富士フイルムの次のXシリーズのカメラは「X-H2」で「X-T40」は登場するとしてもその後になる?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-T40のスケジュールに関する噂が掲載されています。

Let's Be Clear: Fujifilm's Next X Series Camera will be Fujifilm X-H2

  • X-T40の話をしよう。なぜかと言うと「現在、IBISを搭載したX-T40のプロトタイプ機のテストが行われていて、X-T40が2021年に発売されるという話は本当なのか?」というメールを受け取っているからだ。

    手短に言うと、この噂はフェイクだ。Fuji Rumorsの読者なら、既に答えを知っているだろう。

    2021年にはXシリーズのカメラはこれ以上登場せず、富士フイルムは8K動画対応のX-H2を2022年に投入する。X-H2は、新しいセンサーと画像処理エンジンを搭載した最初のカメラになる。X-E4は26MPセンサーを搭載したXシリーズ最後のカメラになるだろう。

    これらの噂をまとめると、もう答えは出ている。2021年にX-T40は登場せず、そして、X80やその他のXシリーズのカメラも登場しない。

    注意して欲しいのは、私はX-T40が出ないとは言ってないことで、X-T40が登場するとしたら、2022年にX-H2と同時かその後に、新型センサーとプロセッサを搭載して登場するということだ。

 

次のXシリーズの新型カメラは来年のX-H2で、X-T40は登場するとしてもその後ということで、相当先のことになりそうです。手ブレ補正付きのX-T40の近日中のリリースを予想している人も多かったようですが、現在、同じクラスのX-S10が人気なので、X-T二桁シリーズは今後の戦略を練っているのかもしれませんね。