PHILEWEBに、ニコンイメージングジャパンのマーケティング本部長のインタビューが掲載されています。
・カメラの真の楽しさ、美しさをもっと多くの人に知ってもらいたい
- 「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」は、「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」にも匹敵する相当に高い意気込みで開発に臨んだレンズ。ビオゴンタイプを発展させ、対称型を積み重ねたレンズ構成で、収差を抑え、その実力をいかんなく発揮すると同時に、これをオートフォーカスで撮れるようにすることで、いままでにない描写性能を実現した。
- Zマウントレンズは、2022年末までに約30本まで拡充させるロードマップを公開している。マイクロレンズや望遠レンズを早く出して欲しいという声は特に強く、安価で気軽に使える軽量でコンパクトなものを望む声もよく聞く。いかにタイムリーなレンズを投入してラインナップを拡充できるかが大事だと感じている。
- 今は動画と静止画の垣根も曖昧となり、以前のようにハイエンドのモデルがまずあり、そこからミドル、エントリーとラインナップを展開していくやり方では通用しなくなっている。顧客の多様化するニーズを深掘りした、それぞれのニーズを満たすことができる展開が求められている。
- 弊社のユーザーが求める"フラグシップ感"は相当に高いレベルにあるので、(Z 9の)開発陣も苦労に苦労を重ねてゴールを目指している。Z 9には新開発の高解像積層CMOSセンサーや画像処理エンジンの搭載を予定し、これまでとは次元の違う実力やパフォーマンスを目指している。Z 9はあらゆるジャンルの写真家が満足して使えるカメラとして開発が進められている。
- SNSでは全く知らない人とつながることができる。感激・感動をひとりでも多くの人に伝えていきたい。カメラってこんなに楽しい使い方ができるんだよともっと知って欲しい。そのためには、メーカーは今の時代、次の時代へ向けて早急にステップアップしていかなくてはならない。そこで他社よりも先に、より魅力的に訴える手段が実現できれば、「ニコンのカメラで是非体験してみたい」と思う人も増えてくると思う。
- 幅広い皆様に「このカメラだったら自分を魅力的に表現できるのではないか」と感じてもらえるようなものを、Zシリーズを筆頭に全力を出して提供していく。
ニコンはZ9の開発に全力投球しているようですが、「これまでとは次元の違うパフォーマンス」が実際にどのようなものになるのか、非常に楽しみですね。
Zレンズに関しては、インタビューによって「2021年末までに30本ラインナップする」と述べられているものもありましたが、どうやら「2022年末までに」が正しいようですね。とは言え2021年ももう半ばなので、2022年末はそれほど先のことではありませんね。
また、SNSでの「楽しいカメラの使い方」について言及されていますが、具体的にニコンからどのような提案があるのか興味深いところです。
hiro
なんというか、ここ最近のニコンの発言は「上昇志向が強いように見えて全部当たり前のことしか言ってない」「未来を見据えているようで具体的なことは何も言っていない」みたいな感じが毎回で、少し落胆を覚えます。
昔から、出来もしないことを出来ると言うような会社ではないのは知っていますが、現状を鑑みるともう少しワクワクさせて欲しいというのが正直なところ
うる
Zレンズが最大限に活きるカメラになりそうで本当に楽しみですね。
「ね?大きくないと無理でしょ?」って説得力のある絵が生まれる事を期待してます。
ニコニコン
ここまで本気で意気込みをいわれたら、本当にR3より良いんでしょうね、という気持ちになります。
早めに情報を出していただけると安心できます。
Z9の開発発表をしただけで何も明らかになってないのでニコンファンの不安が全く解消されていません。
むしろR3の追加発表で不安感がまた増している気がします。
min
遅れて開発発表したR3はまもなく発売されますから、実はR5と並行して開発していたのではないかと思います。
