キヤノンの最近生産終了したEFレンズと2021年中に生産が終了するEFレンズのリスト

Canon Rumors に、最近ディスコンになったEF/EF-Sレンズと、2021年中にディスコンになる予定のEFレンズのリストが掲載されています。

Canon officially discontinues a lot more EF lenses

  • キヤノンが更なるEFレンズの生産を正式に終了している。いくつかのレンズは既に生産を終了しており、またその他のレンズは2021年中に生産が終了する。

  • 以下は「最近生産が終了したFEレンズのリスト」に追加されたレンズだ。

    生産終了したEFレンズとEF-Sレンズ
    EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
    EF 14mm F2.8L USM
    EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
    EF 24-70mm F4L IS USM
    EF-S 35mm F2.8 IS STM Macro
    EF-S 55-250mm F3.5-5.6 IS STM
    EF 70-300mm F4-5.6L IS USM
    EF 135mm F2L USM
    EF 180mm F3.5L USM Macro

    2021年中に生産が終了する予定のレンズ
    EF 35mm F2 IS USM
    EF 300mm F2.8L IS II USM
    EF 400mm F4 DO IS II USM
    EF 500mm F4L IS II USM

  • 生産が終了してレンズの修理を心配する声が挙がっているようだ。これまでに入手した情報によると、これらの生産終了したレンズが修理可能な期限を過ぎるのは、最短でも2027年12月31日になるようだ。多くのレンズはそれ以降も修理可能だと予想している。

 

最近キヤノンは急ピッチでEFレンズとEF-Sレンズの生産を終了していますが、ますますペースが加速しているという印象です。

古いレンズだけなく、比較的新しいEF-S35mm F2.8マクロのようなレンズまで生産が終了しているので、新しいレンズだけはしばらくの間残すという方針ではないようですね。

新品でEF/EF-Sレンズを入手したい方は、今のうちに購入しておいた方がいいかもしれません。