Canon Watchに、キヤノンのEOS二桁Dシリーズのカメラの今後に関する噂が掲載されています。
・The Canon EOS 90D Might Not Get A Replacement, Rumor
- 再び、キヤノンがEOS 90D後継機を投入しないという情報が入ってきた。二桁Dシリーズの一眼レフはもう登場しないのだろうか?
この情報筋は、キヤノンはEOS 90D後継機を少なくとも一眼レフとしては出さないと述べている。信憑性は不明だが、この噂は初めてではなく、キヤノンはコンシューマー向けの一眼レフに投資する理由がなくなったため、ミラーレスに完全に切り替えたいと考えているようだ。
EOS Mは二桁Dシリーズの代わりになるだろうか? そうは思わない。EOS Mには一眼レフと同等なネイティブレンズが無く、二桁Dシリーズのユーザーはまだ完全にミラーレスに移行する準備ができていないと思う。私はEOS 80DとEOS M3のどちらかを使わなければならないときは、たいてい前者を選ぶ。エルゴノミクスが優れているからだ。
この噂をどこまで信じていいのか分からないが、EOS 90Dの後継が出るとしたら、名称は何になるのだろうか? EOS 95Dだろうか。
キヤノンはEFレンズの生産を速いペースで終了していて、EF-Sレンズもどんどん縮小しているので、キヤノンが90Dの後継機を出さない可能性も十分に考えられそうです。ただ、その場合は90Dや7D Mark II ユーザーの移行先として、APS-CのEOS Rが用意されるのかが気になるところですね。
シエロ
2桁Dユーザーの受け皿にMの話が出てきますが、Mはレンズ・ボディ含めたコンパクトシステムに妙味があると思っていますのでやはりRマウントのAPS-Cが妥当ではないでしょうかね。
グラハム
一眼レフにはもう将来性はなく既存の技術のアップデートしかないので二桁ユーザーが気兼ねなく乗り換えられるミラーレスの計画があるのでしょうね
現在のカメラ市場の規模縮小を考えると7系と二桁系を統合してもいいのではないでしょうか。
カメラ全体で価格が上がってますが両方の統合ミラーレス一眼で20万前後でどうでしょう
どりゃー
キヤノンのAPS-Cの展開は今後どうなるのでしょう?
RFマウントを立ち上げたときにAPS-Cをどうするか既に決定されているものだと思っていましたが、まだ従来システムを引っ張ってるのが現状ですね。
いずれのタイミングでAPS-C規格をRFマウントで仕切り直す可能性が最も高いかなと思っていますが、市場が大きく減退したのでフルサイズだけに注力しAPS-Cは踏み込まないという判断もありそう。
ちかみち
一眼レフのapscユーザーには、EOS Rでのapsc機を出すより、廉価なフルサイズへの移行を促す方針なのでしょうね。
RPが12万まで下がってることを思うと尚更です。
レンズ資産については、クロップして使ってもらうことをアピールしていくのでしょうか。
思えば、apscがここまで主流になったのは、フィルムからデジタルに移行する際のセンサー製造上の便宜の問題が大きかったことですし、スマホのカメラ性能が向上する現在では、apscに拘る必要性は薄いのかもしれません。
ロージンバック
キヤノンの90Dはとてもよく出来たカメラですが、後継機は出さないでしょう。開発はミラーレスに完全にシフトしているので、数年後にkiss系と共に自然消滅になるのでは。RマウントのAPS-Cの製品が出てきて、EOS M系との2マウントが当面続くと思います。カメラの販売台数が減少している現在、一眼レフ機は自然淘汰されるのでしょう。
勇次
現在5D4及び7D2の後続機種を待っています。実際 R R5 R6なども試したりしています。性能はかなり向上していますが あまりしっくりとしません。メーカーは ミラーレスにシフトしようとしていますが 一眼レフで充分満足しているユーザーもいる事を しっかりと認識して頂きたいと思う。特に今まで業務上の撮影では 故障などの大きなトラブルがなく非常に安心でき 撮影に専念する事が出来ます。また 今までのEFレンズが自由に使えるのも色々便利です。今は現行機でいけますが 機械ものですので将来的には不安もあります。また他社では ペンタックスのように一眼レフへ舵をきったメーカーもあります。動画は使わないのでいりません。ですのでスチール写真に特化して 高感度画質など基本的性能アップを目指した後続機種を待っています。商売上 時代の流れでミラーレスに力を入れいますが メーカー側もこの様なユーザーがいる事をもっと認識して頂き 後続機種の発表を待ちたいと思います。
電脳仙人
