コシナがVMマウント用の超大口径の標準単焦点レンズ「NOKTON 50mm F1 Asperical」を正式に発表しました。
- フォクトレンダーのフルサイズ用交換レンズとして最も明るいF1を実現。超大口径の標準レンズとして、全長を抑えた精悍なスタイリングとレンズ性能の双方を満足させるべく、GA(研削非球面)レンズを採用。絞り開放のF1では、メリハリの効いた合焦面の描写に加え、極めて大きなボケ味が楽しめる。
- F1の超大口径ながら全長を55.0mm(先端〜マウント面)に抑えることでレンジファインダーのケラレを抑制。
- 絞り羽根が形づくる孔を円形に近づけるため、12枚構成の絞りを採用。
- 付属の金属製専用フードはバヨネット式の嵌合部を持ち、収納時にはリバース装着が可能。
- 高精度のレンジファインダー連動機構により、絞り開放付近でのシビアなピント合わせが可能。
- 全長55.0mm、最大径73.6mm、重さ484グラム、フィルター径62mm、最短撮影距離0.9m
- 希望小売価格は22万5000円(税別)、発売日は2022年1月予定。
コシナの新しい50mm F1 Aspericalは、F1の大口径のレンズとしては非常に軽量コンパクトで扱いやすそうですね。前玉に大口径の研削非球面レンズが採用されていることを考えると、価格もリーズナブルという印象です。なお、店頭価格は最安値で税込20万5200円となっています。
ヤマ
最短撮影距離0.9m。仕方ないかもしれない。でもここがやっぱり気になります。
お幸
> 全長55.0mm、最大径73.6mm、重さ484グラム、フィルター径62mm、最短撮影距離0.9m
50/1.1VMが下の通りなのでフィルター径分4mm太くなって56g重くなってますね。
全長57.2mm 、最大径69.6、重量428g、フィルター径58mm、最短撮影距離1m
流石に詰まってて重く感じるとおもうのですが、どうでしょう。
見てくれは50/1.1VMよりイイ感じです。
moto
コシナのレンズとしては高額だけどレンズ構成はシンプル。GAレンズとやらがよっぽど高性能だったりするのかな。
どちらにしろ1.2を手放してこちらにすることになりそう。
ほ゜ち
このレンズ構成でF1はさすがに開放ではふわっとしそうですが、どうなんでしょうか
F値ごとに、いろんな描画を見せてくれるNOKTONが好きです。F2あたりに解像感のピークがあればとっても面白いレンズになりそう
akira
ニコンFマウントは出さないのかな?出せばDFに似合いそう!!