ソニー「α9 III」や交換レンズなどに関する未確認の噂

SonyAlphaRumors に、ソニーのα9 III のスペックや新しいFEレンズなどに関する未確認の噂のまとめが掲載されています。

Wild Rumors roundup:A9III, new compact FE primes.

  • これらの噂は知らない人から送られてきたもので、90%は間違っていると思うが、以前にこのような噂のうちのいくつかが的中していたこともあった。なので、本日はこれらの噂を公開して、経過を見ていきたいと思う。正しいと判明したソースは、もう少し信頼してもいいだろう。

  • ソース1:ソニーの新しいコンパクトな単焦点レンズ。
    - FE 18mm F3.5
    - FE 31mm F2.2

  • ソース2:新しいGMレンズ。(21年度Q2~22年度Q2)
    - FE 105mm F1.4 GM
    - FE 24-70mm F2.8 GM
    - FE 70-200mm F2.8 GM
    - FE 20-50mm F2.8 GM

  • ソース3:ソニーは2022年のオリンピックに向けて、スポーツ用のモンスターカメラ(α9 III?)を準備している。

    - 新型の2022万画素フルサイズ積層型 Exmor RS CMOSセンサー
    - 画像処理エンジン「BIONZ XR」
    - アンチフリッカー機能付きの静かで無振動の電子オンリーのシャッター
    - メカシャッターの世界最高速を上回る電子で1/500秒のシンクロ速度
    - 最高60コマ/秒のブラックアウトフリー連写
    - センサーの高速読み出しによる毎秒120回のAF/AE演算
    - 6.5段分の効果の5軸ボディ内手ぶれ補正
    - 業界最速の内蔵Wi-Fi、10GbpsのUSB、1000BASE-Tイーサーネット
    - 明るく大きな0.64型576万ドット有機EL UXGA EVF(リフレッシュレート240fps)
    - 全幅オーバーサンプリングによる4K60p 10bit 4:2:2動画
    - スチル15EV以上、動画15EV以上のダイナミックレンジ
    - S-Cinetoneカラーマトリクスを採用

 

信憑性の低い噂なので話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、FE 20-50mm F2.8 GMはこれまでにない面白いスペックのレンズですね。最近はパナソニックの20-60mm F3.5-5.6やOMDSの8-25mm F4(換算16-50mm)のような、超広角から標準までカバーするズームが出てきているので、ソニーがこのようなレンズを考えていても不思議はありませんね。

また、噂のスポーツ向けの新型カメラ(α9 III?)は、20MPの低画素機となっているので、EOS R3の対抗機でしょうか。このカメラは電子シャッターオンリーなのが興味深いところで、連写など部分的にα1のスペックを超えていますね。