キヤノンが最初になくしたいマウントがEF-Sでしょうから、90D後継の計画がないのも仕方ないと思いますね。RFマウントのAPS-C機が出たとしてもRF-SのようなAPS-C専用レンズは出ないと思います。F値が大きくてもコンパクトなレンズをフルサイズ用で販売すればAPS-C機でのコンパクトなレンズの要望にも応えられるし、APS-C専用レンズを発売したとしても数が見込めないでしょう。
ライトな用途ならRFマウントよりEF-Mマウントの方がメリットが多いでしょうから、キヤノンは最初から最終的にEFとEF-Mの2マウント体制のつもりなのではないでしょうか。
キヤノン坊主
一眼でAPS-C新型は出すメリット少ないですよね
出したとしたら一眼に残ってるユーザー向けへの最後のプレゼントでしょう
それよりはRFマウントで良いAPS-Cボディ出したほうが将来性があると思います
その場合レンズはRFでいいですね、軽量なの使いたいならEF-Mで
Taku
90DはEOS二桁Dシリーズの集大成のような感じですし、一眼レフとしてのAFアルゴリズムでこれ以上改善できることは殆ど無いのではないでしょうか。
後継機が出てもライブビュー撮影の機能が強化されるだけなら、ミラーレスに移行しても良いと思います。
ただ、ミラーレスはクロップ機能が使えるので、APS-C機のハイエンドにあまり必要性を感じないのですが、出せば売れるのでしょうか?
何かAPS-C機にしか出来ないことを盛り込んでくれれば良いのですが・・・。
kaz0044
残念ではありますが、ビギナー向けにはミラーレスが浸透していますので、あえてレフ仕様を出すメリットもなくなりつつあるように気がするので、今後消滅の傾向ではないでしょうか。
EVF が更に進化すればなおのこと。
rocky
二桁Dを愛用して来ましたが、理由はフルサイズのレフ機が大きく重すぎた為です。
この度、軽量なEOS RP に移行したら画質が全然違いました。今後、連写を改善した EOS RP2が出たら、もうAPS-C機に戻ることは無いと思います。
暴走レイバー
もしLP-E6NHが使えるEOS Mが出たらお散歩用に買うかも…
M-KEY
90D の後継どころか、一眼レフに完全な新製品は出ないと思います。
1DX系と5D系の改良機が出るかどうか?
7D後継は、一眼レフではなくR3のAPS-Cバージョンになりそう。
路傍のカメラ好き
90Dが7D2後継とも言えるような性能になってますし、これで打ち止めでしょう。
RFでAPS-Cボディが出るかはわかりませんが、皆さんおっしゃる通りクロップで十分(R5の4500万画素なら1730万画素)な気がします。APS-Cボディ作るよりフルサイズ超高画素ボディでクロップの方がどちらのニーズにも応えられるでしょうしね。
勇次さんのように静止画特化のユーザーも一定数いらっしゃる(私も基本静止画です)でしょうが、そこをカバーする余裕はさしものキヤノンにも無いかなと……実際、売れ行きから見てもR5/R6は大当たりしてますし。
むしろ、現状しっくり来ない理由をミラーレスで解決してくれるよう要望した方が現実的かもしれません。(EVFを受け付けないなら如何ともし難いですが)
Oort
7Dの後継機はEFでは無さそうですね。efではR5,R6の連写は越えれ無さそうなので。今からレフ機を出すと、売れないので値段も高くなりそうです。
電気屋さん
もはやキャノンはミラーレスの大きく舵を切った後ですので再びレフ機に戻す事は無いでしょう。
敢えてRFマウントでAPS-C機を出すとも思えません、第一小型軽量を目指すならAPS-C用のレンズを用意しなければ実現出来ませんしここで1から新しいレンズ群をラインナップする余裕はいかにキャノンと言えど無いと思います。
ゅぃ
圧倒的なシェア、販売台数を誇るが故に厳しい部分もあるだろうけれど、“次が無い” なら “無い” と早目にアナウンスしてくれた方が有難いユーザーも多いと思います(早目にメンテに出すとか、これからでも大事に扱うとか、最後に買い増しするとか)。
対応レンズのラインナップ縮小が物語る部分が既に有るにしろ、今も噂や根拠の無い希望的観測で揺らいでいるユーザーはかなり居ると思います(私の友人もそのひとりですが)。
それにしても、個人的には思ったよりミラーレスへの移行は早い気がしました。
でも、レフ機の “ファインダー” は物理的な構造上ミラーレスでは 搭載不可 ですけれど、EVF の改良もどんどん進んでいますし、AFシステムも特に 像面位相差AF など改良が加速していて、AF ポイントの自由度、AF範囲の広さは レフ機では真似出来ませんしね。
レフ機は部品点数も多いし、機種ごとの専用設計になってしまう部品も多く、益々厳しくなると思います。
そういう意味では、レフ機に特化すると早々にアナウンスした ペンタックス ブランド はある意味素晴らしい対応だと思いました。
sodai
キヤノンのレフ機はフルサイズハイエンドを残して、
事実上終息ではないでしょうか?
