キヤノン「RF400mm F2.8L IS USM」はEF版の光学系を継承

軒下デジカメ情報局に、キヤノン「RF400mm F2.8L IS USM」の英文の商品説明のテキストが掲載されています。

軒下デジカメ情報局

  • キヤノン「RF400mm F2.8 L IS USM」の商品説明文。
    (※以下、商品説明文のまとめです)

  • EF400mm F2.8L IS III の光学系を継承し、開放でも中央から隅まで優れたシャープネスとコントラスト。
  • 最大5.5段分の手ブレ補正システムを搭載しており、一貫してシャープな画像が得られる。
  • ファインダーで常に手ブレ補正されるISモード1、パン操作時に垂直方向の手ブレを補正するISモード2、シャッターを切ったときのみ手ブレ補正が有効になるISモード3の3つの手ブレ補正モードにより、様々な撮影状況で優れた結果が得られる。
  • スーパースペクトルコーティング(SSC)と、エアスフィアコーティング(ASC)を採用。

  • 1.4倍と2倍のテレコンに対応。
  • フォーカスリングはフォーカス速度を3段階で設定可能。
  • 絞りは9枚羽根の円形絞り。
  • 2つのフォーカスプリセットが可能で、2つの別々のピント位置を記憶してリングを回すだけで、すぐにどちらかのピント位置に戻すことができる。
  • マウント、スイッチ、リング部分にシーリングを施した防塵防滴構造で、前玉と後玉にはフッ素コーティングも施されている。

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新しいRFの超望遠レンズは、リーク画像から多くの方が予想していた通り、EFレンズの光学系をそのまま継承したレンズのようですが、手ブレ補正や操作性などの部分で改良が施されているようですね。

超望遠ではショートバックフォーカスの恩恵が少ないと言われているので、キヤノンはEFと同じ光学系で十分と判断したのでしょうか。