BCN+Rに、ニコンのシェアの推移と、レトロデザインのカメラ戦略に関する記事が掲載されています。
- フィルムカメラのデザインに先祖返りする現象が目立ち始めた。ニコンが6月29日に発表したミラーレス一眼「Z fc」もその一つ。
- Z fcは、ニコンのオールドファンをメインターゲットにしたカメラに見えるが、Z fcのスペシャルサイトを見ると、女性も含めた20代~30代を狙っているようだ。
- ニコンはレンズ交換型デジカメ市場で、ここ数年は苦戦が続いている。ミラーレス一眼に乗り遅れたためだ。この6月、レンズ交換型カメラの販売台数シェアは10.3%と1桁目前。「D5600」「D3500」の2モデルでシェアを維持してきたが、いずれもこの春に終売。シェアが急落している。ニコンにとっての急務は、出遅れているミラーレス一眼のテコ入れだ。
- レトロデザインのカメラで、ある程度成果を上げているのが富士フイルム。どうやらニコンは、このあたりのカメラを求める層をZ fcで狙っているようだ。
- 6月時点のミラーレス一眼に限ったシェアは、トップがソニーの33.3%、2位がキヤノンで27.7%、OMデジタルソリューションズが14.6%で3位、富士フイルムが10.3%で4位。ニコンは5位でわずか7.0%のシェアしかない。
- フィルムカメラを知らない若い世代にとって、レトロなデザインのカメラは新鮮に見える。古くて新しいカメラで新たなユーザー獲得を狙うニコンだが、その目論見は果たして成功するのか。
ニコンはミラーレスカメラの販売台数シェアでは苦戦中のようですが、現在、Z fcの予約はかなり好調のようなので、Z fcの発売をきっかけに流れが変わる可能性もあるかもしれませんね。Z fcがヒットすれば、今後のZシリーズの戦略にかなり影響を与えそうなので、注目していきたいところです。
シャカタク
パンフを見れば一目瞭然。F1層を狙ったもの。ファン層が広がることを期待する。
netaro
ニコンファンには受けるのでしょうが、素人から見たら富士フィルムもオリンパスも「レトロなデザインのカメラ」で括られてしまうので、この価格と少ないレンズの種類では、なかなか厳しいと思います。
NikonDF
ニコンユーザーなので、Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット を速攻で予約しましたが、Z fc 16-50 VR SLレンズキット はまだあるようなので、どうなんでしょうね
閑人
Z fcは足掛かりでしかないと思います。
まずは若い層にカメラはNikonということを再認識してもらう。興味を持って触ってもらうことが大事。
そして次に控えているフラグシップのZ 9でプロ、セミプロの心を掴んで、ようやく軌道に乗るのではないかと思います。
でもNikonの今後が楽しみになる一撃であることは確かです。
hamayu
F1層を狙うには強気の価格設定、そして供給不足のアナウンス
果たして思惑通りに運ぶのでしょうか
☆けむり
ボディー価格約11万7千円とレトロAPS-Cミラーレスとしてコストパフォーマンスが高く、レトロデザインと操作を楽しみたいユーザーに売れると思いますよ。
しかしフジがX-T4に次いでX-S10を出したのは、デジタルに慣れた操作系を望むユーザーに合わせた訳ですので、ニコンもZfcはZ50との共存となるでしょう。
Oort
レトロはソニー、キヤノンが作っていないので、狙い目ですね。
Zfc、最新の高性能カメラを既に持っていて、気分を変えたい時などにも良いと思います。
swing
実際の購買層の分析が待たれますね。
本当にF1層に届いているのか。
もしM3層(おっさん・爺さん)ばかりだとすると、オールドファンの一過的な需要となり、Df みたいに先細りしそう。
まさに正念場だと思います。
できれば、薄型単焦点レンズの拡充を希望したいなぁ。
フー
もしZ fcがセールス的に成功したとして、この先のZシステムはどうなるんでしょうね。クラシック路線を求めるユーザーが増えれば必然的にそっちに寄って行かざるを得ないでしょうし、かといって方向性が異なる2つのラインを両立していくのも今のご時世では難しそうですし…。フルサイズとAPS-Cで分けるのかな。
マスタング
絞りリング対応が出来ないのが今の所唯一にして最大のネックだと思います。
田中太郎
どうせならフジと被るAPS-Cでなくフルサイズでやったほうが良い気がします
女性向けならまずボディ内補正は付けるべきだったんじゃないかなぁと
Licca
レンズ交換型デジカメ全体でのシェアグラフだとキヤノン/ソニー/OMが上がり傾向、ニコン/富士は下がりパナは横ばいといった感じですね。
ニコンが下がってるのはやはりD5600/D3500がディスコンになったのが大きそうです。
Z 50だけではフォローできてないということでZ fcが出てくるわけですがZ fcによってもしニコンのシェアが上向いたら他社含め10万円前後のカメラのデザインに大きな影響を与えそうですね。
しかしレトロ調の富士が下がり同じくレトロ調のOMは上がってるのがなぜなのか。
ひとまずZ fcの結果待ちでしょうか。
ヤーノシュ
Zfcだけではどうなんでしょうか?