その内容もα9を超えてα1に近いものの様です。
Z9が総てに於いてR3を超えて、R1に対してはZ9Ⅱを準備する必要がありますね。
まだMarkⅡという記号を使ってないのがキヤノンのミラーレス機と言うのも、皮肉な感じです。
Cimarron
今年もあと半年ですが、なかなか具体的な内容が発表されませんね。
画質が良いのは今までのZ機とZマウントレンズで分かっているので、動体撮影で狙った被写体にフォーカスが食いつくような基本的な性能を最大限向上したボディーが欲しいです。
どりゃー
長い長いニコンのカメラの歴史からしても非常に大きな変革を断行中でしょう。
時代のスピード感からすればじれったいでしょうが、必ず期待に応える製品が出現すると思って気長に待ちます。
tao
強めな言葉が並んでいますがその割に具体性に欠けていてピンとこないというのが正直な印象です。カメラの性格が分かるくらいの仕様が出ないと説得力が無いですし、期待値だけ高くなって後が怖いですね。
既にミラーレスの分野でトップ2社と開発力で張り合うのは難しいと思うので、機能全部盛りよりもしっかりプロのツボを押さえた仕様や使い勝手になっている事が重要だと思います。
まあくん
ライトユーザーなので、ここに書く資格がないように思いますが、Z9はもう少し時間がかかるのではないでしょうか?実際はどうか分かりませんが、スペックでα1やR3を超えるのは難しいのではないかと。
フラッグシップなので、すべてが高次元でないといけないのでしょうが、ニコンにできること、できないことを整理して、何を目指すのかをきちんと絞り込んで開発した方がいいカメラになるのではないかと思いました。
ぽむ
Z9でキヤノンとソニーを越えようとしても、そもそも2社の開発スピードが速すぎて周回遅れを取り戻すどころか差を広げられる一方だと思うので、むしろ逆にスペック的には越えられ無くても耐候性などが質実剛健であるとか、そういうアイデンティティを重視した方向に舵を切った方がいいように思えますね。
北斗星2号
先日、某カメラ店の店長と話しをしたのですが、延岡の半導体工場の火災の影響がかなり大きいとのことです。思うよに新製品が出せないみたいです。
chapel
皆さん厳しめの意見ですね。
私も大体同感です。最近のNikonはいつも言葉は壮大ですが中身がありません。「で、どうするの?」
といった感じです。長年Nikonを使ってきましたが今回のZ9 R3の出来をみてそれ次第ではCanonに全移行しようと考えてます。
ここ3年のNikonの発表は常にユーザーの期待値の一回り下を行ってる気がします。
しいしい
弊社のユーザーが求める"フラグシップ感"は相当に高いレベルにあるのでとありますが、ゴール設定が気になりますね。先日の記事でnlog内部収録を検討している。とありましたが、R3もR5もRAW内部収録出来るのでは無かったでしょうか?SNSがとか言ってる時点でちょっと不安しかないですね。
望遠野郎
z9は具体的な数字が8k前提から推測出来る画素数くらいで他は俗に言うフワッとした表現ばかりですね。こういうのばかりだと期待出来ない感じです。
いきなりフラッグシップでなくz8で更にAFを改良したものを出して、そこからz9と繋げればこんなに不安になることも無かったと思うのですが…。
カラスの勝手
何時の世もどんな物でも常に「他との比較」は避けられない事ですが、個人的には
それを使う個人毎に使い方や感じ方も様々だと思います。
余り尖らずに、好みのメーカーを信じて楽しみに待ちたいと思います。
最近のカメラは販売開始後のファームアップで性能・機能アップが著しいので
仮に販売期間が4年間であればその期間のファームアップをある程度見越した
カメラ本体の半導体の許容能力・許容量に余裕がある事も重要な事であり
フラッグシップ機としては特に重要な要素だと感じています。
販売開始当初から完璧なら文句なしなのでしょうがニコンはZシリーズにおいて
販売後コツコツとファームアップを続けています。
この姿勢を大切にして欲しい物です。(D6等のレフ機もお忘れなく!)
