ダイアモンドオンラインに、パナソニックの構造改革に関する記事が掲載されています。
- パナソニックは「組織大改編」を10月に実施する。テレビやデジタルカメラなどを担当する「パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション」が家電や電材を担当するパナソニック株式会社から外された。保守本流の「大パナソニック」から外されたことは非コア事業の烙印を押されたも同然だ。
- テレビ、デジカメ、ハウジング、いずれも、収益の改善見通しが立たない問題児だ。今回の格下げは、これらの事業に終息シナリオが迫っているという経営陣のメッセージに他ならない。
- パナソニックのカメラのシェアは現在4.4%程度、台数にして39万台程度と存在感に乏しい。同程度のシェアの競合他社は軒並み赤字に陥っており、パナソニックのデジカメ事業も同じく低収益にさいなまれているとみられる。
- 自慢のミラーレスも、イメージセンサー技術に長けたソニーが13年にフルサイズミラーレスを投入したことで、そのお株を一気に奪われ、飛ぶ鳥を落とす勢いだったかつての姿は、今や見る影もない。
- 聖域なき構造改革に踏み切ろうとしているパナソニックにとって、デジカメは「撤退事業」の最右翼といえるだろう。(※この続きは有料記事です)
パナソニックのカメラ事業はかなり厳しい状況に置かれている可能性が高いようですが、このまま事業が継続されるのか、或いはオリンパスの映像事業のような動きがあるのか、今後の動向が気になるところですね。
九六式
マイクロとLマウント、どちらかに一本化しないともう無理なのでは?
こんな状況でGH6が本当に発表されるのかな
のの
撤退ではなく、ザクティと統合の路線はないのだろうか?
ぷくぷく
まぁニコンの事もあれこれ言ってましたし、当たれば儲けもの的な記事だと思います。ただコロナ下の状況ですから各社とも間違いなく厳しいとは思いますが。今が頑張り所でしょうね・・・
AO
コンシューマーカメラに限れば昨年度はS5が売上ランキングに一時的に入った程度の印象しかありません。巨大企業が手掛ける一事業としてはかなり厳しい成績だったのではないでしょうか。
9210
第三者の分析ですからね。何でもありかと。
本当にそうなったら、ライカへの余波が心配。SLシリーズは続けられないでしょうね。Mデジタルにもパナの技術は入っているでしょうし。
SA-11
現状ではパナソニックのミラーレスカメラがわたし的に一番使い易くて気に入っています。G9はよく使っていて大好きです。S1も傑作機だと思います。S1の方は高すぎて手を出せませんが…。レンズも素敵です。
後生なので撤退とかしないでください…。
nana
家電とかパナホームとか手放して本体に残る事業って電池くらい? 詳しくないですけど。
だいぶ前からパナがデジカメから撤退しないのが不思議なくらいでしたから、仕方ないことと思います。
CR
パナソニックはかなり健闘してきたと思います。的確な判断を続けてきたのではないでしょうか。
個人的にはMFTのG1から購入をはじめ、小型軽量・操作性・レンズ収差の電子補正・無音の電子シャッターなど、次々と発売されるルミックスの新機種が他社の一歩先を行っていました。
しかし気づくと、大きさ重さはセンサーサイズの大きなSONY機と大差がない、電子補正や電子シャッターも一般化し、GM5を最後にルミックスから離れました。
カメラファンのそういった流れをパナソニックも察知したのか、フルサイズ進出の決断もひと足早かった。そういう判断は、なかなかできないと思います。しかし結果論としてはS1のようなプロ機・業務機だけでなく、一般ユーザーも手を出しやすいS5のような機種をもっと早く出せていれば、キヤノン・ニコンに先行できたのではないでしょうか。
大きな方向性は良かったものの、実際には細々した状況の変化もあり、結果としてうまく対応しきれなかった、ということだと思います。
常に気になりつつ、しかしソニーでシステムがそろえてしまったので、改めてルミックスに手を出すきっかけがつかめなくなってしまった、というのが私の現状ですし、多くのユーザーも似た状況ではないでしょうか。
巻き返しを期待します。
harao
コニカミノルタからソニーへのパターンみたいにライカに事業譲渡はありえるかな・・・?
