軒下デジカメ情報局に、タムロンが開発発表しているAPS-Cミラーレス(Eマウント、Xマウント)用の高倍率ズーム「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」のカタログと発売予定日の情報が掲載されています。
- タムロンが「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」のカタログを公開した。発売予定日は9月24日?
(以下、カタログより)
- レンズ構成:15群19枚
- 最短撮影距離:広角端0.15m、望遠端0.99m
- 最大撮影倍率:広角端1:2、望遠端1:4
- フィルター径:67mm
- 最大径:75.5mm
- 全長:125.6mm(Eマウント)、125.8mm(Xマウント)
- 重さ:620g
- 絞り羽根:7枚(円形絞り)
- 付属のアクセサリ:花形フード、レンズキャップ
- マウント:ソニーEマウント、富士フイルムXマウント
- 発売日:9月24日(ソニー)、未定(富士フイルム)
1ヶ月ほど前に開発発表された「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」ですが、カタログがリークしたので、ごく近いうちに正式発表されそうです。このレンズのサイズは一眼レフ用のこのクラスの高倍率ズームよりも少し大きめのようですが、最大1/2倍まで寄れるのは魅力的ですね。
さんぱち
一眼用の16-300(B016)に比べ重量で15%増、全長で26%増、ワイド端16㎜と18㎜
マクロは最大1/2倍ですがワイド端15㎝時、B016は最大1/2.9倍望遠端39㎝、しかも全域で39㎝とレンズとしての魅力はB016に軍配が上がります。
その分画質で上回ること、価格もせめて同程度でないと購入しませんね。
評価が出てきてから決めたいと思います、タムロンは大好きなので期待しています。
たっく
やっとミラーレスにもレフ時代に馴染
みの有る高倍率ズームが出てきましたね。
ミラーレス化で安かろう悪かろうから
良くなってたりするといいなぁ。
フルサイズ用高倍率もお願い。
こう言った運動会レンズみたいなのを
使えるとなるとソニーの需要も更に高く
なりそうです。
ソニーは何気にレンズもしっかり売り
上げてる様なので、互いにWIN WINですね。
https://digicame-info.com/2021/08/e306.html
カウ坊や
少し重いことがネックですが、望遠端でSS1/8が実現するのはとても素晴らしいと思います。
換算で450mmの撮影が出来るのも良いですね。
価格次第では欲しくなります。
先日の35F2-150F2.8の開発発表といい、タムロン勢いありますね。
はむたろす
FE24-240よりスリムで少し長くて、E70-350より少し短いサイズ感ですね。
大きめなのでソニーだとα6600よりα7RⅣのほう使い勝手は良さそう。
フルサイズの各高倍率ズームの価格も勘案すると、
お値段は店頭実売で9万円くらいでしょうか。
あんまり安いとE70-350の立場が・・
あと、28-200/2.8-5.6がレンズ内に塵埃が入りやすかったので、
防塵ではないにしても対策されていると助かります。
フジコン
XF16-80mmにどこまで写りで対抗できるかがポイントだと思います。
XF70-300との2本持ちでもコンパクトにまとまりますし
おさしみ
28-200の初値が77000円なので、焦点距離は違いますがF2.8でもないし、フルサイズ用でもないのでお求めやすい価格でおねがいします!
Klaus
X-S10売ろうかなと思ってたけどうーん・・・お値段次第ですかね。
便利ズームなので画質はそこまで期待しませんが、逆にどこまで
やってくれるのかが楽しみでもある。
重さは確かに気になりますが、フィルター径67mmでしっかりした造りなら
これくらいは許容範囲ではないでしょうか。
むしろテレ端換算450mmまであるのであんまり軽いとブレやすそうだし。
らぷたん
個人的に重さと太さはあまり気にならないのですが長さが気になる派です。期待していたより 長いと言うのが率直な感想です。
あくまで個人的な話ですが16-200で全長100mm位だったらベストでした。
クマ
EtoZアダプターを付けて
Z50買ったらこれを使おうかなと思ったけど
Z50にはEtoZアダプターが形状的に付けられないようなのでダメですね。
でも、これ1本あるとすごく助かると思います。
noto
らぷたんさんより了見が狭いので、長さはバックの収まり具合から長いとダメ、重さは軟弱なので軽い方がいい、太さは見た目に関係して気になる、そして安い方がいい、という感じです。
OMDSの12-200mmが77✖100mm、455g、8万円前半ぐらいのようですので、勝手言いますが、それに負けない感じで、個人的には16-250mmで6万円台がいいですが。
タムロンへのインタビュー記事では、18mm最短距離(1/2倍)では、ワーキングディスタンスは5mmで、フィルターをつけると被写体に当たる可能性がかなりあるというらしいですが。
さてシグマはどうするのでしょうか。最近は高倍率には消極的なような気もしますが。
ゆう
アメリカで699ドルらしいけど日本では8万弱になるのか?
元曹操
カメラが趣味の世界に戻りつつある中で
便利ズームがどれほどの需要があるのかは興味深いところです。