キヤノン「EF100mm F2 USM」「EF 24mm F2.8 IS USM」の生産終了を確認

Canon Rumors に、新たに生産終了が確認されたEFレンズに関する情報が掲載されています。

Canon discontinues the EF 100mm f/2 USM and EF 24mm f/2.8 IS USM

  • EFレンズの生産終了が続いているが、今回は「EF100mm F2 USM」と「EF 24mm F2.8 IS USM」の生産が終了したことを確認した。

    生産終了の情報をどのように確認しているのか、何件か質問があったが、私は様々な場所から目に見える生産終了の証拠を受け取っている。

    キヤノンは現在生産が終了しているレンズに「EOL(End of Life)」という言葉を使っているようだ。また、私が受け取っている「EOL in 2021」は、レンズがまな板の上にあり、今年中に生産が終了することを意味している。

    なぜこれが段階的に出てくるのか分からないが、これから更に多くのEFレンズが生産終了リストに追加されていくのは間違いないだろう。

 

EF100mm F2は1991年の発売の30年前のレンズなので、いつディスコンになっても全く不思議はないレンズですね。100mmはF2.8のマクロは定番ですが、F2クラスはあまり人気がないようなので、RF版の後継機は登場せずに終了でしょうか。

また、EF24mm F2.8 IS はそれほど古いレンズという感じではありませんが、登場が噂されているRF24mm F1.8 IS Macroにバトンタッチでしょうかね。