D6を超えたZ9 本当に楽しみです。
tk
・いかにタイムリーなレンズを投入してラインナップを拡充できるかが大事だと感じています。
Z 7/Z 6出してすぐの発言ならまだいいとして、今これを言いますか?という感じですね
まだラインアップに足りないレンズは多々あり、特に超望遠は至急だと思うのですが、今回発表ありませんでしたね…
・多様化するニーズを深掘りした、それぞれのニーズを満たすことができる展開が求められています。
今のラインアップでそれが満たされているとは思いませんが、これからどうしたいかもよくわからなかったです
Z 9でそれが満たされるわけではないですし…
・今回の開発発表にあった「D 6を超えるものを目指す」との言葉を見て、開発陣の並々ならぬ覚悟を感じました。
最初の開発コンセプトではなくて、開発発表で感じたんですかね…
とかとか、なんかツッコミドコロマンサイデ心配になります
私はNikonユーザーで離れるつもりもないですが、スピード感という意味で2歩も3歩も遅れてる感じです
シェアもランキングも目指さないってことですが、せめて将来を感じさせるワクワクするような回答、メッセージが欲しいですね
長文失礼しました
SoA
Z9は是非プロトタイプをオリンピックにお披露目頂きたい所ですね。その上でプロトタイプ撮影画像をオンライン発信してもらえると良い広告になると思います。
参謀的立場の方と思われますので、しっかりと戦略を練って頂いてる事と信じています。
4G15
皆さん厳しい意見ですね
ZⅡの謳い文句でかなり失望したので
そこも原因の一つだと思います
文中にハイエンド ミドル エントリーを展開していくやり方では通用しないとありました。
だからZ9は買えないけど
Z8を待っているような人達はこのコメントをどう捉えるかが気になりますね
いつまでもZ8が出ないならR5R3
に行ってしまいたくなりますよね
いきなりZ9を買えと言われても
7000ドルぐらいだと少し厳しいですし
安過ぎても威厳がなくなってしまうし
今は黙って待ってるしかありませんね
豆太郎
ニコンには大変期待していますが、皆さんのコメントと同感で「頑張ります」と言っているだけのように感じました。この不安をいい意味で裏切ってくれることを願っています。
絶対に失敗は許されない機種ですから。
ぽんた
言うは易く行うは難し。
という言葉が皮肉にも当てはまってしまっていますね。
具体的なスペックや内容が欠けているまま、自信たっぷりの言葉を鵜吞みにするほどユーザーも単純ではありません。
本当に大丈夫?という不安の声のほうが多く感じます。
ニコンはモノづくりとして一流の会社だと思っているので、いかに自分の持っている技術を尖らせてソニー、キヤノンに食い込んでいくか。そこが勝負の分かれ目だと思います。
ライバル企業が居て初めて切磋琢磨が起こるのでニコンにも頑張ってほしいです。
ぽち
デジタルカメラグランプリ受賞のインタビューですから 何もニュースが無くても当然のような気がします
一時期の発表やインタビューでは、Zアピールしつつも既存ユーザーや一眼レフに気を遣った一言が入ってしまってましたが 最近は気持ち良くZの話をしてるなと印象を持ってます
akira
これを機にデザインも大幅にモデルチェンジになることを期待したいです。
to
少し意地悪な物言いになってしまいますが、「新境地」と予告して発売したのがZ 6IIや7IIでしたからね。2機種とも前機種の弱点を改善した良いカメラですがマイナーチェンジの域は出なかったと思います。
今回はフラッグシップ機でα1だけでなくR3よりも後発になりそうですから、追いつくだけでなくそれらを超える性能を求められると思います。また、そのノウハウを早く中級機以下に生かしてほしいですね。
KJ
そこで他社よりも先に、より魅力的に訴える手段が実現できれば
って、ニコンが他社に比べ一番できていない所ではありませんか。
noppo
こうやって、先に公式なのか非公式なのかよくわからない情報を出していくと、変に期待値ばかりが高まっていって実際にモノが出てきたときにがっかり・・・ということになりかねないと思いますから、少しずつでも良いから、ニコンのホームページでちゃんと公式情報を発信すべきだと思います。
閑人
Z 9、楽しみにしています。この一言につきます。
カメラ業界全体の低迷、ニコン自体の経営状況、コロナに半導体工場火災と不運が続く状況です。
自社(グループ会社)でセンサー製造できるSONYやCANONと真っ向勝負は厳しいのは当然なので、他社と協業するなり、独自路線でいくしかないと思います。
本部長のインタビューは、正直ああいう回答しかできないとおもいますよ。経験ありますが、難しいんですよ。評論はあえてしません。一会社員として、応援してます(笑)
YON2
α1、R3(あるいはR1)の発表は、ニコンとしても相当プレッシャーをかけられたはず。ソニー、キャノンの開発スピードに追い付けるかどうか?特にキャノンのR3はまだ開発段階から相当なスペックが予測されていますし、噂のR1も控えています。ソニーとしては、α1Ⅱの構想も始まっているんじゃないでしょうか?