一方で、ミラーレスはAPS-Cシステム(M)とフルサイズシステム(RF)
が並立していて、ここがどうなるかです。
RFでAPSレンズという進め方もあるけど、レンズ径が大きいので、
軽量化には制限がある?
フルサイズレンズでのクロップだけも中途半端ですね。
やはりEOS-Mは残るのではないでしょうか?
まだ登場からそれほど期間もありませんし。
この点、富士のAPS-Cと中判というは差別化戦略で、
なかなか考えていますね。
画質的にはAPS-Cもフルサイズもそれほどの差がありませんし。
(厳密に見ればあるでしょうけど)
ミノル
APS-CはRFでは出さないか出してもフルサイズの競争、開発がひと段落してからじゃないでしょうか。
値段は新品ボディを現在のRPより安く出せないと思います。値段でAPS-Cを選んでいた人はMへ。本格的にAPS-Cを使ってる人には充実したレンズ群を用意しないといけないですから出さないという判断は大いにあるでしょう。
プーアル
値段はさておき、EOS R5/R6の技術を惜しみなく投下すれば、素晴らしいAPS-C機になるのは間違いないでしょうね。
ハイエンド Rマウント
エントリー・ミドル EF-Mマウント
購買層も用途も違うため、上記棲み分けで問題ないと思います。
セルニア
そもそも90D自体が、80Dと7D2とを無理やり合体させたようなご祝儀機で、シリーズの終息を感じるラインナップでした。しかし、集大成と呼ぶにはアンバランスで不満な点もあり後継機の登場を待ち望んでいるのですが、この噂が本当だとすると残念です。
二桁D機は、フルサイズ用高性能レンズが使え、APSCで望遠に強く、連写も優れ、それがフルサイズ機のほぼ半値で買えるところが魅力で、私自身も主に航空祭での撮影で歴代愛用し続けてきました。
後継機がミラーレスになるとして、EVFにまだ不安もあり、バッテリーの持ちも悪くなってしまいます。RFでミラーレスAPSC機が出るかどうかも不透明で、クロップで対応するにしても画素数が減るのでトリミング耐性は下がり、さらに価格はフルサイズ機並みになるとすると、もはや不満しかありません。
とはいえ、元々ボリュームゾーンからは外れたラインナップで、カメラ市場が厳しい昨今では如何にキヤノンといえども収束はやむなし、なのでしょうね。
スナッキー
軽さを求めるAPS-CはEOS Mで。
RマウントではAPS-Cは出さない。
という事かもしれませんね。
業界全体のパイも小さくなるし、仕方のない事かもしれません。
MAKOTO
ニコンユーザーですが。
ニコンのD780(FX.フルサイズ)が出たことでキヤノンの90D(APS-C)が出ててくれれはニコンでも最後の最後に同じクラスのAPS-C一眼レフ後継機を出してくれないかな?などと超絶儚い夢を見ていたのですが・・・残念です。
光学のニコンと言われてきたようにレンズだけに留まらすペンタプリズムの評価が高かっただけに今のEVFは・・・
(未だに2強だった頃の対抗意識的発想が抜けておりません・笑)
最終的に何時かはミラーレスに移行するにしても今のミドルクラスのEVFではソニーでもキヤノンでもニコンでも買い替えたい気持ちにならないのが本音です。
今後、自然で見易く目が疲れないEVFが出てくることに期待しております。
まここ
昨今のカメラ売り上げを考えると、レフ機より高コスト部品の少ないミラーレスを売りたいところでしょうか。
ただ、カメラから精密機器感が失われていくのは残念です。
