キヤノンは現在APS-CのEOS Rの需要があるのか市場調査を行っている?

Canon Rumors に、キヤノンのAPS-CのRFマウント機に関する噂が掲載されています。

There is still discussion internally at Canon about an APS-C EOS R camera

  • キヤノンが一眼レフのEOS 7Dシリーズに変わるRFマウントのAPS-Cカメラを投入するかどうかについては、数え切れないほど多くの噂があるが、それらの情報はここ何年間も非常に漠然としたものだった。

    キヤノンが、RFマウントのAPS-Cカメラの需要が本当にあるのかどうか確認するために、選抜されたプロカメラマンなどの人たちと積極的に市場調査を行っていると聞いてる。EOS Mシリーズに関しては、以前に何度か終焉を迎えると述べたが、どうなるのか不明の状態だ。

    キヤノンがRF-Sレンズ(RFマウントのAPS-C用レンズ)を造る計画は全く無く、これは極めて理に適ったことだと思う。

    いつかはAPS-CのRFマウントカメラが登場すると思うが、それがいつ頃になるのかは分からない。キヤノンは、EOS RとEOS RPを置き換える手頃な価格のカメラの開発に取り組む必要がある。

 

以前から良く噂が流れているAPS-CのRFマウント機ですが、現在、市場調査を行っているという噂が事実だとすると、APS-C機が登場するとしても少し先のことになりそうですね。

また、RFマウントのAPS-C用レンズの計画は全く無いと述べられているので、APS-C機用には噂のRF18-45mmのような、APS-Cでも便利に使えるスペックのフルサイズ用レンズを出していく計画なのかもしれませんね。