軒下デジカメ情報局に、ライカのMマウント用の広角短焦点レンズ「APO-Summicron-M 35mm f/2 ASPH」の商品説明のテキストと新しいリーク画像が掲載されています。
- 海外の販売店に追加されたライカ「APO-Summicron-M 35mm f/2 ASPH.」の商品説明。(※以下、商品説明のテキストを簡単にまとめました)
APO-Summicron-M 35mm f/2 ASPH. は、Mシステムではほとんど見られない最短撮影距離を実現し、創造の幅を更に広げた。このレンズは、一歩踏み込んだクローズアップ撮影を可能にしている。最短撮影距離0.3mは、これまでのMレンズを凌駕している。
フォーカスリングの0.7mの位置にはディテント(戻り止め)が設けられており、ピント位置が0.7mに近づいてきたことを感じ取ることができ、ライブビューに切り替えるタイミングを知ることができる。
APO-Summicron-M 35mm f/2 ASPH.は、リーク画像から最短撮影距離が0.3mではないかと言われていましたが、本当に0.3mのようですね。ただ、距離計はさすがに0.7mまでしか連動しないようで、近接撮影はライブビューに切り替えて使うことになるようです。
[追記] 追加された情報によると、国内の量販店価格は105万6000円(税込)とのことです。
zae
これまにない特殊な仕組みとかがあるのだろうか
レンズ構成など知りたいです
コシナや七工匠(7artisans)でも作れるのだろうか
9120
最短撮影距離は革新的ですね。コシナは今頃、やっちゃって良かったのか、と後悔しているかも知れませんね。Mマウントの他のレンズにも波及しそうで、楽しみです。
あも
コシナの方が先でしょ.0.5mだけど.
α&ZD
M型レンズはレンズ構成的に寄れないというわけではなく、
距離計の仕組み上70cmより近距離では合わせられないから制限してただけなので、
ライブビューが当たり前になった現在に相応しい仕様ですね。
なんとか金策したいところですが、アポズミ35だけならまだしも、これを機に色んなレンズが接写対応にバージョンアップしたら破産します。。
X3
距離計連動カムまわりの形状が変わっているという見解があるようですね。
0.3mはMシステムで距離計連動ができない撮影距離になりますが、次のMでなにか変化が起こるんですかね。
ito
ライカのことだから、ただ最短短くしましたーではないと思ってました。どんな機構なのか触ってみたいです。他のレンズ群も同様のリニューアルを期待したいです。
ヘリコイド
中古のエルマリート135mm f2 8やDRズミクロン50mmを付けて野外撮影したことがありますが、メガネ付きは見た目が大袈裟でちょっと恥ずかしかったです。デジカメならメガネ不要で安心(笑
くろ
ライカが高価だから手が出しづらいのもありましたが、最短距離が長すぎて使い勝手が悪いのもありました。
35mmの焦点距離で、ライブビューとはいえ30cmまで近づけるなら話が違ってきます。
素直に欲しいですね。