メーカーとしてのメリットを存分に生かした製品を開発して欲しいですね。
N
皆さん仰っているように、フラッグシップクラスの機種が出るのであればミラーレス=小型軽量なんてことに縛られなくていいと思います。
どうせその機種なら大型レンズを使う人も多いでしょうし、バランスを考えるとカメラ自体の大きさ重さはマイナスではないです。むしろグリップの良さ、放熱、大型バッテリー、デュアルCFexpress Bなど一切妥協のない機種を出して欲しいです。
D4使い
フラッグシップもいいですが、Z30もお願いします。
自分のJ5はもう限界です・・・。
VrMr
400mmF2.8 600mmF4のZレンズのAFも並行してチューンされているのでしょうね。
トータルとして持ちやすくかつニコンらしく堅牢で信頼性の高いもの・・・
望遠系もマウント径による設計の自由度がどのように生かされるのか。
なんだかわくわくしてきます。
積層センサーは以前の弱点も改良されて今後はニコンの高速連写機の核になるのかな。
Z7Ⅱ・Z6Ⅱも予想以上に売れたのならいうことはありません。
ニコンの関係者の皆様、一日千秋の想いでD6を超えるZ9 or Z8楽しみして期待します。
poppo
フラッグシップの目標は、α1超えでなくていいのです。
今のZシリーズは、ニコンらしさ を感じとれない非常に残念な状態にあると思います。
らしさを追求されたものを期待します。
フルサイズミラーレスは、ニコン‼︎ と思わせるような展開を期待しています。
Oort
やっぱり3社のフラッグシップ機がで揃うと盛り上がりますね。
レフ機の時代には無かったソニーが入った事でより楽しみになりました。各社の大口径望遠単焦点レンズもどう進化してくるか気になります。
後は、アクションカムやドローンなどの新しいカメラの分野でも日本メーカーに頑張って欲しいです。
abc
もうフラグシップ機の頂上決戦が水面下で始まってるんですね。楽しみなのと同時に、結果次第では今後の各社のシェアや展開にも大きく影響も出てくるので不安でもあります。
A7R3
ソニーはフルサイズ発売年の2013年にすぐに全てのAマウントレンズに対応したマウントアダプタを発売しました。
Dタイプレンズと古いAレンズは同じボディ内モータにボディからの機械的絞り制御です。
ソニーができてニコンができないのはなぜでしょうか。
bigbear
A7R3さんに1票。
私も常々何故???と地団駄踏んでいます。
勿論フラッグシップ機も必要でしょう。
しかし、
膨大な既存のFマウントレンズをZボディで活かすアダプターFTZⅱを渇望します。
SONY:LA-EA5=Aマウントレンズ→Eマウント変換モーター内蔵絞り連動アダプターを2020/11/6に2万円ちょっとの価格で発売。しかも重さ88gで出っ張りなしの円筒形。凄い!
モーターなしの古いAマウントAFレンズが復活します。制約があるようですが。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1274410.html
中華ではなく、ニコンさま。純正で。高くてもいいです。切望します!
ponpoko
A7R3さん、「2013年にすぐに全てのAマウントレンズに対応したマウントアダプタ」というのはLA-EA4の事だと思いますが、一眼レフユーザーが忌み嫌ったトランスルーセントミラーが実現のキーだったと思います。像面位相差に対応してほぼすべてのAマウントレンズに対応できるLA-EA5までは9年の月日がかかった訳ですから、ボディ側の開発を含めてニコンがDタイプに対応したアダプターを発売するのは並大抵の事じゃないような気がします。まさかトランスルーセントミラーは使わないでしょうし。
qwe
私もモーター付きFTZがあればいいとは思うのですが、そのようなアダプタを開発するとしたら担当するのは開発リソースが不足気味であろうボディ開発部隊かと思われますし、ソニーはAマウントボディ開発をやめるからあのようなアダプタを出したのでは?とも考えられるので、ニコンが出すとしたらDSLR製品の開発終了が決まるあたりのタイミングじゃないですかね。
MAKOTO
どう頑張っても旗艦機は買えませんが期待して待ち望んでいる方々の為、その後フィードバックされるであろうミドルクラス機の為にも頑張って欲しいです。
(2021年3月4日の2機種の未発表デジタルカメラを登録とは別物なのでしょうか?)
既に一桁銘が使われてしまっておりますが、機体銘は Z9 辺りになるのでしょうか?
