Fuji Rumors に、富士フイルムのGFX用の安価なキットズーム「GF35-70mmF4.5-5.6」に関する追加情報が掲載されています。
Fujinon GF35-70mm f/4.5-5.6 is Weather Sealed
- GFX50s IIと共に、富士フイルムが新しい手頃な価格のズームレンズ「GF35-70mmF4.5-5.6」を発売することは伝えたが、最初の情報(絞りリングの非搭載やキットで500ドルの価格など)をリークした際に、一部の読者はこのレンズはXCレンズのGマウント版で、マウントはプラスチック製で、防塵防滴のシーリングも無いと確信していた。
しかし、それは間違っている。GF35-70mmF4.5-5.6は金属マウントで、情報筋によると、防塵防滴のシーリングも施されているということだ。 - GF35-70mmF4.5-5.6の噂のまとめ
- 登場は2021年後半
- 価格はレンズキットで500ドル
- 絞りリングは非搭載
- 沈胴式
- 手ブレ補正はなし
- 防塵防滴
GF35-70mmF4.5-5.6はキットで500ドルという価格ですが、これまでの噂によると、100MPセンサーに対応する解像力で金属マウントを採用し、防塵防滴仕様になるということなので、廉価なキットレンズとしては申し分のない仕様になっているという印象です。沈胴式でコンパクトなのも魅力的ですね。
Oort
1億画素だけ対応していたら良いと思っていたので素晴らしいですね。でもあまり立派なレンズになると既存のレンズは20%オフにして欲しくなります。
カタスマー
どこでコストダウンを図っているんでしょう?
キットだけ戦略的に価格を下げてるんですかね
中判使い
まさに素晴らしい仕様ですね。
これで今まで欲しがっていた人たちの購入欲に拍車がかかるから、風景やポートレート派のユーザーが増えそうですね。
僕は32-64F4ズームがあまりに素晴らしい描写するから、キットレンズは買わないけど、初めて中判デジカメ買う人になら、必ず買ってみる価値があるレンズだと思います。
路傍のカメラ好き
ボディだけ安くしてもレンズが高ければ敷居は下がらず、かと言ってチープなレンズでは中判の良さを伝えられない、といった状況をひっくり返すためのレンズに見えます。
これ1本で十分戦えるような性能を持たせつつ余分をカット。中判の世界をしっかり味わわせてから、もっと素晴らしい写りがあるよと高級レンズをお出しする……まさに撒き餌レンズ、いえボディも合わせての中判撒き餌キットですね……!
9210
ボディ単体との価格差が500ドルでも、レンズの値段が500ドル以下とは思えませんね。相当なお得感。ハードル下がりますね。