Photo Rumors に、サムヤンのAPS-C用の天体撮影向けレンズ「AF 12mm F2.8 E」のリーク画像と価格に関する情報が掲載されています。
・Samyang AF 12mm f/2.0 E APS-C lens coming next
- 24mm F1.8 FE に続いて、サムヤンはもう一つのAPS-C用の天体撮影用レンズAF 12mm F2.0 E(換算18mm)を発表する。このレンズの価格は470ドルが予想されている。下の画像は、AF 12mm F2.8 E の最初のリーク画像だ。
AF12mm F2 Eは、フルサイズ用のAF 24mm F1.8 FEに比べるとかなりコンパクトですね。シーリングの画像があるので、防塵防滴仕様なのは間違いなさそうです。
鏡筒にはフォーカスホールドボタンやLEDのようなものは搭載されていないように見えますが、24mm F1.8で採用されていた無限遠にピントを合わせる機能はこちらのレンズには搭載されていないのでしょうか。
日陰坂45
天体用だと自分的にはレンズの先端側にヒーターを巻くスペースが欲しいですね。
その方がピント操作しやすいし、ヒーターもしっかり筐体に固定できるので、熱伝導性も良いと思います。
出来ればこの部分はプラではなく金属で、フロントレンズにしっかり熱が伝わるのが理想ですが、フロントレンズが熱膨張しにくい材質が良いです。
フィルター枠位のフィルムヒーターがあれば、フィルターを温められるのですが無いんですよね。
自分はねじ込み金属フードをヒーターで温めてフィルターガラスを温めるようにして、ピントリングは完全にフリーにするようにしています。
フルサイズ用には無限遠アシスト機能が合って、APS-Cには付いてないんでしょうか?
シリーズ化するんだったら、その機能(まだ実態が見えてないですけどね)はall標準であってほしい気もしますが、何か積めない理由が有るんでしょうね。
蘇にお
aps-cの広角単焦点の選択肢が増えるのはいいですね!