DPReviewが「EOS R3」のセンサーが2400万画素であることを確認

DPReviewが、独自取材でキヤノンEOS R3のセンサーの画素数が24MPであるという裏付けをとっています。

Exclusive: Olympics photo editor confirms Canon's EOS R3 has a 24MP sensor

  • 東京オリンピックでカメラマンが撮影した画像を管理しているフォトエディターと話をした結果、DPReviewは、キヤノンEOS R3から直接出力されているファイルの最大の解像度が6000 x 4000ピクセルであることを確認した。

    これはEOS R3のセンサーが2400万画素であることを意味している。ファイルサイズは14MBから16MBの間となっている。

    今週初めに、キヤノンの次期フルサイズ機で撮影していることが確認されている写真家のJeff Cable氏が撮影した一連の画像のEXIFデータが公開された。このEXIFデータでは、画像の解像度が6000 x 4000ピクセルとなっていたが、これがカメラの最大の解像度なのか、トリミングされたものなのかは、その時点では分かっていなかった。

 

先週、Canon RumorsがEOS R3のEXIFデータから、「EOS R3は2400万画素」と結論付けていましたが、この画像がトリミングされているかもしれないという意見もあり、2400万画素で100%確定とは言えない状況でした。しかし、今回、DPReviewがこのEOS R3の画像がトリミングされていないことをスタッフから直接確認したので、これで本当にEOS R3が2400万画素であることが確定したと言ってよさそうです。