リコーが、Webカメラとしても利用可能な新型タフカメラ「WG-7」を正式に発表しました。
- リコーイメージング株式会社は、新たにWebカメラとしての利用も可能にし、た防水コンパクトデジタルカメラのハイグレードモデル「RICOH WG-7」を2021年7月9日に発売する。
- 当社WGシリーズで最高となる水深20mで連続2時間の水中使用に耐える高い防水性能(JIS保護等級8級、IPX8相当)を実現。また、2.1mからの耐落下衝撃性能やホコリに強い防塵性能(JIS保護等級6級、IP6X準拠)、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgfまでの重さに耐える耐荷重構造なども備えている。
- UVCモードに切り替えて付属のUSBケーブルをパソコンにつなぐだけの簡単な操作で、Full HD、30fpsの高画質Webカメラとしての利用が可能。最短約1cmまで近づいて撮影できる近接撮影や、内蔵するリングライトを組み合わせることも可能。
先日、情報がリークしていたWG-7ですが早くも正式に発表されました。新型はWebカメラ機能の搭載が目玉機能で、リングライトが搭載されているので応用範囲が広そうですね。なお、価格は最安値で税込4万4820円で、WG-6の初値より若干安くなっているようです。
swing
USB 3.0 Type-C ですね。そろそろ各社Type-Cに全面移行するかな。
USB接続したまま三脚使うには別売の「エクステンションアダプター TE-2」(1980円)を使う必要があるようで、ここは残念。USB端子がボディー底面にあるんですね…。
まぁたいした物ではないので、工夫したりできそうですが。
リングライトをWebカメラモードでも使えるのは面白い。
1cmマクロも使えるので、物を写す等で便利というか、唯一無二になれるかも。使用例でプリント基板を写していて、こりゃたしかに需要あると思いました。
Webカメラ時は内蔵バッテリーで動作する点は残念。でもまぁライトオフなら最大360分使えるようなので、実用上は支障ないかな。後から改良できれば良いのですけど。
コンデジはスマホに押されて厳しいですが、タフなだけでなく顕微鏡モードなど独特の機能があるこのような機種は生き延びそうに思いますね。
あらし
エクステンションアダプターの型番、どこかで聞いたことあると思ったら、THETAのオプションである既製品でしたね(笑)
電卓
こういう防水カメラを欲しいとは思うのですが、せめてRAWで撮れるぐらいにはしてほしいですね。それで、物凄く高くなることもないでしょうし、オリンパス一択という気分になります。
個人的にはjpgは、レタッチ耐性も低く、後の新技術、例えば10bitや12bitの汎用圧縮形式が出たとしても、それに出力しても画質の向上にならないわけで、PCに保存しようという意識も薄れます。
gpx
Garminのゴルフ系ウオッチについているサブメーター級の内蔵GPS(日本国内のみですが)はまだ無理ですかね。まあ値段が高くなってしまうかもしれませんので、別になくてもよいですが(ただこのゴルフ用ウオッチ?の値段は、このカメラよりは安いです。ウオッチとタフカメラでは内部構造の複雑さが段違いで、単純比較はできませんが)。
iste
残念ながらUVCこそ対応しましたが給電は叶いませんでしたか・・・
LEDも強化したりすれば女優ライト内臓WEBカメラとして面白いと思ったんですが