苦境を救える一助となるかもしれませんが、
当然全ては賄えないとは思います。
まず追加でレンズを買う人がどれくらいいるかということ(どのメーカーにも当てはまりますが。)
こういうカメラもすぐにレッドオーシャン化して値引き競争の争いに巻き込まれ採算が取れるかということ
むしろこれを最初のミラーレスに出しておけば良かったのではないか?と思う次第です。
ken2
「救う」とまでは言いませんが、注目を集めて、これを機に上昇気流に乗るようになって欲しいとは思います。
ソニーもつい数年前までは、キヤノン、ニコンの二強の影で、一桁シェアだったのに、ここへ来て大きくシェアを伸ばし、のし上がってきました。
ニコンも巻き返せる余地はあると思います。ただ、キワモノに頼っているようでは、この先厳しいと思います。
一つの話題提供としては、良いインパクトがあったと思いますので、その点では悪くは無かったかと。
頑張れニコン。
ヘム鉄
他社との差別化を高級路線でなく、懐古路線に求めたのがどう出るかですね。
そしてその中でもAPS-Cの選択は分かれ目になると見ています。
スペック勝負にならない普及期の展開はあまり上手くないのがニコンの印象なので、ニコワンの二の舞にならないか危惧しています。
まるさい
Dfも持ち歩いている女性が多く感じていたので(というか男性が持ち歩いていたのをほとんど見ていない)Zfcも女性受けがいいだろうなと感じていました。
レンズの少なさも便利ズームが一本あれば問題にならないはず。
ただこれでカメラの面白さに気がついてレンズが欲しくなったとしても取っ掛かりの良いサードパーティーレンズがないほうが致命的かもしれませんね。
ソニーのライトユーザも純正レンズを使う人よりサードパーティーユーザが多いと思うので。
たいやき
発売金額が高ければ購入者が減るのであえてのapscで絶妙の金額だったかと思います。手ブレ補正が無くてコストダウンも出来てると思いますが、このカメラだと元々いらないですね。どのシャッタースピードで手ブレするかなども含めて楽しむイメージですね。
こうじ
NIKONの戦略はこれで良い。あとは、魅力あるレンズのラインナップでしょう。老舗メーカーの意地を見せて欲しい。
to
Z fcは初期特需が過ぎ去った後に同じレトロ調のフジやOMDSとどう差別化していくかがカギでしょうか。実物で比較するとニコンだけレンズが大きいというハンデを感じます。
タロウカジャ
Zfcに予約殺到とのこと、まずはご同慶の至りです。
デザイン、質感、価格が良かったようです。
次は、Z9早期投入
DXでは、D500凌ぐZ500の投入でしょう。
DXレンズは、18-140mmと10-20mm投入してあとはFXレンズ開発に全力投入ですね。
それとFTZの改良型が必要です。
kr
Z50は発売前は各メディアでネット記事をたくさん用意してかなり持ち上げられてたのに、
いざ発売されてみるとそこまでの台数ではありませんでした。
Zfcはファン的には嬉しいですが二兎を追ってる感があり心配です。
同メーカーで食い合うようなラインナップなので尚更です。
いわし
富士が抱えているセグメントを狙うには、ガワだけレトロ調なカメラでは刺さらないと思います。
それらのメインフィールドがInstagramだとして、撮って出しの色、コントラスト等がポスプロ不要で使えることと、
フィルムシミュレーションや35mmf1.4みたいなローファイだけど味のある写真を撮れるシステムを、SNS等のアウトプットまでの総合的な撮影体験としているのがXシステムです。
Nikonのカメラはハイスペックだけど、それはプロやハイアマが自分の使い方で使っていいよという思想の裏返しでもあり、
逆にみんなハイスペックになってきた現代ではブランドイメージが希薄なのかもしれません。
つまるところ、見た目はかっこいいですが、F1層を狙うにはイメージ戦略が乏しいかなと。
古くからのNikonユーザーにはウケそうですけどね。
ボヘミアン
Zfcがシリーズ浮上のきっかけになるよう、
この後どうレンズ展開するか、
どうロードマップを提示するかという部分が、
大変重要になってくると思います。
そのレンズにしても、茶筒のようなデザインを見直して、
ニコンらしさを取り戻して欲しいと願います。
エチオピア饅頭大使
レトロだけで売れれば各社やってますよ。オリンパスはそのパイオニア的存在だったが、うまくいっていないのは周知の通り。pen はEVF を切ってまで低価格化へと舵を切った。
唯一、うまくいっていそうな富士フイルムは「フィルムシミュレーション」という他社にないものがあり、レトロとの相乗効果で売れている面もある。レンズのラインナップも含め、今のニコンは残念ながら富士フイルムの足元にも及ばないと思う。
今やるべきは、「不変のF マウント」時代の意識を一変させ、早急に中、初級機とレンズのラインナップを充実させることだと思うが?
山本
他のスレッドで「奥さんや娘さんが興味を持った」という書き込みが非常に多いですね。
私はいわゆるマニア層なので、カメラ女子の気持ちの汲み取りが無理っぽいのですが、、
ほぼ同じスタイル・見た目・フォーマットのフジと比べ「ニコンはOK、フジはNG」の境目を知りたいです。
FM2が現役の当時中学生頃、学校の写真部では「単純にカッコ良い」という理由で大人気でした。F3・NewF1・AE1プログラムとかも大人気でした。
一方、F/F2フォトミックとかはペンタ・シャッター周りのごつさから中学生には人気無かったです。
FM2は時代が移っても、やはり普遍的な格好良さというのがあるのでしょうかね。
あたご
富士ユーザーです。
サイズ的にはX-T30とほぼ同じなようですが、Zfcの方がかっこいいですね。
X-T4と比べてもやはりZfcはかっこいいです。
レトロ調とは言いますがきっとカメラとしての、モノとしてのバランスがいいのでしょうね。正直富士ユーザーでも欲しくなります。
富士のカメラとZfc似て非なるモノです。おそらく10代、20代の人がみたらこの違いは圧倒的だと思います。
路傍のカメラ好き
フィルムカメラが若者間で再ブームになっているのは、レトロな楽しみを安く始められるからだと思ってます。中古ボディにせよチェキにせよ、イニシャルコストは割と楽に手の届く範囲。
本格的にハマるとフィルム代などランニングコストが嵩みますが、始める際にそこまで意識はしないのかなと思います。この手の趣味は「気がついたらハマってた」パターンが多いでしょうし。
そう考えた時、イニシャルコストがレンズ込み13万強〜というのは非常に手を出しにくいのではと感じます。カメラ女子と言っても、多額のお金がかかる美容やファッションより優先させる人がはたしてどれほどいるのか。
カメラマニアからすれば10万円ちょいの本格派ボディなんてバーゲンにも見えますけど、そうじゃない人には……カメラに少し興味を持ってる友人の女子(20代)に「レンズ込み5万くらいなら考えるかなー」って言われた時はそりゃ流石に酷だよと返してしまいましたが、そういう感覚が一般的なのかもです。
そういう層は買ったとしても買い切りで次に繋がらない可能性が高く、ならばある程度の金額を出してくれるような若者をターゲットに、ということかもしれませんが……
いずれにしても、このボディが何らかのいいきっかけになってくれることを期待します。
のえ
Z fcは明らかにNICO STOPを読んでいる人向け、って感じですね。言い換えると現在フィルムカメラで撮ってインスタに上げているような方々向け。
Nikon FMやFEを知る若い人にとってはそれとほぼ同じデジカメがあるっていうのはかなり刺さるんではないでしょうか。多分これはあくまでもレトロ調で推してるだけの富士フイルムには真似できないことです。もしかするとこの当たりがシェアの下がった富士とシェアの伸びたOMDSの差でもあるかもしれませんね。
…問題はそういった層が買う前に購買力のあるおじさんたちが自重してないところですが…w
tomo
28mm のレンズが絶妙ですね。換算 42mm。
もし、このFFモデルが存在するとしたら、40mmのレンズが出ると想像します。
ロードマップをみると、40mmがちょうどそこにあるではありませんか。
もしかしると、将来Zfがでるかもしれません。
今後の展開に期待してます!
Dfのときは一本のみのSEでしたが、Zfc用のレンズもあと何本か出るといいですね。
おみさん
周りを見た感じインフルエンサーたちは賑わっています。戦略でしょうね。
私はFXフォーマットでDfのようなカメラが登場すれば気になります。
これから買いたいという若い人にはレンズの少なさからしてお勧めしたいとは思いません。SONYは廉価で面白いレンズが複数社から発売されておりコスパ良く楽しめます。
現状のレンズラインナップDXレンズは充実しておらずこれからですが、若い人たちは今楽しめるカメラが欲しいでしょうから。
とは言えニコンのこれからに期待してヒット商品になって欲しいですね。
SR-T101
正直にいうと、今の若い人たちにとってはペンタ部があるだけでデザイン的に十分レトロなんじゃないでしょうか?