形はどうあれ存続してほしいですね。
noppo
GHシリーズのティザー広告を出した直後にこの報道は、かなりの冷や水ですよねぇ…
この懸念を払しょくできるような、エキサイティングなカメラの登場を期待します。
m43gh5
先日のリストラのニュースを見たときに一番に浮かんだのが、この記事のようなことでした
GH6は消えたかなと思ったやさきに今回の発表、これは背水の陣というこでしょうか
出来れば生き残って欲しいものです
NADA
3社協業のメリットを生かしきれていないですよね。
しかもシグマがソニー用のレンズを出しちゃってるんですから、Lマウントユーザーのシェアも伸びないですよそりゃ。
でも、良く出来たLUMIXのMFTは必要不可欠なので、微力ながら本日、パナライカのレンズ注文しときました 笑
みつ
使い勝手は最高だとずっと思ってましたが、課題はやはりイノベーショナルなデザインではないかと思います。MFTもLシリーズでも「デザイン的なヒット」がまだありませんから、この際外部の著名なプロダクト・デザイナーとコラボして刺激的でインパクトのあるデザインのデジカメをぜひ出して欲しいです。頑張れパナ!
Ma
ずっとCanonでしたが友人のGX8を借りたのをきっかけに、それ以降ずっとPanasonicです。こんな素晴らしいカメラを2015年に発売していたことにも衝撃を受けました。カメラに関しては宣伝の仕方がうまくないんだと思います。それか日本人はカメラといえば、CanonかNikonという先入観が強すぎるのか…
ポリオミノ
パナソニックはかつて液晶事業で大赤字に陥った際に、屋台骨を支えた黒字事業あがりが
上を固めつつあるので赤字を出し続ける事業に未来がないという憶測は納得できます
GH6はデジカメ事業の分水嶺かもしれないのに、購買欲を削がれるような記事は痛いですね
路傍のカメラ好き
やはりセンサーを自社で作れないというのは痛手なんですかね。少なくともm4/3は自身では参入してないソニー頼りなので新型センサーもなかなか出ないのか。
Lマウントも他2社が万人向けじゃないからユーザー増やしにくいのが辛いでしょうね……
キヤノン坊主
ソニーとキヤノンくらいになってきましたねカメラメーカーでなんとか安泰そうなのは…
たった10年くらいでピーク時から1/10以下になってしまったデジカメ事業でこれから生き残っていける会社はいくつあるのか不安になります
これぽ
テレビ、デジカメを撤退するって、パナソニックが何の会社がわからなくなりそう。
売却先が中国企業になると日本のカメラ業界全体も大きく影響を受けることになるか
電脳仙人
パナソニックのデジカメは着実に進化しておりソニーのようなエキサイティングな展開は少ないけど、メーカーとして良い製品を出そうとしているのは伝わって来ますね。
業績が芳しくないので事業を撤退の噂も仕方ないけど、企業の事業もボランティアじゃないので、常にそうゆう厳しい目線で事業の見直しが必要なのも確かでしょう。
それでも、新商品を投入してテコ入れをしているこの状態で簡単に撤退ということもないと思います。パナソニックは採算性を明確にするための社内分社化を進めて中での再編成なので今は大げさに心配しなくても大丈夫でしょう。
muki
撮って出しの色が一番好きなメーカーです。レンズもF2.8-4.0や、20-60mmなど、痒いところに手が届く良いものが多いです。細々とでもなんとか存続して欲しいです。
ざくてぃー
2年ほど前にフルサイズミラーレスへの移行を検討していた時、
パナソニックがフルサイズ機を出しているとは気づきませんでした。
カメラの売り場にも何度も足を運びましたが
販売員からパナソニックを勧められることもありませんでした。
フルサイズはトップを走るソニーに対してキヤノン、ニコンが猛追を図る激戦区。
企業存続が危険視されているニコンよりも存在感を示せていないパナソニックが
この先もフルサイズで生き残れるか疑問に感じてしまいます。
