ソニーが24mm、40mm、50mmのコンパクトなGシリーズの単焦点レンズを正式に発表しました。
・Sony announces compact 24mm, 40mm and 50mm full-frame primes(DPR)
- ソニーは「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」の一連のコンパクトな単焦点レンズ群を発表した。3本のレンズは全て同じサイズで、重量もほとんど同じで、価格も同じ599ドルだ。
- 全てのレンズのサイズは64mm x 45mmで、重さは162~174グラムだ。全てのレンズは高解像力と様々な収差の抑制のために非球面レンズを使用しており、加えて24mm F2.8と50mm F2.5は色収差を抑えるためにEDレンズも使用している。
- フォーカシングレンズはデュアルリニアモーターで、我々の初期インプレでは、静かでほぼ瞬時に合焦する。
- 最短撮影距離は0.18m(24mm)から0.31m(50mm)だが、AF使用時はこれより若干長くなる。最大撮影倍率は40mmは0.23倍、50mmは0.21倍の高倍率だが、一方、24mmは0.19倍だ。
- どのレンズにもデクリック可能な絞りリングと、リニアレスポンスのフォーカスリングが採用され、カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンが搭載されている。フィルター径はいずれも49mmだ。ソニーはこれらのレンズは防塵防滴仕様だと主張している。
- 3本のレンズの発売日は5月中旬で、価格は599ドルだ。
ソニーの新しい3本のGレンズは小口径で軽量コンパクトなレンズですが、高級感のある仕上がりで、シグマのI seriesと同じような位置付けの製品でしょうか。価格は599ドル(約6万5000円)となっていて付加価値税を考慮しても噂されていた価格(700ユーロ)よりも安価ですね。
きむら
こりゃあ、いいですね。
価格も、重さも、寄れるところもグーです。
α7Cユーザーとしては買いですよ。
どれにしようかな・・・。
Oort
7cにピッタリですね。この組み合わせだと、今までとは違うカメラの運用が出来そうで楽しみです。
9210
やはり7cとベストマッチですね。売れ行き次第では、28や35もシリーズ化されそうな予感。40mmは撮影倍率もまずまずだと思います。
90年代後半から大口径、高級路線が定着してきましたが、最近はサイズも値段も行き過ぎな印象が強く、このスペックをGで出してきたソニーには好感が持てます。
この筐体には収まらないでしょうが、Gのハーフマクロも待望してます。
たいたー
面白い形のフードが付いてますね!
zeissを名乗らないのは寂しいですが、作りは良さそうですね。
YASU
ソニーさん、3本セットで買うと、割引かキャッシュバックセールお願い致します!。
DaB
逆説的に、我が国のレンズを引っ張ってるのはシグマなのかなと思ったりします。
しろ
sonyは本当にマーケティングが上手いですねえ。動画であんなユースケースや写りを見せつけられると欲しくなっちゃいますよ。
sel35f28zがsonyストアで実質75,000円ぐらいなので、絞りリング、ホールドボタン、フォーカスモード切替、デクリックがあって、金属製かつ軽量であれば価格は妥当かと。
7cでのスチル、fx3での動画をターゲットにしているようなので、7cのキットレンズとして出しても面白いかと(ないだろうなあ)。
セツナ
レンズフード!・・・カッコ悪いなぁ、写真で見る限り。
普通の形状の方が好み。
レンズ自体のデザインと作りはカッコ良いけど。
F値のことも考えるとSAMYAGで我慢します。
いかちゃん
50mmいいですねぇ
40mmだけキットズームみたいなボケなのが残念です
ヤーノシュ
これはPENTAXであったFA Limitedシリーズを彷彿とさせますね。
α7CやAPS-Cユーザーには光学性能はさておき持ってて損はないと思います。
あとは、フルサイズ16mmぐらいのと、マクロがシリーズに乗ってほしいです。
読者
根拠のない予想ですがα7cのシルバーボディに合わせて、シルバーカラーのレンズが後日追加されそうな気がします。半分願望ですが。
ナバス
妥当なお値段になりましたね!
画角は40mmの方がいいかな?と思っていたんですが、サンプルを見る限り、ボケは50mmの方がきれいですね、
10mmの画角差って、こんなに違うものなんでしょうか?それとも写し方?
