43rumorsで、OMデジタルソリューションズのマネージャーのインタビューが紹介されています。
・OM Digital manager says there will be a new camera within weeks
- スイスのWebサイトDigitechが、OMSDのSandro Rymann氏にインタビューを行っている。彼は数週間以内にOMDSが新型カメラを発表することを認めており、このカメラが今年登場する唯一のカメラではないと述べている。私は、このカメラは新型Toughかもしれないと推測している。以下は、その他の情報のまとめ。
- OMDSはヨーロッパで200人の従業員を雇用している(OMDSに移行する前は400人だった)。
- エントリーモデルの開発はこれまでよりも少なくなりそうだ。
- スマートフォンは遠方の動物を追えない。そのようなニッチ分野では、フルサイズ機よりもm4/3の方が機材が軽く持ち運べるので常に有利だ。
- 最新のToughモデルが登場するだろう。
- OMDSは「オリンパス」の名称を何年も(当初予想したよりも長い年月)使い続けることができる。
オリンパスが近日中に新型カメラを発表するようですが、噂されているハイエンドのm4/3機はもう少し遅い時期になりそうな雰囲気なので、インタビューでも触れられている新型Toughの可能性が高いような気がします。OMDSになって、オリンパス時代とカメラ造りがどのように変わるのか(或いは変わらないのか)興味深いところですね。
ふーしゅん
最近は違う会社の名前を使い続ける例が多いですね。
REGZAのTOSHIBAしかり。
Luminaire
ロールブレに対応した手振れ補正ユニットに進化することで
更にマクロに強くなるといいですね。
Taku
Toughの新製品だとしたら、顔認識の強化とかですかね。どのような進化をするか楽しみです。
新型OM-Dの登場には、もうしばらく時間が必要かもしれませんが、こんな感じで定期的に情報を出してもらえるとユーザーとしては安心できます。
まいくろ
個人的にはE-M1MarkIIIの大きさにE-M1XにあるダブルUHS-IIスロットやGPS、被写体認識AFが搭載されるとありがたいです。
40-150mmF2.8にシンクロ手振れ補正が追加されたレンズが出るとより良いと思いますが、それよりもPanasonicさんのレンズとの様々な互換性を上げてほしいですね。
えんさん
長年にわたってのオリンパスユーザーですが、ここに来てフルサイズ(ニコン)を買い増ししました。
かつてはオリンパスの独壇場であった手振れ補正の強さも、ここ最近は他社もかなり追い上げている感があります。
また、マイクロフォーサーズは小型軽量が強みではありますが、フルサイズにおいてもかなり小型軽量かつ高画質なレンズが続々と出てきており、年々マイクロフォーサーズの優位性が薄らいでいるのは否めません。ニコンで言うと、24‐200mm/F4-6.3の高倍率ズーム、Eマウントだと、ソニーがこのたび発売した単焦点3兄弟レンズ(24mm、40mm、50mm)や、シグマ、タムロンのF2.8通し標準ズームなど。
ただし望遠レンズにおいては、今なおマイクロフォーサーズが圧倒的に軽量だと言えるので、今後はこうしたニッチな分野に特化していくしかないのかな、という気がします。
は.
TG-7 なら買い替えです。
それに限らず、何が出るか楽しみですな。
日陰坂45
Toughってコンセプトは面白いけど、結構なお値段するんですよね。
型落ちだけど、penのPL8のレンズキットが買えるくらい。
防水性とか耐衝撃性とか魅力は多いですが、イマイチ購入意欲が湧きません。
レンズ固定式コンデジの宿命なんですかね。
014052
TGシリーズにビデオキャプチャー繋いでwebカメラとしてもそこそこ使えるので重宝してます。
マクロ撮影が楽しくなるTGシリーズの更なる進化を期待してます。グリップはもう少し大きめか後付けなど有っても良いのかなと思います。
スナッキー
海外の海で気軽に使えるAFの効くカメラを…
とアクションカムからの乗り換えを考えると行き当たり、現地のスタッフさんも良く持ってるカメラになるのでタフシリーズの更新が有るのは嬉しいです。
早くコロナ終息してくれないかな…。
マロン
toughシリーズのマクロ性能には何度か心が揺らぎましたが、センサーサイズの小ささ故購入には至らず、これまで見送ってきました。1/1.7か1型にサイズアップしたら購入したいと思うのですが、光学的に大型センサーと超マクロ性能の両立は不可能なんですかね。そうなら7か値段の下がった6を購入しようかな。
たびびと
他の方がご指摘されているように、他のフォーマットに対するマイクロフォーサーズの優位性が、超望遠以外では少なくなりつつあるように感じます。
超望遠分野を伸ばすとともに、やはりGM5的な超小型分野にも果敢に取り組むべきなのでは。超小型分野がマイクロの他には真似できない強みだと思うのですが。
GMが売れなかったからやりません、ではなく、更に工夫して、買いたくなるし売れるもの、を期待しています。
ぽち
元記事のインタビューの流れだと、Toughのラインは継続するしTG-6の後継はいずれ発表する、と言っていますが、今年発売する週間以内に発表する新機種とは別の文脈のように見えますね。
PEN-Fはこれまでのインタビューで否定的なコメントでていましたし、PEN自体あまり積極的じゃなさそう。
新しい OM-D E-M〇〇 ですねきっと?
Z使い
長年M4/3を使い続けてきましたが、OMDSに望むことは
(1)もう少し暗いところでも動き物を追えるようにしてほしい。ISO3200くらいまでは使えるようにならないと辛い。今は昼間専用システムになってしまいました(涙)
(2)RAWデータの14ビット化。オリンパス機はRAW現像の自由度が現在のカメラとしては低すぎます。
(3)水中撮影システムの継続。TGシリーズだけでは寂しい。大好きな8mm Pro Fisheyeを水中で使い続けたい。超望遠レンズばかり注目されがちですが、8mmフィッシュアイは、ほかのマウントにはない比類なきフィッシュアイレンズだと思います。
SoA
μはニッチなので良いとして、4/3は同じくフルフレーム機の事は考え無くても良いフジフィルムがパイを取り合うライバルになるのかと思います。ブランド力や独自性があり強敵ですが、フジの路線とは違った、洒落たPENのラインナップは残すべきところと思います。
City Lights
『OMDSは「オリンパス」の名称を何年も(当初予想したよりも長い年月)使い続けることができる。』
ここがうれしいニュースです。
私にとって「オリンパス」は、医療機器ではなくカメラの代名詞なのです。
OMDS応援
私もカメラ名にオリンパスが長く使い続けられるというのをすごく嬉しく思います。
オリンパスは、戦前に顕微鏡製造からはじまって、レンズ・カメラ製造が追加され、戦後に内視鏡製造追加となったんですよね。オリンパスの商標は内視鏡よりカメラの方が先に使われたわけで、OMDSに譲渡されてもカメラにはずーっとオリンパス名がついてて欲しいです。
シンロキロプ
8-25どうなったんでしょう…