状況は厳しいかと思いますが、魅力的なカメラが出ることを期待したいです。
ろろ
個人的にはAF以外の機能、絵作りや操作性ではパナが一つ抜けていると感じているのでどうにか頑張ってほしいです。
パナのMFTから他社のフルサイズに移行しましたが、パナに行けば良かったと思うことは今でも多いです。
☆けむり
パナソニックがデジカメに参入した時はまだ需要が旺盛で、オリンパスと作ったマイクロフォーサーズ規格で小型軽量の市場が有りました。また販路もソニーの様に家電量販店で売られる転機ともなりました。
しかし今となっては超小型軽量はスマホが有り、次の選択肢はミラーレスAPS-Cの小型軽量になってしまって、マイクロフォーサーズの影が薄くなってしまいました。
パナソニックはフルサイズミラーレスで新参者かつ限られた需要を奪い合う状態ですので、カメラ事業の先が明るくないのは分かります。
私はEOS-5DのサブカメラとしてFHDの動画も撮影できるG6を購入して、その軽量に驚き、動画のクオリティも当時としては高いもので満足していましたが、時代は変わったんですね。今はサブにマイクロフォーサーズを買おうとは思いませんから。
yam
どこも堅調ではないでしょうけど、SONYみたいにシェアを取っていたり、Nikonみたいに会社の看板として死守したいジャンルでもないので、そう見られても仕方ないし、結構その可能性はあるでしょうね。
hamayu
事業継続するにしても2つのマウントの維持は理解を得られないでしょう、どうするんだろう
Taku
パナソニックがフルサイズに参入したとき、私はSONYのαの一番ライバルになるのは、同じ家電屋で電子設計やミラーレス技術に強いパナソニックだろう思っていましたが、なかなか上手くいかないものですね。
大柄なボディやレンズ、像面位相差AF不採用など、ちょっと今のニーズを掴めていない感じもするので、そのあたり早急に軌道修正ができれば、まだ挽回できるチャンスはあるような気がするのですが・・・。がんばってもらいたいです。
蘇にお
個人的にパナの撤退は考えにくいのかなって思います。
動画機への研究開発は続けていく必要がありますし。
あるとしたら、M43のみ分社化してOMDSと統合でしょうか。
Lマウントは明らかに数は追ってないので、堅実なバージョンアップを重ねていけばいいのでは
SoA
フルフレームミラーレスは老舗二社が本格参入していますからPanasonic Lマウントは今後かなり厳しいとは感じてました。m4/3の方もユーザー離れで2社でパイを分け合える市場はないのでしょうね。Panasonicはニッチ市場を狙う企業では無いでしょうから仕方ないと感じます。
ニッチ市場を選んだRicohとOMDSにはユーザーとして今後も踏ん張って頂きたいです。
M-KEY
コンシューマーだけを見ていると「撤退しないのが不思議」と感じるかもしれませんが、放送用も含めた業務分野では一定のシェアを持っているので「撤退事業」の最有力候補ではないと思われます。
abc
個人的にはAFさえソニーやキャノンと同等レベルになれば選択肢として考慮したのですが、なんとか撤退は避けてほしいですね。
ひまわり
パナソニック本当に撤退するのかな。またセンサーは作れると思いますよ。ビデオは自社製のはず。昔キヤノンの1D初代のセンサーはパナ製。もしパナが撤退するならカメラ事業を同じLマウント連合のシグマが受皿になってくれると良いんだけどね。S1Rを持っていますが中身はしっかりしていて結構良いカメラ作っていると感じました。ただ売れるカメラでもないなとも思いました。プロやハイアマ向けなんですよ。アダプターMC-21を付けるとキヤノンレンズも使えますが、システム上AF-Cが使えないのが痛かった。ソニーはMC-11だとメーカー動作保証対象外だけどAF-Cが使えるのでキヤノンユーザーがソニーに流れたんですよね。マイクロフォーサーズは一体どうなるんでしょうかね。
秋
ルミックスってそんなに採算悪いんですかね?