「若い女性も興味津々」というフレーズで我々オジサン勢をターゲットにしているんじゃないかと深読みしてしまいますw
ミラーレスアレルギーの古参ニコンユーザにサブカメラとしてまずお試しで買ってもらう戦略であれば、DXで価格を抑えたとこも含めてよく考えられた戦略だと思います
快速急行
若い女性などのライト層に訴求するならば、価格が上がりがちなフルサイズではなく比較的安価に抑えられるAPS-Cで出したのは良いのではと思います。スマホからのステップアップであればAPS-Cでも充分に違いを感じるのではと思います。
問題はライト層が購入した後だと思います。以前にエントリー機の話題で「Wズームキットを購入して、その後にレンズを買い足さない」みたいな発言を見た記憶がありますが、写真趣味や文化みたいなものの裾の広がりがないと、所詮はスマホの延長の機械みたいな捉えられ方で終わってしまい、売れたとしても一過的なものになってしまうのかと考えてしまいます。
カメラ・写真雑誌がどんどん休刊になっていく中、文化や趣味界隈をどう盛り上げるのかは難しいところとは思いますが。
EOS R5大好き人
何故か?今までNikonには手を出さなかったキヤノンユーザーです。
が、サブ機にPEN-F Ⅱ を待ち続けた身からは、APSCで この値段は破格であり つい28㎜セットを予約してしまいました。
レンズがプラマウントである等 まだNikonは本気を出していないように思いますが、早く元気になってもらいたいですね。
陰ながら応援しています。
bQQd
一度CanonやSONYに行ったユーザーをNikonに向かせるのはレンズの資産を考えると簡単にはいかないでしょう。
一眼レフからミラーレスへのレンズマウント変更がその後どのミラーレスを使い続けるかの分岐点でしょう。
そしてNikonは出遅れてしまった。。
現在Nikon一眼レフを使用で今後ミラーレスに移行しようと思っていますが、
マウントが大きくなり設計の幅が広くなったZレンズにかなり興味があり、
コストパフォーマンスに優れた手ごろ(でもないですが、、)なボディならミラーレスもNikonさんのお世話になります。
電卓
ミラーレス移行を躊躇しているニコンユーザーの後押しという意味では、意味があるように思います。
そういえば、一眼レフ時代も二強とそれ以外という感じでシェアを分けていたのが、レンズ交換式カメラなわけで、正直、ソニー、キヤノンと、それ以外では、技術や開発力に大きな差が出来てしまっています。
ミラーレスで、最も重要なパーツが何か?と言われると、センサーそのもので、一眼レフのように機械で性能を補えるという感じではなくなっています。
その点をどう考えるのか?でしょうか。
個人的には、苦しい戦略の末の解答が、この機種のような気がしますが、これまでのニコンユーザーをZマウントに導こうというならば、半ば間違っていないような気がします。
SoA
銀塩の頃の記憶がある自分は数あるレトロ風デジタルカメラがある中でZfcが持っている本物感に共鳴しました。レトロデザインが好みの今時の若者も往年の情報に触れる機会が有るはずですのでZfcを選ぶ人は増えると予想しています。
性能をマイナーチェンジすればカメラが売れる時代は終わってますので、他社が持っていない強みを活かす事は正しい戦略と思います。手広いラインナップよりもNikonはハイエンド機とヘリテージ機だけに絞って行っても良いのかなとも感じます。
タスク
昔、クルマのツートンカラーが廃れて単色が流行るのを経験しましたが、今はまたツートンが流行ってきました
流行が繰り返す事を考えると、カメラも同じようクラシックなデザインが一般的になるんじゃないですかね
セツナ
かっこ可愛いデザインで、素直に欲しいです。(SONYユーザーなので買いませんが)
ただZ50が売れなくなるんじゃないでしょうか?
それとも性能が同等の2機種を併売するのって、そんなに大変じゃないのかしら。
秋人
CanonがR3を開発発表し仕様をどんどん確定して更にはフラッグシップは更にその上を行くと発言していくなか
Nikonはフラッグシップの開発発表して以降大きな情報が出てこない状況でレトロスタイルのZfcの発表
正直是が非でも売れるモデルを発表してフラッグシップの開発予算に回したい焦りを勘ぐってしまってます。
本当にレトロスタイルで女子向けにしたいのであれば富士のように「フィルムシュミレーション」のように撮って出しでいい雰囲気で撮れるしくみや、SNSに上げるために、よりスマホとの連携も必要に思えます。
上の方も書かれていますが古参ニコンユーザにサブカメラとしてまずお試しで買ってもらう戦略というのが大きいのかもしれませんね、それで女性向けと銘打つのはある種良い宣伝方法でもあるように感じますw
「女性が可愛い」と発言するのはイコール買うでは無いのは明白
とりあえずこの機種がNikonの現状を救うというより「一定数売れないと救うためのフラッグシップモデルにも悪影響が大きくでそう」
マジでNikonさん。。。フラッグシップ機待ってるんでお願いしますよ
せずい
NIKONのレトロスタイルというだけではNIKONファンには響いても新規顧客開拓は中々に厳しいかと思います。
同じくレトロスタイルのフジがレンズのラインナップで絞り環数値表記を主流としつつ、「色が良い」という数値化できないPlus要素を昔のフィルム名と組み合わせコンセプトとしての完成度を高めています。
ましてや既にxシリーズのラインナップはボディからレンズまでほぼ万全に整っている状況で、その手の需要の囲い込みを完了している状態。
同じフォーマットでぶつかっても厳しいでしょう。
マスター
フジのX-T30 と比較している人がかなりいますが、若い女性に刺さる要素としては、大分違うかなって思います。
Zfc は、小さく薄く見せることによる凝縮感にものすごくデザイン的な努力をしています。手ぶれ補正をあえて入れずに薄くしたり、電池のことを考えずにグリップを入れずにさらに薄く見せたり、アルミ部分を薄くして見せたり、機能を削ってでも物としての凝縮感を出そうと努力しています。
写真で見ると本当に小さく見えますよね。
ロゴとかフォントもそれに合わせてすごく丁寧に作られています。D3000シリーズなどに見られたプラスチック感がないことも一役買っています。わかりにくいかもしれませんが、「メスティン」的な可愛らしさがあると思います。
たすきがけで腰にぶら下げても様になる感じは、この手のデザインのものは結構全てがそうなのですが、それで小さく見えるということでは、PENとZfcは独壇場ですよね。ちなみに、手ぶれ補正は私も欲しいのですが、女性にとってみれば電子でもいいよって感じだと思います。それで、厚くなっちゃうならいらないって感じでしょう。
カメラとしての機能よりも、物としてのアイデンティティを重要視しているので、これでいいんじゃないでしょうか?
