パナソニックが「LUMIX S 24mm F1.8」を正式発表

パナソニックが、Lマウント用の広角単焦点レンズ「LUMIX S 24mm F1.8」を正式に発表しました。

Lマウントシステム用交換レンズ S-S24 を発売

  • パナソニック株式会社は、Sシリーズ用交換レンズ F1.8単焦点シリーズの第三弾として、S-S24を9月22日より発売する。希望小売価格は税込12万1000円。
  • レンズ構成は、11群12枚で球面収差やコマ収差を抑える非球面レンズを3枚採用し、高い解像性能を実現。
  • F1.8シリーズ全体を通して描写性能を統一することでレンズ交換を行っても写真やカットごとで差異が少なく、一貫した描写で高品位な作品に仕上がる。
  • リニアモーターとインナーフォーカス採用により、動体追従に優れた高速・高精度なAF性能と静粛性に優れたAF動作性能を両立。
  • フォーカシング時のピント位置の移動に伴い画角が変化するブリージング現象を抑制し、ピント送り時の画角変化を抑えた自然な動画撮影が可能。
  • F1.8単焦点シリーズは、サイズの統一とほぼ同じ重心バランスを実現しており、ジンバルやドローンを活用した動画撮影においてレンズ交換時のバランス調整の負担を軽減。

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数日前から情報が流れていたパナソニックの24mm F1.8が正式に発表されました。スペックは噂通りで、光学系は非球面3枚、UED1枚、ED3枚を使用した贅沢なもので、画質は大いに期待できそうです。このレンズも他のF1.8シリーズとほぼ同じ大きさ重さに収まっており、ジンバル使用時には非常に便利に使えそうです。