キヤノンが「EF70-200mm F4L IS II USM」と「EF85mm F1.2L USM II」の生産を終了している?

Canon Rumors に、キヤノンの「EF70-200mm F4L IS II USM」と「FE85mm F1.2L USM II」が既にディスコンになっているという記事が掲載されています。

Canon EF 70-200mm f/4L IS II USM & Canon EF 85mm f/1.2L USM II Discontinued

  • キヤノンはEFレンズの生産を非常に速いペースで終了しているようだ。今回は、EF70-200mm F4L IS USM IIとEF85mm F1.2L USM II の生産が終了したと聞いている。

    レンズの生産が終了しても、しばらくの間は、いくつかの販売店で在庫を見つけることができることに注意して欲しい。以下は最近ディスコンになったEFレンズの一覧。

    - EF40mm F2.8 STM(2021年2月にディスコン)
    - EF-S60mm F2.8 マクロ USM(2021年2月にディスコン)
    - EF70-200mm F4L IS II USM(2021年3月にディスコン)
    - EF85mm F1.2L II USM(2021年3月にディスコン)
    - EF200mm F2L IS USM(2021年2月にディスコン)

 

キヤノンはかなり速いペースで、EFレンズのディスコンを進めているようです。上記のいずれのレンズもEFレンズの後継機は発表されていないので、今後はRFに置き換えていくということなのでしょうね。ただ、EF70-200mm F4L IS USM II は2018年に登場した比較的新しいレンズなので、ディスコンは少し早すぎるような気もします。