Fuji Rumors に、来年の登場が予想されている富士フイルムX-H2のセンサーや画像処理エンジンに関する噂が掲載されています。
・Fujifilm X-H2 in 2022 Will Be FIRST X Series Camera with New Sensor and Processor
- 今年、新しいXシリーズのカメラが登場しないことと、X-H2が来年登場することは既に判明している。富士フイルムのマネージャーがX-H2で達成するブレークスルーについて話していたので、我々は皆、X-H2には新型のセンサーと画像処理エンジンが搭載されると予想していた。
しかし、何人かの読者から、新センサーと画像処理エンジンを最初に導入するのはX-Pro4で、その後にX-H2が登場するのではないかと質問された。この質問は、過去に富士フイルムがX-Proシリーズで新しいプラットフォームを導入していたことがあるので、理解できる。
本日は、富士フイルムX-H2が、新型センサーと新型画像処理エンジンのプラットフォームを導入する最初のXシリーズのカメラになることを明確にしておきたい。しかし、注意して欲しいのはX-H2の登場はまだ先のことで、2022年までは入手できないということだ。信頼できる情報筋は「長い間待つことになるが、それだけの価値がある」と述べている。
X-H1は初めてボディ内手ブレ補正を搭載した意欲作でしたが、、発売から半年ほどで新型センサーと画像処理エンジンを搭載したX-T3が登場して影が薄くなってしまったので、次のX-H2で同じ轍を踏まないように、このカメラから新しいセンサーと画像処理エンジンが採用される可能性は高そうですね。
X-H2では、センサーと画像処理エンジンが一新されることで、画質やAF、連写、動画などの性能がどこまで進化するのか楽しみです。
ゅぃ
X-H1 での失敗と、次機(X-H2)も “フラッグシップモデル” と位置付けるなら当然の措置ですね
特に FUJIFILM は 他メーカーと違い、上位モデルから下位モデルまでセンサーと画像エンジンに差をつくらないメーカーですから(ベイヤーセンサー機は除く)、まずはフラッグシップモデルを登場させて…がわかりやすいと思いますし、ユーザーも望んでいる部分だと思います。
また、今回は(モデルサイクルを伸ばしてまで)そうすることが可能になった訳ですから、(開発期間が長かった分)ワクワクするモデルの登場を期待したいですね。
Xuser
ということは、2022年に登場するであろうX-T5には新型のセンサーと画像処理エンジンは搭載されず、3代続けて同じセンサーと画像処理エンジンが搭載されるということ?
それもどうかなと思いますが・・・
カタスマー
ソニーではミニα1相当のaps-cが出るって噂ですが、富士フイルムもそれに負けない機種を出したいところではないでしょうか。
楽しみにしています。
Xuser
先のコメントで勘違いしていました。
2022年にX-H2が先に登場して、その後にX-T5が登場すれば、どちらにも新型のセンサーと画像処理エンジンが載るということになりますね。
シュワシュワ
H2を新エンジン初搭載にしても遅かれ早かれT5に追いつかれることになるので、Proのように明確な個性付けが必要でしょうね。
150-600とのペアはこいつでなきゃ!ってものになるといいなと思いつつ、それだけでは弱い気もします。
to
同じセンサーとエンジンを使い回すことが最初から決まっているなら、上位機から順番に搭載していくことは自然な流れだと思います。
この方針が徹底されれば「すぐ上の上位機の○ヶ月後」など今後の各シリーズの発売時期が予想しやすくなるかもしれませんね。
もち
今回こそバッテリーライフでX-Tシリーズと明確な差別化をして欲しいですね。
倍は長持ちしてほしいです。
蘇にお
X-H1は失敗てわけではないのでは。
センサー世代の節目に出たタイミングの違いはあれど、フラッグシップとしては相応しい出来だったと思いますよ。
松明
HシリーズとTシリーズは食い合ってるので、
差別化のために操作体系が変更されると予想してます。
X-H2とX-T5のどちらかは、
X-S10やGFX100Sのようにモードダイアル式になりそう。
3軸チルト&クラシカルな操作ダイヤルの機種も続投されて欲しいですね。
Hetkinen
そうするとグリップ一体型でしょうか
Xスポーツカメラマン
X-H1は失敗ではありません。
スポーツ撮影において、いまだにメイン機。
X-T4より使いやすい場合も。
X-H2はAFとバッテリーが強化されれば充分です。
ISOがもうチョッと上がれば最高です。
XFAN
X-H1はセンサーの世代交代直前に出たせいで不当に低い評価を与えられてる機種ですけど、バッテリー以外は申し分ないくらい完成度の高い機種で、買い替え欲求はより小型のE4とか大型センサーのGFX50Rにしか向かないほどでした。
ソニーが有機薄膜3層読み出しのセンサーを開発成功していますし、H2にはまだ搭載はされないでしょうけど、H1から乗り換えたいと思うようなブラッシュアップを期待したいです♪
とりあえずバッテリーは大容量にしてほしいですね(笑
なつ
Tひと桁がバリアングルになってしまったので、このシリーズだけは3軸チルトでお願いしたいです。
自分の場合、重さがどうこうの問題は二の次で、バリアングルだとまた選択外になってしまいます。
haneda
X-H1が失敗って言うのはカメラの出来云々じゃなくて、販売的に失敗って意味かと。
M.T.H.
