ヨドバシカメラの3月上期のランキングで業務用機の「FX3」が初登場で4位にランクイン

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2021年3月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

レンズ交換式の映像制作用カメラが一眼ランキングの4位にランクイン

  • データ集計期間 : 2021年3月1日~3月15日

    - 第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
    - 第2位 ソニー α7S III ボディ
    - 第3位 ソニー α7C ズームレンズキット
    - 第4位 ソニー Cinema Line FX3
    - 第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
    - 第6位 キヤノン EOS R6 ボディ
    - 第7位 ソニー α7C ボディ
    - 第8位 ソニー α7 III ボディ
    - 第9位 ソニー α7 III ズームレンズキット
    - 第10位 ソニー α7R IV ボディ

  • ランキングのトップを制したのは、今回もキヤノン「EOS R5」。12月下期からの首位を守り切った。キヤノン勢では、「EOS R6」も6位にランクインする。こちらもだいぶ供給が安定してきており、やっとキヤノンのツートップ体制が整うかたちとなる。
  • ラインナップの層の厚さを見せつけたのがソニー勢だ。3月12日発売の Cinema Line シリーズ「FX3」が加わり、トップ10を6機種8モデルのソニー勢が占める。
  • 富士フイルム「GFX100S」は、生産が追い付かずにランク外となった。また、ニコン勢もトップ10入りにはわずかに及ばなかった。

 

キヤノンはEOS R5が1位を維持し続けていて、引き続き好調ですね。R6はやっと供給が安定してきたということなので、次回以降のランクアップに期待したいところです。

ソニーは相変わらずの強さですが、今回から業務用機のFX3まで参戦してきて勢いが止まりませんね。次回から更にα1も加わるので、ソニーが何機種ランクインするのか興味深いところです。

富士フイルムはGFX100Sはランク外になってしまいましたが、これは供給不足の影響なので仕方がないところですね。