フラッグシップ機Z9が、どれほどこれらの機種と並ぶのか、または超えるのか、ニコンの今後がかかっていると思います。発表の遅れが、命取りにならなければいいのですが。
ボヘミアン
動画性能でD6を越えるのは難しくないと思いますが、
AF込みのスチル性能でD6を越えるのは大変でしょう。
ソニーキヤノンを相手に負けない性能を達成できるか、見ものです。
キヤノン坊主
Z9は開発発表は早かったものの、具体的な話がまだ全然出てこないってことは
発売自体は結構先なんでしょうね
R3はZ9より発表は遅かったけど、海外では実機がユーチューバーの手に渡っててすでに完成してるっぽいですね
焦って中途半端な物を出したらニコンにとって致命傷になりかねない状況なので、多少時間掛かっても良いものに仕上げたほうが良いと思います
シュワシュワ
皆さんと同感で、ふわっとしてて的を得ないですね。
ごく当たり前のことしか言ってない感じ。
同じ事前に開発発表したR3と期待の上げ方に大きく差があります。
R3はちゃんと発売時期までの目処があってプロモーションしてるんでしょうが、Z9は何か言っておかないとユーザーが逃げるのを防ぐために発表したという印象です。
苦境の中にあるのは承知の上でですが、製品の具体的な情報をもっと知りたいですし、写真・映像文化にどう寄与していくつもりなのかのビジョンも示してほしいものです。
山男
ニコンに期待しているけど、信用しきれないっていう感じがコメントを見ていると伝わってきます。
ところで新開発のセンサーってどうなんですかね?ニコンは結局のところソニーのお下がりな訳なので。
ポンタ
ネットワーク周りも入れてくるのは当たり前として、そのアプリなどが使いにくかったりしなければ良いけどね。
ジェラ
このZ9は今後のZマウントを左右する程のカメラ。
いかなる理由があっても失敗出来ない機種だから発表にも慎重を期しているのかもしれませんね。
Z9を見て安心して移行する人もいるでしょうし、期待にそぐわないものなら他マウントに流れる人も出るでしょう。
フラッグシップ機というのは、今このメーカーにはどれだけの開発力や技術力があるか、という判断材料にもなりますから、かなり気合を入れて開発しているはずです。
とはいえ、あまりに情報が少ないのも事実なので開発発表から間が空けば開くほど不安は募りますね。
Pana厦門
今はPanasonicとキヤノンを中心に使っていますが、フィルム時代は後半はヤシカコンタックス主流でしたが、ニコンをずっと使っていたのでニコンには頑張って欲しいん
だけど、この記事からは厳しさと、兎に角市場ユーザーをニコンに引き付けておきたいと言う内容しか感じられません。どこのメーカーでも新機種開発には主査とかプロジェクトリーダーが居てチームでやって行くのでしょうが、例えばキヤノンは個人は余り感じられず、キヤノンと言う会社が作りあげた新型カメラと言う感じ。一方ニコンは個人名は分からないけれど、〇〇主査チームとか、〇〇リーダーチームと言う様な個人の個性が強く出る少数精鋭が作る製品に感じられます。
コンデジ華やかなりし頃ニコンの人達はコンデジチームのリーダーを隊長と呼んでいたのを思い出します。そのリーダーが自衛隊出身者だからとか。なんて言うかな。ニコンは集積回路の感光機?とか金属膜を重ねる技術とかもあるけど、やはりメカと光学レンズ屋さんに見えるんですよね。だからデジタルでは本領発揮が難しいのかなぁ?それと非球面レンズが出てから各社レンズ性能差も少なくなった気がするし。高価でしょうけれど光学設計ソフトも良いんでしょうね。
グラハム
以前シリーズ商品の企画の研修を受けたことがあるのを思い出しました。
ユーザーをひきつけるシリーズ商品の展開では
コンセプトモデル→ハイエンドモデル→スタンダートモデル→ハイエンドモデル→トップモデル→ビギナーモデル
という、順番で商品展開することができるようにし、ビギナーモデルが出るまで製品の機能をわざと落とした商品をださない技術力を社内で保有できなければならない
今のカメラでキヤノンはそれができていますが、ニコンはその辺がうまくいかず空回りしている気がします、Z5が結局Z7/Z6の機能そぎ落としカメラでしたから。