ちなみに、NIKONとしては、これで一息とは思ってないでしょう。でも、マウントは10年単位のものですので、若い人が、これでZマウントを手にしてくれるのであれば、そして、CやS持ってる人でも、お戯れにZマウントを持ってくれるのであれば、私はいいことだと思っていて、Zマウントのユーザーが増えてくれるといいなと思います。Zマウントは、マウントアダプター的には有利ですからね。旦那・息子S 奥さん、娘Z。なんてねw
yam
20~30代女性がターゲットだとすると、ちょっと値段は高い気がするけど、いいデザインだと思うし、細かな機能の話も、交換レンズのラインナップの話も、そんな重要じゃないと思います。
ただ、その先、上位機種に流れたり、高いレンズを買う可能性は低いでしょうね。
けにー
今回、Nikonがターゲットにしてあるであろう層は、
ここで話題になってるような、フルサイズが、とか、IBISが、なんてのは
そこまで問題にしないんだろうなと思います。
今後は、まずはキットレンズで買ってくれた人たちに、
レンズ交換の面白みを感じてもらえるような、安価な交換レンズが出るといいですね。
マップカメラの予約ランキングでも久しぶりにNikon製品が上位にいるのを見ました。
これが弾みになって、私も含め、このサイトをいつも見ている層も
納得の製品が出てくるのを期待です。(でも、Zfcもちょっと欲しい)
いちろうた
なんとなく、Penで盛り上がったオリンパスのような雰囲気を感じます。
その後のオリンパスは皆さんがご存じだと思いますが。。。
懐古主義的なカメラはシェアを伸ばすにはいいかもしれませんがニコンが
注力しなければいけないのは、報道機関向けのタフなカメラ、Fマウント
を使っているプロ層への訴求力のあるカメラをリリースする事、そして
Zマウントのレンズをどんどん出すことだと思います。
あとは、Zマウントの情報をオープンにするのは難しいのでしょうか。
立場はわかりますが自社だけでレンズシステムを構築するのはスピード面で
難しい。キヤノンよりも敷居を低くすることでレンズを含めたシステムの
幅が広がると思います。Z fc向けのコンパクトな単焦点レンズがサードパーティ
から出たら面白いですよね。
Z fcいいですよね。これを起爆剤としてガンガンいってほしいです!
SH
こまかい理屈は要らないでしょう。ただこのカタチが気に入った、写真を撮りたい、という人がセンサーサイズなど気にせず買っていくのだと思いますよ。
ロージンバック
Z fcが好評なので、噂のZ30をプラボディでレトロデザインにして、レンズ付き10万円未満にして発売すればどうでしょうか。柳の下作戦です。ただ OM-D E-M10は十分にレトロデザインだと思いますので、Z fcのどこがみんなの心を刺したのか、詳しく解明する必要があると思いますが。
なまはげ
今の人が感じるであろう懐かしさではなく、新しさなレトロ調がどこまで通用するかだと思います。ペンタ部形状だけでしたらOMでも十分レトロ調ですし、Z50と性能がほぼ同じならフラッシュ付きのZ50を選択する気がします。カラバリも通常販売ではなくキャンペーンやオプションでしたし、今欲しいと思っている人が買えた後がどうでしょうか。ニコンとしては、もう一歩踏み込まないと厳しい気がしてなりません。
たびびと
FM、FE時代にはいつか買いたい憧れのF2、F3がありました。
Zfcにもそんな憧れの機種があるとより一層新しいユーザーを獲得できそうですね。
smily
まだブランドロイヤリティのついていない消費者に、最初の一台に自社製品を購入させる事の意義はカメラメーカーにとって、かなり大きいと思います。
「Z fc」の場合は、マウント規格の新しい、レンズ交換式のカメラ、であるという事でその意義(=販売拡大持続の可能性についての価値)はより一層大きいと思います。
最初の一台に選択するようなカメラではないような印象を持っていたのは、単に私の不見識だったようです。
ニコンが当初に目論んだ数以上に、「最初の一台」として「Z fc」が売れる事を願っております。
そにた
ニコンのこちらのページ(NICO STOP)には、
まだZ fcのことは書かれていないのですが、
オールドレンズと一緒の紹介記事などが上がれば、狙っているであろう層にそれなりに響きそうですね。
https://nicostop.nikon-image.com/
QL
Nikon FEユーザーでZfcもデザインは正直いいなと思いましたがフルサイズじゃなかったので見送りました。
正直なところレトロデザインを推している富士フィルムやオリンパスがそれほどシェア高くないので苦戦を解消できるほどに売れるとはちょっと考えづらいです。若者をターゲットにするなら今の若者は金銭的に余裕が無いので数はそれほど見込めないでしょうし、よほど利益率高くない限り経営的に厳しい気がします。APS-Cレンズが多くない中でこのカメラを買った若年層が追加でレンズを買うとはあまり思えないですし、追加の利益もあまり見込めないとなるとますます厳しい状態になってはいかないでしょうか?
でもDfを買った金銭的に余裕のある年配層にはそれなりに人気が出そうで、なんとなくマーケティング上のミスマッチ感があるような気がします。
noppo
スマホに夢中な若者に振り向いてもらう、という点では、老舗で多数のファンを抱えるニコンがクラシック路線をやった、ということは大きな意味を持つと思います。
いまはSNSが発達していますから、上の世代がSNSで取り上げれば下の世代の目にも止まるわけです。すでに他社もやっていることですが、影響力はやはりニコンは格上でしょう。
そしてこれは、業界全体の未来にも関わることだと思います。ニコンには頑張ってほしいです。
甘党
Zfcの予約がメーカーの予想以上あるとのことなので、発売開始直後は売れるのでしょうが、やはり内容的はマニア向けなので救世主的なヒット商品にはならないのかなと思います。
とは言え、これだけ大きく話題を呼んだカメラですからニコンの存在感をアピール出来た、という意味では成功したのではないでしょうか。
あと、よく比較に出される富士フイルムですが、個人的には、フジは単なる懐古主義のレトロ調デザインな訳ではなく、スナップカメラとして合理性を突き詰めた結果ダイヤル主体の操作体系となった、がXシリーズの始まりであると思っています。
対してZfcはニコンが言うように「カジュアル(Zfcのcの意味ですね)」がコンセプトですから、見た目ありきのデザインと操作性だと思っています。
それでどちらが優れているか、を議論するのは不毛だと思いますが、両社でそれぞれ考え方が違うところが面白いなと思っています。
norinagao2000
D800シリーズやD600シリーズがしっかりしていてのDfだった。いまレトロだけでどこまでいけるか疑問です。フルサイズ版のF3ライクな奴が出てきても面白そうですけどね。
RGVΓ
ニコンの苦境を救うには、やはりS社C社と正面から競合するZ6/7クラスのシェアをUPするのが不可欠だと思います。幸か不幸かFマウントDSLRを使用されているユーザーが今でも多数いらっしゃるようですので、その方々に昔懐かしいデザインのZfcを購入して頂くのを糸口にしてFマウントからZマウントに移行して欲しいというのがニコンの本音のような気がします。Zfcが同じくレトロデザインを採用しているオリンパス機やフジ機へのマニア層の要望(オリンパス機にSSダイヤルを追加して欲しい、フジ機は絞り優先から動き物を急に撮る時にシャッター優先にすぐに切り替えが難しいのをなんとかして欲しい)を取り込んでいるのも若年層向けとは言い難い念の入れ方だと思います(若年層向けならば普通はISOダイヤルの代わりにPASMダイヤルを持ってくるはず)。いづれにせよZfcによってニコンの苦境が少しでも救われることを願っております。
B&H
どなたか先におっしゃっていますが、今のニコンの問題は技術的に前に進んでいる製品を出せていないところではないですかね。
現在は、システムを全てソニーに移行しましたが、以前はニコンを愛用していました。学生の時D3が出た時は、高額でも即購入しました。それだけ魅力がありましたし、当時海外に住んでましたが、D3を持っていると街でよく声をかけられました。
以降もキャノンより鼻差で先に出した動画機能ついたD90なんてのもありましたし、D800の36mpも当時の技術で他社を凌駕していたと思います。
ZFcは悪いカメラでないしそこそこ売れるとは思いますが、カメラ女子を狙うには若干高価格なのとサイズも大きいと思います。
ニコンにはなぜDSLRが終わりミラーレスの時代になったのかもう一度真摯に研究してほしい。がんばれニコン!
