ライカM11は64GBのメモリを内蔵する?

Leica Rumorsに、ライカM11に関する追加情報と、これまでのスペック等に関する噂のまとめが掲載されています。

The Leica M11 camera is rumored to have 64GB internal memory

  • 近日中に登場するライカM11には2つ目のメモリーカードスロットのように動作する64GBのメモリが内蔵されると噂されている。また、M11はSDカードが無くても、撮影ができるようになるだろう。以下は、噂されている最新のM11のスペック。

    - 新しい6000万画素センサー(RAWで画素数を50MP / 36MP / 15MPに可変)
    - ベースプレート無し(ライカQ2のような仕組み)
    - 64GBの内蔵メモリ
    - ボディ内手ブレ補正は非搭載
    - テザリング対応
    - 前面のフォーカスボタンが上部に移動
    - USB-C対応
    - Wi-Fi(5GHz / 2.4GHz)、Bluetooth対応
    - 新しいBP-SCL7バッテリーと充電器
    - 現行のM10とも互換性のある新しいVisoflexの登場も予想される
    - M11は既に認証機関に登録されているモデル2416の可能性が非常に高い
    - M11はM10から大幅な前進になる(これが何を意味するのかは分からない)
    - 正式発表は近日中
    - M10とM10P、M10Dは既にディスコンになっている
    - 引き続きEVF搭載のライカMが登場する可能性はある
    - M11の商標は2012年に既に登録されている

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メモリ内蔵はコンパクトカメラではありますが、レンズ交換式では初めてでしょうか。この内臓メモリはセカンドカードスロットのように動作するということなので、大切な撮影のバックアップ用として有用かもしれませんね。また、SDカードを入れ忘れて撮れないという事態を回避することもできますね。