結果、インタビューとかでもはっきりしない回答になり、ユーザーの印象が悪くなるんですよね。もうちょっとビジョンをはっきり語ってほしいです。
あと、自社のHPの作り方がなんとなく下手、文章をずらずら並べても読み切れないのと意図が伝わらないので、キヤノンみたいに詳細省いてインパクト重視のページで期待感をあおった方が受けはいいと思う。
Z9のセンサーはソニーのおさがりなんでしょうかね?タワーセミコンダクターと共同開発って話もありましたけど
タワーセミコンダクターってパナソニックの半導体部門が独立した会社だったと思うんですけどソニーのトップグレードセンサーを超えられるのか楽しみではあります。
srv
Z9は本当に楽しみなんですが、具体的な情報が無さすぎますよね。政治家の答弁じゃないんだから、もう少し定期的に情報を出さないと不安になりますね。
あとストロボ使用時のMモードで、ファインダーが勝手に「露出反映しない」モードになるのは改善しないと。
ストロボオンにしたとたんに、撮影結果が超オーバーやアンダーでもファインダーが適正表示なのはプロには受け入れられないですよ。選択できるようにして下さい。
それだけでもZ9の価値は上がります。
まぁ、買いますけどね。
AO
他の方もご指摘のとおりソニーやキヤノンの開発スピードにはついていけないのでしょう。ファインダーの光学系や耐候性などのアナログ部分の作り込みで差別化するしか手がないかもしれませんが、数字的なスペックでアピールできないのが厳しいですね。
ken2
厳しい意見が並ぶのも仕方ないと思います。R3がこれほどとはニコンも予想していなかったかもしれません。しかもこれがキヤノンのフラグシップではないというのは衝撃だったかも。ニコンはすでにフラッグシップという言葉を使ってしまっているので、あとには絶対引けない状況を自ら作りました。
Z7-2の発表の時は大いに期待しましたが、開けてみたら肩すかしも同然で、正直失望しました。今のところニコンを離れて別のメーカーに移る事はしない予定ですが、先のレンズの発表と言い、その思いもだいぶ揺らいで来ています。
一昔前は確かに「期待を超えて期待に応える」会社でしたが、いまの会社の体力ではそれも厳しいのでしょうか。どうなるのかニコン。心配です。
Pyrust
Zユーザーです。
Z9すごい楽しみだし、出るまでは他マウント移行も待とうと思ってるけど、かれこれ開発発表から3ヶ月音沙汰無し。
流石に秒間コマ数とか、背面写真とか、何かしら続報が欲しい。
ちなみに、自分の場合は物撮り写真と映像が多いから、Z9が悲しいスペックならfpLでも買うつもり。
YouPhoto
ニコンの新ミラーレスを待ち続けていた皆さんは、Z7ⅡやZ6Ⅱ発表時に 「Zは、新境地へ。」と言う謳い文句に相当期待してたと思うんです。
だけど、発売後にふたを開けてみたら言葉とは裏腹にどこが新境地やねん?と新製品に疑いを向けてしまう状況に陥った経緯があるかと思います。
本来はR5やR6の様な先進的機能向上をニコンの新機種に求めていたんじゃないかなと思います。
この辺が、Nikonの営業サイドが言ってることと、ユーザーとの意識のずれがあるのではと思っています。
Z7ⅡやZ6Ⅱのやったことは、他社では当たり前にできることが出来ていない、という部分を潰してきただけで(すべて潰れたわけではない)まだ不満部分は残し、他社は今まで以上の性能向上をさらに磨きをかけて進化してしまった為に、やっと追いついたかと思ったらすぐまた周回遅れになると言う事が起きてしまっています。
今は、Z7ⅡとZ6Ⅱと言うベースがありますので、次期後継機種では、他社でできるユーザーが求めていることは全て出来るようにしたうえで、更なる性能向上を目指して相当に努力して開発して行かなければならないと思います。
そうしないと、とても追いつき追い越せないでしょう。
昔ニコンはD2H、D2xで相当に叩かれた時期がありました。
その時の悔しさから、ニコンの技術陣は腹をくくって頑張ってD3を開発しました。
ニコンD3が出た時の様な衝撃発表をZ9で得るには出し惜しみの無い、できることを全て投入し、更に飛びぬけた性能(武器)を先駆けて投入する事が必須でしょう。
今が正念場です。頑張れニコン!
