ソニーが米国でAマウントボディの販売を終了、日本国内では販売を継続

ITmediaNewsに、ソニーAマウントカメラの動向に関する記事が掲載されています。

ソニーAマウントカメラボディの米国販売が終了

  • ソニーの米国内向けの公式サイトからAマウントカメラの全製品が削除されていることが8月4日までに分かった。米国サイトではレンズのみが掲載されている。

    同社は、米国内でAマウントカメラの販売を終了したことを認めたが、ユーザーサポートは継続する方針。日本国内では引き続き、カメラとレンズの販売を継続するという。

    ただし、Aマウントカメラの海外販売が完全に終了するわけではなく、日本など一部の国では販売を継続しているという。今後、Aマウント製品を新規開発するのか、Aマウントは終了するのかという問いには「商品の計画についてはお答えできない」とした。

    「(Aマウントより)Eマウントの需要が多いことは認識している。エントリー向け一眼カメラから業務用のシネマカメラまでEマウントで統一する『1 Mount』戦略についても引き続き進めていきたい」

 

Aマウントシステムは、日本ではレンズだけでなくボディの販売も続けれられるということなので、まだしばらくの間は新品でボディやレンズが入手できそうですね。今後のAマウントの新製品に関しては「回答できない」ということですが、「『1 Mount戦略』を進める」というコメントがその答えと見てよさそうです。

あと、できれば、Aマウントレンズの資産が有効活用できるようにLA-EA5のAFの対応機種を増やして欲しいところですね。