白髪爺
これまでの一眼使いの多くは、撮った写真をPCに送り込んで、フォトショなどで編集するのが普通かと思います。
が、いまの若者の最大にして唯一無二のデジタル機材はスマホです。なので、撮った写真をスマホに自動転送し、ニコン専用のスマホアプリでちょちょいといじれば綺麗な写真の出来上がり。そしてすぐさま、SNSにアップ!みたいなスマホアプリが欲しいですよね。
ハードウエアの性能差でブツを売るのは、これまでのやり方。もうとっくに一定レベル以上に達しており、高級機も普及機も、普通の被写体を普通に撮れば特に差は感じられません(なのでスマホで十分となる訳で。テレビも、どこのテレビを買っても綺麗に映るので、価格競争しかなく)。このような、ハード性能を追い求める行き方からの脱却・転換が必要かと思います。
それが、ブランドであり、価値観の転換(1日何分も狂う手作り時計がうん百万円!時を計る精密機械を宝飾品に変えた)であり、デザインであり、色であり、そして新しい使い方の提案(スマホはその最たるもの)などなのだろうと思います。
その第一歩として、ニコンがこのような機種を出すことは、それなりに評価出来ると思われます。ここを起点に、新しい「カメラのある生活」を提起出来れば、それはそれで新しい需要を掘り起こすことにつながるのではないでしょうか。
これは、コモディティ化しつつある多くの製品に言えることのように思います。
羽後鶴
BCR統計・販売台数シェアで、ニコンが10.9%ですか…(´-ω-`)
なんだか寂しいですね。
Google検索で「ニコン Z」と検索するとかならず「ダサい」という検索結果もついてくる状況だったのでなんとかZ fcでこの状況を変えてほしいです。
価格コムの予約も含めたランキングでZfcが2位3位でしたので、
なんとかシェアを回復してほしいところです
(Zfcがコンスタントに売れ続けることとZ30も売れることが必要ですね)
個人的にはカメラ市場の盛り上がりは
キヤノン・ニコン・ソニーの三つ巴だと思ってるので、
なんとかニコンには頑張ってほしいところです
くまこ
若い世代は静止画にこだわらず、動画も普通に撮るのでは?と思います。Zfcは懐古趣味としては優秀かと思いますが、初めてデジカメを買う方には少し方向性が異なるように思います。
ニコンはこれまでもニーズの読み違いが多かったと思いますので、今回こそは外さないよう願います。
レフ機愛好家
同じレトロ調を好む層と言っても、年配層でレトロ調を好む方々は、写すという行為自体もカメラらしいしっかりしたものを求め、一方カメラ女子層が求めるレトロ調は、あくまでも持ち歩く姿がかっこいいというアクセサリー感覚で、面倒な設定などはしないで綺麗に撮れるものを求めているのではないでしょうか。
実際に他社カメラですが、かっこいいから買ったけど使いこなせなくてそのままお蔵入りという若い女性もいました。
この辺の購買層による使い勝手を含めた違いをニコンさんはどうカメラに入れ込んでくるかが今後の売れ行きに対する鍵になってくると思います。
どりゃー
Zfcが早くも供給不足になったのは注目を集めた事実がある一方で、
Dfが伸び悩んだ過去によりFライクデザインカメラが受け入れらられるかどうか、半信半疑であったことで、供給台数を慎重にみた事によるものが大きいのではと想定しています。
Dfは総出荷台数が5万台以下だったそうで、当時のニコンからすると非常に低調なセールスに終わってしまったモデルでした。
レトロデザインの要望があるのは重々承知でも、実際に作ったのはミラーレスなのにAPS-CなのにZなのにFライクという冗談のような製品でもあるわけですから、製造販売する社内でもやっぱり奇策だという雰囲気が強かったのだと思います。
ニコンファン
予約は一般ユーザーもありますが、販売店の在庫確保の側面も予想されますよね。
さて、街中で見るようになるのかなぁ。
sundown
いやあ、Z fc!大反響ですね。
これまでニコン=硬派なマニアのカメラ=ダサい
といったイメージでした。でも使ってみるとスペックには表れない良さのある貴重なメーカーだとも思っておりました。
それがいきなりミントグリーンですよ!コーラルピンクですよ!驚きました。
これで、使ってみたら良さがわかり、だんだん愛着が湧いてくるいつものニコン機なのだとしたら、、
まさに歴史的モデルの誕生ですよ!
