ソニーが業績予想を上方修正、ストリーミングやミラーレスカメラの販売が好調

ソニーが、2022年3月期の連結業績予想の上方修正を発表しています。

ソニーG、営業益3%増に上方修正 22年3月期(日経新聞)

  • ソニーグループは4日、2022年3月期の本業のもうけを示す連結営業利益(国際会計基準)が前期比3%増の9800億円になりそうだと発表した。従来予想を500億円上回る。
  • 売上高は8%増の9兆7000億円と従来予想を据え置いた。エレキ、ゲーム、音楽など金融を除く全事業が増収を見込む。世界的なコロナワクチンの普及で人々の移動が増え、デジタルカメラで主力のミラーレス一眼が伸びている。楽曲のストリーミング再生など利益率の高い音楽事業も好調で、全体の利益を押し上げる。

 

カメラの販売は昨年はどのメーカーも厳しい状況でしたが、今年は昨年とは打って変わって好調のようですね。ソニーは最近あまりカメラの新製品を投入していないにもかかわらず、販売が伸びているということなので、これからα7 IVなどの次期主力製品が登場してくれば、更に勢いが付きそうです。