ややこしくなっても D のFX・DXと同じ桁で揃えて欲しかったとか思ってしまいます。
ちばちば
純正アダプターの場合、Dレンズだけでなく、Gレンズ、Eレンズ、AF-Pレンズなど、全ての動作確認が必要になります。
ただAFできれば良いというサードパーティとは違いますので、Dレンズ互換のFTZ開発は、ソニーよりも遥かに大変でしょう。
gene
フラッグシップは自分の用途としてはオーバースペックなので買うとしたら次のミドルクラスになるのですが、果たしていつになるやら。
それまでZ6でしのぐのはつらい。Z6IIのAFが更なるファームアップで強化されれば買い換えでも検討するか。
ずっとニコン
F6のような縦グリ別途のフラッグシップなら使い分けができて良いのだが。
NIKON党
ミラーレスフラッグシップはD一桁と同じ縦グリ一体型でお願いします。プロが不満無く使えて違和感無く乗り換えられる仕様で。小型軽量は結構だが見た目にショボイし大砲とのバランスが悪い。NIKONらしいかっこいいカメラに期待してます。とりあえずアナウンスされたら即予約します!頑張れNIKON。
ギタジロー
ずっとニコンユーザーですが、AF-D対応マウントアダプターに対するコメントを見てがっかりしています。
単にアダプターが出る、出ないと言うことでなく、ユーザーの意見やニーズに耳を傾けることは大事で、自社の考えを押し付けると最後にはしっぺ返しでユーザー離れが訪れると思います。
現にDCニッコールなどZマウントレンズで同等品がないレンズを使用したいのですが不便しています。
アダプターの拡充はユーザーが見捨てられてないと感じるための心理的効果や宣伝効果がむしろ大きく、計り知れないメリットがあると思います。
消費者心理、ユーザー心理を学ぶべきと思います。
ぽむ
ニコンはセンサーを設計して、製造はソニーに依頼という形式なのではないでしたっけ(勘違いだったらすみません)。
ニコンが開発したセンサーを搭載(生産は他社に委託)したフラグシップと想像してます。
ジェラ
NikonはミラーレスでもなおFマウントの呪縛に苦しめられるのか。
これはユーザーに寄り添う不変Fマウントと言いながらも増改築で凌いできたツケとも言える。
対照的にCanonはマウント変更でバッサリ切り捨てたが、時代に則したマウントに変えたので結果的にミラーレス化でも簡単なアダプターで全てのEFレンズがほぼ制約なしに使える。
どちらが良いのかは別にしてカメラとマウントについて改めて考えさせられた。
yunmi
フラッグシップ機は「Z」の案、いいですね。
ZⅡ→ZⅢと続いて行った方が響きもいいですし惹かれるものがあります。
安易にZ9ⅡとするよりZSやZZの方が特別感は出るんじゃないかと。
ミノル
CANONやSONYはドライにマウント変更しているのに売上も良く人気もあるのに
出遅れたNIKONがFマウントとそのユーザーを気にしていては取り返しがつかない
ことになりませんか。
アダプターを出せばアダプターはそこそこ売れて少しはミラーレスに移行する人が
いるかもしれませんがDが使えないからミラーレスに行かないという人は多数派でしょうか?
またそのような人たちは今後ZレンズをNIKONが期待するだけ購入するのでしょうか?
けにー
Dタイプのアダプタの優先度が下がるのは今の状況では仕方ないと思います。
Dタイプでしかリリースされてないレンズは、つまり、GやEのリニューアル版が出ないほど需要が少ないレンズなのですから。
いずれZでリニューアルされるまでは、Fマウント機で使ってくださいということかと。
写田
・年内の登場
・D6を超えることを目標
・新開発の高解像度積層型CMOSセンサーを導入
・8Kのような強力な動画機能の搭載も検討
↑
これで大体のイメージはつきました。
ちゃちゃまる
ニコン期待してます。キヤノンがR,RPのあとRF100-500とほぼ同じ頃にR5,R6を出して飛躍的に前進しました。思えばα9もFE100-400とほぼ同じ頃に登場したような。FマウントからZマウントの移行は大変でしょうが将来性をとってZマウントのあの設計になっていると信じてます。開発は大変でしょうがZ100-400やそれ以上の望遠レンズと一緒に開発していると思われるAFの強いフラッグシップ、ハイエンド機に期待してます。極端にカメラ本体が小さくなってボタンやダイヤルも数が減って小さくなって操作しにくいカメラはニコンの上位機のイメージが個人的にはありません。質実剛健なカメラ、報道カメラマンや戦場カメラマンが使いたいカメラ、NASAが宇宙で使いたいカメラ、冒険家が持っていきたくなるようなかつてのニコンのカメラを期待してます。
Kumazo
いまさらながら、現行のFTZにAi連動ピンが無いのに気がつきました(笑)。Z6のメニューにはレフ機と同じ非CPUレンズ用レンズの設定(焦点距離・F値)があったので、レフ機と同じように非CPUレンズでも絞り操作に連動して露出計が動作すると思い込んでましたけど、絞り動かしても露出計の値が動かないので「あれっ?」となって、気づいた次第です。これまでもAi改造ニッコールやCPUなしのツアイスZFレンズとか、たまにFTZ噛ませてZ6に使ってましたけど、全然気にしてなかった。。
いっそのこと、次世代のFTZはTECHARTのLM-EA7みたいに、マウントを前後させる形でAFを実現してもらっちゃえば、モーター抜きのAFレンズも、AFじゃないAiレンズもみんな幸せになれますよ!
銀写
仮に、Sonyと同等のセンサーを使用するとして、プロ、ハイアマ向けとしてNikonが開発するなら、Sony以上のカメラになることを期待もしますし、確信も致します。
Sonyは自らが作ったボディやマウントの制約が多少なりとも有り、その点、Nikonの方が伸び伸びとしっかりとしたシステムを作ってくれそうです。
8Kは私にとっては既に必須です。
銀写
仮に、Sonyと同等のセンサーを使用するとして、プロ、ハイアマ向けとしてNikonが開発するなら、Sony以上のカメラになることを期待もしますし、確信も致します。
Sonyは自らが作ったボディやマウントの制約が多少なりとも有り、その点、Nikonの方が伸び伸びとしっかりとしたシステムを作ってくれそうです。
8Kは私にとっては既に必須です。