工場の閉鎖とか、苦境に立たされたカメラメーカーの奇跡の復活!みたいな、まるでむかしプロジェクトXであったような感動の物語を想像しちゃいます。
すいません大げさでした。
でもたしかに欲しくなるカメラです。
kofuji
ニコンの今の苦境は、売れない商品(ニコン1、Df、キーミッションなど)に時間と資源を使ってしまったことが大きいと思います。仕切り直しのZシリーズもユーザー目線でなくメーカー目線でした。
Zfcはユーザー目線で作られていると思います。
ニコンはこれまで映像事業部内にあったデザイン部を社長直轄の戦略組織として組織変更したようです。Zfcはその効果が反映されたとすれば今後も期待できそうです。
ぽむ
Zfcのデザインで富士フイルムに挑む、うまくいくか半信半疑でしたが思ったより断然いいデザインでびっくりしました。
ニコンとしては少ない台数で利益を上げていく姿勢を打ち出していたと思うので、キヤノンやソニーとのスペック競争は避けて、富士フイルムと競合しつつもレトロ調や見た目のプレミアム感でブランド力を底上げしていきたい、といった戦略に感じますね。
ひろし
色々言われる方いますが、この盛況ぶりがマーケット戦略として、久々にヒットしたんでしょう。スペック争い以上に撮りたくなる形、カメラとしての所有欲を満たすデザインが求められてたんでしょう。メーカー以上にNIKONファンは悔しい思いもして来たので、ちょっと嬉しいです。
sundown
ついに16-50ズームキットも納期の遅れがアナウンスされてますね。
これは今後、レンズも含めてこのカメラ周辺のいろんなアイテムが企画、発売されそうです。
まあくん
シェアという意味では、D5600とD3500が半導体工場の火災の影響でディスコンになっているので、ニコンはきついですよね。10万円以上のカメラでのシェアに限れば、そこまで悪くないと思いますが、台数をかせげるカメラがないですから。まずは、Z30の発売を待つしかないです。
Zfcはロングラン商品になると思うし、これからのカメラのひとつの方向性を示していると思います。ハイスペックで高価なカメラばかりになると、マニア層は喜びますが、一般の人に分かりやすいメリットが何もないですよね。
持って嬉しく撮って楽しいカメラが今後のカメラの目指すひとつの方向性だと思います。そういう分かりやすい良さがないと、普通の人が手に取らないです。
そういう意味では、Zfcは少し高いので、次に続くZ30にも期待したいと思います。
まずはZfcを秋に購入して楽しみながら、今後のニコンの展開を期待して待ちたいと思います。(Z9,8などハイスペック機は別に必要という前提です。)
徳田新之助
Zfcはかなり売れるでしょうけど、その後が続かなそうな気がします。
840's CAMERA
価格とのバランスなのでしょうが、フルサイズで無かったのは今後吉と出るか凶と出るか…
取り急ぎ、早急にこのボディに似合うデザインのレンズを更に数本リリースする必要があると思います。若しくはレデューサ光学系を内蔵したFマウント用のアダプターを出して、過去のNIKKORをオリジナルに近い画角で使って貰うとか…Nikonにはそのくらいの思い切りに期待します!
X3
ぜひ、あたらしいニコンファンを獲得してほしいですね。
オジサンにはちょっと分かりませんが、20代以下のスマホしか使ったことがような人たちに、どう響くのか興味があります。
どもん
一眼レフ愛あふれる長らくのニコン党は、
少なくともZマウントシステムがFマウントシステムを
凌駕しないことには動こうとしないでしょう。
そこに風穴を開け、サブカメラでも良いからZマウント購入を促す策としたら
価格といい狙いといい、Zfcはうまいマーケティングだと思います。
加えてカラー皮革張り替えなんて、およそニコンらしくないことして
別のユーザー層にも目を向けている。素晴らしいですよ。
ニコン健在を示せたと思うし、少なくともニコンもミラーレスを
やっているという周知は広くできた。
ここからの巻き返しに期待しましょう。
ちばちば
ニコンのシェア、一眼レフがほとんど売れなくなっても10%以上あり、富士を上回っています。そもそも苦境なのでしょうか。
Z 5の不人気、Z 7が高価でそれほど売れなかった以外は、計画通りではないでしょうか。
Z 6/Z 7の2年後に改良型を売ること、Z 50の売れ行きが鈍化した頃、D5600/D3500を置き換えるZ fc(Z 30)と廉価な薄型単焦点とDX高倍率ズームを出すこと、D6の後にZ 9を売ること、Zマウントの仕様を開示せずレンズの利益を確保すること。すべて計画通りです。
誤算があるとすれば、EOS R5が想像以上の高性能だったこと、半導体など部品供給不足でしょうか。
qj1764
最近のニコンにはない「刺さる」カメラです。
金属製の質感を考えれば、お値段が結構高いのも
むしろプラスに働いている気がします。
最近の高級腕時計ブームにも通じるところがあるのでしょう。
性能面での差別化は限界に達していると思うので、
こういう路線もありなのでしょう。
mitsuzakura
>ken2様
ソニーがシェアを伸ばしたのは一眼レフからミラーレスへの端境期にいち早くミラーレスに注力したからです。
法規制の緩和や新カテゴリーの登場時はシェアを伸ばすチャンスなのです。
ゲンゾウ
フルサイズが欲しいですね。そこにつきます。
M-KEY
おそらく、Z 50は喰われて販売数は落ちるでしょう。
それに1年半経過してDXレンズがキットのダブルズームしかないのも痛いです。
これだと、ダブルズームであがりの人以外には薦められません。
SE外観の換算28mmになる18mmf/2.8があればいいし、
開発発表された18-140mmだけでなく10-24mmも急がれます。
換算105mmになるFX兼用の非Sラインで1/2倍のマイクロ70mmf/3.5があれば、
既発表の40mmf/2と合わせ、一応最低限のシステムは揃うでしょう。
(ソニーのようにコンバーター併用でいいから対角線魚眼も欲しいですが・・・)
年内にはZ 50IIが出て、Z 50は価格を下げて併売されるでしょう。
はたして、D7000シリーズ置換のZ 70は出るのでしょうか?
