富士フイルム「GF35-70mmF4.5-5.6」は沈胴式のレンズになる?

Fuji Rumors に、富士フイルムGFX用の廉価なキットズーム「GF35-70mmF4.5-5.6」に関する噂の続報が掲載

RUMOR: Fujinon GF35-70mmF4.5-5.6 with Collapsible Lens Design

  • 情報筋のおかげで、本日、富士フイルムGF35-70mmF4.5-5.6は沈胴式のレンズだとという情報を伝えることができる。この設計は既にフジノンXC15-45mmF3.5-5.6で採用されている。以下は、GFX50SII とGF35-70mmF4.5-5.6の噂のまとめだ。

    - GFX50SIIの発売は9月
    - GFX50SIIの価格は3999ドル(GF35-70mmとのキットで4499ドル)
    - GFX50SIIはGFX100Sと同じボディでIBISを搭載
    - GF35-70mmは2021年の後半に登場
    - GF35-70mmの価格はレンズキットで500ドル
    - GF35-70mmF4.5-5.6には絞りリングがない
    - GF35-70mmF4.5-5.6は沈胴構造になる

 

GF35-70mmF4.5-5.6は低価格なだけではなく、沈胴機構の採用で小型で携帯性に優れたレンズになりそうです。GFX50SIIはGFX100Sと同じコンパクトなボディになると言われているので、沈胴式のキットレンズとの組み合わせで、中判としては気軽に持ち歩けるシステムになるかもしれませんね。