ムムムの6
みなさん厳しいですね。それだけ期待をしているということでしょう。私はZマウントレンズが使いたくてニコンにしていますのでコマ速に一喜一憂しません。ただZ100-400は早くしてほしいです。
Nuova500
ミラーレスになってカメラがデジタルガジェット化してしまったことが、
もともと光学屋のニコンと、キャノン/ソニーとの差を生んでしまったように思います。
レンズやファインダーなど、光学系については他社と比べてもピカイチですが、
ミラーレスはそうしたアナログ部分が限られてしまっていることで、
総合的な「性能」で追いつけなくなっている気がしますね。
僕自身はそうしたアナログ的な部分に惹かれているので
今までのニコンの路線で全く問題ないのですが
利潤を追求する企業としては苦しくなっていくのかもしれません。
カメラを手にした時の堅牢性やシャッターフィール、
レンズの写りの素晴らしさなど
Zでなければ味わえない素晴らしさがあるのですが、
こう言う部分はあまり一般的ではないのでしょうね。
R3なんかとは、ある意味本当に「別の次元」で戦うべきなのかもしれません。
同じ土俵で戦っても勝ち目はない気がしています。
カメオ
フラグシップ級で他社に追随するのも大事ですがZはデザインを見直してほしいですね。
Z9はしばらくシステムの顔となるボディだと思いますので新コンセプトを打ち出すのにちょうどいい機会なのではないでしょうか。
デザインに関して「慣れる」「ダサいのがいい」という声は聞きますがストレートに気に入ってる声はあまり聞かないです。
ミノル
慌てて出して失敗してもいけませんが
詳細を出さずにいることで期待や不安が膨らみすぎて
悪影響が出ないか心配ですね。
鈴木康弘
私はZシリーズのデザインが好きです。
西の風景屋
z6・7Ⅱってそこまで残念ですかね?
AFの遅れってだけで他はそこまで気にするスペックかな、風景屋なら困らないカメラに仕上がってると思いますけど。
ただz9は連写・AF・画素数をトップクラスのスペックにしなきゃいけないので大変だと思います
タケ
西の風景屋に賛同します。
z6Ⅱ、7Ⅱはレンズも合わせて素晴らしいカメラだと思います。
ソニー、キャノンのAFの進化が早いのでおいて行かれてる感じはありますが、写された絵は、素晴らしいです。
レンズも来年迄には、結構な数が出揃う様なので期待してます。
TTR
職業的にカメラを使う方でも、90%位はZ6の機能で、仕事できると思うんですけどね。特殊なところに焦点を当てることで、技術的な向上はあると思いますが、実際の商売としてはどうなんでしょう。
Z5.6.7、実際に使うと、使いやすく、信頼できるカメラだと思います。
まる
Z6II/Z7IIって本当に落胆されるような機種なのですか?初代機も静止物ならよく写りましたから、風景で画質重視の方なら確かに変化が感じられないのはわらなくもないですが、AFについては初代はパイロットモデル状態でしたから、Z6IIはワイドエリア瞳認識もAF-Cも便利に使いものになり、Z6は明らかに過去の機種だと手放しました。
それでも、俊敏に動きが変わる被写体へのAFは、R5とくらべるときついかな。R5も本体の供給はよくなりましたがレンズは需要が非常に大きいRF24-70/2.8が3ヵ月待ちなど、他社からユーザーを奪うチャンス作りには課題を抱えていて、それが解消されるまでにZ9は間に合うのでしょうか。どのみち自分でカメラは作れないので、いまあるもので撮影を楽しんで忘れた頃にカメラが出来上がるのを待つことにします。
ヤングマン
ニコン記事はいつもコメント欄数が多いですね。厳しい意見もありますが、それだけ期待されてるってことです。
Zのデザイン、ストレートに好きですけどね。黒々としてメカ感のあるボディ、しがらみから解放された大きなマウント、手に馴染む安心感のあるグリップなどが気に入りデザインでZを買いました。
デザインはいいけれど、機能面でまだ手を出せていないって方も多い気がします。
Z6IIやZ7IIはファームアップで素晴らしい進化をしましたが、最初からこの性能だったらよかったですよね。Z9は最初からフルスロットルで出してきて欲しいです。期待しています。
Mスクエア
F3からのニコンユーザーです。
ことにミラーレス乗り遅れのイメージがありますが、出来ない事を時間かけてやるよりも、「今の最善」をカメラに反映して早く出すべきだと思います。
Z9に関しては「全部盛り」のイメージですので作りこみも大変だと思います。
そもそも、自らアルファベットの最後の文字「Z」と一桁機の最後の「9」に決めて出すのですから失敗は出来ないのでしょうが。
ニコンユーザーが困らぬよう、しっかりした経営判断をして欲しいです。
Mk-79
他の方も書いてますが、デジカメグランプリ受賞のインタビューならまあこんなもんですよね。言葉尻を捕らえてあれやこれや言っても仕方がないので……Z9にはかなり自信があるのだなぁ、という感じですかね。センサーは自社開発・ソニーとは別の会社で製造という噂もありますし、どうなるか楽しみですねぇ。
Z 7
Z7使ってます。写りはホントに素晴らしいです。14-30、24-200使ってますが趣味レベルでは文句のつけようがないです。
確かに販売としては最初に6Ⅱ、7Ⅱがリリースされてたらイメージはかなり違ってたとおもいますが。
早くベイビーZ9の誕生を待ってます。そのときはレンズも買い足したいですね。
あらし
私の周りでは数人いたニコンユーザーが、ミラーレスを機に最初はソニーに最近まで待ってた人はキヤノンにチェンジしていました。
文句も言わず突然切り替えた人が大半です。
写りは良いって言っても、アマチュアではメーカーの差異は色味ぐらいしか感じません。
ブレの無い方がヒット率が高く、綺麗に見えます。
Z使い
Zシリーズのデザインを悪く言われる方がいますが、そんなに悪いですかね?