H2の方向性はどっちに振ってくるのか気になっています。
Hシリーズが継続されるならばT5はT4というよりはT3の遺伝子が強くなって戻ってくるのではないかと思っています。というか半分願望ですが笑
もしくはその逆というのもあり得る…?
maam
H2が8K撮影のために4000万画素以上になるなら、初めて同世代でセンサーが分かれるような気がします。
機能制限で8K取れなくすれば良いかもしれませんが…下位モデルに4000万画素は載らないでしょう。
Hak
これは楽しみです。X-T4を買うか迷ってましたが、しばらくはX-T3を使い続けることにします。
新しいセンサーにしっかり調整された単焦点の新バージョンも同時並行で打ち出してくれるとありがたいです。
この勢いだとAPS-CミラーレスはFUJIFILMが覇者になりそうです。
たまこ
Hシリーズには差別化の意味も含めてピクセルシフトマルチショットを導入していただきたいですねぇ
APS-Cで一億画素を実現ってなかなかキャッチーなんじゃないかなって思うんですけど
甘党
X-H1後継機のコンセプトがどうなるのか、非常に気になります。
動画は必ず意識している筈なので、8K対応で高画素化は間違いないと思います。
それに伴い、これまでのAPSサイズでは実現出来ないと言われてきたノスタルジックネガの追加がされるといいですね。
近年、フジのIBISは目覚ましい進化を遂げていますが、ボディサイズにゆとりのある本機で過去最高の補正段数を叩き出すことも期待しています。
操作性に関してですが、そもそもグリップの深いカメラは、上部のSSダイヤルへのアクセス性が悪く(レリーズボタンとダイヤルが離れている為)、それよりも右手を持ち変えずに前後ダイヤルで操作する方が得意なカメラだと思います。
なので、他社のようなモードダイヤル形式との相性が良く、HシリーズというよりSシリーズに生まれ変わるのではないかと考えています。
シャトー
T4,S10に手振れ防止がついてますから、これまでにない商品価値をつけてくるのは間違いない。画素数なのか、8k特化なのかわかりませんが、妄想して待ちましょう。
MHK
新しい映像エンジンはポップコーン現象が解消されていると良いなと思います。
nana
S10と同じ操作体系だけど三軸チルトとかなっちゃいそうなのが怖いですね…
X-T5はクラシック操作だけど、バリアングルのままとか。
S10は売れたので、S10の強化版が求められている気はします。
日陰坂45
proシリーズはともかくとして、IBISを搭載して登場したX-T4との性能面の差別化がどうなるのか興味が有ります。
そして、X-HとX-TどちらをAPS-Cのフラグシップ扱いにするのか、この機種の登場で方向性が見えてくるんじゃないでしょうか。
センサーやプロセッサーが更新されても、おそらくフジの絵の味付けは変わらないと思いますので、カメラ側の機能での差別化をしてボディ本体のクラス分けをするしか無いと思います。
alfa
X-E1,T1,T2と購入してきて、手振れ補正のあるX-T4に惹かれ始めていた時ですがX-H2の新センサーまで待ちます。画質面でどんなブレークスルーがあるのか楽しみです。
マンタ
X-HとX-TどちらをAPS-Cのフラグシップ扱いにするのか?