シェアは大きくないですがそもそもラインナップがハイアマ・プロ機に大きく偏ってるので、利益率は結構いいんじゃないかと思います。
パナソニックの再編についても日立製作所や三菱電機も分社・再編が進んでいて、業界のトレンドに過ぎないようにも感じます。
ビデオカメラをやめないうちは、まあルミックスは大丈夫なのかなと。
to
パナソニックが今後どういう製品かを作るかは関係なく、もう今の市場規模では5〜6社が十分な利益を得ながら共存するのは無理なんですよね。だからソニーもキヤノンも必死にシェアを確保したわけで、シェア下位の会社から順番に事業縮小か撤退を迫られるのは必然の流れだと思います。
これから良い製品を作ってもそれに応えられる余地がもう市場に残っていないなら、会社も厳しい決断をせざるをえないでしょう。そしてこれはパナソニックに限った話ではありません。
たけのこ
一眼事業は苦しくても続けていかなければ信用は得られないと思います。
zd
ダイアモンドオンラインは元々家電メーカーをネガティブかつ辛辣に書くことが多かったので、念のため持株会社制後の組織図を見てみましたが、正直格下げされたようには思えませんね。車関係や電池事業と同列で、組織改正の一環と思えます。気になった方はご覧になってみて下さい。
だからと言って、安心は出来ません。
パナソニックは撮って出しのケレン味のない自然さ、動画運用の安心感、そして使いやすさでかなり好きなメーカーですが、年々チャレンジと訴求への仕掛けが大人しくなってると思います。
先行勢の前では、堅実で良ければ売れるわけではないのですからマーケティングをこれを機に見直してもらいたいです。
タク
パナって昔から不採算事業の切り捨ては決断の速い会社でしたから昨今のカメラ事業環境を考えたら当然だと思いますが、ユーザーも多いしチューバー用などでは高いシェアもありますから恐らく別会社として分離した上で売却するような気がします。なのでLUMIXが無くなる可能性は低いんじゃないでしょうか
kmz
全方位だったパナさんですが、今やどんどん切り捨てなんですね。
溶接機や配線関係などB to Bは好調なのかもしれませんが、B to Cで売れてるのって美容家電くらいでしょうか。
ならば得意なB to Bで、ライカへのOEMの形でいいので生き残って欲しいですね。
Pana厦門
私のネームPana厦門は何回かお邪魔した事のあるパナソニックデジカメの海外拠点工場であるアモイ工場から取っています。
この記事内容が本当で確度が高い物ならば、かなりショックで日本の製造業の終わりがとうとう来た様にも思えてしまいます。
私の感じる限りでは、パナソニックは日本の数ある企業の中でも唯一部品から始まって最終製品まで内製化率が高い企業に見えます。
5割の成功可能性があれば自社で設備導入して生産にチャレンジする。
他の日本企業はAppleまでは行かないけれど、色々な企業に作らせて仕入れた物を組み立てて自社製品にしている感じ。
中国企業も勿論品質は良くなっていますが、カリスマ創業社長がいなくなると会社も没落する傾向にある。企業の未来永劫の存在を考えて次の経営者を選んでいないから。身内継承だから。
長期間存続して来たパナソニックがもしも厳しくなって行く傾向ならば、いよいよ日本はダメダメかも?
kapal
元記事の各社の販売台数の減り方は予想以上でした。
こんなに減っているのでは、生き残れるのは上位数社だけになりそう。
それ以外は特定なユーザーに向けた製品を数に頼らず作り続けるメーカーなら残れるかも。
tn
スマホカメラの大センサー化・高機能化でスモールセンサーは今後一層厳しくなると思います。
自分も以前マイクロフォーサーズを持っていましたが、旅行など荷物が問題になる場面で、妥協するならスマホでいいかor妥協したくないからフルサイズ持っていこうの二択になっています。
スマホは1インチセンサー・一億画素・8k動画化に進んでますからね。
現在lマウントを使用しているのでがんばって欲しいところです。
タムロン等サードからもレンズが出ると良いのですが、、、
G9pro 6
キヤノンからパナへ移行したG9ユーザーです。使い勝手、色味、コスパも申し分なく、今後の新製品に期待していましたが、こんな記事が出ると不安になりますね。AFに関してはメインはスチルなので、問題ないですが、動画となると、ダメですね。動画に強いと言われながら、AFに対するパナ独自のこだわりが、新規ユーザーを取り逃がしているのだと思います。動画ではMFでいいというPROも多いかもしれませんが、家庭用ビデオカメラが無くなっった現在、その代用としてのスマホと一眼動画への要求は、狙ったところに食いつき離れないAFが今のトレンドでしょう。
勝手にフォーカスを外すAF、揺れ動くAFは、画質以前の欠陥AFでしょう。4k60p 422への対応など高画質で撮れる機能も一般ユーザー向きではありませんし、まずはAFをなんとかしないとね。ソニーやキヤノンがプロ機にも優れたAFをしっかりと載せています。色味や使い勝手は好みの問題ですが、瞳AFに代表される昨今のAFの進化に乗り遅れたパナのは、やはりここをなんとか「普通の水準」に引き上げないと、本当にヤバいかもしれません。
今の独自のAFにこだわって、事業が縮小なんてことにならなければいいのですが。
ジェラ
考えるとパナはm4/3とフルサイズとやってますが両方共に厳しいグループなんですよね。
