Venus Opticsが「LAOWA 7.5mm F2 MFT AUTO APERTURE」を正式発表

Venus Optics が、マイクロフォーサーズ用の新しい超広角単焦点レンズ「LAOWA 7.5mm F2 MFT AUTP APERTURE」を正式に発表しています。

Venus Optics' new 7.5mm F2 MFT lens now has electronic aperture control (DPR)

  • Venus Opticsは、LAOWA 7.5 F2 MFTのアップデートバージョンを発表した。このレンズには、電磁絞りの制御と、レンズからカメラにexifデータを転送するためのオンボードチップが搭載されている。

    新しいレンズの光学系は旧型と同じ9群13枚だが、絞り羽根を5枚に減らして、電磁絞りが追加されている(旧型では絞り羽根は7枚)。

    サイズは旧型よりも直径が3mm大きく、全長は7mm短くなっている。また、電磁絞りとオンボードCPUを追加したにもかかわらず、レンズの重量は170gから150gに軽減されている。

Laowa_7.5F2 MFT_AUTO APERTURE_001.jpg

新型の7.5mm F2 MFTは自動絞りとexifの記録に対応しているということなので、格段に使いやすくなりそうです。旧型に比べて更に小型軽量化されているのもポイントが高いですね。

純正にこの焦点距離の単焦点レンズはなく、また、この焦点距離カバーする超広角ズームは結構大きいものが多いので、システムをコンパクトにまとめたい人には最適なレンズかもしれません。