Fuji Rumors に、コシナのフォクトレンダー「NOKTON 35mm F1.2 X-mount」のプレステキストと新しいリーク画像が掲載されています。
・Voigtlander Nokton 35mmF1.2: Press Release
- ドイツのフォクトレンダーの公式サイトにNOKTON 35mm F1.2のティーザーが掲載されている。これはドイツ語なので、以下に翻訳したものを掲載する。
- NOKTON 35mm F1.2 は富士フイルムミラーレスカメラのAPS-Cセンサー用に最適化された明るくコンパクトなレンズで、鏡筒は小型軽量だが、すべて金属製だ。
- APS-Cセンサー専用設計
- 総金属製で極めて頑丈
- 高精度のマニュアルフォーカス
- レンズ構成:6群8枚
- 絞り羽根:12枚
- 最短撮影距離:0.3m
- 大きさ:全長39.8mm x 最大径59.6mm
- フィルター径:46mm
- 重さ:196g
- 絞り調整:1/3段
- 電子接点
- EXIFデータ
- IBIS対応
- フード同梱
- 価格:649ユーロ
- 発売予定日(ドイツ):2021年8月
・Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Hands On Images
- 親切な読者が、NOKTON 35mm F1.2の最初のハンズオン画像を送ってくれた。
新しいNOKTON 35mm F1.2はAPS-C専用設計で、F1.2のレンズとしては非常に軽量コンパクトにまとまっていますね。電子接点が付いていてEXIFの記録ができるので、MFレンズとしては使い勝手はよさそうです。鏡筒の質感もかなり高そうですね。
ae
最短0.3m、電子接点付き! VMのNOKTON classic 35mm F1.4 IIが最短0.7mなのでヘリコイドなしだと苦労する場面がありますが、これは買いですね!
35mmから始めたかっただろうからまずはこれを買って応援しますが笑、シリーズ化を期待します。
シルバーボディもラインナップしてほしいです。VM版だとマウントアダプターが黒色しかないので、どうしてもに黒色を挟んだ付け方しかなかったんですよね。
ヨヒュヒュ
うおおおおぉこういうの待ってました!電子接点はデカいですね。コシナレンダーのレンズをネイティブXマウントで出してくれた勇気に喝采!買います!
f2er
2枚目の写真が無限遠なのに先端の鏡胴が長く見えているのは、筒形のフードがついているということですかね。フード付きでこれだけコンパクトなのは、とても魅力です。
総金属鏡胴、電子接点付きで、寄れるのもうれしい。
後は、絵作りがクラッシックなのか今風なのか、どちら方向にむいて設計されているのかが気になります。
寒がり
個人的にはLH-6みたいなフードがよかったです
9210
買わないと思ってましたが、最短撮影距離と重さで、買わない理由が無くなってしまいました。大口径でこれはスゴい。
ぜひ、シリーズ化して欲しい。スペックを見て、コシナの自信作なのがよくわかりました。第一弾にふさわしい。
ぽち
非球面なしですね
classicと銘打ってないけども レンズ構成図は NOKTON classic F1.4とそっくりですし
開放の甘い描写を楽しむタイプのレンズでしょうかね
森人JAZZ
ズームしか(それもXC16-50mm)使っていない
ライトユーザーですが
せっかくE4を手に入れたので
ひとつくらい単焦点レンズをとも思いますが
MFもまったく経験がないので
要検討します。
でもピント合わせ行為も新鮮かも。
カタスマー
よそのリーク画像を見たら、非球面が1枚使われてるみたいですよ
ロボ
1枚あるのは非球面ではなく、異常低分散ガラスみたいですね。Classicとほぼ同様ということかと。
カタスマー
すみません、使用されているのは非球面ではなく異常低分散レンズでした。
前言撤回とお詫びをいたします。
となると、ぽち さんのおっしゃるようにClassicとほぼ同じレンズ構成になるので、似たような描写(オールドレンズライク)になりそうですね。