私はかっこいいと思います。
どちらかというと、EOS Rシリーズのデザインの方がのっぺりしていて私は好きになれないです。
デザインは人それぞれの好みですが、私はNikonにはこのデザインを続けていって頂きたいと思います。
まあくん
連投失礼します。私もはむさんと同意見です。Z9はスペックも大事な機種だと思いますが、カメラには表現力や操作感、携帯性など、スペックより大事なことがたくさんあると思います。他社の得意なスペック競争に振り回されるのではなく、ニコンが得意でかつカメラの本質的な良さにつながる部分で勝負した方がいいと思います。
今のペースでカメラユーザーが減り続けると、最後に残るのは、スペック重視の方ではなく、表現を重視する人達だと思います。そういう意味では、ニコンの目指している方向性は間違っていないと思います。
パッセンジャーシート
性能面は重要ですが、製品をまず出した方が良いと思います。Z6.Z7みたいにハード側をどうにも出来ない機種を出してから不満解消させたZ6Ⅱ,Z7Ⅱを出した売り方で不満と不安が増してます。
現段階のZ9のノウハウでZ8.Z7Ⅲ.Z6Ⅲ.レトロな噂の機種、望遠と撒き餌レンズを9月くらいまでに畳み掛けるように出して欲しいものです。
ketangun
ニコン担当者の発言は、「ハードル上げ過ぎ」の感があり、自分のクビを絞めることにならないか、と心配です。
最近Z 5を導入したのですが、スペック的には今や平凡にも拘らず、見やすいEVFを含め使っていて安心感のある商品だと感じるので、過度なスペック競争の現況には辟易します。
一方で、スペックで負けた時点で購入候補から漏れてしまう面があることも否定できません。
私がZ 9を導入することはないのですが、その良さを見抜いて導入したプロ・ハイアマの評判によって、ニコン商品総体としての良さが広がるような状況になることを一人のニコンファンとして期待します。
Take
今度こそいい意味で期待を裏切ってほしいですね。カメラ市場を盛り上げるためにもニコンにも頑張ってほしいものです。
英國紳士
私は非ニコンユーザーですが、この記事にこれだけ多くのコメントが集まる気持ちが少しだけ分かる気がします。
まず、記者インタビューの回答ですが、他の方も仰る通りあまりに普通すぎて、それってニコン以外でもいいんじゃね?ってなります。
皆さん気になるのはZ9の話でしょうが、やはりフラッグシップモデルというのはその企業の技術力の集大成でもあり、自企業の特色を打ち出した象徴とあるべく存在であり、ニコンユーザーやファンにとっては大きな期待を預ける話だと思うんです。
一方で、私の様な非ニコンユーザーとしても、各々の想いあってZ9の事を見ていると思うんです。
中にはニコンの事を快く思ってない人もいるだろうし、又はかつてはニコン機が相棒だった等でとても気になる人もいるはずです。
そういった人々の様々な思惑で共通してるのは、少なくとも「カメラが好き」であり、同じ類の人達からすれば特にZマウント導入後からニコンの低調を何らかの形で心配しているはずです。
フラッグシップモデルというのはまさに会社の旗艦機であり、故にその話題となれば直接ニコンの今後の動向を知り得る判断材料にもなるわけですから、そうなるとファンであろうがなかろうが「なぜ、もっと具体的な話をしないんだ!」となると思います。
もちろん、逆にニコンからすれば、社運を賭けたカメラにもなるわけですから、その情報を可能な限り制限し秘匿としたいという思惑も充分に理解出来ます。
ただ思うのが、このインタビューは別の形でニコンの存在をアピールして欲しかったと皆が願ってたはずなんです。
そうゆう自己アピールに欠けてしまうのも、昔からニコンが変わってない側面でもあるんですが、昨今の情報が氾濫する社会という世の中では話題性ってすごく重要で、これがあるかないかで会社の舵取りにも大きく影響するんですよね。
なので、非ニコンユーザーとしても、ニコンはキヤノンやソニーと覇を競う所まで戻ってきてほしいと願ってるし、そうゆう世の中にならなければ単なる2強の争いというだけで、カメラ業界が面白くなりません。
辛口な事を書きましたが、まずはシェアの回復を祈ります。
路傍のカメラ好き
過度なスペック(数値)競争だけが写真の本質ではないとは思いますが、高いスペックが素晴らしい作品を生み出す(こともある/多い)のもまた事実だと思います。
「ニコンはスペックに出ないフィーリング・使ってわかる魅力こそが強み」というのは公式からもファンからも聞きますが、はたしてソニーやキヤノンらと劇的な差があるものでしょうか?
