ニコンがZレンズの遅延に関する噂を否定

DigitalCameraWorld に、ニコンが、以前に流れたZレンズの遅れに関する噂を否定したという記事が掲載されています。

Nikon denies that Z-mount lenses are delayed

  • 以前の噂で、ニコンのZマウントレンズが遅れていることが示唆されていたが、ニコンは、Zマウントレンズにそのような遅れは生じていないと主張している。

    以前に流れた噂:ニコンが4月に予定していたいくつかのZレンズの発表が遅れているようだ。ニコンは、今年、新製品をリリースしていない。Zマウントカメラのユーザーは、先月に最大5本のZレンズの発表を期待していたが、これは実現しなかった。ニコンは現在、Z9の開発に注力していると考えられている。

    最新の情報:最近、ニコンがZマウントレンズの遅延に苦しんでいるという噂が流れている。ニコンはZ9の開発発表を行ったが、Zマウントレンズについては何も言及していなかった。最近、TechRadarは、この遅延の噂が本当なのか、ニコンに真意を尋ねており、「そのような遅延はない」という明確な回答を得ている。

    続いて、TechRadarは、2022年3月までに12本の新しいZレンズを発売する計画はまだ有効なのかニコンに尋ねており、ニコンは「2021年度末までにZレンズを30本に拡大することを計画している」ことを確認した。

 

以前の「4月発表予定のZレンズが遅れている」というNikon Rumorsの噂をニコンは明確に否定したようです。確かに、ニコンは何月に何本のZレンズをリリースすると約束したわけではないので、年度末までにZレンズが30本揃えば、インタビューでの約束を守ったことになりますね。

予定通りに30本のZレンズが揃うとすると、今後はかなり速いペースでZレンズがリリースされることになりそうです。