フルサイズは元よりレッドオーシャンですし、m4/3は当然スマホの突き上げが激しい。
最近発表されたAQUOS R6なんてキャッチコピーが、たどり着いた「一眼」。ですからねw
でも1インチセンサー+Leicaズミクロンみたいなスマホが今後各社から出てくるようになると小さいセンサーのスナップユーザーから食われて行きそうなのも確か。
皮肉な事にLUMIX DMC-CM1の失敗を教訓にしている感じもしますし、いよいよスマホのまま一眼の領域に入ってきたかもしれません。
ルイ16世
デジタルカメラのマーケットが伸び悩み、長期間に及ぶコロナ禍で収益が圧迫されている中、
カメラ業界の再編が進むかもしれません。個人的にはそうなってほしくないのですが、
・OMデジタルソリューションズ
・パナソニックのLUMIX部門
・NIKONのカメラ部門
が3社連合を形成、または合併をするかもしれません。
経営者や投資家の視点で見たら十分にあり得るシナリオだと思っています。
5年後にはキャノン、ソニー、3社連合となってしまうかも・・・。
014052
マイクロフォーサーズのパナライカレンズは色がキレイでかなり使用頻度が高いです。
価格もライカネームが入っていますが一般人にも購入可能で素晴らしい。継続出来る様に祈るばかりです。
Mスクエア
最後だと割り切って、ニコン+パナソニックデジカメ部門の統合とかになれば、私のシステムは生きながらえるので不安解消できるかも。
光学技術のニコンと電気屋のパナソニック、出来れば撮像素子の国内有力メーカーがこぞっての三社連合が希望です。
未だミノルタファン
家電メーカーのカメラという偏見も有り、先細り市場での戦いは苦しいのだと思います。もちろん素晴らしい機種も出していますし生き延びてほしいですが、3年間隔で収益から事業や製品の見直しをするパナソニックなので、切れるうちに切るのはあり得るでしょう。エンジニアがアイリスオーヤマに再就職カメラ技術を活用して新たな付加価値を付けたり価格破壊で参入なんて妄想してみたり。
プーアル
市場のパイが、どんどん小さくなっているので厳しいですね。
撤退ではなく事業譲渡が現実的な手段でしょうか。
海外ではなく、国内メーカーであってほしいですが、名乗りを上げるところはなさそうです…。
Etesan
Blackmagicdesignが買収してくれないかな。IBIS&AF-C搭載の新BMPCC4Kとか、L-マウント Full Fram BMPCCとか、有望かと。BMDならパナの放送機器技術も活かされそう?
qwe
なんとか残ってほしいですね。一番売れているものが誰にとってもよいものでは決してないので、選択肢が減るのはつらいことです。私は売れてないメーカーのカメラばかり使っているので・・・撤退するにしてもどこかいいところに買い取ってもらいたいですね。シグマが買い取れないでしょうかね?そうなればLマウントにとってはいちばんいいのではないかと思うのですが。会社規模・財務内容からいって現実的かどうかは知りませんが。
ASA
積み上げた技術が部門レベルで根こそぎ失われる最悪のシナリオだけは勘弁して欲しいです。
えび天
Lマウント連合は業界に大きな風を吹かせるのではないかと思ったのですが
ライカは当然ながらの超高級路線ですしシグマは独自色が強すぎて癖があるし、パナもイマイチ本気度が見えてこなかったりで
Lマウント連合全然上手く行ってないという印象ですね……
オリンパスも医療用顕微鏡とかで光学と密接な関係だからカメラ事業は切られない、という予想が結構ありましたが
結局切られましたし、パナのカメラ事業が切られてもまぁそうだろうなぁ…と思います。
DaB
カメラブランドではないというコンプレックスみたいなのが元々パナソニックのカメラにはあって、20年以上真剣に向き合ってきた結果、今や「ホンモノのカメラ」を作れる会社になったのだと思います。
が、その20年で「ホンモノのカメラ」なんてものに対する需要は無くなっていたと。
そのせいなのかなんなのかわかりませんが、歴史上最も画像・映像が撮られていると言っていい現代、ソニーはちゃっかりその波にも乗っていますが、半導体技術があって、同じく波に乗れたはずのパナソニックはちょっと残念な気がします。
ひろし
ニコ爺という言葉があるように、カメラ、写真は、団塊以上の世代が我先にと買って市場規模が広がった製品分野ですね。キヤノンのデジ一も高齢者が持ち歩いていますね。
その世代に松下というか家電メーカーは受けなかったということです。しかも、写真を志向する若い世代はパナではなくソニーを選んだ。ソニーのブランド力ですね、これは。
写真ではなく、記録画像ならばスマホで十分という時代ですが、パナにはスマホの商品群はない。
これでは生き残る術がないように思います。初代GH1を使って、素晴らしいと感じていたので、もし撤退がほんとうなら残念です。
望遠野郎
この記事が単に刺激的なことを書いたら売れるからとか利益ありきで書いた記事かどうかは知りませんが、ルミックスで動画配信してる方がソニー機を試しにと導入してる動画が多いので、やはりAF関連が問題なんでしょうかね。位相差が無いから綺麗と言ってもそんなのマニアの目線ですから。
せっかくマウントを共有するという素晴らしいことをやってるのに3社揃ってトップを取るという気概を感じられないのはどうかと思います。
sodai
2000年前後のパナソニックの事業戦略、
プラズマディスプレイ、半導体とかでした。
その事業は今、どうなりましたか?