…と言いつつ、自分もほぼミラーレス使用でレフ機は2年に一度くらいになってしまったので、なんとも言えないところですが。
ps
他社レフ機ユーザーですがCanonファンでもあります。
R5R6の成功で今後の展開も見えてきたでしょうからCanonもそろそろ正式にレフ機の今後についてアナウンスしても良い時期ではないかと思います(わざわざそんなことしないか)
もしレフ機を終息した場合にただひとつ残念なのは80D7D2から90Dと何となく中途半端なままでAPSCフラッグシップの集大成的な機種がなかったのがモヤモヤします。
あくまで個人的な考えですが90Dが歴史に名を残す名機かと言われるとそうでもないかな、と思ったりもします。
APSちゃん
RF-Sのアナウンスをするのは発売ギリギリまで引っ張るでしょうね。MはともかくAPSCレフ機の売上に大きく影響しますから。
RF-Sが出ないことはあり得ないと思います。出ないならキヤノンのマーケティングがEFMのラインナップを拡充させないで放っておくなんてしないと思います。
個人的な願望も含まれますが。。
タカじい
今まではEF、EF-M、RFの3マウント体制でしたがRFの超望遠も発表しEFには手を入れなくて済みますので売れているEF-Mに多少手を入れるのでは無いかと予想します。やはり軽量で小さなシステムは旅行やスナップには最適ですし。特に若い女性等にもEF-Mは売れてますからM5後継等出して頂いて
底上げしてほしいと思います。
海外では安いレフ機も売れているようなのでAPSC機も細々と継続かとは思います。
KJ
ボディのみなら7D系はフルサイズ機と大差なく、
むしろ僅かに重かったりでレンズの選択肢も少なく
Lレンズを求てフルサイズ用EFレンズを使用するユーザーも
少なくなかったのでAPS-Cのレフ機を新たに出す事は
ないと思います。
日陰坂45
APS-Cだけではなくフルサイズも、もう新規には出て来ないでしょう。
EFレンズを次々ディスコンにしているので、明らかだと思います。
ミラーパタパタ機能やプリズムファインダーはコストの面でも不利ですし、これらの装備が無いミラーレスは同等以上の性能を簡単に引き出せるようになりましたからね。
今やKiss Mですら毎秒10駒を達成している時代に、手間のかかる事をやっても高いものになるだけだと思います。
EVFにしても、直視感が無いとか遅延が有るとかまだ問題はありますが、暗いレンズを付けても表示は通常とか、撮影前に様々な撮影効果が確認出来たりとメリットの方が多くなっています。
電化製品化して寂しい気もしますが、映像を記録するという意味ではミラーレス構造の方がこれからのニーズにマッチすると思います。
けんすけ
EOS 90D に1.5倍クロップ機能を付けるだけで、もうしばらく商売ができそうな気がするのは僕だけでしょうか。連写枚数も増えそうですし。性能的にはまだ使える上、エルゴノミクスがとても良いカメラです。
1年以上カメラを自粛してましたが最近レフ機で復活しました。RFマウントはまだ使いたいレンズが揃っていません。EFレンズを使うならマウントアダプターが必要。EFには無かったタイプの RF16mm F2.8 なんかは使ってみたいけど、EF/RFレンズが混在した場合、アダプター付け外しが面倒に思えたので、もうしばらくはレフ機で良いじゃないかと。EOS R にマウントアダプターを付けると 70D や 6D2 とほぼ同じ重さになる上、バッテリーは持ちません。じゃぁレフ機でいいか、と。R6 R5 は予算的に厳しいのですよね~。レンズ買う方が面白い。