ライカは今後も最短撮影距離30cmのMレンズを投入する

Leica Rumors に、今後のMマウントレンズに関するライカの光学部門のトップのコメントが紹介されています。

Leica will launch more new M lenses with a minimum focusing distance of 30cm

  • ライカのAPO-Summicron-M 35mm f/2 ASPHの最短撮影距離はわずか30cmだ。ニュルンベルクのライカストアで開催された新しいAPO 35mmレンズの発表会で、ライカの光学部門の責任者であるPeter Karbe氏は、最短撮影距離が30cmのレンズを今後も発売するのかと質問され、「イエス」と回答した。そして、更に質問が続くと「私は既に言うべき以上のことを話してしまった」と述べている。

leica_mlens_30cm_001.jpgMマウントレンズは、距離計連動の関係で最短撮影距離が長くなっていますが、デジカメラはライブビューで簡単にピントが合わせられるので、距離計が連動しなくても最短撮影距離を短くなれば非常に便利になりますね。まずは35mmを皮切りに、今後登場するレンズは最短撮影距離の短縮が期待できそうです。