三洋電機からのHIT太陽電池も撤退ですよね。
目まぐるしい変化のある時代ですので、
企業が生き残るためには取捨選択しかありませんね。
デジタルカメラはやめても、ビデオは継続ではないでしょうか?
民生用と放送用ですね。
今後10年の方が世の中の変化は大きいかも知れませんね。
自動車だって、すごい変化が起きそうです。
ちばちば
m4/3があり、LマウントのAPS-C機は難しいでしょうね。
自分自身はフルサイズも持っていますが、m4/3やAPS-Cのようにレンズとボディが大き過ぎない一眼が好きです。
APS-Cは過渡期の技術などと言われましたが、そこそこ感度も良く、ボケも大きく出来ます。いざとなれば、フルサイズの単焦点や超望遠レンズも流用できる。
良く出来たシステムです。
m4/3にもメリットが多々ありますが、パナの場合m4/3の資産が大きすぎて、価格・大きさ・性能がちょうど良いAPS-Cを売るのが難しい点も、ネックと感じています。
Oort
20-60mmなど他社に無い魅力的なレンズを出しているので、レンズの方でもどんどん攻めて欲しいですね。
山辺
Lマウント連合、当初は期待しました。
S5と20-60mmのキットを初めにリリース出来てたならもう少し顧客を開拓出来ていたかもしれませんね。
立ち上げ時に上記の機種ならユーザーになってたかもしれません。
今はちょっと私的にはフルサイズに興味を失くしてますが何年か後にどうしても欲しいと思える機種を発売していて欲しいですね。
lumixさん
どうなんですかね、少なくともフルサイズ参入できる余力はあるくらいですから、そこまで撤退秒読みでもないとは思いますけどね。
あとは、監視カメラ事業とかでLumixの技術を活かせるのであれば、パナソニック的にもまだまだ撤退させる必要はないんじゃないかと勝手に思ってます。
そもそも参入した当初からトップシェアを取りに参入したわけではないと思うので、シェアの比較で撤退秒読みと判断するのは拙速かなと思います。
ヤス
雑誌のキャパに、デジカメを統括する副社長さんの対談が載ってたけど、
カメラ好きだとわかって、副社長さんがいる限りは撤退はないと思う。
癒やしの陸亀
バイクと同じですね。かつての10分の1の売上。海外に活路を見出して生き残ってはいますが、売れないものは淘汰されていってるところも似てる。でも性能などでは世界的に人気のある日本メーカーなのでまだ大丈夫でしょうか。
みのりん
もし経営陣判断で中国企業にでも譲渡されてしまえば・・・これまでパナソニックが請け負ってきたオリンピックの世界映像も中国製映像になってしまうのが恐ろしいですね。とにかく中韓の企業に技術を盗まれないように国内企業で再編生き残ってもらうことが願いです。
ketangun
パナソニックには、「マネ下」と揶揄されている通りのイメージを持っていましたが、カメラに関してはライカの影響を受けているのか渋い商品が多いと感じ、好印象を持っています。
m43は、ストリートスナップに最適なフォーマットだと思っておりパナ機の導入を検討していた位ですが、1インチセンサースマホの登場で状況は変わる可能性があります。
レッドオーシャンのフルサイズからは撤退した方がよいと思います。
shin2
銀座は閉まりましたが月末にLUMIX BASEも青山にオープンしますし、試行錯誤は続いているので、応援したいと思います。
デジタルXA
本気の新製品(GH6)ではなく、マイナーチェンジ(GH5Ⅱ)でお茶を濁すような発表。
オリンパスから事業譲渡の噂が出た頃って、こんな感じでしたね。
そしてOMDSからは、未だに具体的な新製品は垣間見得ない。
MFTの灯は消さないで欲しい。
フルサイズのレンズは大き過ぎる。