「Zでなければわからない(=他メーカーではわからない)」という言説もチラホラ見ますが、本当にそうでしょうか? 他メーカーのユーザーは写真の本質・楽しさを味わえていないということでしょうか? シグマやフジのような特化ぶりなら、他メーカーでは味わえない楽しさや良さがあるというのも割とすんなり来るのですが。
Zレンズは最大マウント径・最短フランジバックから出る高い光学性能(実はこれこそスペックへの強いこだわりが窺える)が売りですが、他メーカーだって匹敵する高水準のレンズを出してるわけです。
そしてどんなに高い光学性能でも、AF・連写・手ブレ補正といったスペックが劣っていたとすれば、決定的瞬間を逃す可能性が高まります。
ニコンが大切にしているという「スペックに出ない部分」は、「スペックより大事」なのではなく、「スペックと同等に大事」なのだと私は思います。
そして、他メーカーだってそういう部分は大切にしているはずです。そうでなければ、どんなにスペックだけが高くても大して売れないでしょう。
Z6ユーザー
FマウントからZに移行(ニコン継続)してる身ですが、Zへの思いは正直複雑ですね。
初代Z6,Z7の時点でぶっちゃけ期待よりずっと上でしたし、Ⅱについてもしっかりと進化していると思いました。
いろいろ機能が増えたところで、最終的に必要なのは基礎スペックになるので機種自体が失敗しているとは思いません。
現ニコンユーザーに向けてのパフォーマンスとしては十分ではないでしょうか。
そんなことよりも新規顧客の開拓に向けての取り組みが見えないことが不安です。
手に取ってもらうことがとにかく大事なんですよね・・・
"ニコンだからできる"ことをしっかりアピールしてもらいたいところ。
ここは"ニコンもできますよ"じゃダメなんです。
キヤノンみたいに冒険スペックを出さないのはプライドなのかもしれませんが、
新規受けも少しは考えてもらいたいかな。
くまこ
Zマウントレンズは、いずれも動画を想定した作り込みなので、Z9が8Kに対応することは道理だと思います。ただ、どれほど強力な手振れ補正技術が実現したとしても、ショルダーリグ、ビデオ用三脚、ジンバルなどにカメラを据えて撮影すべきではないか?と考えられます。この場合、縦型のZ9がどれほど動画撮影に適しているか?という疑問があります。重量が軽くともバランスが悪くなるような気がしてなりません。
bigbear
路傍のカメラ好きさんのおっしゃる通りです。
スペックも含めて、ひとことで「フィーリング」こそ大事なのではないでしょうか。
F、F2等フィルム機をはじめ、Z6もDfもD300も使っていますが、どれも素晴らしい「写真機(機械)」のフィーリングがあります。
Z6のデザインも素晴らしいと思っています。特にマウントにかぶさらないペンタ部のデザインは秀逸です。惜しむらくは唯一SDカードが使えないことだけです。。。(Z6ⅱまで待ちゃよかった)
Z9という名称を使う以上もう後がないですね。是非ニコンの技術力の意地を見せてください。電気や電子では出せない魅力ある「カメラ」を。
マスター
SONY α と NIKON Zを使っていますが、写りは、NIKONいいですよ。レンズを選ばずいいです。
防塵防滴しっかりしているところも好きです。山の写真などの風景を撮っていますが、信頼性の高さは安心感があります。
ただ、サードパーティを含めて、使えるレンズが少ないのは本気で悩みものです。マウントの公開とか難しいのですかね。
ニコンユーザの一人
二月に発表された自社開発の積層型CMOSイメージセンサーのフルサイズ版をz9に載せてきたらまさにこれまてとは異次元のものになるんだろーな。妄想だけと。