私は、昔はニコン党で【フラッグシップカメラ】と云う言葉で思い浮かべるのはニコンF,F2,F3です。そして、【サブカメラ】はニコマートFT、ニコンFM、FE、FAでした。
それは、サブカメラの方が機能にフラッグシップカメラよりも進化したとしても、カメラユーザーに与えるフラッグシップカメラとしての高品質な造形と操作性による満足感は、サブカメラとは一味違っていたからです。
では、富士フィルムXシリーズのフラッグシップカメラはと云えば、私はH型であり、サブカメラはT一桁型となります。
H1(第三世代)とT3(第四世代)を手に取って撮り比べしてみると、T3は明らかに新しい世代(機能的)の進化を感じます。
でも、富士が3年前にH1を発表した時「プロカメラマンの要求に応えたフラッグシップカメラ!」と歓呼していました。私は、H1の剛性であり高品質な質感と操作性の良さにT一桁型と違いを感じます。
但し、矛盾しますが、カメラデザインではT一桁型の方が好きです。
富士は、確かにH1を販売戦略で失敗しました。しかし何故、後継機H2を開発継続したのか?…その過程を想像すると、富士にとってHシリーズは簡単に廃棄出来ないカメラメーカーの【プライド】があったと思っています。
H2が、どの様に進化して登場するのか楽しみです。
また、今後富士はXシリーズデジカメを、機種別に機能の差別化を図るのか、今の様に世代機能を共有していくのかと、興味がありますね。
空芯菜
初めてIBISを搭載したX-H1ですが、X-Tにも搭載しました。
こうなるとX-H系はX-Tに比べ、筐体の強度の違いしか見えないです。
大型レンズの開発を見越した戦略なのでしょうか。
それとも、APSミラーレスの重心が前に移動したため、
カメラの扱い方による持続性(補償制度)への戦略なのでしょうか。
ミノルタ
H1発売日に買いましたが、その後の値段の落ち込みと下取り価格の下落に…
原因はT3の登場と派手な3万円キャッシュバックにあると思います。
フラグシップ機はイメージリーダーの役もありますから、キャッシュバックしたり値下げしたりの叩き売りは似合わない。売らんかなの姿勢はブランド低下を意味します。
フジはその辺りが分かってないのではないかと思いました。
H2が出るなら、ブランドとしても成長して欲しいですね。
ヨヒュヒュ
H2待ってましたぁ!150-600と組み合わせるのが楽しみです。H1唯一不の満はバッテリーで、そこが改善されれば買いです。欲を言うなら連射で鳥を狙う場合などのAF追従とファインダーのカクツキ、これが改善されると嬉しいです。フジのAFは正直いって周回遅れですが、せめてE-M1IIくらいになっていてくれれば満足です。
カタスマー
MHK さん
ポップコーン現象ってまだありますか?
ここ数年はとんと聞かないので、なくなったと認識しておりました。
Timo
>甘党様
フジはそれを意識したのかX-H1は軍艦部のダイヤル操作を前後ボタンに割り当てられます。
わたしは軍艦部のダイヤルを使ってませんので、おっしゃる通りモードダイヤル搭載になる可能性はありそうですね。
ふく
APS-Cと中版の覇者になってほしいなと、ファンはそう思うのです。。笑
CCLEMON
H-1はやはりAFが動きもの以外でも決まりにくい場合があり、その後のT-3やT-4で明らかに改善したのと、T-3以降の画像エンジンの変更があったので、失敗ではないにしても間の悪い登場ではあったと思います。画は今見直してみるとすっきりとした、八方美人になりすぎない元祖・富士の画で、こちらの方が良かった、という部分もあるかもしれません。また、T-3は個体によってバッファ詰まりと別のフリーズがあり(私のもありました)、その辺はH-2ではないようにしてほしいですね。
H-1最大の功績は、シャッターの感覚を含めてその後のGFXのプロトタイプとなったことだと思います。これと質感(私はあまりこだわらないとはいえ、ProとH-1, GFXは日本製(組み立て?)です)を受け継いだH-2があってもよいかなとは思います。シルバーは最初から欲しいかな。ただ、プラスαでGFXにもある三脚ピクセルシフト、さらには位置合わせの手持ち合成、GPSといった、要らない人には全く余計だが、要る人には刺さる付加価値があれば、フラグシップというよりは、手振れを積んだ頃のH-1と同様、一種のプレミアムバージョンとして魅力的ですね。