Kゾー
CDラジカセ(正確にはCDラジオか)なんかでも、ボリューム調節がボタンなのが多いですが、やっぱりつまみがしっくりきます。消費者の志向に答える意味で、特に「嗜好品」では作りわけが必要な時代なのでしょう(がんばれニコン!)。♪ダイヤル回して手を止めたーって、分からない世代が大半で当たり前なのですから。
α6500使い
Zfcはかなり刺さりましたねぇ。ほしいです。
ただ、若い子達には手が出るのでしょうか?交換レンズが数万円は客観的に見て若い子には手が出しずらいと思うのですよ。そこでサードパーティの安価なレンズとか無理なく買える値段の撒き餌レンズが充実してればいいのですけどねぇ。
ただ、Zfcのデザインに惹かれてカメラを始める1歩は踏み出しやすいですね。私もその口でしたし。
ミノタウロス
30年来のニコン党のプロですが、初めて予約開始当日に予約入れました。F1層だけでなく、気分を変えたいプロ、ハイアマ層にも響いていると思います。買いたくても買いたい機体がなかったニコンユーザーにとっては堰を切ったようだったのではないでしょうか。これをきっかけにZのファンが増えることを祈ります、次はガチ層の期待を裏切らない本命機に期待しています。
正直に言うとスペック競争でS,C社にかなわなくてもいいんです。そこそこでついって行ってもらえれば。(現状のスペックでどこに不満があるのでしょうか)でも、ダサいデザインとユーザー目線でないUIはだめです。きちんと自社のアピールポイントは押さえた上で、ユーザーにどれだけ寄り添えるかだと思います。
Zfcは、マニュアルレンズで遊びたいので、レデューサーアダプター出たら嬉しいですね。Mマウントなどオールドレンズ遊びに良さそう。
sukavu7
DXでは、ZfcとZ50Ⅱでいいのでは。
Z50Ⅱはボディの手振れ補正とバイアングルで進化。
FXでは、Ⅲでペンタプリズム周りのデザインをカッコよくしてほしい。
車もスペックが良くても、デザインが良くないと売れません。
Fマウントユーザーが、Zマウント移行に抵抗あるのは、一番はデザインのような気もします。
私的には、ZマウントのDfは不要かと。
Zfcに惹かれるのは、デザインとサイズ感。
ニコンにとっては、クラシカルなカメラの質感が大事。Zfcの特にシャッタースピードダイヤルの刻印の質感に惹かれます。
最後にマウントアダプター、カッコ悪さで断トツ。このⅡを出せば、ニコンのシュアは上がるのでは。
f2er
トップ2社程度はメジャーなマーケットで勝負できますが、それ以外はロングテール寄りのターゲットになりますね。細かくユーザセグメントを分けて、そのターゲットに対しては顧客満足度を上げていくということになります。
単に年齢や性別ごとの嗜好だけでなく、カメラの場合、写真に対する考え方(フジのブランディングが秀逸)、撮影スタイル(スナップなのか風景なのかなど)や持ち歩く理由(オラオラ系自己顕示~ファッション重視など)などが異なったりします。
先ずは、旧来のニコンファンと、フィルム一眼レフをたすき掛けしていたような層をターゲットにした機種になったのかと思いますが、その次はどのマーケットを攻めるのか、そこが重要になりそうに思います。
また、個々のマーケットは小さくなり、その分様々な機種を用意する必要がありますが、どの部分でコストを抑えるのか。フジはコストのかかるイメージャ周りを共通化してフラグシップからエントリーまで同じイメージャ系を使ったりとうまく工夫しています。
旧来からのニコンユーザとしてニコンには是非頑張ってほしいのと、個人的に欲しいと思っているタイプのカメラが出てくることを祈っています。
qwe
ニコンのZシリーズは実際に触れないと良さが分からないとよく言われますが、Zfcがたくさん売れて、かつZfcが、他のZシリーズが持つ「触って分かる良さ」を備えているならば、Zfc自体がZシリーズ全体の広告としての役目を果たすのかもしれない。
しかしよく売れているのが単焦点とのセットとのことですが、この時代においてボディにもレンズにも手ブレ補正のない「使い手に厳しい」組み合わせなわけですよね。今どきのスマホに慣れた若いカメラ初心者が買って「こんなはずでは・・・・」とならないように売り方を考えてほしいと思います。
カリメロ
Zfc魅力的です。
初心者の方も買ってくれれば嬉しいです。
ただ28mmは付けっぱなしのキットレンズとして売るには画角が狭いように感じます。
もう少し広めで使いやすい(防振付き)のDX単焦点でないですかね?
せめて換算35mm程度で良いのではないかと思います。
ニコニコニコン
みなさん、分析がすごいですね。色々な見方をこちらで拝見するのも楽しみの一つです。
かくいう私にとってはZfc、琴線に触れるものがありました。言葉でうまく表せられないのですが、いいなあという言葉が自然と出てくる感じがします。非常に欲しいところではあるのですが、いまは資金繰りが厳しく手に入れることはできなさそうです。
これが起爆剤になって欲しいという勝手な願いも抱くところですが、なにより「新しいから買いたい」というような消費社会的モチベーションでない部分の感性を刺激するカメラ・レンズをこれからも作っていって欲しいですね!
とん2とんとん2
これはこれで行ける路線だと思います。当たれば当然発展していくと思います。売れるのに作らない企業なんてないと思います。カメラはこうであって欲しいという思いを持った人は多いのだと思います。私にとっての理想はフイルムが撮像素子に代わりパトローネがバッテリーになっただけということなんです。
カリメロ
Zfc魅力的です。
初心者の方も買ってくれれば嬉しいです。
ただ28mmは付けっぱなしのキットレンズとして売るには画角が狭いように感じます。
もう少し広めで使いやすい(防振付き)のDX単焦点でないですかね?
せめて換算35mm程度で良いのではないかと思います。
つよぽん
レンズの事、結構言われてますが
16-50
28f2.8
50-250
40f2
って感じで、初心者の方も追加購入しやすい土台はあると思います。16-50は換算24mmで f3.5、28mmと35mmではf4前後となりますし、写りは折り紙付きです。40f2が発売されればボケるレンズとなるでしょう。
Nikonは利用シーンを容易にイメージ出来るプロモーションが必須ですね。
風
Zfcのデザインはかつてのニコン一眼レフを彷彿とするもので、かつてのニコマート・ユーザーとしては懐かしくかつ好ましく、欲しくなりました。この機種の元は明らかに富士フイルムのX-Tシリーズですね。レトロデザインだけでなくなんちゃってフィルムシミュレーション、AF特性の調整方法などに見て取れます。
しかし、決してものまねに終始しているのではなく、ファインダーはX-T30と同じ0.39型XGA OLED、約236万ドット、倍率が約1.02倍とZ一桁シリーズよりも大きくなっています。また、Z50と異なりエントリー機であるにも関わらずシーンモードを敢えて廃し、SS、絞り、ISO感度、露出補正を駆使してそれぞれのシーンに対応することを促しています。
Zfcウィークポイントはやはりレンズでしょう。35mm版用の口径の大きなZマウントをAPSCに大は小を兼ねると適用したことで、理想的な大きさのレンズの新たな開発が迫られることとなってしまいした。やむを得ない選択ですが、APSCの35mm版より小型軽量というメリットが薄れてきます。
あと命題の経営面では救済の本質にはならないと思います。一眼レフメーカーはミラーレスを見くびっていました、そのツケが来ているのです。コンデジという飯の種がスマホに奪われていた時、次世代のカメラの姿を捉えきれなかったのだと思います。あと上位2社は自社にて画像センサーを得ています。この2社は常に一番新しい高性能のセンサーを自社機開発に投入できる点で優位です。
今回のZfcは既存ニコンユーザーの流出防止だけでなく、潜在的APSCあるいはM4/3 ユーザーの獲得には寄与できると思いますが、レンズの揃っている富士フイルム、オリンパスユーザーの獲得は小さいでしょう。むしろEOS-Mやα6000シリーズからの移行の方が多いかもしれません。
しかし、ニコンがその不振から脱却するには、ヒット製品を毎年出し続けると共に、本来の35mm版で他社より一歩秀でた製品を出すことが必要ではないでしょうか。繰り返しになりますが、Zfcだけでは起死回生はほど遠いと思います。
ccc
Zfcはデザインよりもバリアングル液晶を採用した事を高く評価しています。
写真のみならず動画でも縦位置を使う昨今、チルト液晶では限界があると思います。
hassamu
カメラの雰囲気を決めるペンタ部のデザインは大切ですね。今回はFE2似で成功している様にペンタ部の傾斜した前面は曲面より平面の方がいいと思う。F3似も悪くないのでは。別なファインダーに交換可能だったりファインダーレスを選択できるのもおもしろい。ロゴは真っ直ぐな方がいいと思う。
こまんたれぶー
1機種で完全回復なんて無理
でもこれがベクトルを上向きにすることを希望!
