ライカM11の新しいリーク画像とスペックに関する情報

Leica Rumors に、ライカM11の底部の見える新しいリーク画像と、これまでに判明しているM11のスペックのまとめが掲載されています。

New leaked Leica M11 camera pictures confirm the lack of baseplate

  • 近日中に登場するライカM11の新しいリーク画像で、このカメラからベースプレートが無くなっていることが確認された。以下は噂されているM11のスペック。

    - 新しい6000万画素センサー(RAWで画素数を50MP / 36MP / 15MPに可変)
    - ベースプレート無し(ライカQ2のような仕組み)
    - ボディ内手ブレ補正は非搭載
    - テザリング対応
    - 前面のフォーカスボタンが上部に移動
    - USB-C対応
    - Wi-Fi(5GHz / 2.4GHz)、Bluetooth対応
    - 新しいBP-SCL7バッテリーと充電器
    - 現行のM10とも互換性のある新しいVisoflexの登場も予想される
    - M11は既に認証機関に登録されているモデル2416の可能性が非常に高い
    - M11はM10から大幅な前進になる(これが何を意味するのかは不明)
    - 正式発表は近日中
    - M10とM10P、M10Dは既にディスコンになっている
    - 引き続きEVF搭載のライカMが登場する可能性はある
    - M11の商標は既に2012年に登録されている

Leica_M11_031.jpgLeica_M11_032.jpgライカM11は確かにベースプレートがなくなっていて、一般的なカバードアが付きの電池室に変更されているようですね。使い勝手としてはこちらの方がよくなりそうですが、ベースプレートがなくなるのを惜しむ声も結構多いようです。

高画素化に関してはライカファンの間でも賛否がわかれているようですが、6000万画素で決まりなのでしょうかね。