上本町生まれ爺
小型軽量の単焦点レンズという狙いの良さがとてもツボにはまっています。このままシリーズ化して、15mm、20mm、28mm、75mm、100mmとどんどん揃えていってほしい。集めるのが楽しくなると思いますが、どうでしょうソニーさん。
欄
7Cの価値を引き上げるレンズですね!
ponpoko
このフードはかっこ悪い‥しかしキャップ型なので外さなくてもカメラバックに入れられるのはとても便利で実用的ですね。使い勝手まで考えられているとしたらたいしたものです。
甘党
私はソニーユーザーではありませんが、これは魅力的なレンズですね。
α7Cとのマッチングを想定したレンズと思いますが、このプレミアムコンパクト感がいいですね。
強いて言えば、フォーカスホールドボタンが微妙ですかね。
コンパクトなサイズの割にボタンが大きく目立ち過ぎな印象です。
せっかくのデザインを台無しにしているし、フォーカスリングと絞りリングの間隔が狭くなる原因になっていると思います。
ジェン
いいですね。せっかく小型軽量のボディなのですから良いと思います。
35f2、8のモデルも是非絞りリングの搭載でリニューアルしてくれないかな
ジェラ
いいなぁ、小さい単焦点ってそれだけで心躍るものがある。
40mm選べるのもいい感じだし。
フードは、、、無くてもいいかな。
無いまま使ってもそんな問題ないと思う。
A to Z
スナップ撮影に40mmが欲しいです。フィルター径が49mmなので、オールドレンズのフードを付けてオシャレにしたいかも。
SAL35F28Zも好き
フジツボフードは見た目こそ評価が分かれるところですが、外さなくてもバッグに収まりやすいという点でコンパクト重視なレンズにベストマッチであると思います。
私はお手軽で好きですね。
ナバス
連投失礼します。
読者さんのおっしゃっているシルバーバージョンですが、SONY公式動画にそれらしきものがチラッと写っていますね。
同時発売されると嬉しいですね。
シタラ
桜満開&花粉症MAX さん
同意します。手を伸ばしやすい大きさと値段、抵抗感が無いですよね。
理由付けなくとも、手に取りたくなる。
案外、シェアは広がるのかも。
TS
α7cにお似合いのレンズですね。私は既にα7c用にSIGMAのiシリーズ24、35、45、65を買っているので、こちらのレンズを買う事は無いと思いますが。α7cと同時に発売されていれば買ったかもしれないですね。このシリーズは今後もラインナップを増やして欲しいと思います。
HHP8
コンパクトで明るさソコソコ、しっかりした描写、全部買ってしまいそうです。 この流れでα7Rなどもトップが平になってデビューするのを期待します。
SV
G名義で絶妙なバランスの性能、初級を卒業したい中間層にはもってこいのレンズだと思います。
無印レンズは卒業したいけど、プロ向けは高いしと悩んでる層にはかなり刺さるのでは?
カタスマー
暇人 さん
レンズ付け根のくびれ部は形も質感も似ていると思いますね
フードやレンズ前面の刻印は似ていると言えば似ていますが、オールドレンズではよくあるスタイルだと思います。
絞り環やフォーカスリングのギアのようなローレット(?)は、むしろシグマのIシリーズによく似ている印象です。
あやのん
α7Cとのセットは魅力的ですが
レンズ単体で見ると、ちょっと重くなってもZ 24-50mm f/4-6.3の方が便利?
Zマウントのロードマップにも28ミリ&40ミリの薄型レンズあり
中級~上級モデルが出そろったので
次の主戦場は小型ボディー&レンズでしょうか?
TomOne
50mm F1.8を4.2万円で売ってて、F2.5が7.9万円とは強気ですね。
暗くて倍の値段でも売れるという自信があるのでしょう。
MTF曲線はかなり良いようですが。
F.256
このレンズ達はむしろタムロンの20、24、35mmを強く意識している様に見られます。
そもそもレンズは企画から実際の製造に至るまで、年単位の時間がかかります。
タムロンはミノルタの時代から現在のソニー系のレンズを作っていますし、株式的にも繋がりがあります。
(だからこの二社は描写の傾向が似ているので、混ぜても使いやすい)
お互いにまる被りしない様なレンズ設計をしていたら、たまたま先に出てきたシグマに似ていたという事だと思います。
S・N・R
シルバー色も欲しいですね!