その可能性は高い
がんばれニコン!
リッフェルゼ
かつてニコンマニュアルカメラを使っていた者として、Zfcのデザインには関心を持ちました。しかしながら、レリーズソケットがなかったり、マウントをもう少しオフセットするとか、もっと拘りが欲しかったです。
それとZ50ベースとはいえセンサークリーニングはあって欲しいですね。
Nikonさん、頑張って下さい。
ガミー
Z5-7のペンタ部のデザインを評価する声は尊重しますが、ぼくは好きになれません。Z9はかなりマシになったかなと感じてます。
過去のしがらみを捨てたリデザインはいいのですが、行きすぎたのはまるで車のプリウスのよう。
ロゴを完全に隠して路上アンケートでもやってみたらいいと思うのですが、Nikonのデザインを良しとするのはかなり少数派だと思います。もちろん間違ってはいないんだけど、それでは売れませんよね。
ぼく自身はDf以降、やっと食指が動きました。あと半年遅れてたらFUJIにいってましたよ。
ボヘミアン
性別年代を問わず、支持を得られるデザインが、まさかニコンの身近なところにあったとは、
ニコンの人達自身も驚きでしょう。
デザイナーとして従来Dシリーズとの違いをアピールしたいのは分かりますが、
これまでのZはニコンらしい風格が無く、ソニーの新型と言われたら信じてしまいそうな形です。
ペンタ部の斜面にロゴ入れるとか、なぜソニーと同じことをするのか本当に疑問でした。
拡販するには、DX機が重要と思います。
Z70では機能とともに進化したデザインを見せて欲しいです。
ニコンのカメラらしい満足感を与えてくれるデザイン、期待します。
たろさん
観光地などで、お、NikonのZをお使いかな?と思って近づいてみたら、ソニーのアルファだった...という事が何度もありました。
一目でニコンとわかる、新しいカメラデザインが欲しいです【ペンタ部をかっこよく、より美しいバランスにして欲しい】。とにかくバランスを美しく。。。
Zfcのコンセプトは最高で、楽しいですが、ノスタルジーとは別の、メイン機種らのデザインは、なんとか改善していただきたいです。お願いします!
クマ
パンフ見ました。
確かにこれは欲しいと思いますね。
ただし、もう少しレンズが揃って欲しい。
APC-SとはいえZマウントなので、それを活かしたいですね。
あとは・・・Vloggerなどでも使えると売りにしていますが
未だに動画の撮影時間は30分リミットが・・・。
放熱の問題があるから難しいのはわかるけど、
30分リミットは無くして欲しかった。
たぬきそば
「女子」を狙う戦略自体が古い気がしますが、買うのが「女子」であれニコンファンであれ沢山売れてニコンが復活したらいいなと思います。
本田
ガワで最善を尽くすというのはニコンの開発リソース的に最善の戦略だと思います。
デバイス(センサー)開発競争の中で、全く規模感の違う上位2社と機能やスペック競争でまともに張り合うのは正直厳しいと思いますし、こういった態勢は今後何年も続くと思います。
そして、そのジャンルでまともに勝負出来ない限り、シェア奪還自体は厳しいと思います。
2社では寂しいので3社目になって欲しい所ではありますが、、、技術は急には進歩しませんから。
しかし、デバイスは果てしなくどこまでも進化していくわけではないので、外部供給を受けながらカメラを作り続けていさえすれば、いつかチャンスは巡ってくるはずです。
ITもはじめはハードの進化でしたが、プラットフォーム化が済んだ途中からソフトの進化になり、今またハードに戻るといった浮き沈みがありました。
また、カメラは撮影機能に直結しても、写真の良し悪しには直結しない所も面白いものです。所有欲で勝負という軸は歓迎すべきものだなと思います。
NYC
多少の助けにはなると思いますが、起爆剤とまではいかないでしょうね。
素晴らしいレンズの開発環境はあるので、開発スピードの向上、ソフトウェア開発環境の拡充、8K動画撮影機の投入などにも目を向けていかないと、10年後、もしかしたら5年後も危ういのではないかと思います。
半導体の供給不足やスマホカメラの機能向上など苦境は続きますが、やっぱりニコンがいいよねとなってもらいたいものです。
ゆう
昨今のレトロブーム、フジのレトロ路線での成功に対抗できる可能性はあるし、正直欲しいと思ったがフジと比べても圧倒的にレンズがないのが致命的
ASA
”大きすぎる”Zマウントレンズの利点のひとつは、小型レンズにおいて逆転の発想で周辺部や根本に駆動部材を組み込み、光学性能を高く保ったまま(収納時)パンケーキ型を実現できるところでしょう。Zfcは(収納時)パンケーキ型のレンズがもっとも似合い、もっとも活かせそうなデザインですね。
こぐま座の北極星
ニコンの苦境を救うのは、Zfcでもいいですが、本来はZ6系列であって欲しい。
アマチュアの自分から見て、性能対価格のバランスが、とてもよいと思うからです。
しかし、Z6Ⅱのデザインが大変残念に思います。
以下、Z6Ⅱに対する要望です。
(1) ペンタ部はカメラの顔となるところなので、ここはD850、D500の流れに沿ったデザインにして欲しい。スペースがあれば、ストロボ、GPSを追加して欲しい。
(2) マウントに輪をかけたデザインは止めて欲しい。
(3) 露出補正ダイアルをZfcのように追加して欲しい。
あと1、2年後でしょうか、Z6Ⅲを期待しています。
ニコ
Zfcのズームレンズキット予約しちゃいましたw
コロナで供給自体少な目なんでしょうが発売日完売しそう、予約なしで買えたZ7,6iiとは対照的
ニコンの新製品は売れて欲しいと思うし、Zfcの中身は2年前だけど、手軽に撮れて動画の自撮りもできてyoutubeやSNS投稿できるみたいな今の人の使い方に合っているところは最低限クリアしていると思います
みけ
レトロ路線はソニーにはできない(ミノルタの冠つけるわけにいかない)ので、ニコンのアドバンテージが活かせるでしょうね。オールドレンズファンを視野に入れるのであれば、フルサイズの方が訴求力が強いのになぁと思いますが。
ヒッチャカめっちゃか
特効薬かもしれないが、一瞬の出来事で終わってしまうような気もします。でもネ・・・何かいいことが起きる事に「夢」を見たい。
QJ1764
FM、FEのシリーズは本当に格好いいカメラでしたね。私もかつてFE、FE2、FM2と3台買って愛用していましたから、Zfcも好きになってしまいそうで怖いです。
Dfは大きすぎましたから、APS-Cにして正解だったのだと思います。
Z6Ⅱ、Z7Ⅱのファームアップ、Z9とならんで、NIKONに注目が集まっていて嬉しいです。